官能小説得意な方! へのコメント(No.379

  • No.379 慎吾ママ

    13/12/20 02:23:25

    プルルルル…プルルルル…ガチャ


    『はーい、どうしたー?』

    「あ、マキ?」


    電話の相手は昔からのまだ独身の親友。申し訳ないが今回は利用させてもらおう。

    「あの…さ、ちょっと悪いけど、今日マキんちに泊まるってことにしてくんない?」

    『えー?フフッ何それー?』

    面白がってるな。


    「旦那から特に何も聞かれないと思うけど、ね?お願い。今度ランチおごるから。」

    『いいよー。こないだテレビでやってたホテルのバイキングね。でも、あまり危ない橋渡っちゃだめよー(笑)』

    「ありがとね。またメールする。じゃ…」


    ピッ

    さて、次は……


    通話履歴から検索する。

    『もしもし?』

    「お疲れ様。ごめんね、お仕事中に。今大丈夫?」

    旦那だ。

    『今一段落ついたから休憩しようと思ってたとこ。もうちょいかかるから先に寝てていいよ。』

    「うん、あのね…」



    カシュッ


    ん?何の音?


    「今、マキから呼び出されたんだけど行ってきていいかな?」


    『マキちゃんに?今からか?』

    「なんかねー、さっきフラれたみたいで泣きながらかかってきてさ、」

    ごめん、マキm(__)m


    「今夜は女同士飲み明かそっっっ………」


    突然背中にツツーっと指の感触。寝転んだままそーっと頭だけ振り向くと、しんごがすでにシャツとパンツだけの姿でそこに座っていた。缶ビールを傾けながら、私の背中をなぞっている。

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