官能小説得意な方! へのコメント(No.177

  • No.168 慎吾ママ

    13/11/30 23:38:02

    しんごの腰が、ゆっくりぐぐっと近づく。

    「ハッ……ハッ……」

    私は握られていた手を離し、その手をしんごの背中に回した。二人の体がさらに密着する。

    グーっと中に太く固いものが入る感触……。しんごの下腹部が私の恥骨まで密着した。クリがあたる。

    「ああ………」

    ギューッとさらにしんごは押しあてた。

    私…しんごと繋がったんだ。あの大好きなしんごと。

    嬉しさを噛み締めるよりも先に変な感覚に襲われる。

    私の膣内(ナカ)がキュウーンという不思議な感じ。

    「あ……ああん!!」

    不意に躰がビクンと反応する。頭が真っ白になる。

    「ゆり…」

    しんごが私の乳首に軽く触れる。

    「あんっ」

    躰が跳ね返る。

    またイっちゃった?挿入だけで?


    私の思いを知ってか知らずか……いや、知ってるかな?しんごは挿入してからまだ腰を動かさず、私の髪を撫で首筋に唇を這わす。

    「キツい?」

    耳元でささやく。私はゆっくり首を横に振る。

    「ゆりの中…温かくてキュンキュンしてる。何だか吸い付いてくるみたいだ」


    「そう…なの?自分ではわからない」

    「奥まで入るかな…ゆっくり動くよ。」


    え?まだしんごの根元まで入ってなかったの?私の体にはもう十分なんですけど…。

  • No.177 慎吾ママ

    13/12/02 01:03:46

    >>168続き

    ゆっくりしんごが腰を引く。

    ズズっヌルっ

    という感触。私の下腹部が軽くなる。しんごのモノは首の辺りで立ち止まり、またゆっくりズズっと入ってくる。腹部の圧迫がまた来る。でも全然嫌でも苦しくもないし、むしろ肩から二の腕にかけてゾゾっと粟立つような感覚。

    「ハァ…」

    自分がどんな表情をしているのかはわからない。でも意思とは関係無しに恍惚とした吐息が漏れる。その様子を見てしんごは安心したのか同じ動作を繰り返す。中で擦れる感覚が何ともいえない。こんな事今思い出してはいけないけど、旦那とも今までの彼氏とも味わった事の無い膣内の不思議な快感。その部分の感触はハッキリしているのに肩甲骨の間辺りはフワフワしてくる。

    ジュプッヌチュッ

    「あ…ハァ…あン」

    二人の密着部分から聞こえてくる音と私の声がいやらしく響く。しんごの腰の動きはまだゆっくりだけど、その分膣のゾワゾワした感じが長く続く。

    ふとしんごの動きが止まり、密着したまま私の体を少し横に向ける。上になった方の私の足を高く上げて、下になった方の足をしんごの両腿がまたぐ形になる。私の体の両脇に手をつき、しんごはさっきより深く腰を沈める。

    私の背中に電気が走る。

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