【ネタバレ】朝ドラ「べっぴんさん」

  • TV・エンタメ
  • 十六夜リコ
  • 16/10/02 19:14:21

2016年10月からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」のネタバレトピよ

主人公・坂東すみれのモデルは子供服専門店「ファミリア」の創業者4人の1人の坂野惇子

1918年(大正7年)4月11日神戸で生まれる
父はレナウンの創業者で貴族院の議員も努めた佐々木八十八
当時の社名は「佐々木営業部」
惇子は八十八の三女の末っ子である
1936年 甲南高等女学校卒業 聴講生として東京高等女学館高等科で学ぶ
1940年 18歳で坂野通夫とお見合い結婚 
この頃犬を散歩させていた通夫と惇子は洋裁学校の生徒だった犬好きの村井ミヨ子に出会い、通夫が「子犬いらない?」と声をかけてミヨ子は子犬をもらった
1942年 長女・光子(てるこ)が生まれる
空襲で神戸の家が罹災して軽井沢の別荘に疎開後、姉・智恵子の嫁ぎ先の岡山に疎開
戦後、インフレで預金封鎖と財産税を支払いを迫られた惇子は夫の消息不明状態で、父に相談したところ父のレナウンの創業者の1人である尾上設蔵の長男・清が宮古島から復員して「これからは女性も仕事をして生きていく必要がある。生地で売る仕事を作ってあげる」と言われる
1946年 夫・通夫も復員(帰国した船は”すみれ号”)尼崎の夫の兄の借家に暮らす
子供面倒を見ながら仕事ができる洋裁をはじめ、姪の洋服を縫ったのを機にご近所から洋服作りを頼まれてミヨ子の依頼で週1回の手芸教室も開く
八十八が軽井沢の別荘を手放すことになり、疎開の際に置いてきた荷物を取りに行く~その中にあったハイヒールを作ってくれたモトヤ靴店の元田にそのハイヒールを売りに行ったことがきっかけで惇子の作品を気に入った元田の提案で店のショーケースを販売用に2台を提供してもらうことになる
1948年 同級生だった田村枝津子と彼女の夫の姉・田村光子と村井ミヨ子で「ベビーショップ モトヤ」オープン 
1949年 モトヤ靴店の隣の店舗(万年筆屋だった)が空いたので移転して独立店舗になる
1950年 レナウンサービスステーションの跡地に移転して4月に株式会社ファミリアとして神戸の三宮に開店 惇子が代表取締役になる
惇子の依頼で店の家主であるモトヤ靴店の元田がファミリア初代社長になる
尾上清(レナウン)がファミリアに出資して株主になる
元田が社長辞任後、社長不在期間あり 
その間に通夫がレナウンを退職してファミリアの取締役になる
(1956年に2代目社長に就任)
1951年 阪急百貨店うめだ本店に直営店オープン
小熊をモチーフにしたキャラクター(ファミちゃん,リアちゃん)誕生
1970年 娘・光子がアメリカ留学先で出会ったスヌーピー好きがきっかけでスヌーピーのキャラクター商品の販売権を獲得して製造販売開始
1971年 神戸の三菱信託銀行ビルに本社を移転
1976年 銀座に子供服の百貨店・銀座ファミリアがオープン
1977年 三菱銀行神戸支店を借り受ける(のちのファミリアホール)
1979年 ハワイに現地法人ファミリアUSA設立
1985年 通夫が会長に退き 娘・光子の夫・岡崎晴彦が3代目社長就任
1992年 通夫が急性呼吸不全で死去 惇子が会長就任
⇒80歳で名誉会長となり第一線を退く
1999年 銀座本店がオープン
2005年 坂野惇子 心不全で死去 享年87歳
2008年 岡崎晴彦が死去 長男・忠彦が2011年4代目社長就任
※坂野家の子供は光子しかいないので坂野姓を継ぐものがいないので、惇子と通夫の意を受けて晴彦の次男・雅が坂野姓を継いでいる

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    • 1
    • 十六夜リコ
    • 16/10/02 19:15:41

    ファミリア創業者4人の写真

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    • 2
    • 十六夜リコ
    • 16/10/02 19:17:33

    第1週「想(おも)いをこめた特別な品」(前半)

    10月3日(月)
    昭和9年。
    主人公・坂東すみれ(渡邉このみ)は、繊維会社を営む父の五十八(生瀬勝久)、姉のゆり(内田彩花)と一緒に神戸の洋館で暮らしていた。
    ある日、すみれは入院中の母・はな(菅野美穂)にあげようと、初めて刺繍(ししゅう)に取り組む。
    お見舞い当日、すみれは完成した刺繍をみせるが、それを見た家族(とくに五十八)の言葉に傷ついてしまう。母に刺繍を渡せなかったすみれは、もっと上手くなろうと再び刺繍をやり直すのだった。
    ●話の冒頭は昭和20年~焼け野原の神戸で、赤ん坊を背負ったすみれ、小沢涼子と村田君枝は再起を決意し、小野明美は1人呆然を立っていた
    それから昭和40年にすすみ、20周年となった子供洋品店「キアリス」創業者のすみれと良子と君枝と明美は社員たちから祝賀会場で祝福を受ける
    その来賓に来ていた野上潔は祝辞を述べ、すみれたちを称える
    会場のすみれは母のはなが刺繍した四葉のクローバーのハンカチを手にしている
    ●五十八は繊維の卸売商社「坂東営業部」の創業者

    10月4日(火)
    入院中の母・はな(菅野美穂)に贈るため、刺しゅうが上手くなりたいすみれ(渡邉このみ)は屋敷に出入りする靴屋の麻田(市村正親)から、靴が針と糸を使って作られていることを知る。
    作りが気になったすみれは、父・五十八(生瀬勝久)のお気に入りの靴をバラバラにしてしまう。さらに靴作りが見たくなったすみれは、靴を修理してもらおうと麻田の下へ向かう幼なじみの野上潔(大八木凱斗)に頼み一緒に街に出かけるのだが…
    ●潔の父・正蔵は五十八の右腕として坂東営業部の取締役を務めている
    ●坂東家の女中の小野マツの娘の明美は家の者の目を盗んで無断で洋菓子を食べようとするが、マツに見つかり叱られるが、気の毒に思ったすみれは洋菓子を明美に渡すが捨ててしまう

    10月5日(水)
    すみれ(渡邉このみ)は靴作りをみせてもらおうと靴屋[あさや靴店]の麻田(市村正親)のもとを訪れるが、すぐに帰るよう諭される。
    しかし家に帰る途中、案内してくれた潔(大八木凱斗)とはぐれてしまう。靴屋に戻ったすみれは、真剣に靴作りに取り組む麻田の姿を目にする。刺しゅうがうまくなりたいというすみれの悩みを知った麻田は「おもいをこめてものを作ることが一番大事なのだ」とすみれに伝える。
    その頃屋敷では大変な騒ぎが起きていて…
    ●家に帰る途中でデモ隊に遭遇し潔と離れてしまい迷ったすみれは明美と遭遇して明美に麻田のもとに連れてもらい再びあさや靴店に戻る
    ●店に戻って作業を見て眠ってしまったすみれに気づいた麻田は坂東家に連絡をして、すみれにシナモンティーをいれながら、どうして靴作りを見たかったのかを聞く
    聞かれたすみれは、母に贈るハンカチの刺繍がうまくいかないから針と糸で作り上げる靴作りを見たかったと答える

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    ぴよぴよ

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/02 19:21:57

    >>2
    第1週「想(おも)いをこめた特別な品」(後半)

    10月6日(木)
    すみれ(渡邉このみ)の外出騒動を知って激怒した父・五十八(生瀬勝久)は麻田(市村正親)や潔(大八木凱斗)らを責め立てていた。普段はおとなしく何も言わないすみれだったが勇気を振り絞って五十八に立ち向かう。
    すみれの想(おも)いを知った五十八は全てを許すのだった。
    後日、入院中の母・はな(菅野美穂)に会いに行ったすみれは、幾度となく作り直した刺しゅうを手渡す。それを見たはなは「べっぴんやな」と喜ぶのだった
    ●麻田、正蔵、潔を叱る五十八にすみれは「自分が悪いのにみんなを叱らないで欲しい、母が麻田に頼んでくれている靴を履きたい」と五十八に懇願し、それを聞いて我に戻った五十八はすみれを抱きしめた

    10月7日(金)
    (NHK側のあらすじなし)
    ●はなに残された時間はもう残りわずかだと主治医から言われ五十八は苦渋の表情をした
    ●医師からのはからいで、はなは一時帰宅ができた
    帰宅したはなは五十八にゆりとすみれをお願いすると告げ、手作りのタペストリーを部屋の壁一面に貼り、ゆりとすみれの健康と幸せを祈って作られ、それに感激したすみれはもらった人が嬉しいと言ってくれるような思いを伝えられるような”べっぴん”を作れるようになりたいとはなに告げる
    ●はなは五十八に「ゆりは強く見えてもいざという時に自分を貫けない面がある、すみれは隠された芯の強さがある」と話す
    ●それから数日後、はなは家族に見守られ息を引き取った

    10月8日(土)
    昭和17年。
    女学校(最高学年)に通う17歳のすみれ(芳根京子)は、女学校仲間の多田良子(百田夏菜子)、田坂君枝(土村芳)と3人で手芸倶楽部を結成していたが、太平洋戦争の影響で生活の変化を余儀なくされていた。
    そんなある日、すみれは幼なじみの潔(高良健吾)に召集令状が届いたことを知り、自分の恋心に気がつくのだった。しかし、姉のゆり(蓮佛美沙子)も潔に好意を寄せていて…。
    ●ゆりは20歳になり、女子大卒業後は父の会社に入社するつもりだった
    ●五十八は坂東営業部のすべての経営を野上正蔵と潔に任せ、自分は貴族院の議員として活動していた
    ●戦時下で坂東営業部は縮小化して国の統制下になり、さすがの坂東家も苦しい生活となり家の執事と女中頭以外の使用人を解雇することになり、その中に女中のマツ(明美の母)もいた 明美は看護学校に通っていたが、自分のために別の働き口を探さなけれならない母を見て今の境遇に悔しんで憤りを覚えていた

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/06 15:48:36

    >>7
    迷惑でもないから私はかまわないけどね
    今まで朝ドラのトピが乱立したなんて初めてだね

    すみれ役の渡邉このみちゃんは
    三上博史と芦田愛菜が出演した
    「明日、ママがいない」に出てたよ
    私は見てないけどボンビ / 優衣子って役で出てたみたいだね

