官能小説得意な方! へのコメント(No.445

  • No.429 慎吾ママ

    13/12/23 02:58:45

    二人で、しばらく動く事が出来ずそのまま抱き合っていた。


    「重い?」

    しんごが耳元でささやく。

    「大丈夫……しんご、温かい」

    目を閉じて、しんごの背中に回した手にそっと力を込める。


    チュッと軽いキスをして、しんごは近くのティッシュを引っ張り、体を起こしてそーっと私のナカから抜き取る。

    ズルっとモノが出た後に、トロっと熱い物が垂れてくる感触がした。

    しんごはそれを丁寧に拭き取り、自分のモノも拭いてもう一度横になる。

    しんごに肩を抱かれるように包まれ、私は母親の手の中にいる子供になったような安心感に満たされていた。


    「少し寝ようか」


    しんごが掛け布団を引っ張り上げる。


    すぐそばに置いていた私の携帯で、しんごの起きなきゃいけない時間に目覚ましをセットする。そして私達は裸のまま寄り添いながら目を閉じた。

  • No.445 慎吾ママ

    13/12/24 07:39:28

    >>429
    続き


    ピピピピッ、ピピピピッ、ピピ……ピッ


    「ん…んん」


    携帯のアラームを切って、私は体を横に向ける。腕をパタンとおろした所にしんごの大きな体があって、私はまどろみながら胸をサワサワと撫でる。


    「ゆり」


    「んー」


    目をよく開けてみる。しんごがこちらを向いて、じっと見つめている。

    「おはよ」

    微笑みながら彼が言う。

    「ん…おはよ。起きてたの?」

    「寝たよ。目覚ましのちょっと前に目が覚めた…………くすぐったいだけど」


    私は寝ぼけながらまだしんごの胸を撫で回していた。


    「あは、ごめ…………んっ」


    しんごが目覚ましのキスをする。

    その唇の感触が寝る前の悦楽の時間を呼び覚まし、思わず私はしんごの首に手を回してぴったりと唇を合わせる。


    舌を入れようか……いや、寝起きだから臭いかも(>_<)


    「ゆり…それ以上続けるとまたシたくなっちゃうよ。時間が無いから今日はオシマイ」


    しんごは私の髪を撫でながら起き上がって腕を引っ張り、起こしてくれる。

    「シャワー浴びた?ゆり石鹸の匂いがする。」


    くーっと私の首元に顔を寄せ、匂いを嗅ぐ。


    「うん、夜中に目が覚めちゃって…」


    「ずっりー。誘ってくれればいいのに」


    だって………


    正直夜中、何度もシモの違和感で目が覚めた。それは経血が出るのと似たような感触で、シャワーを浴びずにはいられなかった。


    シャワーを浴びながら念入りに洗っていると、トロっと何度かしんごのモノが出てくる。さっき私のナカでしんごを受け入れたという悦な気持ちと、出したくないのに体から排出されてしまう何だかよくわからない喪失感が入り交じる。汚いかもしれないけれど、私は思わずアソコに蓋をするように押さえていた。


    そんなところにとてもじゃないけどしんごを誘うなんて出来ない。


    「ごめーん」


    軽く謝る。

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