保守ですが何か? へのコメント(No.485

  • No.484 続き

    13/03/14 09:33:25

    >>483
     殿下は2007(平成15)年の第3回世界水フォーラムで名誉総裁をお務めになり、2010(平成18)年の第4回世界水フォーラムでも基調講演で、非常に印象的なメッセージを語られた。

    こういうことから、国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁をやっていただけないか、との希望が、国連側や委員の間から強く出された。

     赤十字や福祉など公共の事業団体の活動をバックアップされるのが皇室の伝統的な姿勢であるが、殿下の場合は、それが国際的に広がったということである。

    ■4.割れんばかりの拍手

     トルコで開催された第5回世界水フォーラムでは、首脳級のサミットが初めて開催され、192カ国の首脳・関係大臣を含む政府関係者、国会議員、多数の国際機関、民間企業、学者らが約3万人も参加したという。

     その開会式で殿下は英語でスピーチをされたが、最後の部分はトルコ語で、次のように話されたという。

    __________

     ご列席の皆様、世界の隅々にまで安全な水と衛生を届けようと長い道のりを進む私たちの活動は、例えてみればシルクロードを行くキャラバンのようなものかもしれません。

    『ミレニアム開発目標』の達成に向かい、またさらにその先へと向かう水のキャラバンに、この第5回世界水フォーラムが新しい知恵と連帯、そして先へ進む勇気を与えてくれることを願い、私のあいさつといたします。[1,p47]

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     かつてトルコを通ったシルクロードを持ち出し、その砂漠の道を行くキャラバンはまさに水問題に取り組む人々の具体的なイメージでもある。

    会場は割れんばかりの拍手に包まれたという。

    続く

  • No.485 続き

    13/03/14 09:36:36

    >>484
    ■5.「皆の胸中にある意欲や想いがかき立てられていく」
     殿下のご姿勢は、我が皇室の伝統そのもので、人々を指図したり、諭したりするものではない。
    __________

     折りに触れ世界の水関係者がご接見を賜るのですが、殿下は大変聞き上手でおられるようです。
    殿下にご接見を賜ると、普段寡黙な人まで饒舌(じょうぜつ)になります。

    例えば、エジプトの水資源大臣を務めたアブザイド氏は、普段はほとんどお話しにならないのですが、殿下とのご接見では最初から最後まで話し続けられたとのこと。

    後になって、「どうしてあんなに喋ったのだろう?」と自分で不思議がっておられました。

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     第1回アジア・太平洋水サミットに向けて、東京で開催された準備会合の折にも、アジア・太平洋地域の水問題の専門家たちがバスで東宮御所を訪問したが、帰路には「我々はもっともっと頑張らなければならない」と大変盛り上がったという。
    __________

     勿論、殿下からあれをやろう、これをやろうと言われるわけでは全くないのですが、殿下とお話しをさせていただく中で、皆の胸中にある意欲や想いがかき立てられていくという感じなのです。[1,p60]

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     こうして殿下とお話しできたことがアジア・太平洋水サミットの設立に大きな力になったという。

     天皇皇后両陛下が、被災者たちの声を聞くことで、彼らを元気づけられ、また自衛隊や警察などの救援者たちが、いっそうの使命感をもって活動にあたる。

    それと同じことを殿下は世界の水問題の専門家たちに行っているのである。

    これが「オム・デタ」ということである。

    ■6.世界の人々を苦しめている水問題に向かう御心

     殿下はどういうきっかけで水問題に深いご関心を寄せるようになったのか。

    大分で行われた第1回アジア・太平洋水サミットの記念講演で、そのことを語られている。

     殿下は、1987年にネパールのボカラをご訪問になった際にご自身で撮られた、サランコットの丘付近で多くの女性や子供たちが水を求めて水瓶をもって行列をつくっている光景の写真を紹介されて、こう述べられた。
    __________

    続く

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