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/06 20:40:27

    >>9
    ありがとう!こちらこそ最後までよろしくね

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/08 22:07:16

    >>4
    第2週「しあわせの形」(前半)

    10月10日(月)
    ヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の父・五十八(生瀬勝久)は坂東家を継がせるため、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)に華族の男性を婿にとるよう提案する。
    ゆりはその提案を受け入れず、幼なじみの潔(高良健吾)に相談するが潔に召集令状が来たことを告げられ、動揺する。
    後日、ゆりは改めて説得してようとする五十八に「私は潔さんを愛している。結婚したい」と告白。五十八と潔、そして潔に思いを寄せていたすみれは…

    10月11日(火)
    すみれ(芳根京子)の父・五十八(生瀬勝久)は、ゆり(蓮佛美沙子)の告白に大激怒。ゆりは外出禁止となり、すみれが代わりに告白の相手・潔(高良健吾)の気持ちを確認することに。
    潔はゆりに気持ちがあるものの、養子の立場上、婿になって坂東家に入ることはできないということを知る
    しかし、潔の父・野上正蔵(名倉潤)は潔の気持ちをくみ、婿に出すことを五十八に伝える。正蔵の思いを知った五十八は…
    ●正蔵の熱意に心動かされた五十八は二人の結婚を認める
    ●ゆりは野上家に嫁に出ることになり坂東家は、すみれが継ぐことになる

    10月12日(水)
    すみれ(芳根京子)は姉のゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)の披露宴に出席し、お祝いに訪れた祖母の坂東トク子(中村玉緒)から、五十八(生瀬勝久)の昔の話を聞く。
    五十八がすみれの母・はな(菅野美穂)と苦労をしながら財を築いたことを知り、五十八の「家」への思いに共感するすみれ。
    五十八が持ち込んだ縁談話に相手も確認しないまま「結婚する」と決めたすみれだったが、その相手は…
    ●長太郎は弟の五十八が成功を収めていることに面白くなく五十八にコンプレックスを持っていたことが今後ゆりとすみれを苦しめる結果となる
    ●すみれの縁談話があったのが昭和18年1月
    ●すみれの結婚相手は当初ゆりの婿入り相手だった幼馴染みの田中紀夫だった

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    ぴよぴよ

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/08 22:11:53

    >>13
    第2週「しあわせの形」(後半)

    10月13日(木)
    すみれ(芳根京子)の結婚相手は、幼なじみの紀夫(永山絢斗)だった。
    つかみどころのない性格の紀夫との結婚に不安を抱くすみれ。麻田からは「思いを伝えるのが下手な人もいる」と励まされる。
    結婚式から数か月、すみれは紀夫に子供ができたことを告げる。それを聞いた紀夫は感情を爆発させて喜び、すみれはその姿に改めて紀夫への愛情を確信するのだった。しかし、そんな幸せな時間の中、紀夫の元に召集令状が届き…
    ●縁談後の5ヶ月後にすみれと紀夫が結婚
    ●すみれの結婚式に良子と君枝も参列 良子は15歳年上の男性と結婚、君枝も結婚する予定だった
    ●結婚後の紀夫はそれまでの会社を辞めて坂東営業部に転職した
    ●紀夫が出征したのが昭和19年3月

    10月14日(金)
    すみれ(芳根京子)は、戦地に向かうことになった夫の紀夫(永山絢斗)に、お腹の子供のことを託される。
    昭和19年6月
    無事に女の子を出産したすみれは、紀夫との約束通り「さくら」と名付けるのだった。戦況が厳しくなり、さくらの栄養不足に悩まされていたすみれは、ある日近所に住む外国人の友人・クリスティーナに出会いミルクを分けてもらう。
    その時、庭で開かれていた講習会で看護師の明美(谷村美月)と再会し…
    ●明美はベビーナースとしてクリスティーナの家に来て育児の講習をしていた
    ●再会した二人~明美はすみれだと気づいたが無視をし、すみれは明美だとは気づかない
    ●窓から明美の育児の手ほどきを見て、布を使ったおむつの巻き方を知るが帰宅後すみれにはうまくいかなかった

    10月15日(土)
    戦況が厳しくなり、すみれ(芳根京子)とゆり(蓮佛美沙子)は近江にある坂東本家に疎開することに。
    祖母のトク子(中村玉緒)とおじの長太郎(本田博太郎)たちに迎えられるが、長太郎たちの態度は冷たく、つらい時間を過ごすことになるすみれとゆり。
    そんな時、神戸にいた父の五十八(生瀬勝久)から神戸で大きな空襲があったと聞く。
    昭和20年8月
    終戦の日を迎えた後、神戸に戻ったすみれが目にした光景は…
    ●坂東営業部は統制会社に吸収され、会社を手放した五十八は近江の坂東家の本家に疎開するもののすみれやゆりや五十八は招かねざる客だった~それは戦後直後に本家の家族たちからいじめがエスカレートして、長太郎からゆりとすみれは「家を出てってくれ」と言われてしまう
    ●焼け野原の神戸を見たすみれは、ニコリと笑うさくらを見て、前を向いて新しい一歩を踏み出そうと心に誓う
    ●坂東家の焼け跡に坂東家の消息をしるす看板を立てたすみれは本家に戻り、紀夫を待つことにした

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/08 22:25:03

    >>17
    「おひさま」で永山絢斗はヒロインの兄で出たよ 出征して復員したね
    高良健吾も「おひさま」でヒロインの夫で出征して復員してたわ

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/15 15:36:29

    >>15
    第3週「とにかく前に」(前半)

    10月17日(月)
    近江の本家に疎開していたすみれ(芳根京子)と姉のゆり(蓮佛美沙子)は、戦後の食糧難の中で祖母の坂東トク子(中村玉緒)や叔父の長太郎(本田博太郎)、妻の節子(山村紅葉)、息子の妻の静子(三倉茉奈)に遠慮しながら、肩身の狭い生活を送っていた。
    そんなある日、長太郎に呼び出されたすみれとゆりは家を出て行くよう促される。
    感情的に飛び出したゆりを追うすみれ。その時、二人の前に現れた男の姿は…。
    ●神戸の空襲で潔の父・正蔵は亡くなった
    ●本家の長太郎の息子・肇が復員した 肇を祝う席で白米の食事が出たものの、すみれとゆりたちには粗末な食事だった
    ●本家に幼児を抱えた女性が食べ物を分けて欲しいと着物と交換に着たが、節子と静子はとりあわず、こっそりすみれが女性に食べ物をあげたことに怒る静子はすみれをひっぱたく
    ●本家から飛び出したゆりの前に現れた男は復員した潔だった

    10月18日(火)
    神戸に戻ったすみれ(芳根京子)は女中頭の喜代(宮田圭子)、娘のさくらと一緒に暮らしながら夫の紀夫(永山絢斗)を待つことに。
    姉のゆり(蓮佛美沙子)と夫の潔(高良健吾)は、父・五十八(生瀬勝久)の会社を復活させるため、大阪の闇市で生活を始めた。
    戦後、日本経済が大混乱する中、預金も封鎖され十分な食料も配給されないま困窮するすみれ。持っているものをお金に換えてしのごうとするが…。
    ●潔は進駐軍の横流し品を闇市で売り坂東営業部の復活の準備をすすめていた
    ●すみれたちは神戸の坂東家の庭の片隅にバラックを建てて住み始める
    ●昭和21年2月、毎月の預金引き出し額は400円までに制限されるインフレ対策が始まる
    ●五十八も神戸のバラックに戻りすみれたちと再会するが、正蔵の死に意気消沈し、五十八と執事の忠一郎は本家の近江に引っ込もうとした

    10月19日(水)
    戦後の混乱期の中、困窮した生活を送るすみれ(芳根京子)。
    持っているものをお金に換えて生活しようと考えるが、姉のゆり(蓮佛美沙子)の夫・潔(高良健吾)に「これからは自分で仕事をして稼いで生き抜かないといけない」と諭される。
    新しい道を模索しつつ、すみれは持っていた靴をお金に換えようと、幼い頃からの馴染みの靴屋・麻田(市村正親)を訪ねる。すると、麻田から思いもよらぬ提案が……。
    ●神戸の生活に行き詰まったすみれは大阪のゆりを頼るが、そこにいた潔が復員列車で仲良くなった友人の岩佐栄輔(松下優也)がいて、彼はすみれに一目惚れする。すみれはゆりの家の暮らしが苦しいのを知って神戸に帰る
    ●すみれは神戸で家族と夫を亡くして米兵相手にしていた同級生の悦子と再会する。悦子も娘がいて、娘を養うために必死の悦子見てすみれも奮起して再度大阪のゆりの家に生活日用品を買い取ってもらいに行き、そこにいた潔に買い取ってもらい、さらに諭される
    ●嫁入り道具で麻田に作ってもらった靴を麻田の店で売ろうとしたすみれに麻田は「すみれお嬢様のために作った靴を他の人に売れない」と拒否するが、一緒に持っていた手作りの写真入れを気に入った麻田は靴店の一角で手作り雑貨を売ることを提案する

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/15 15:38:46

    >>19
    第3週「とにかく前に」(後半)

    10月20日(木)
    仕事をして生き抜く道を模索するすみれ(芳根京子)は、幼い頃からなじみの靴屋・麻田(市村正親)の店で手づくりの手芸品を売り始める。
    しかし、戦後の厳しい状況下で、趣味の品が売れることはないと気づく。
    悩みが深まる中、唯一商品を買ってくれた外国人通訳のジョンの依頼を受けて、出産の時を待つ妻・エイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)に日本のおむつを持参するが……。
    ●すみれの雑貨はジョンが妻のために買った小物1つしか売れず、通りかかった明美に贅沢品を売ろうとする甘さを指摘される(戦時中、外人の家で会ったことをすみれから言われた明美は覚えていながら「覚えてない」とはぐらかした)
    ●すみれはジョンに依頼され自分の浴衣を解いてオムツをエイミーに渡すが、エイミーは昔ながらの日本のおむつに不満だった

    10月21日(金)
    手作りのものを作って売り、生計をたてようと考えるすみれ(芳根京子)だが、趣味の手芸品はなかなか売れない。
    近所の母親たちに商品の作り方を教えるも、戦後の厳しい状況下で金を得ることはできなかった。
    あきらめようとするすみれを靴屋の麻田(市村正親)、姉・ゆり(蓮佛美沙子)と義兄・潔(高良健吾)、友人の栄輔(松下優也)らが支えるのだが……。
    ●すみれの手芸品は評判が良いがみんなお金がないので買ってくれないので手芸教室を開くことにした
    ●手芸教室では服をバラした素材で写真ケースのつくり方を教えて大盛況だったが、お金が出せない受講生たちは受講料としてコッペパンや置物をすみれに渡した

