官能小説得意な方! へのコメント(No.97

  • No.97 慎吾ママ

    13/11/25 02:17:40

    「この間はお恥ずかしい所を見せてしまってすみません。覚えていていただいて嬉しいです。」

    しんごは優しく微笑んで私を見てる。

    「ゆりさん…だよね?もちろん覚えてるよ。俺、泣かしちゃったし。ゆりさん悪く無いのにね。」

    「名前…」

    知っててくれたんだ!すごい嬉しい。

    「きむら君がそう言ってたしね。ごめんね。俺、何となく後味悪くて謝りたくてさ。マネージャーにゆりさん探してもらっちゃった。」

    「え?じゃあ今出逢ったのって偶然じゃ…」

    「ごめん、マネージャーに調べてもらって、多分今日はこの時間にここを通るだろうって。俺ストーカーみたいだね。引いた?」

    私は黙って首を横に振った。相変わらずのしんごの笑顔。でも今度はいたずらっ子みたいな顔。私が引くはず無いってこと、わかってる顔だ。思わず私も小さく笑う。

    「あ、初めて笑った。ゆりさん、笑いなよ。可愛いよ。いつもムツーっとしてないでさ」

    「ム、ムツーっとしてるんじゃありません!緊張してるんです!!」

    またまた私は顔を赤らめる。

    「すぐに赤くなる☆面白い。ゆりさんってさー、多分俺より年下だよね?話し方とかしっかりしててちゃんとした大人って感じするんだけど、そうやって子供みたいな顔するよね。」


    な、な、な、何を言ってるんだろうか、この人は。何故私をわざわざ探してからかってるの?

    「ねえ、おわびさせてよ」

    「え?お詫び?そんな、滅相もない!!」


    「だーかーらー、滅相もないとかうけるw俺がしたいからしたいって言ってんの。今度タムさん主催の良い友忘年会パーティーがあるんだ。俺にエスコートさせてよ。興味無い?無いなら別の考える。」

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