官能小説得意な方! へのコメント(No.80

  • No.80 慎吾ママ

    13/11/22 01:00:50

    「あっ」

    私は思わず小さく声をあげた。


    チュパ…チュパ…

    キムタクが私の指を舐めている。その音だけが、そう広くない更衣室に響いていた。

    私はその場で動くことも出来ず、ただ指先をキムタクに委ねていた。舐めるだけだった舌が、少しずつ絡めるように指を這う。

    「ん……っ」

    ゾクゾクっと背中に何かが走る。何で指を舐められただけでこんなに気持ちがいいの?

    私は頭が少しぼーっとしてきた。今のこの状況が現実じゃないような、そう、眠りかけて夢の入り口にいるような、体がふわふわして思わずそのままソファーに落ちるように腰を落とした。

    それでもキムタクはやめない。舌を指の間にすーっと滑らす。

    「はんっ!」

    また思わず声が出た。今まで私の手を見ていたキムタクがこちらを見上げ、クスっと笑って

    「シーっ」

    と彼の指を私の口に当てた。

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