    10月22日(土)
    やる気を取り戻したすみれ(芳根京子)は、さくらを抱いてエイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)を再び訪問する。
    エイミーから外国式のおしめの存在を聞いたすみれは、昔、外国人を相手に育児の講習会を開いていた看護婦の明美(谷村美月)を思い出す。
    外国式のおしめの作り方を教えてもらおうと、神戸中の病院をしらみつぶしに訪ねながら明美を探すすみれ。そして、ついに明美をみつけるのだが……。
    ●見つけた明美にすみれは西洋式おしめのつくり方を教えてもらおうとお願いするが明美は拒否した(すみれは幼少期の女中の娘の明美とベビーナースの明美が同一人物だと女中の喜代から言われやっと気づく、今まで坂東家を恨んできた明美にとって、素直に坂東家のすみれの願いを受けいれるはずもない)

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/23 22:12:38

    >>20
    第4週「四つ葉のクローバー」(前半)

    10月24日(月)
    外国式のおしめを作って売ろうと考えたすみれ(芳根京子)は、育児に詳しい看護婦の明美(谷村美月)に作り方を教えてもらおうとするが、昔の因縁を理由に断られてしまう。
    さらにおしめに必要な良質の布も手に入らないと言われ、すみれは考えの甘さを思い知らされる。
    それでも諦めないすみれは、義兄の潔(高良健吾)に生地の調達を相談する。その帰り女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)の消息を知り……。
    ●生地探しに闇市に来たすみれに根本の子分たちに路地裏に連れ込まれるところに栄輔とそれに加勢した潔によりすみれを助けるが大乱闘になる
    ●すみれが潔と生地の調達を約束し、潔がすみれの行動力を褒めるのを見てゆりは面白くない その後、潔が得意先回りに出かけようとする際、ゆりは「自分も一緒に連れてってくれないのか?」と尋ねる

    10月25日(火)
    すみれ(芳根京子)は女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)と再会する。
    良子もまた、すみれと同じように幼い赤ん坊を抱えたまま夫が戦地から帰るのを待っていた。二人は手芸倶楽部仲間の一人・君枝(土村芳)の家を訪ねる。
    君枝は家が戦災を免れていたものの、元々病弱だったこともあり、床に伏せっていた。君枝の家に残っていたミシンを見つけたすみれは、思い切って二人を商売に誘うが……
    ●手芸教室に来ていた時計屋の時子が付けていた時計が良子のものだと気づき、時子の店で良子が売った時計だとわかり良子の消息が分かる
    ●良子は息子と二人暮らしで夫の帰還を待っていた
    ●君枝の嫁ぎ先の邸宅が進駐軍に接収されて敷地内の使用人の建物に義母と息子と住んでいた

    10月26日(水)
    すみれ(芳根京子)は闇市で働く潔(高良健吾)と栄輔(松下優也)の協力で、外国式のおしめ用の生地を手に入れる。
    すみれは再び看護婦の明美(谷村美月)の元を訪れて説得。作り方を教えてもらったすみれは、妊娠中の友人・エイミーにおしめを売ることに成功する。
    その後、無事に娘を出産したエイミーは、「代々大切に着続けられる特別な服」を子供のために作ってほしいとすみれに頼むのだが…
    ●すみれの願いに明美は拒むものの、すみれの現在も身の上(今はお金も家もなくて旦那は行方不明である)を聞いて結局、明美は西洋式のおむつの作り方をすみれに教えることになる 
    「だがこれ以上協力しない」と明美はすみれから去っていく
    ●エイミーがおしめの巻き方を知らないとわかり、すみれは明美にエイミーに巻き方を教えてもらうよう再度やってきて頼まれた明美は仕事柄無視できないので了承し教えることに

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/23 22:18:15

    >>21
    第4週「四つ葉のクローバー」(後半)

    10月27日(木)
    出産したばかりの友人・エイミーから「代々大切に着続けられる特別な服」を娘のために作ってほしいと頼まれたすみれ(芳根京子)は女学校時代の手芸倶楽部仲間の良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)に集まってもらい、ドレスの相談をする。
    生地に困ったすみれは、母・はな(菅野美穂)の形見で戦災で焼け焦げてしまったウエディングドレスを生地として使うことに。すみれの覚悟に打たれた良子と君枝は……
    ●良子と君枝はすみれの覚悟に共感してドレス作りに協力する

    10月28日(金)
    すみれ(芳根京子)は女学校時代の手芸倶楽部仲間・良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)と協力してドレスを完成させる。
    ドレスのできばえに感激するエイミーを見て、改めて特別な品「べっぴん」を作る歓びをかみしめたすみれ。その想いは、良子や君枝も同じだった。
    手芸倶楽部の再結成は一回限りと気持ちを切り替え一人で再び前を向こうとしたすみれの元に、良子と君枝、そして看護婦の明美(谷村美月)が訪ねてきて…
    ●明美にドレス制作の成功を報告し、ものを作る喜びを教えてくれた明美にすみれは感謝して、四葉のクローバーの写真入れをもらった明美は母・マツの写真を写真入れに入れてみる~やっと明美はすみれの気持ちを受け入れる
    ●良子と君枝がすみれと一緒に店で働きたいと言ったとき、そばにいた明美も看護師の仕事の合間に協力することを告げる

    10月29日(土)
    すみれ(芳根京子)は女学校時代の友人の良子(百田夏菜子)・君枝(土村芳)と看護婦の明美(谷村美月)と共に4人で知恵を出し合い、子供の着心地を一番に考えた「べっぴん」作りを開始する。
    お店の象徴となるマークを四つ葉のクローバーに決め、靴屋の麻田(市村正親)のお店の一角を借りて「ベビーショップあさや」の開店にこぎつけた。
    開店後、最初に訪れたのは…
    ●商店街の人々も「ベビーショップあさや」を応援し、良子が売った時計(夫のプレゼント品)は時計屋の時子の父が売らないでいるから頑張れと良子を激励する
    ●店が開店したのが昭和21年3月3日 
    開店第一号の客は、すみれの父の五十八が執事の忠一郎を連れてやってきた

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/29 22:26:18

    >>22
    第5週「お父さまの背中」(前半)

    10月31日(月)
    すみれ(芳根京子)は、仲間の明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)と協力して靴職人の麻田(市村正親)の店の一角を借り、子供服の店「ベビーショップあさや」をオープンする。
    お客さん第1号として現れたのはすみれの父・五十八(生瀬勝久)だった。お嬢様育ちで頼りないすみれたちに、五十八が商売の基本を教えることに。そこへ姉のゆり(蓮佛美沙子)が青ざめた表情でやってきて…
    ●明美は五十八に自分がマツの娘だと気づかれ使用人の娘が自分の娘と仕事をしていることに五十八がどうゆう気持ちなのか複雑な気持ちになったところに麻田は「物事は真っ直ぐに見るのだ そうしないとこれからのことがすべて歪んでしまう」と明美を諭す
    ●時子らが店の商品を買おうとしていたが、すみれたちは値段をつけてなかった
    ●すみれたちは値段の付け方がわからなかったから五十八が値段の付け方を丁寧に教える
    ●潔は警察に逮捕され、五十八とゆりと忠一郎は警察に向かった

    11月1日(火)
    すみれ(芳根京子)たちのベビーショップの店に、派手な格好をした女性客・麗子が米兵を連れて入ってくる。
    良子(百田夏菜子)はその客に拒否反応を示すが、その態度を見た君枝(土村芳)と明美(谷村美月)に注意され、むくれてしまう。
    テーブルクロスを作るという新しい依頼が舞い込む中、4人の関係がぎくしゃくし始める。さらに、戦地から一人の男が神戸に帰ってきて…
    ●麗子は田舎の姉のためにいくつか商品をすみれの接客で機嫌よく買ってくれて店を出てくれた
    ●パーティ用のテーブルクロスの注文主は君枝の嫁ぎ先の邸宅を接収して住んでいるアメリカ軍のランディ大佐の妻・リサ
    ●大佐の妻の通訳として明美に頼むが、明美は来ずに約束をすっぽかされる
    ●麗子やリサとの出来事で良子と明美の関係に亀裂が入る

    11月2日(水)
    テーブルクロスを作るという新しい依頼を受けたすみれ(芳根京子)たちは、デザインを相談するため、良子(百田夏菜子)を店番に残してでかけていく。パッチワークで制作を進めることで了解を得て帰ってきたすみれたちに、良子が突然、衝撃の告白をする。
    一方、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)は、父の五十八(生瀬勝久)と共に警察に捕まった潔(高良健吾)を迎えにいく。釈放された潔と共に大阪の闇市に帰るが…
    ●戦地から帰ってきた医師や看護師たちが戻り、養う家族がいない明美は病院をクビになる
    ●良子の夫・勝二が復員して店にやってきた
    ●突然良子は店を辞めると言い出した
    ●潔が逮捕されているときに自分の店が何者かに荒らされてしまった
    ●闇市を取り締まる根本と玉井が場所代を潔に請求する
    ●根本らは潔が場所代を拒んでいたのを報復として潔が闇取引をしていると警察に密告して潔が警察に拘束中に潔の店を荒らして嫌がらせをした

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    • 十六夜リコ
    • 16/10/29 22:28:47

    >>23
    第5週「お父さまの背中」(後半)

    11月3日(木)
    すみれ(芳根京子)たちは、突然「お店を辞める」と言い出した良子(百田夏菜子)の言葉を受け入れる。
    しかし後日に訪れた客から、店番をしていた良子の身に起きた事件のあらましを聞き…。
    一方、大阪・梅田の闇市では、すみれの姉のゆり(蓮佛美沙子)が父の五十八(生瀬勝久)、夫の潔(高良健吾)と一緒に闇市の元締め・根本(団時朗)と対峙する。ゆりは決死の覚悟で根本と向き合い…
    ●病院の寮から追い出された明美は麻田の家で寝泊りするが、すみれたちにはクビになったことは言えなかった
    ●良子の夫・勝二が家にいてほしいと言われたのが良子が店を辞める理由・・・・だがそれが理由ではなく、
    本当の理由は留守番中に麗子が友人と店にやって来たが良子は麗子たちに対して対応の悪さに友人からクレーム言われて良子はやる気を失ったから
    ●良子はいなくなり型紙を上手く作れるものがいないのですみれたちは困惑する
    ●ゆりは潔が場所代を払ったのが解せなかった

