- 下話
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>>87
ありがとうございます(笑)
寝落ちしそうだけど出来る限り妄想を続けます。
>>81続き
……バタン
二人を更衣室に残して、私は通路に出た。ふーっと大きなため息のような、安堵の吐息のようなものが自然に出た。
こんな事ってあるんだなー。でももう二度と無いだろうな。二度と無いなら、贅沢な思いだけどさっきのアレ、キムタクじゃなくてやっぱり慎吾が良かった。
つい先ほどの蜜な時間を無意識に慎吾で脳内再生してた。また体が熱くなる。
でも慎吾とはもう絶対あり得ないよね。キムタクとのあんな所を見られちゃったし。
何だか頭がごちゃごちゃして色んな感情が渦巻いてる。嬉しかったの?悲しかったの?恥ずかしかったの?感じてしまったの?
フラフラしながらトレーニングルームに戻ろうと歩いていたその時、後ろからポンっと肩を叩かれた。
「え?あっ香取慎吾!!………さん?」
振り向いたそこに、いつもテレビで見るあの笑顔の慎吾がいた。- 0
13/11/23 00:07:20