官能小説得意な方! へのコメント(No.1261

  • No.1261 慎吾ママ

    14/01/28 01:24:17


    ファンではなかった事には安堵した。が、何でこいつはここに?


    「何してんの?こんな夜中に。」


    俺はため息混じりに声のボリュームを極力落として問いかける。やつは何も答えず、ただじっと立ってこちらを見つめていた。


    俺はやつの方に向き直し、もう一度問いかける。


    「何でここにい………っっ」


    言い終わるより先にやつが俺に飛び込んできた。思わず持っていたカバンとキーウォレットを上に上げる。万歳の格好になった俺に抱きついたまま、やつはやっと口を開く。


    「かとりさん、お願い………。」


    「なーにを?」


    「もうダメなんです…。苦しいの。あたし、かとりさんのこと考えると苦しくてたまらないんです」


    ふーっ。


    俺は上を向き、聞こえないようにため息をついた。


    やれやれだ。何だそりゃ?


    「彼女にして欲しいなんて言いませんっ。ただ…一度だけ抱いてください。それだけで………私はそれだけでいいんです。もう共演NGになっちゃっても構わないから」


    おいおいおい、お前はいいかもしれないが俺の気持ちはどこ行った?そんな面倒くさいことするくらいならAVでも借りてきて一人でさくっとヤった方が気が楽ってもんだ。


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