    11月4日(金)
    すみれ(芳根京子)の姉・ゆり(蓮佛美沙子)は、闇市の元締め・根本(団時朗)に向かって必死に自分の意見を訴えるが、鼻であしらわれ傷ついてしまう。
    父の五十八(生瀬勝久)や夫の潔(高良健吾)はゆりをいたわるが…。
    一方すみれたちは、良子が突然辞めてしまったことにショックを受けつつも、依頼を受けたテーブルクロスの制作を進めていく。そんなある日、君枝の夫・昭一(平岡祐太)が戦地から帰ってくる。
    ●地主でもない根本に場所代を払わらなければならないことに不満なゆりは五十八に「文句があるなら自分で決着しろ」と言われ根本のところに向かうが逆に恫喝されたゆりに五十八は「商売は理不尽なことの連続だ」と諭す
    ●坂東営業部を早く復興させたい潔が扱う商品が粗悪品であることに五十八は「焦らずに長い目で商売を考えていいものを売って顧客の信頼を得ることが商売の基本だ」と説く

    11月5日(土)
    すみれ(芳根京子)の父・五十八(生瀬勝久)は、姉のゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)と一緒に、梅田の闇市の元締め・根本(団時朗)の元に出向く。
    初めは相手にされない五十八だったが、その言葉は市場の人々の胸を打ち、次第に人だかりができていき…。
    一方、すみれたちが依頼を受けたテーブルクロスを納品する締め切りが迫っていた。良子(百田夏菜子)が店を辞めて人出が足りない中、さらに君枝(土村芳)までもが…
    ●五十八は根本に「弱いものいじめをしても日本の未来のためにならない、自分が率先して人に喜ばれる商店街を作るべきだ」と告げる
    ●君枝も店を辞めると言い出した 店で働くことは昭一に言ってなかったから
    ●残されたすみれと明美はリサの注文のテーブルクロスを仕上げる

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/06 15:14:28

    >>24第6週「笑顔をもう一度」(前半)

    11月7日(月)
    良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)が抜けた中、睡眠時間を削って黙々とテーブルクロスを縫い続けるすみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)。
    一方、君枝は戦地から帰ってきた夫の昭一(平岡祐太)に仕事のことを言い出せないままでいた。
    テーブルクロスの完成が心配になった君枝と良子は、「少しだけなら手伝えるかも」と店に行くが、明美はそんな二人の覚悟を問い直し…
    ●明美は良子と君枝に「仕事に責任を持てないなら手伝ってもらわらなくていい」と追い返す
    ●その際に勢い余って明美はすみれたち3人に病院をクビになったことを告げる

    11月8日(火)
    徹夜続きで完成させたテーブルクロスを依頼主の外国人夫妻に手渡すすみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)。
    直接依頼を受けた君枝(土村芳)も礼を伝えられるが、その様子を夫の昭一(平岡祐太)に見られてしまう。
    事情を知った昭一は働くことを許すが復帰した君枝は張り切りすぎて体調を崩し倒れてしまう。
    医者に働くことを止められた君枝は、お見舞いにきたすみれと明美に改めて仕事を続けられないと告げ…
    ●紀夫の戦友の中山がすみれのところに来たが、紀夫の消息は不明のまま
    中山が来たのは紀夫から借りたすみれの裁縫セットの返却だった
    ●君枝は昭一と相談して再び店を辞める

    11月9日(水)
    すみれ(芳根京子)たちの店に来るお客さんはいつも同じ人たちに限られていた。そこで麻田(市村正親)は、客を増やすための対策を考えるべきだと提案。
    父の五十八(生瀬勝久)に相談すると、商売には最低でも3つの売り文句が必要だと示唆される。
    一方、入院していた君枝(土村芳)の容態は悪化していた。すみれと一緒に見舞いに行った明美(谷村美月)は夫の昭一(平岡祐太)に生きていくには希望が必要だと訴え…
    ●明美は昭一に「病人には生きがいが必要で君枝が容態が悪いのは生きがいが見失ったからだ」と告げ、昭一は再び君枝の店の復帰を許す(明美の提案で1日4時間の勤務にした)
    ●すみれは売り文句が2つ「母親の気持ちが分かる」「赤ちゃんのためにいい生地を使っている」しか見つけられなかったが、残りのもう1つも見つける(3つ目が独自の売り文句となる)


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    • 十六夜リコ
    • 16/11/06 15:17:17

    >>25第6週「笑顔をもう一度」(後半)

    11月10日(木)
    すみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)は復帰した君枝(土村芳)と店を続ける。子供の夜泣きの相談に乗ったことをきっかけに育児に詳しい看護婦の明美の知識を生かして店でベビー相談室を開こうと思いつく。
    そんなある日、店に飾ってあるワンピースを何度も店を訪れていた少女・美幸に着せてあげることになる。
    改めてその服の工夫に感心したすみれは、設計した良子(百田夏菜子)のことが気になり、会いにいくのだが…
    ●すみれ提案の3つ目の売り文句が「ベビー相談室」
    ●ゆりは大阪の闇市にいるよりすみれの頑張ってる姿を見たいと、しばらくの間すみれたちのバラックで過ごすことになる

    11月11日(金)
    すみれ(芳根京子)は良子(百田夏菜子)の様子を見に会いにいくが、夫の勝二(田中要次)との関係が上手くいっていないことを知る。
    心配したすみれは勝二に質に入ったままの良子の時計を買い戻すよう提案。
    その時計は結婚の際に勝二が良子に贈ったものだったが、生活のためにお金に換えてしまったものだった。時計を買い戻し再び良子に贈る勝二。
    夫婦の信頼を取り戻した良子はすみれたちの店を訪れ…
    ●勝二は仕事を見つけられずに良子とはギクシャクしていた
    ●店に来た良子はショーウィンドーに飾られていたワンピースをプレゼントされた少女・美幸が祖父とお礼にやってきてワンピースを着た笑顔の美幸を見た良子は店に復帰することを決める

    11月12日(土)
    初めて開催したベビー相談室にはたくさんの母親たちが集まる。
    しかし、看護婦の明美(谷村美月)の話を聞いて商品の良さは理解するものの、お金がなくて買えない母親が多かったことに気づいたすみれ(芳根京子)は、安価で買える型紙や材料を売っていく事を提案する。
    店の経営が軌道に乗り始めた一方で、ある日、すみれの下を戦地で行方不明の夫・紀夫(永山絢斗)の両親が訪れる。
    すみれは二人からの提案に大きな衝撃を受け…
    ●良子の夫・勝二は造船会社に就職が決まる
    ●近江の工場から帰ってきた栄輔は差し入れをしに、すみれの家を訪れて、さくらはすっかり栄輔になついている
    ●潔は近江の工場に留まり坂東営業部の再建のために懸命に働いていることを栄輔から聞いて、ゆりは寂しい表情をする
    ●すみれは紀夫の父親から「紀夫を死んだと思って諦めて自分の人生を歩んで欲しい」と告げられる



    ☆紀夫が帰還するのは11月19日(土)放送よ♪

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/07 08:14:43

    >>27
    どういたしまして
    紀夫登場まであと12日だね

    >>29
    1話の昭和40年のシーンに明美と良子と並んで奥に君枝がいたよ

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/07 08:17:18

    >>29
    あっちのドラマトピに貼ってあったわ
    奥が君枝

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    ぴよぴよ

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/07 08:24:41

    >>32 添付できてなかった

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/13 20:45:58

    >>26
    第7週「未来」(前半)

    11月14日(月)
    すみれ(芳根京子)のもとを訪れた紀夫(永山絢斗)の両親が「息子は戦死したかもしれない、もうあきらめてくれ」と懇願する。
    混乱するすみれを思いを寄せる栄輔(松下優也)が優しく励ます。
    一方、店では良子(百田夏菜子)たちが、子どもたちが復員した夫に懐かないと悩みを話し合うのを聞き、紀夫を思ってすみれはさらに落ち込む。
    それを見ていた明美(谷村美月)は「あんたは淡々としていればいい」とアドバイスを送る。

    11月15日(火)
    麻田(市村正親)は商店街の空き店舗(閉店した家具店)にベビーショップを移転したらどうかとすみれ(芳根京子)たちに話を持ちかける。
    不安に思う一同だが、いざ店を見るとイメージが膨らみ、ぜひ挑戦してみたいと思う。空き店舗に見学にやってきた良子(百田夏菜子)や君枝(土村芳)の夫たちと子どもたちの仲むつまじい姿を見て、寂しげなすみれとさくら。
    そのさくらを父親のように抱き上げたのは栄輔(松下優也)だった。
    ●2回目のベビー相談室も盛況のうちに終わる
    ●移転して広くなればベビー用品だけでなく成長後も子供服を売り続けるメリットがあった

    11月16日(水)
    新店舗移転に向けて、動き出したすみれ(芳根京子)。
    店舗のデザインや、方々から手に入れた生地を使って子ども服作りの試作を始める。
    一方、闇市では五十八(生瀬勝久)の話を聞いた根本(団時朗)が、ここを安全な場所に変えていくと演説を打つ。
    子ども服作りに没頭して夜遅くなったある晩、すみれを家に送って行った栄輔(松下優也)に、さくらが「帰らないで!」とだだをこねる。戸惑いながらも栄輔は泊っていくことになってしまう。
    ●根本は場所代をとることをやめて、闇市が女性も安心して買い物ができる場所にすると誓う それに子分の玉井は反発するが、ゆりは根本の意見に賛同して堂々と語る そんなゆりを見て潔は本来のゆりに戻ったと喜ぶ
    ●テーブルクロスを注文したランディ夫人が進駐軍にしか買えない上等な生地をすみれたちのために手に入れてもらい、それを子供服の生地として使うことになる

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/13 20:48:09

    >>36
    第7週「未来」(後半)

    11月17日(木)
    すみれ(芳根京子)の家に泊まることになった栄輔(松下優也)。夜、自分の家族のこと、紀夫(永山絢斗)のことを話していると、起きてきたさくらが栄輔を「お父さん」と呼んでしまう。
    栄輔は潔(高良健吾)に「すみれを好きになってはならない」とくぎを刺される。
    翌日、すみれが出勤すると、商店街で戦死者を弔う葬送行列が。その場を飛び出し五十八に紀夫の消息を聞くすみれ。しかし有力な情報もなく、途方に暮れる。
    ●栄輔は傘職人の家で生まれ育った身の上話をして、すみれは栄輔に母親との思い出を話した 栄輔はすみれとさくらに花見をすることを約束する
    ●時計屋の時子の夫が戦死の広報が届いた


