官能小説得意な方!

  • 下話
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    • 慎吾ママ
      13/11/29 02:12:35

    しんごの手はまた内腿に移動し、ショーツの上から私の敏感な部分にやってきた。

    ビクンッ

    胸を触られていただけの時よりもさらに躰が反応する。しんごの指が、ショーツの上から立筋をなぞるようにゆっくり上下する。上に来た時、敏感な部分に少し触れそのたび私の躰は応えてしまう。

    早く……早く触って欲しい。ショーツの上からじゃなく、直接触れて欲しい。

    口に出せない代わりに、私の腰が手の方へ動いてしまう。

    「エッチだね、ゆり」

    後ろから耳元でしんごが呟く。同時に熱い吐息がかかる。

    「あ…………や……………ン」


    しんごは優しく微笑みながら中指で私の立筋をなぞりながら、薬指と小指を内腿からショーツの中へと侵入させた。

    熱い指の感触が直接私の下の方に伝わる。ショーツの中からぬるりとした感覚が走る。


    「こんなに濡れてるよ。感じてんだ。」


    直接触れた2本の指が中指の代わりにまた上下する。


    「やっ…………イジワル………」

    力が抜けていく……。

    私は頬まで窓に預けていた。その為、お尻をしんごの方へ突き出す格好になってしまっている。しんごは後ろから覆い被さるような形になりながら、胸とショーツの中とで私の躰を支えていた。

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