官能小説得意な方! へのコメント(No.380

  • No.380 慎吾ママ

    13/12/20 02:24:59

    『そっって、飲む気満々だなお前(笑)』


    「ん…」


    背中のくすぐったさと、しんごが旦那との電話中に戻ってきてしまったことで、私は電話に集中出来ない。


    「続けないと怪しまれるよ?」


    しんごが指を上下させながら小声で言う。

    『いいよ、気を付けて行っておいで。マキちゃんによろしくね。』


    「うん、ありが…とぅっス!」

    しんごはバスタオルを下からめくり、お尻をあらわにする。軽くペチンと叩いては撫で、叩いては撫でを繰り返す。

    『なんでそこ春日だよ(笑)』

    電話の向こうで旦那が笑い、すぐそばでしんごがククッと噴き出しそうなのを我慢している。面白くなってきたのかしんごの行動がエスカレートする。私の片足を少し曲げさせ、開いた隙間に手を滑らす。

    「続けて」

    そう言いながら、しんごの指が自由に振る舞う。

    「朝ご飯…パンと冷蔵庫にスープあるか…ら」

    『適当にやるよ。飲みすぎないようにね。じゃあ』

    「じゃあ……………あっ」

    下にしんごの指がヌヌっと入る。


    『え、何?』

    電話を切ろうとしていた旦那を呼び戻してしまった。

    「あ、ううん。画ビョウ踏んだ………の」

    指がゆっくり動いている。

    クチュ…クチュ…

    その音が電話の向こうに届いてないか、気が気ではない。

    『危ないなー(笑)じゃあ切るよ?』

    ピッ………


    電話が切れると同時に私は携帯と一緒にパタンと布団に沈んだ。ハーっと長いため息が出る。




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