    11月18日(金)
    絶望するすみれ(芳根京子)に五十八(生瀬勝久)は、紀夫(永山絢斗)は帰ってこない可能性もある、前を向くことが大事だと告げる。
    大雨の中、その場を飛び出したすみれを、栄輔(松下優也)は追いかけるが、何もいうことができない。店に行かず家に閉じこもるすみれを明美(谷村美月)が訪ね、「生きているか死んでいるか、自分で決めれば楽」と励ます。店に向かおうとすると、そこに待ちわびていた紀夫からの手紙が届く。
    ●潔の依頼でゆりは近江で麻布を調達して大阪の潔のところに送る事になる

    11月19日(土)
    すみれ(芳根京子)に届いた手紙は、「桜の咲く頃、帰ります」と書かれた夫・紀夫(永山絢斗)からのものであった。
    喜ぶすみれ、しかし栄輔(松下優也)の気持ちは晴れない。新しい店の名前は、すみれたち4人の名前から一文字ずつとり「キアリス」と名付けられる。
    すみれは栄輔に「これまで親切にしてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝える。
    神戸を見下ろす高台で桜を見上げていたそのとき・・・・
    ついに紀夫が帰還する。
    ●五十八の願いで本家の兄・長太郎と母・トク子は、ゆりが近江での麻布の調達に力を貸すことを承諾した
    ●キアリスのシンボルマークは四葉のクローバーとリスの組み合わせ
    ●すみれと紀夫が満開の桜の木の下で再会していた頃に、栄輔はひとりで寂しく桜を眺めていた

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/20 15:15:24

    >>37
    第8週「止まったままの時計」(前半)

    11月21日(月)
    戦地から帰還した紀夫(永山絢斗)は、すみれ(芳根京子)が友人たちと共に子ども服の店を開いていると聞いて驚く。
    五十八(生瀬勝久)に「坂東営業部の立て直しをしたい」と伝えるが、潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)がすでに動いていることを知り動揺する。
    すみれたちが企画した歓迎会でも、つい友人たちに不遜な態度をとってしまい、気まずい空気が流れる。さらに「坂東営業部も潔に託す」と言って、違う仕事を探し始める。
    ●事情を知った紀夫はすみれから返された止まったままの懐中時計をじっと見つめていた
    ●歓迎会で紀夫はみんなに感謝をするが、勝二と昭一が妻たちの仕事ぶりに褒めることに理解できないと場をしらけさせる

    11月22日(火)
    いよいよあさや靴店から新店舗への引っ越しが始まった。しかしすみれ(芳根京子)の気持ちは晴れない。
    戦地での過酷な経験から人を信じられなくなってしまった紀夫(永山絢斗)のことが心配なのだ。
    紀夫は栄輔(松下優也)や商店街の友人たちのことを強く警戒し、一切信用するなとすみれに忠告する。さくらも懐こうとしない。収容所での経験をとうとうと話す紀夫の姿は、まるで別人のようで、すみれを不安にさせる。
    ●紀夫は仕事を探すが見つからずにまっすぐ帰る気にもならずに屋台で酒を飲む
    通りかかった昭一と勝二に浦島太郎状態だと告げる
    ●紀夫は戦後、捕虜としてシベリア収容所で仲間同士の裏切りが日常茶飯事で人が信じられなくなっていた

    11月23日(水)
    すみれ(芳根京子)たちの店「キアリス」は、初日から大盛況。
    それぞれの家族もお祝いに集まり、紀夫(永山絢斗)も一足遅れて店に到着する予定だったが、栄輔(松下優也)とさくら(河上咲桜)が遊んでいる姿を見て、そっと帰ってしまう。
    その後、家に送ってきた栄輔(松下優也)にカッとなってつかみかかってしまう。更に紀夫は、家族に五十八(生瀬勝久)らに坂東営業部を継ぐ気はないと告げみんなを混乱させるのだった…。
    ●店内でさくらが栄輔に「お父さん」といってじゃれあう姿を外から見た見て紀夫は愕然としてみんなの前に姿を見せずに帰宅した
    ●紀夫はさくらと帰宅した栄輔の殴りかかろうとするがそれはとっさの行動で冷静になった紀夫は勘違いだったと栄輔に謝り、栄輔は笑って許した
    ●坂東営業部の元社員たちが集まり雑居ビルの一角で再開、紳士服ブランドだったオライオンが婦人服として復活し、紀夫に託すつもりだった

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/20 15:18:00

    >>41
    第8週「止まったままの時計」(後半)

    11月24日(木)
    坂東営業部復活の目玉として、ゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)は、婦人服のファッションショーを計画。近江での協力体制も取り付ける。
    すみれ(芳根京子)たちは、そのドレスの縫製を依頼され大忙しとなる。紀夫(永山絢斗)は五十八(生瀬勝久)の説得に心動かされ、再び坂東営業部で働くことになる。
    やる気を取り戻したかに見えた紀夫だったが、自分が働く代わりに今度はすみれに「店を辞めてほしい」と言い出す。
    ●一向に仕事が見つからない紀夫に五十八は「自分が近江に引っ込む代わりに坂東家を君に託すから潔とゆりの力になってくれ」と言われて紀夫は坂東営業部に戻る
    ●すみれがキアリスの経営で借金を抱えたり他人に騙されることと紀夫は恐れてすみれにキアリスを辞めて家にいるように告げた

    11月25日(金)
    紀夫(永山絢斗)に店を辞めるように言われて落ち込むすみれ(芳根京子)。
    様子がおかしいことに気がついた栄輔(松下優也)は、「自分にとっての店は何なのか」紀夫にきちんと伝えるべきだと助言する。
    一方、坂東営業部ではファッションショーのモデル探しが始まっていた。潔(高良健吾)の発案ですみれたち商店街の主婦たちが務めることに。そしてそこにキャバレー勤めの悦子(滝裕可里)も加わることになって……
    ●モデルとして麗子も参加し、麗子の友人として悦子さまも参加することに
    悦子は店内を見回してすみれたち「手芸部」を褒めてくれた
    ●ファッションショーでの新聞社への手配を紀夫に依頼した潔は自分たちも「五十八と父・正蔵の関係」のようになれそうだと嬉しそうに語るが、紀夫はそんな覚悟はもてないと感じていた

    11月26日(土)
    ファッションショーで、すみれ(芳根京子)は売れ行きが伸び悩むキアリスの宣伝をしたらいいのではないかと思いつき、前日だというのにショップカードづくりを始めて家族を困らせる。
    紀夫(永山絢斗)は、相変わらずファッションショーには、関心を持てず複雑な心境でいた。
    そして当日、すみれたちはモデルとして登場。その壇上で、すみれは店への思い、人を信じることの素晴らしさを観客席にいる紀夫に向かって語りかける。
    ●モデルとしてゆりの誘いで近江の本家の節子と静子も参加した
    ●すみれは「人を信じることの豊かさと夢を叶えていく姿を娘に見せてやりたい」と話し、紀夫は小さくうなずいてすみれの気持ちを受け止めた
    それを見た栄輔は潔に今までのことに礼を述べて静かに会場を去って、この日を境に姿を消した
    ●ショーの後、すみれと紀夫は店に残り紀夫は「いつまでも浦島太郎になっててはいけない」と語り、本当の紀夫になったとすみれは思って紀夫の胸に飛び込み、紀夫はすみれを抱きしめる
    ●その夜、紀夫は止まったままの時計のネジを巻いてみる


    ☆史実では
    「紀夫のモデル」はジャカルタから復員した
    「すみれ」は「ゆり」の嫁ぎ先の岡山で「紀夫」を迎え、夫婦と「さくら」
    は神戸に戻る(昭和21年5月)
    ドラマと史実では紀夫の帰還と店(キアリス[ファミリア])の開店の時間経過が逆になってるね

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    • 16/11/20 15:20:01
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    • 十六夜リコ
    • 16/11/26 21:47:35

    >>44
    第9週「チャンス到来!」(前半)

    11月28日(月)
    終戦から3年、すみれ(芳根京子)たちの暮らしも少しずつ上向き始めていた。ベビーブームの影響もありキアリスは順調に客足を伸ばし新聞の取材の申し込みが舞い込む。
    紀夫(永山絢斗)は坂東営業部の経理として堅実に仕事を進めており、潔(高良健吾)も近々会社を継いでもらおうと得意先との顔つなぎを始める。
    ある日、大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀)を接待していると、彼が意外な店に興味をもっていることを知る。
    ●昭和23年は預金封鎖が解除されて世の中は活気を取り戻した
    ●キアリスは売上順調で、潔の紹介で足立武という少年(中島広稀)を雇う
    ●大急百貨店は坂東営業部が戦前からの取引先で、大島は妻からキアリスの評判を聞いてキアリスと取引を要求する

    11月29日(火)
    紀夫(永山絢斗)から大急百貨店がキアリスの商品に興味を持っていることがすみれ(芳根京子)たちに知らされる。
    勝二(田中要次)ら夫たちは舞いあがり、店に集まって経営のあれこれに口を出す。しかしマイペースなすみれたちは「断る」と言いだし夫たちをあきれさせる。
    ところが翌日、キアリスを取材した新聞が出る。「お母さんがお母さんのために」と書かれた記事には、独身の明美(谷村美月)の名前だけが載っていなかった。
    ●キアリスと大急百貨店との仲介を任された紀夫はキアリスの帳簿が帳簿とは呼べるようなものではないことに知り、紀夫は「この帳簿では百貨店との取引は無理だ(店の経営がお粗末だ)」と指摘しされたすみれは「取引を辞める」と言い出す
    ●自分の名前が新聞に載らなかったことで明美は失望していた

    11月30日(水)
    すみれ(芳根京子)を説得できなかったことで、紀夫(永山絢斗)は坂東営業部の同僚に責められる。百貨店に恩を売ることが会社の利益につながるからだ
    その晩、すみれは紀夫の素直な思いを聞き、すみれは新聞記事がきちんと4人の店ということを知ってほしい、だから百貨店に出品をしたいと良子(百田夏菜子)や君枝(土村芳)に打ち明ける。
    しかし大量の商品をどうするのか、製作場所はどうするのか、問題は山積みだった…
    ●すみれは商品の製造を時子たち商店街の主婦たちに任せると言い出し、紀夫と勝二と昭一は妻たちの仕事を見張ることにする

