官能小説得意な方!

  • 下話
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    • 慎吾ママ
      13/11/30 23:38:02

    しんごの腰が、ゆっくりぐぐっと近づく。

    「ハッ……ハッ……」

    私は握られていた手を離し、その手をしんごの背中に回した。二人の体がさらに密着する。

    グーっと中に太く固いものが入る感触……。しんごの下腹部が私の恥骨まで密着した。クリがあたる。

    「ああ………」

    ギューッとさらにしんごは押しあてた。

    私…しんごと繋がったんだ。あの大好きなしんごと。

    嬉しさを噛み締めるよりも先に変な感覚に襲われる。

    私の膣内(ナカ)がキュウーンという不思議な感じ。

    「あ……ああん!!」

    不意に躰がビクンと反応する。頭が真っ白になる。

    「ゆり…」

    しんごが私の乳首に軽く触れる。

    「あんっ」

    躰が跳ね返る。

    またイっちゃった?挿入だけで?


    私の思いを知ってか知らずか……いや、知ってるかな?しんごは挿入してからまだ腰を動かさず、私の髪を撫で首筋に唇を這わす。

    「キツい?」

    耳元でささやく。私はゆっくり首を横に振る。

    「ゆりの中…温かくてキュンキュンしてる。何だか吸い付いてくるみたいだ」


    「そう…なの?自分ではわからない」

    「奥まで入るかな…ゆっくり動くよ。」


    え?まだしんごの根元まで入ってなかったの?私の体にはもう十分なんですけど…。

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