官能小説得意な方!

  • 下話
    • 79
    • 慎吾ママ
      13/11/22 00:47:50

    「どうぞー」

    私はキムタクに案内され、他の更衣室とは少し離れた部屋に入った。

    「すごい、個室の更衣室なんてあるんですね。シャワールームやトイレまでついてる」

    「一応ね、俺達アイドルだから(笑)ブラックでいいのかな?座って」

    キムタクはコーヒを入れながら軽く笑った。私は言われるまま、そこにあったソファーに腰掛ける。このタイミングで写メは失礼だよなー。

    「はい、どうぞ」

    コーヒを私に手渡し、キムタクは隣に座った。

    「ありがとうございます」

    ちょっと近くない?そんなに大きくないソファーだけど肩が引っ付いてるんですけど。私、汗かいてるから臭くないかしら。

    「ゆりさんだっけ?体鍛えるの好きなの?」

    「あ、えーっと……ちょっとお腹の肉が気になってダイエットでもしようかなと。太ももももうちょっと細くしたいし」

    何だか招待券当たったとは言いたくない(笑)

    「えー、そう?そんなに肉ついてるようには見えないなー」

    「え?あっちょっと………」

    キムタクが私の下っ腹に手をあてた。恥ずかしいじゃない!ていうか何てさりげないボディータッチ。

    「太ももだってこれくらいがいいよ」

    下っ腹からスッと太ももにキムタクの手が移動した。

    「ひゃっ!!」

    私はびっくりして持っていたコーヒをこぼしてしまった。

    「あ、ごめんなさい…」

    キムタクにはかからなかったけど、私の手と床がコーヒで濡れた。

    「何か拭くものを…」

    キムタクの手から逃れようと私は立ち上がった……と思ったら、キムタクにコーヒーで濡れた手を掴まれた。そしてそのまま、キムタクはコーヒーを拭うように私の指を口に入れた。

    • 0
古トピの為これ以上コメントできません

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