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    • 十六夜リコ
    • 16/11/26 21:52:27

    >>45
    第9週「チャンス到来!」(後半)

    12月1日(木)
    商店街の友人たちを巻き込み、百貨店への出品にむけた商品作りを始めたすみれ(芳根京子)だったが、今後忙しくなるとしたら子どもたちをどうしたらいいか悩む。
    知り合いのつてで保育園に預けることになるが、それぞれの家庭で事情があり一筋縄にいかない。
    そんな中、百貨店の担当者・小山(夙川アトム)と打ち合わせの日を迎える。子ども服につけたキアリスのタグをすべて取り外し、代わりに百貨店の特選マークを付けるように言われ困惑する。
    ●良子の息子・龍一が保育園から預かりを拒否される 理由は龍一がわんぱくすぎてるから。
    ●君枝は姑・琴子に反対されて息子・健太郎の保育園への預かりを断念する

    12月2日(金)
    偵察のために百貨店を訪れたすみれ(芳根京子)は、セールの売れ残り商品が大量に処分される場を目の当たりにする。
    不安と不信感を抱えたまま、夫たちを交えた百貨店との2回目の打ち合わせが行われるが、担当者から今度は量産のためにいくつか工程を省略してほしいと言われる。
    我慢ができなくなったすみれは「そんなことをしたらキアリスの商品ではなくなる、これまでの話はすべてなかったことにしてくれ」と反論する。
    ●百貨店の要求は商品の発注は百貨店側で指示し、販売員は百貨店の社員が担当してキアリスは指示に従い製造するだけのものだった 
    だが売れ残りがあれば百貨店で引き取るし、キアリス側の販売員はいらないので新たに人を雇う必要もないという条件もあり夫たちは喜んでいた
    ●すみれから交渉を拒否された小山は怒って店を出てしまう

    12月3日(土)
    百貨店の話を断ったすみれ(芳根京子)に、紀夫(永山絢斗)は「なぜもっと考えてものを言わないのか」と怒る。やけになり酔っぱらった紀夫を連れてきた潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)にも「自分の気持ちを変えることはできない」と頭を下げるすみれ。
    一方、明美(谷村美月)のもとには、妖しい男が類似品の商売をしないかと迫る…。
    翌日、百貨店の社長大島(伊武雅刀)がすみれに直接会いたいと言ってくる。
    ●明美にコンタクトをとった妖しい男は闇市で根本と決別した玉井
    玉井は新聞記事に明美のことが載ってないことに明美に目をつけ、キアリスの類似品を安い値段で大量に売り明美にも大金を稼げるからと誘う
    ●紀夫は気が乗らないすみれを大島と対面させるため、すみれを連れて大急百貨店に行く 大島と対面したすみれは大島に見つめられて身がすくんでしまう

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    • 十六夜リコ
    • 16/12/04 13:28:36

    >>46
    第10週「商いの聖地へ」(前半)

    12月5日(月)
    大急百貨店へのキアリスの出店を断ったすみれ(芳根京子)は、社長の大島(伊武雅刀)に理由を求められる。
    製品作りの工程を減らすよう求められたことや、売り残り品が処分されることは受け入れられないと説明したすみれに、大島は試しに10日間だけ大急百貨店で委託販売をすることを提案。
    夫の紀夫(永山絢斗)たちに引き止められるものの、キアリスを広めるチャンスだと引き受けたすみれたちは、百貨店への出店準備を始める。
    ●大急での販売は売れ残りのリスクと人件費がかかる問題があるのが勝二と昭一は難色を示すが勝手にやれと出店を認める
    ●キアリスを真似た粗悪品を大量に売る儲け話を持ちかけた玉井は再び明美に接触する 断わる明美に玉井は脅そうとするが、以前から明美に近づく玉井が気になった武がかけつけて、玉井は捨てゼリフを言って去る
    ●武に感謝した明美はその晩に武に手料理をご馳走する

    12月6日(火)
    期間限定で百貨店へのキアリス出店を決めたすみれ(芳根京子)たちは、友人や知り合いに縫製や接客の手伝いを頼みつつ百貨店でしか買えない目玉商品を考えていた。
    そんな中、良子(百田夏菜子)の息子・龍一が、お店の情報を手書きしたカードをめちゃくちゃにしてしまう。
    息子をしっかり叱らない良子を注意する明美(谷村美月)だったが、良子はその言葉に反発し店内には気まずい空気が…
    ●君枝の家の2階を商品制作場所にして、大急の売り子は悦子と女学校時代の同級生に任せることにする
    姑・琴子は2階を貸す話は聞いておらず(昭一は君枝から話すよう頼まれてたが話せずじまいだった)怒るが、すみれたちの説得に1ヶ月だけの条件で許す
    ●さくらが保育園に行くことで喜代が寂しくしてしまってるのを見たすみれは再度喜代にさくらの面倒を見てもらうことにする
    ●良子は龍一を叱る明美に「子供がいなからわからないのだ」と口走るが、その場で良子は謝るが気まずいムードになる

    12月7日(水)
    すみれ(芳根京子)たちは、百貨店での目玉商品として、かわいいリスの絵を描いたお弁当箱を作ることを決める。
    百貨店担当者も賛成し、お弁当箱のことを広告に載せるが、そこには予想をはるかに超える数量が記載されていた。素材となるアルマイト製のお弁当箱を必死に買い集めるすみれたちだったが、そんな中、良子(百田夏菜子)が息子の子育てに悩み店に来なくなってしまう。
    心配したすみれは、店のメンバーにある提案をする。
    ●喜代がさくらの保育園の毎日の代わり映えしないお弁当に変化をつけるためかわいくアレンジをしていたことをヒントにすみれはお弁当箱にキアリスキャラクターを描いたものを考えた
    ●大急の小山は新聞にキアリスのお弁当箱を300個販売する広告を載せてしまう
    ●紀夫は勝二を家に招き、勝二は良子が子育てに悩んで精神的に追い詰められていることを相談した 喜代は「手のかかる子は人の何倍も手をかけてやればいい~周りのみんなで育てればいい」とアドバイス
    翌朝すみれは良子と龍一を迎えに行き出勤、龍一はキアリスのみんなで面倒を見ることにした

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    • 十六夜リコ
    • 16/12/04 13:33:31

    >>47
    第10週「商いの聖地へ」(後半)

    12月8日(木)
    すみれ(芳根京子)たちは、ついに期間限定の百貨店での出店初日を迎える。
    キアリスに期待する大急はショーケースを2個用意し、周囲の売り場担当者から嫉妬されるほど。しかし予想に反して、2日たってもお客さんが一人も来ない結果に。
    原因を考えたすみれたちは、いつも百貨店に来るお客さんは子育ての終わった年配の方が多く、子供服に興味がないということに気づき、キアリスを知ってもらおうとある対策を打つのだった。
    ●君枝の姑・琴子が知り合いに頼んだおかげでお弁当箱300個の調達ができた
    ●子育て世代にもキアリスを知ってもらうため街にポスターを貼ることをすみれは提案して深夜までポスター作りに没頭するが、夫たちは妻たちが夜遅くまで働くことに不満だった

    12月9日(金)
    百貨店に出店したすみれ(芳根京子)たち。店は目玉商品のアルマイト製の弁当箱の効果もあり、たくさんのお客さんでにぎわっていた。
    一方、すみれの夫・紀夫(永山絢斗)は、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)が企画した洋裁教室の説明会を担当することになり、人前に出るのが苦手な性格もあって慣れない仕事に苦しんでいた。
    ある日、泥酔状態で帰宅した紀夫が口にした「仕事を変える」という言葉に、すみれは驚き…
    ●キアリスのポスターの効果で大急のキアリス売り場に客が集まり弁当箱も子供服も飛ぶように売れる
    ●売れたことで逆に商品の納入が遅れて品切れを出すことを認めない小山から「商品の売上予測が甘い」と言われたすみれたちは小山と対立する
    ●すみれたちは売上好調のキアリスのショーケースを1つ返却しようとするが、周りの店は逆に1つでもショーケースを増やしたいのでその考えにびっくりする
    大島は返却せずにできる限りのことをして商品を増やすようにすみれに勧める
    ●キアリスの売上好調なのを機に潔とゆりたちは大島との面談で紳士服でなく「婦人服」のオライオンを売り込み、ゆりはデザイナーの型紙と生地を売って、作り方を教える教室開催のプランに大島は契約を許可した

    12月10日(土)
    期間限定の百貨店への出店最終日を迎えたすみれ(芳根京子)たちは、目標をはるかに越える売り上げをあげたことを知る。
    いつも辛口ばかり言っていた夫たちも、妻達の頑張りを認めるのだった。
    その後、商店街の店を訪ねてきた大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀)は、すみれたちに驚くべき提案をする。
    一方、会社の新しい企画である洋裁教室の説明会で、司会を任された紀夫(永山絢斗)は、緊張のあまり客を前に突如倒れてしまい…
    ●時子たちが徹夜で商品作りをしてくれたおかげで欠品を免れ営業最終日でほとんど完売させて目標の3倍の売上を出した その夜、キアリスに素直に行けない夫たちは屋台で飲んでいた、武の案内でやって来た妻たちにやっと夫たちは労をねぎらう
    屋台の3組の夫婦からその場を1人去る明美に武はかけつけて「一人前になるまで待っててくれないか?」とプロポーズするが、明美は武が年下だからと笑って受け流すが、背を向けて泣いていた
    ●キアリスカードをもって買い物してくれて婦人が再度来店
    婦人が連れてきた夫は大急の大島だった
    大島から「大急百貨店にキアリスの支店を出してみないか?」と提案する

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    • 十六夜リコ
    • 16/12/04 13:38:47

    >>47
    第10週「商いの聖地へ」(後半)

    12月8日(木)
    すみれ(芳根京子)たちは、ついに期間限定の百貨店での出店初日を迎える。
    キアリスに期待する大急はショーケースを2個用意し、周囲の売り場担当者から嫉妬されるほど。しかし予想に反して、2日たってもお客さんが一人も来ない結果に。
    原因を考えたすみれたちは、いつも百貨店に来るお客さんは子育ての終わった年配の方が多く、子供服に興味がないということに気づき、キアリスを知ってもらおうとある対策を打つのだった。
    ●君枝の姑・琴子が知り合いに頼んだおかげでお弁当箱300個の調達ができた
    ●子育て世代にもキアリスを知ってもらうため街にポスターを貼ることをすみれは提案して深夜までポスター作りに没頭するが、夫たちは妻たちが夜遅くまで働くことに不満だった

