官能小説得意な方! へのコメント(No.256

  • No.256 慎吾ママ

    13/12/12 01:20:31

    ※このお話はフィクションです。登場する人物、名称は実在の物とは関係ありません※

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    私はゆり。主婦。今日は「笑って良い友」というお昼の番組のスタジオ観覧に来ていた。目当てはもちろん、大好きなしんごに会うため。

    すぐ近くに会いたかったしんごがいる。今日も素敵だわ。やっぱりテレビで観るより生で見た方が何万倍も格好いい。


    しんごがチラっとこっちを見た。

    あ、目が合った(*_*)

    私は小さく手を振った。顔も思わずほころんじゃったかもしれない。でもしんごは表情を変えず、すぐにフイっと違う方を見て進行を続けた。

    ?気づかなかったのかな…。

    少し寂しい。目の前では出演者達が楽しそうにはしゃいでいる。周りのお客さん達も笑っている。私もとりあえず微笑んだ。

    あ、ゲスト…あのモデルだ。

    以前パーティーで話しかけられた若いモデル。やっぱり綺麗だ。しんごをずっと見ている。

    やっぱり彼女、しんごが好きなんだ。

    今の自分より彼女の方がしんごの近くにいる事がすごく悔しくなる。いや、もともと私は近くになんかいないのか。何だか来なきゃよかったな。


    私の気持ちとは裏腹に番組は大盛り上がりのまま13時を迎え、放送終了後のトークも終わった。

    「みなさん、ありがとうございましたー!!」

    出演者達が大きく手を振りながら退場する。しんごもそれに続いて出て行く。

    「待って!!」

    私は思わず追いかけた。

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