保守ですが何か? へのコメント(No.513

  • No.488 続き

    13/03/14 09:46:06

    >>487
    ■8.「まっすぐに前を見つめ続けられる御目のひたむきさ」

     水にちなんで、殿下は次のようなお歌を詠まれている。

    水もなきアラビアの砂漠に生え出でし草花の生命(いのち)たくましきかな

     平成21(2009)年の歌会始めで、御題「生」に寄せて披露されたお歌であった。

    これは15年も前の平成6(1994)年に、殿下が妃殿下とともにサウジアラビアを訪問された時の事を思い出して、お詠みになった歌であるという。

     妃殿下は、この歌会始はご体調不良のために欠席されていた。

    妃殿下、そして殿下のお歌が読み上げられるなか、テレビはまっすぐに前を見つめ続けられる殿下を映し出していた。

     殿下はなぜこんなに昔の事を詠まれたのか、[1]の著者の一人、鈴木由充氏はこう書いている。
    __________

     それはサウジアラビアが妃殿下とともにご訪問になり、妃殿下とともにご覧になった国だったからという以外に私は答えを見つけることはできない。

    そう考えると、このお歌も、どんな逆境にあっても必ず妃殿下のご回復を信じておられる、殿下のまっすぐな祈りが託されているように感じられ、新たな感動が湧いてきた。・・・

     とはいえ、殿下のお歌には、私的な感傷に浸るような響きは微塵もない。

    あくまでも、ご公務のひとコマを公人として切り出すことに徹しておられる。

     それは、テレビに映し出された皇太子殿下の、まっすぐに前を見つめ続けられる御目のひたむきさそのままであった。[1,p144]
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     昨日は皇太子殿下の53歳のお誕生日だったが、その際の記者会見では、東日本大震災の多くの被災者がいまだ仮設住宅で厳冬を過ごされていることを気遣われた後、3月初旬にニューヨークの国連本部で開催される「水と災害に関する特別会合」において、基調講演を行う事を述べられた。

     今回は、過去の水災害を記した古文書をひもとかれ、「私としてはそういったいろいろな日本の過去の経験を今回国連の場でお話しして、そして世界の多くの方々の参考にしていただければと、そういうふうな思いでおります」と語られている。

     皇太子殿下は、「まっすぐに前を見つめ続けられる御目のひたむきさ」で、日本のため、世界のために歩まれているのである。(文責:伊勢雅臣)

  • No.513 国際派日本人養成講座

    13/03/20 17:38:31

    >>488
    NO.790 コメが鍛えた日本人
    2013/03/17 06:56
     地形も気候も不向きな日本列島でコメを育てようとする知恵と努力が、勤勉、真面目、几帳面な日本人を育てた。
    ■転送歓迎■ H25.03.17 ■

    ■1.稲作に不向きな日本列島の地形

     日本列島は、そもそも稲作にはまったく不向きな土地であった。

    このことはもともと熱帯性植物であったコメが東南アジアで栽培されている様子と比較するとよく分かる。

     世界をまわって稲作の研究をしている農学博士・渡部忠世(わたべ・ただよ)京都大学名誉教授のチームが東南アジアで撮影したビデオがある。

    それにはこんな風景が映し出されている。
    __________

     広大な湿地帯か沼を思わせるデルタの深い水の中に、葦のような丈の長い食物が雑然と生い茂っている。

    人々は胸まで水につかりながら穂の先をちょん切るようにして刈り取っていたり、あるいは舟で水の上を滑りながら穂先を刈り取ったりしている。

    これが「天水田」

    つまり天然自然のままの水利条件に依存し、天然自然に稲が育つのを待って、できたものだけを刈り取るという素朴な稲作である。
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     これが稲作の原風景であった。

    東南アジアには、メコン川のような大河が広大な平野を流れており、その流域や海にそそぐデルタ地帯は、そのまま水をたたえた湿地帯になる。

    稲はそこで自生する。

     日本列島のように山が海岸まで迫っているような国土では、川は短くて、流れが急である。

    人間が知恵を絞り、地形を変えて水をコントロールしなければならなかった。

    ■2.稲作には不向きな自然条件

     気候条件から言っても、日本列島はコメ作りには適していなかった。

    稲は本来、熱帯、亜熱帯の植物である。

    苗は温度が8度以下になると生育が止まり、零下1度に下がると枯死してしまう。

     東南アジアのような気候温暖な地域にこそ適した作物であって、そもそも雪深い新潟とか、東北地方、北海道で栽培できるような作物ではなかったのである。

     コメが日本列島に入ってきたのは、最近の研究では縄文時代にさかのぼることが分かってきている。

    そして日本人は何千年もかけて、日本列島に不向きなコメを品種改良しつつ、世界で最もおいしいコメを作り上げてきた。

    渡辺名誉教授はこう結論づけている。

    つづく

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