    12月9日(金)
    百貨店に出店したすみれ(芳根京子)たち。店は目玉商品のアルマイト製の弁当箱の効果もあり、たくさんのお客さんでにぎわっていた。
    一方、すみれの夫・紀夫(永山絢斗)は、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)が企画した洋裁教室の説明会を担当することになり、人前に出るのが苦手な性格もあって慣れない仕事に苦しんでいた。
    ある日、泥酔状態で帰宅した紀夫が口にした「仕事を変える」という言葉に、すみれは驚き…
    ●キアリスのポスターの効果で大急のキアリス売り場に客が集まり弁当箱も子供服も飛ぶように売れる
    ●売れたことで逆に商品の納入が遅れて品切れを出すことを認めない小山から「商品の売上予測が甘い」と言われたすみれたちは小山と対立する
    ●すみれたちは売上好調のキアリスのショーケースを1つ返却しようとするが、周りの店は逆に1つでもショーケースを増やしたいのでその考えにびっくりする
    大島は返却せずにできる限りのことをして商品を増やすようにすみれに勧める
    ●キアリスの売上好調なのを機に潔とゆりたちは大島との面談で紳士服でなく「婦人服」のオライオンを売り込み、ゆりはデザイナーの型紙と生地を売って、作り方を教える教室開催のプランに大島は契約を許可した

    12月10日(土)
    期間限定の百貨店への出店最終日を迎えたすみれ(芳根京子)たちは、目標をはるかに越える売り上げをあげたことを知る。
    いつも辛口ばかり言っていた夫たちも、妻達の頑張りを認めるのだった。
    その後、商店街の店を訪ねてきた大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀)は、すみれたちに驚くべき提案をする。
    一方、会社の新しい企画である洋裁教室の説明会で、司会を任された紀夫(永山絢斗)は、緊張のあまり客を前に突如倒れてしまい…
    ●時子たちが徹夜で商品作りをしてくれたおかげで欠品を免れ営業最終日でほとんど完売させて目標の3倍の売上を出した その夜、キアリスに素直に行けない夫たちは屋台で飲んでいた、武の案内でやって来た妻たちにやっと夫たちは労をねぎらう
    屋台の3組の夫婦からその場を1人去る明美に武はかけつけて「一人前になるまで待っててくれないか?」とプロポーズするが、明美は武が年下だからと笑って受け流すが、背を向けて泣いていた
    ●先日、キアリスカードをもって買い物してくれた婦人が再度来店
    婦人が連れてきた夫は大急の大島だった
    大島から「大急百貨店にキアリスの支店を出してみないか?」と提案する

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    ぴよぴよ

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    • 十六夜リコ
    • 16/12/11 14:59:48

    >>49
    第11週「やるべきこと」(前半)

    12月12日(月)
    すみれ(芳根京子)たちは、キアリスの支店を正式に大急百貨店に出すことを決める。
    一方、すみれの夫・紀夫(永山絢斗)は、会社の説明会で司会を任されたが、極度の緊張のため仕事中に倒れてしまいショックのあまり家で寝込むように。
    すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)と義兄の潔(高良健吾)は紀夫を心配するが、同僚の間での信用は地に落ちてしまう。状況を知らないすみれは会社を訪れ…
    ●仮病で寝込んだ紀夫は翌朝にすみれは支店の話を持ち出されると突然起き出し支店出店を賛同した 良子と君枝も家族の了承を得た
    ●会社に訪れたすみれは潔たちに大急の支店を出すこと、紀夫が欠勤することを報告した 潔から紀夫が緊張と過呼吸で失神したことをすみれは知らされる

    12月13日(火)
    すみれ(芳根京子)たちは縫製や接客を手伝ってくれた仲間たちにも大急へ支店を出すことを伝える。継続的に働けることを喜ぶ女性たち。
    一方、紀夫(永山絢斗)は、説明会での失態を恥じ、仮病を使って仕事を休み続けていた。
    そんな中、すみれの父・五十八(生瀬勝久)から祖母のトク子(中村玉緒)が具合悪いとの知らせが届き、すみれたちは近江を訪ねることに。そこで五十八が紀夫に思いがけない言葉をかける。
    ●潔とゆりが紀夫の見舞いにやって来るが、喜代には紀夫が仮病だと感づく
    ●大急支店が期間限定ではない仕事ではないと知った悦子はキャバレーを辞める決意をした
    ●五十八は紀夫に「男は変わらなければならない時がある、それに気づかないと成功はおぼつかない」と助言し、紀夫は奮起して再び出社した

    12月14日(水)
    キアリス大急支店の開業に向け、今まで以上に打ち合わせや商品づくりに追われるすみれ(芳根京子)。
    しばらく仕事を休んでいた紀夫(永山絢斗)は、再び苦手な司会業にも挑戦し、懸命に自分を変えようとしていた。
    そんなある日、長年、家事や育児を手伝っていた喜代(宮田圭子)が腰痛を悪化させ、入院してしまう。紀夫に負担をかけないように、すみれは仕事に加え家事や育児も全て自分がこなしていくことを決意する。
    ●この時点で支店開店まであと1ヶ月
    ●喜代の入院ですみれを保育園に預けることになるが、弁当作りや送り迎えや食事作りなどすみれに負担が増える

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    • 十六夜リコ
    • 16/12/11 15:01:07

    >>51
    第11週「やるべきこと」(後半)

    12月15日(木)
    すみれ(芳根京子)たちは、大急支店の開業前日を迎え、売り場の最終確認を行っていた。仲間たちは売り場を見て満足するが、すみれだけは納得できず、一人残って売り場のレイアウトをやり直すことに。
    その夜、夫の紀夫(永山絢斗)が家に帰ると、部屋は暗く誰もいない。心配した紀夫は、慌てて商店街の本店や友人たちの家へ探しにいくが、すみれの姿はみつからない。紀夫は一睡もせずにすみれを待ち続けるが…
    ●支店レイアウトに専念するため君枝と琴子にさくらを預けたすみれは大急が閉店してしまい、店から出られなくなったすみれは大急で一夜を明かし、
    朝帰りしたすみれに怒った紀夫はすみれの頬を叩く
    ●叩かれてテンション低いまますみれはキアリス大急支店の開店初日を迎えた

    12月16日(金)
    キアリス大急支店の開店初日を迎えたすみれ(芳根京子)たち。店内は大勢のお客さんで賑わい、初日にして予想以上の売上を達成する。
    しかし、前夜の事件の影響で、すみれと紀夫(永山絢斗)の関係はギクシャクしたまま。そんなある日、仕事と家事の両立で忙しい日々を送っていたすみれは、ついに過労で倒れてしまう。
    久々に休みをとったすみれだったが、ある夜、娘のさくらからある質問を問われ、答えられない自分に衝撃を受ける。
    ●さくらは保育園で自分の靴が小さくなってたので外で遊びたがらなくなったとシスターから言われてしまい、娘の成長に気付かなかったことにすみれはショックを受ける
    その夕方のお迎えのときにすみれはさくらに足にぴったりの靴を用意して、さくらは靴を履いてはしゃいだ
    ●すみれが抜けた大急支店は混乱する
    ●ゆりは近江の本家で節子から「夫婦は運命共同体」だと言われたことを告げられたすみれはある決意をする

    12月17日(土)
    すみれ(芳根京子)と夫の紀夫(永山絢斗)の関係はギクシャクしたまま。さらに、娘のさくらが通う保育所のシスターからは「子供のことをもっとしっかり見てあげてください」と話をされる。
    仕事で忙しい毎日を送るあまり、夫のことも娘のこともちゃんと見られていない自分に気がついたすみれ。
    後日、キアリスの仲間の明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、すみれから思いもよらない言葉を聞き…
    ●3日間の休養から復帰したすみれは神戸の店に明美、良子、君枝、武、そして経理を見てもらうため来ていた紀夫、勝二、昭一を集めて「キアリスの仕事を辞める」と宣言した
    「仕事に夢中になりすぎて暖かい家庭を作ることを忘れていた。家族が自分のすべてだ」と気持ちを訴えて「家族が幸せでないと意味がない、自分勝手だけどごめんなさい」と詫びて涙する

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    • 十六夜リコ
    • 16/12/18 12:48:32

    >>52
    第12週「やさしい贈りもの」(前半)

    12月19日(月)
    キアリスを辞めると決めたすみれ(芳根京子)は着々と仕事の引き継ぎを進めていく。引き止めたい気持ちはあるものの明るく送り出そうと決める明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)ら仲間たち。
    すみれは、キアリスでの最後の仕事としてベビー相談室で書き留めてきたお母さんたちの悩みやその解決法を手帖にまとめたいと提案する。
    しかし夫たちは貴重な知識をむやみに広げない方がよいと言って反対し…
    ●ベビー相談室の相談に対して明美の提案を乗せた冊子「キアリスガイト」の編集を最後にすみれはキアリス辞めるつもりだった

    12月20日(火)
    すみれ(芳根京子)はキアリスを辞めて家事や子育てに専念していた。その頃、キアリスでは君枝(土村芳)が百貨店での打ち合わせに出るようになっていたが、クリスマス商戦に向けて目玉商品を用意するように言われ頭をかかえるのだった。
    明美(谷村美月)もベビー相談室の内容を文章にまとめる作業を任されていたが、文章の表現が固すぎると指摘されて悩み、すみれに相談にいくのだった。
    ●明美からの依頼でキアリスガイドの原稿執筆をすみれは手伝うことになり、執筆するすみれを見た紀夫は仕事を愛してることに気づく

    12月21日(水)
    キアリスをやめたすみれ(芳根京子)の元に息を切らした潔(高良健吾)が勢いよく玄関に飛び込んでくる。
    妻のゆり(蓮佛美沙子)が、家出をしてしまったとのこと。すぐに近江の実家にいるとわかるが、ゆりは帰ろうとしない。
    途方にくれた潔は靴屋の浅田(市村正親)を訪ねる。
    また、子供たちのための新しい刺しゅうのサービスのアイデアが浮かんだすみれはキアリスを訪れる。すみれの存在の大きさを改めて痛感する仲間たちだった
    ●ゆりは妊娠中も仕事を続け、出産後も家庭には収まらずに仕事をしたいと告げる 潔はそれに反対する
    ●子育てやこれからの家庭のありかたと仕事をめぐり、ゆりは潔と対立して家出して近江に向かった

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    • 十六夜リコ
    • 16/12/18 12:50:10

