- 下話
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>>141>>142ありがとう(笑)
>>135続き
私はしんごに導かれた手をどうしていいかわからないまま動かせないでいた。時折生きているかのようにピクンと動く。
片方の胸に当てられた手は優しく、時に激しく弄ぶ。先端に触れるたび私の躰は私の意思とは関係なく反応する。
「ん……あン………」
大きな声は出したくなくて我慢しようとするが、漏れる吐息は止まらない。
私の肩を抱いていた方の手がするすると下におりてくる。
私を支えていた手が下の方にに移動したせいで私は少しバランスを崩して窓に両手とおでこをついた。私の呼吸に合わせるように規則正しく窓が白く曇る。
しんごの手は空いている方の胸へ。ブラの上から侵入し乳首に軽く触れた後、腰へ。腰に巻いたバスローブの紐をすこし邪魔そうにしながら手を潜り込ませて腰やおへその回りを撫でる。
バスローブを飛び越える為に一旦手は私の体を離れて、今度は下の方から……裾を捲るように内腿へと移動した。
円を描くように手は優しく内腿を、そして外腿へ…ショーツの真下のお尻の下の方にゆっくり移動する。
「あ………ん」
少しくすぐったいのもあり、私は躰をくねらせる。- 0
13/11/29 01:51:36