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【実況】千鳥の鬼レンチャン
13/12/22 01:52:11
「なんで泣くの?」 しんごは慰めるようにささやき、私の髪の毛をとかすように撫でる。 「お願いだから泣かないで」 そう言いながら優しく目元にキスをくれる。 「ゆりを困らせるつもりは無いんだ。俺が一方的に思ってるだけだから」 違う… また私は首を振る。 「違うの…」 遊びと思われている方が楽だった。熱に浮かされていると思っていた方が楽だった。 本気になってしまったら浮気ではなくなる。すごく勝手な思いだけど、私はしんごに不倫という不貞行為をさせたくなかった。 傷付くのは、痛い思いをするのは自分だけでいいと思っていた。 うつむいた私の顔を自分の方へ向かせ、キスをしながらしんごが続ける。 「いつもじゃなくていい。一緒にいる時は俺を見て。」 「?……見てるよ…私、ずっと見てたよ?」 「SMAbの俺じゃなくて、かとりしんごのファンとしてじゃなくて、この『俺』を見て」 力のこもった目で見つめられ、頬を包む手にも熱がこもる。 しんごは結局は住む世界の違う人… そう思って壁を作っていたのは私。しんごはその壁に気づいていたのか。 返事も出来ないまま、ただ涙が溢れていた。
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古トピの為、これ以上コメントできません
13/12/22 07:19:44
>>411慎吾ママさんありがとう。いやーん、告白ー。いいなぁ!
13/12/23 02:56:39
>>411 続き しんごは優しく何度も髪を撫で、涙に唇を寄せる。まだ二人の躰は繋がったままに、そっと布団に寝かせてくれた。 「何も言わなくていいよ。ゆりは何も言わなくていい。俺のために嘘ついてくれてありがとう。」 しんごは私の両脇の下から手を回して肩をしっかり掴む。首筋にキスをしながらぴったり躰を密着させ、またゆっくり腰を動かす。 感情が高ぶり過ぎたせいか、もう何も考えられなくなった。こんなに切ない想いに涙を流しながらも躰は正直で、しんごにすっぽり包まれるように抱かれ全てを征服されている感を味わいながら快楽を貪ってしまう。何度もイかされとろとろになった躰はもっと大きな波を求める。 ヌプッ、ヌプッ、ヌプッ…… しんごは私の限界まで、深く深く入ってくる。少し舌を出し、しんごの舌が迎えてくれるのを待つ。しんごはすぐに応えてくれる。息が苦しくなるのもお構い無しに夢中で吸い付く。キスが激しくなるにつれ、しんごの腰の動きも早く強くなる。 「ハァッ…アン…あっあっ」 「ゆり……俺もヤバい。」 舌を絡めながらしんごがささやく。 「もうイっていい?」 「んッ…んんッ……」 私は激しく突かれながら必死に頷く。
13/12/25 01:47:07
まとめました。こうして見ると本当に長いです。お付き合いいただいた方々、ありがとうございましたm(__)m --------------------- ☆プロローグ >>256>>257>>258>>259 ☆慕情 >>260>>261>>267>>268>>273 ☆会いたい >>274>>275>>284>>286>>287 ☆デート >>303>>304>>306>>307>>310>>311 ☆不安 >>312>>313>>314 ☆衝動 >>324>>325>>326 ☆露天風呂 >>327>>361>>362>>363>>364 ☆嘘 >>376>>377>>378>>379>>380>>381 ☆我慢出来ない >>391>>392>>393>>394>>408>>409 ☆想い >>410>>411>>427>>428>>429 ☆エピローグ >>445>>446>>447>>448
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No.411 慎吾ママ
13/12/22 01:52:11
「なんで泣くの?」
しんごは慰めるようにささやき、私の髪の毛をとかすように撫でる。
「お願いだから泣かないで」
そう言いながら優しく目元にキスをくれる。
「ゆりを困らせるつもりは無いんだ。俺が一方的に思ってるだけだから」
違う…
また私は首を振る。
「違うの…」
遊びと思われている方が楽だった。熱に浮かされていると思っていた方が楽だった。
本気になってしまったら浮気ではなくなる。すごく勝手な思いだけど、私はしんごに不倫という不貞行為をさせたくなかった。
傷付くのは、痛い思いをするのは自分だけでいいと思っていた。
うつむいた私の顔を自分の方へ向かせ、キスをしながらしんごが続ける。
「いつもじゃなくていい。一緒にいる時は俺を見て。」
「?……見てるよ…私、ずっと見てたよ?」
「SMAbの俺じゃなくて、かとりしんごのファンとしてじゃなくて、この『俺』を見て」
力のこもった目で見つめられ、頬を包む手にも熱がこもる。
しんごは結局は住む世界の違う人…
そう思って壁を作っていたのは私。しんごはその壁に気づいていたのか。
返事も出来ないまま、ただ涙が溢れていた。
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古トピの為、これ以上コメントできません
返信コメント
No.414 匿名
13/12/22 07:19:44
>>411慎吾ママさんありがとう。いやーん、告白ー。いいなぁ!
No.427 慎吾ママ
13/12/23 02:56:39
>>411
続き
しんごは優しく何度も髪を撫で、涙に唇を寄せる。まだ二人の躰は繋がったままに、そっと布団に寝かせてくれた。
「何も言わなくていいよ。ゆりは何も言わなくていい。俺のために嘘ついてくれてありがとう。」
しんごは私の両脇の下から手を回して肩をしっかり掴む。首筋にキスをしながらぴったり躰を密着させ、またゆっくり腰を動かす。
感情が高ぶり過ぎたせいか、もう何も考えられなくなった。こんなに切ない想いに涙を流しながらも躰は正直で、しんごにすっぽり包まれるように抱かれ全てを征服されている感を味わいながら快楽を貪ってしまう。何度もイかされとろとろになった躰はもっと大きな波を求める。
ヌプッ、ヌプッ、ヌプッ……
しんごは私の限界まで、深く深く入ってくる。少し舌を出し、しんごの舌が迎えてくれるのを待つ。しんごはすぐに応えてくれる。息が苦しくなるのもお構い無しに夢中で吸い付く。キスが激しくなるにつれ、しんごの腰の動きも早く強くなる。
「ハァッ…アン…あっあっ」
「ゆり……俺もヤバい。」
舌を絡めながらしんごがささやく。
「もうイっていい?」
「んッ…んんッ……」
私は激しく突かれながら必死に頷く。
No.477 慎吾ママ
13/12/25 01:47:07
まとめました。こうして見ると本当に長いです。お付き合いいただいた方々、ありがとうございましたm(__)m
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☆プロローグ >>256>>257>>258>>259
☆慕情 >>260>>261>>267>>268>>273
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