官能小説得意な方! へのコメント(No.378

  • No.378 慎吾ママ

    13/12/20 02:22:14

    「あふっ」

    しんごは腰を引いて私を床に下ろした。ズルっと私の中から出たしんごのモノは、お楽しみを中断されて悲しむかのように軽くお辞儀する。でもまだ元気だ…。私はすぐにそこに置いたバスタオルを巻いた。


    「後で元に戻してよー」

    そう言いながら部屋の隅に置いていたパンツを拾う。


    「えいっ、えいっ、おさまれっ」


    ?何をしてるのかと思ったら、まだ立ったままのムスコをペチペチと軽くビンタしながら履きにくそうにパンツを着けた。


    「楽しそうね(笑)」


    子供みたいなその仕草に思わず噴き出してしまう。世間のSMAbファンが知ったらひっくり返るだろうな。


    「そのまま待っててよ。時間が勿体ないから服着ちゃダメだよ。」

    ピッと指を差して大雑把に服を着たしんごが扉に向かう。

    「どこまで行くの?下に自販機とかある?」

    「未成年が利用することもあるからね、部屋の冷蔵庫や自販機にはお酒置いてないんだ。コンビニ行ってくるわ。車ですぐだし」


    そう言いながら足早に出て行った。私は足音が遠退くのを耳を澄ませて聞いていた。


    「さて…」

    一人になった私はやらなきゃいけないことがある。携帯をカバンから出し、それを持ったまま隣の寝室に入る。掛け布団をめくり、うつぶせに寝転んで電話の画面を見つめる。ふぅーっと呼吸を整え、気持ちを落ち着かせてから電話帳を開き、通話ボタンを押す。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

返信コメント

1件~1件 ( 全1件)

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。