官能小説得意な方! へのコメント(No.376

  • No.364 慎吾ママ

    13/12/19 00:51:07

    「あっ、あっ、あァ……ン」

    ピチャピチャピチャジュル…


    私の声が小刻みに早くなるのに比例して唇と舌の動きが早くなり、下腹部がジ…ンとしてきた。乳首を転がす手も早くなる。

    脚を上げているのが耐えられなくなり、我慢して持ち上げていた膝を片方だけ降ろすようにしんごの腕に重みをかける。しんごの腕がその動きに合わせて引き抜かれ、自由になった指はすかさず舌と交替で秘部に侵入する。

    「ハッ……やっ…イク…」


    私の体は早くも限界だった。クリの部分に集中していた尿意にも似た感覚がジワジワと上に上がってくる。


    顔と指をパッと離し、ザバーっとしんごも湯船から出る。その勢いのまま、片方の手は私の腰を、もう片方は太ももを抱えるように持ち上げる。いつの間にかMAX状態になっていたしんごのモノが入り口にピタっとあたる。

    「あっ」

    舌よりも指よりも太く固く、熱いモノがそのままぐぐっと入る。中がすでにヌルヌルにほぐされていたせいか、私は簡単にしんごを飲み込み、キュウンと締め付ける。


    「あああっ………はゥッッ」

    ビクンと躰が反った。イキそうな所に一気に挿入されて、いとも簡単に昇天してしまった。グッタリなりそうな私を支えるように自分の体に密着させ、しんごは腰を少し引き、ゆっくり押し込む。


    鳥肌がゾクゾクっと立って、同時にお湯がチャプンチャプンとはじける音がする。その音でしんごの動きが制止する。


    「お湯……邪魔だね」

    優しくキスをしながらささやく。

    「邪魔だね」

    フフッと返事する私。


    「しっかり掴まっててね」

    よいしょっ……としんごは私の脚を持って繋がったまま風呂から上がる。私はしんごの首に手を回してしがみつきながらも、地上から離れる前に手を伸ばしてバスタオルを取った。

  • No.376 慎吾ママ

    13/12/20 02:20:15

    >>364
    続き

    二人でインナーバルコニーに入ってガラス戸を閉める。ここまで来るまでに少し水気は切れていたが、まだしんごの体はびしょびしょで板の間の上に水滴がいくつも落ちる。


    「ちょっとおろして?」


    体を拭いてあげたいが駅弁状態では何も出来ない。

    「いっしょ」

    しんごは私を抱えたままゆっくり床に腰を下ろし、ゆるいあぐらをかくように座る。

    「床濡れてるってば(笑)」

    自分の足が床について体勢が安定したので、私はしんごに抱きつくように手を回し、持っていたバスタオルで背中を拭いた。床についているお尻も、しんごの脇の下をくぐって手を伸ばして拭く。床が濡れているのも気になってお尻の下にも無理矢理タオルを押し込んでどうにかたくさん拭こうと試みる。

    「ちょっと、こしょばいー(笑)」

    しんごがちょっとお尻を浮かす。

    前に戻ってきて、たくましい胸やお腹、二人の結合部分の近くも拭き取り、そのまま自分の体も拭いた。私の体は湯船から出て少し時間がたっていたせいか、しんごと触れた前は少し濡れていたけど背中の方は大分乾いていた。


    ところでさっきからずっと繋がったまんまなんだけど…。

    一度昇天した私と違い、しんごのモノは元気に固さをキープしたまましっかりと私の中に納まっている。


    このままこうしていたい。離れたくない。繋がっている時は一緒にいるんだということを再確認出来る。


    私はタオルを置いてしんごの首にぎゅっとしがみついた。

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