- 下話
-
「だいぶほぐれたかなー」
しんごが満足そうに体を起こし、唇を重ねてきた。
「ズルイ…私ばっかりイかされて…」
しんごは微笑みながら尖らせた私の口にもう一度キスをして、開いた私の太ももの間に自分の膝を立て、熱くなった彼自身を私の秘部にあてた。しんごのモノはさっき私が口で愛した時よりもさらに膨張していた。これがMAXかな。
「無理かも…それ」
私はそのそそり立つ姿を見て思わずそう言った。
「んー?」
しんごは自分の先端でクリから穴の方へ、ぬるぬるさせながら上下させてる。
「だってそんな大きいの…私初めて……」
しんごは大きい口の両はじをきゅっと上げて微笑む。
「そう。嬉しいな。ゆりの初めてだ。
じゃあゆっくりするね」
ぬるぬる上下していたモノがピタッと私の入り口で止まり、そのままググっと中に侵入してきた。
「はぁっ…」
少し先端が入ったところでしんごが私の体にかぶさってきた。初めて、直接全体の肌が当たる。しんごの体の熱が伝わり、その感触がすごく気持ちいい。
しんごの両手は私の両手を貝殻のように握り、激しく濃厚なキスをする。
私の下腹部に思わず力が入っていたのか、
「力抜いて…」
唇を合わせながらしんごがささやく。- 0
13/11/30 23:16:02