保守ですが何か? へのコメント(No.463

  • No.462 続き

    13/03/13 11:34:33

    >>461
    ■2.「ふと浮かんだ疑問」を大事にする

     当時、大統領選を翌年に控え、ブッシュ政権は「アメリカの鮮やかな勝利」を強調していた。ラムズフェルド国防長官は「アメリカは軍事革命を果たした」「衛星とスリムな軍隊で、アメリカは世界のどの地域でも同じ事ができる」という新ドクトリンを打ち出していた。
     しかし、国境を閉鎖しようとしたら、最低3、4万人の兵力を増派しなければならない。
    それでは「イラクは実はうまくいっていないのではないか」という批判を招きかねない。
     その批判を避けるために、国境は閉鎖しなくとも何とかなるだろう、という大バクチをラムズフェルド国防長官は打ったのだった。
    そして、それに都合のよいウソの情報を流していたのである。
    はたしてバクチは裏目に出て、イラクは泥沼化し、アメリカは深い傷を負った。

     中西教授は、もし「なぜ国境を閉めないのだろう」という疑問にこだわって、いろいろ調べていけば、かなりの情報が集めら、早い段階で「この戦争は泥沼化する」と分かったはず、と自省している。

     ふと浮かんだ疑問は自分の素直な感覚であり、物事を考える際にこれがものを言うことが多いと、教授は言う。

    続く

  • No.463 続き

    13/03/13 11:37:25

    >>462
    【ここから大事】
    ■3.美しい言葉にはトゲがある

     我々日本国民もさまざまなウソに騙されてきた。

    たとえば、「次の言葉のうちで、あなたが好感できるものを選んでみてください」と中西教授は問いかける。

    「豪華」「自慢」「自由」「蓄財」「大物」「平等」「格安」「平和」「出世」「民主」

     おそらく大部分の人は「自由」「平等」「平和」「民主」などを選ぶ。

    これらの「美しい言葉」は誰も疑わない。

    だからこそ、そこに危険なワナが仕掛けられている。

    これらの「美しい言葉」は、人々の思考停止を誘い、我々の素朴な感覚を押さえつけてしまう。

     たとえば「平和」

    軍隊をなくし、核兵器をなくせば、平和な世界が来る、と戦後教育では教えられてきた。

    そして「平和」を声高に叫ぶ人々は、「核兵器反対」を唱え、米国の艦船が核を積んでいるのかどうか、などと問題にしていた。

     しかし、彼らは日本を狙うソ連や中国の核兵器には何も言わない。

    かつて広島の反核集会で、「米国の核ミサイルだけでなく、ソ連の核ミサイルにも反対する必要があるのではないか」と発言した学生が、演台から引きずり下ろされてしまった事もあった。

     この学生のように素朴な疑問を大事にすることで、こういう美しい言葉に隠された危険なウソを見破ることができる。

     美しいバラにはトゲがあるが、美しい言葉にはウソが隠されてることがしばしばある。

    政治的ウソを見分けるには、まずは美しい言葉を見たら、そこにはウソが隠されていないか、気をつける必要がある。

    そこから素朴な感覚が働き出す。

    続く

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