保守ですが何か? へのコメント(No.486

  • No.485 続き

    13/03/14 09:36:36

    >>484
    ■5.「皆の胸中にある意欲や想いがかき立てられていく」
     殿下のご姿勢は、我が皇室の伝統そのもので、人々を指図したり、諭したりするものではない。
    __________

     折りに触れ世界の水関係者がご接見を賜るのですが、殿下は大変聞き上手でおられるようです。
    殿下にご接見を賜ると、普段寡黙な人まで饒舌(じょうぜつ)になります。

    例えば、エジプトの水資源大臣を務めたアブザイド氏は、普段はほとんどお話しにならないのですが、殿下とのご接見では最初から最後まで話し続けられたとのこと。

    後になって、「どうしてあんなに喋ったのだろう?」と自分で不思議がっておられました。

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     第1回アジア・太平洋水サミットに向けて、東京で開催された準備会合の折にも、アジア・太平洋地域の水問題の専門家たちがバスで東宮御所を訪問したが、帰路には「我々はもっともっと頑張らなければならない」と大変盛り上がったという。
    __________

     勿論、殿下からあれをやろう、これをやろうと言われるわけでは全くないのですが、殿下とお話しをさせていただく中で、皆の胸中にある意欲や想いがかき立てられていくという感じなのです。[1,p60]

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     こうして殿下とお話しできたことがアジア・太平洋水サミットの設立に大きな力になったという。

     天皇皇后両陛下が、被災者たちの声を聞くことで、彼らを元気づけられ、また自衛隊や警察などの救援者たちが、いっそうの使命感をもって活動にあたる。

    それと同じことを殿下は世界の水問題の専門家たちに行っているのである。

    これが「オム・デタ」ということである。

    ■6.世界の人々を苦しめている水問題に向かう御心

     殿下はどういうきっかけで水問題に深いご関心を寄せるようになったのか。

    大分で行われた第1回アジア・太平洋水サミットの記念講演で、そのことを語られている。

     殿下は、1987年にネパールのボカラをご訪問になった際にご自身で撮られた、サランコットの丘付近で多くの女性や子供たちが水を求めて水瓶をもって行列をつくっている光景の写真を紹介されて、こう述べられた。
    __________

    続く

  • No.486 続き

    13/03/14 09:38:34

    >>485
    _________

    「水くみをするのにいったいどのくらいの時間が掛かるのだろうか。女性や子どもが多いな。本当に大変だな」と素朴な感想を抱いたことを記憶しています。

     その後、開発途上国では多くの女性が水を得るための家事労働から解放されずに地位向上を阻まれており、子供が水くみに時間を取られて学校へ行けないという現実があることを知りました。

    また、地球温暖化問題の多くが、水循環への影響を通じて、生態系や人間社会に多大な影響を及ぼすことも知りました。

    このようにして、私は、水が、従来自分が研究してきた水運だけでなく、水供給や洪水対策、更には環境、衛生、教育など様々な面で人間の社会と生活と密接につながっていのだという認識を持ち、関心を深めていったのです。[1,p56]
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    続く

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