    >>53
    第12週「やさしい贈りもの」(後半)

    12月22日(木)
    すみれ(芳根京子)は、夫の紀夫(永山絢斗)とともに娘のさくらの友達のためのクリスマスプレゼント作りに取り組む。久しぶりにゆったりとした時間を過ごすすみれたちだったが、キアリスではクリスマス商戦用の目玉商品作りに追われていた。
    紀夫と勝二(田中要次)、昭一(平岡祐太)ら夫たちは、キアリスの経理処理を手伝っていたが、仕事の片手間では手に負えないほどの量に音を上げ、専従の経理担当者が必要だと訴えるが…
    ●紀夫がさくらのクリスマスプレゼントにブリキ缶の中にキャンディを詰めたプレゼントを仕上げるのを見たすみれは大急支店のクリスマスセールの目玉商品にしてはどうかと提案して君枝たちは喜んで商品作りを始める

    12月23日(金)
    近江の実家に泊まっていた潔(高良健吾)。夜中にふと目を覚まして縁側に出ると、そこにいたのは亡くなった父・正蔵(名倉潤)だった。
    久しぶりに親子水入らずで会話をする二人。夢から覚めた潔は、妻のゆり(蓮佛美沙子)と再び向き合う。
    一方、すみれ(芳根京子)との将来を考えていた紀夫(永山絢斗)は、ある重大な決意を伝えるため、すみれの父・五十八(生瀬勝久)を訪ねるのだった。
    ●夢の中で正蔵からの言葉に考え始めた潔はゆりと向きあい心をひとつにすることができた

    12月24日(土)
    クリスマスの日、すみれ(芳根京子)はさくらと共にキアリスのクリスマスパーティーに参加する。賑わう店内だったが店の外には深刻な表情で話をする紀夫(永山絢斗)と潔(高良健吾)の姿があった。
    店内に入った紀夫は、すみれとキアリスメンバーの前であることを宣言し、皆を驚かせるのだった。
    聖夜。雪が降りしきる中、サンタクロースに扮した麻田(市村正親)が歌うクリスマスソングが商店街に響きわたる。
    ●すみれと紀夫は保育園を訪ねて子供たちにクリスマスプレゼントを渡してキアリスのクリスマスパーティ会場に向かった
    ●紀夫はキアリスメンバーの前で「すみれがどれほど仕事を愛しているかようやく理解した、すみれにはキアリスに復帰してもらい、自分は坂東営業部を退社してすみれを支える」と宣言し、それを聞いたすみれは涙した
    ●すみれはキアリスに復帰して、紀夫はキアリスの経理責任者に就任する


    ☆すみれのモデル(惇子)がファミリアを辞めるということは無かった
    ☆ガイドブックは史実「ファミリアガイドブック」は存在した
    ☆キアリスのクリスマスプレゼントのエピソードは史実でもあった
    時期は百貨店出店前の靴屋で販売していた頃にブリキ缶のベルの中にキャンディーを詰めて見た目を可愛くラップしたものだった
    靴屋時代のファミリアはキアリスと違って売れ行き好調で陳列ケースにスペースが空くことも多くて、それを埋める策としてブリキ缶のキャンディのクリスマスプレゼントだった 
    そのクリスマスプレゼントも飛ぶように売れた

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    • 十六夜リコ
    • 16/12/25 13:05:50

    >>54
    第13週「いつものように」

    12月26日(月)
    すみれ(芳根京子)たちは、大急の社長・大島(伊武雅刀)からの提案を受け、将来を見据えてキアリスを株式会社にすることを決める。
    融資の話をするため銀行員が店を訪れるが、すみれたちは女学生のような振る舞いが抜けず、夫たちは心配を募らせる。
    そこで、経理として正式にキアリスに入った紀夫(永山絢斗)は毎日朝礼を実施することやお互いを名字で呼び合うことを独断で決め、キアリスの雰囲気を変えようと意気込む。
    ●すみれと紀夫はキアリスの法人化を了承するが、社長になることを断わる
    結局、頼み込まれた靴屋の麻田が社長に就任する

    12月27日(火)
    すみれ(芳根京子)たちは、紀夫(永山絢斗)の提案で始まった堅苦しい朝礼を毎朝行うようになっていた。
    ある日、姉・ゆり(蓮佛美沙子)の相談を受けたすみれは、おなかの大きなお母さんがさまざまなものを揃える苦労をなくしたいと思い、キアリスを子供のものなら何でも揃う総合百貨店にしようとひらめくのだった。
    まずは子供用の食器を作ろうと、早速工場と話を進めるのだが、話を聞いていなかった紀夫は激怒し…

    12月28日(水)
    すみれ(芳根京子)たちは、紀夫(永山絢斗)に相談せずに子供用の食器を大量に発注していた。紀夫以外は全員売れると信じていたが、紀夫だけはリスクを心配し、キアリスの社長となった靴屋の麻田(市村正親)や義兄の潔(高良健吾)に相談した結果、話を進めることを認めるのだった。
    完成した食器は販売を開始すると即完売して大成功をおさめる。しかし、無邪気に喜べないすみれは紀夫に想いを訴える。

    12月29日(木)
    前半の総集編

    ☆史実では法人化は靴屋から独立店舗になった時点で(潔)の出資で法人化されている つまり(大急)との取引が始まった時点でもう法人化している
    ☆(紀夫)は(キアリス)が法人化のときはまだ入社せずに別の人物が経理を担当
    この経理が不正を行いクビになり、社長の(麻田)は責任取り辞任した
    その後すぐに社長は決まらず(紀夫)は社長を依頼されるが事業全体を把握するまでは社長をせずに(坂東営業部)からの出向で取締役に就く
    (キアリス)の経営が杜撰[ずさん]だったことに(紀夫)は厳しく指導した
    ☆(すみれ)が食器を注文したことは史実であり、ノリタケに注文していた
    ノリタケの厳しいものづくりに感銘した(すみれ)は子供用の磁器の食器皿2万枚発注して(紀夫)は激怒するが(すみれ)は発注をキャンセルせずに2万枚は完売
    (すみれ)は(紀夫)を説得して食器皿は売れ行き好調となりその先も増産を続けた

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    ぴよぴよ

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    • 十六夜リコ
    • 17/01/02 11:09:38

    >>55
    第14週「新春、想いあらたに」

    1月4日(水)
    紀夫(永山絢斗)や娘のさくらと一緒に近江の坂東家でお正月を過ごすすみれ(芳根京子)。
    おめでたい元旦になるはずが、そこには重々しい空気が。すみれの父・五十八(生瀬勝久)と義兄・潔(高良健吾)は、会社の経営方針で意見が合わず討論に。
    また五十八の兄・長太郎(本田博太郎)とその息子・肇(松木賢三)も商売のやり方で対立した状態が続いていた。さらには、ささいなことからすみれとさくらの関係まで…
    ●今週は昭和24年の年末~25年の年明けあたりの話
    ●潔は紀夫を坂東営業部の社長に考えていたので紀夫がキアリスに行ってしまった潔は今後の坂東営業部を考え直していた

    1月5日(木)
    すみれ(芳根京子)は重い空気が漂う近江の実家で過ごしていた。
    父の五十八(生瀬勝久)と叔父の長太郎(本田博太郎)は朝から酒を飲み、口喧嘩(げんか)を始める。そんな二人の母・トク子(中村玉緒)は声を荒げて二人を叱るが、無理がたたって倒れてしまう。床にふせったトク子だったが、夢の中で亡くなった夫からお告げがあったと五十八と長太郎を枕元に呼ぶ。
    トク子のいいつけで押し入れから掛け軸を探し出した二人だが…
    ●長太郎は息子の肇が五十八に頼りにしてることに不満が募り五十八と兄弟喧嘩になる

    1月6日(金)
    新年早々からキアリスを子供用品の総合店にするための準備を進めていくすみれ(芳根京子)たち。
    ベビーベッドなどを仕入れるため、アメリカのメーカーと英語で取り引きができる担当者が必要になり、すみれは大学で英語を熱心に学んでいた姉のゆり(蓮佛美沙子)に相談する。
    しかし、子供が生まれたばかりのゆりは「子育てに専念したい」と話を断り、困ったすみれたちは、外国人相手に英語で話をしていた明美(谷村美月)を頼るが…
    ●紀夫は海外の優良な商品を輸入販売しようと真剣に検討し、アメリカの子供用家具のメーカーとの取引をはじめることができた 英語ができない紀夫は君枝から明美を交渉役にしてみてはどうかと提案される

    1月7日(土)
    すみれ(芳根京子)は、アメリカのメーカー担当者との商談で傷ついた明美(谷村美月)にかける言葉がみつからない。
    そこですみれは、姉のゆり(蓮佛美沙子)を訪ね、明美に英語を教えてほしいと頼むことに。ゆりは承諾してくれたものの、明美はすみれの申し出を断り、英語から遠ざかろうと、大事にしていた英語テキストも捨ててしまう。すみれに頼まれたものの、なかなか話をしにこない明美を気にかけたゆりは、キアリスを訪れ…
    ●明美は英語は話せるものの、日常会話程度の英語力の明美にはビジネス英語や専門用語を理解できるほどの英語力が無いため交渉の会話で理解するのが困難だった
    ●ゆりは明美に毎日英語を教えることになり、明美はどんどん英語力をつけていき、英語でビジネスの交渉ができるほどのネイティブな英語を喋れるようになる

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    • 十六夜リコ
    • 17/01/08 22:05:45

    第15週「さくら」(前半)

    1月9日(月)
    すみれ(芳根京子)は、靴職人の麻田(市村正親)の元を訪れ、娘のさくら(粟野咲莉)の入学式用の靴を作ってもらえないかと頼む。
    麻田はすみれの注文を引き受けるが、実はある悩みを抱えていたのだった。
    一方、ベビー服店・キアリスでは、急激に売上が落ちるという事態が起きていた。原因はわからないままだったが、ある日キアリスの商品の偽物が出回っているという情報が入る。すみれたちは偽物を売る店に乗り込むが…
    ●昭和26年になる 麻田は靴職人を引退を考えていた

    1月10日(火)
    すみれ(芳根京子)が靴屋を覗くと娘のさくら(粟野咲莉)が真剣な眼差(まなざ)しで靴を作る麻田(市村正親)の姿を見つめていた。
    麻田に一度は断られた靴作りだったが、最後まで作ってもらえるよう頭を下げるすみれ。
    思うように手が動かなくなっていた麻田だったが、職人としての最後の靴作りに挑むことを決意する。
    一方、明美(谷村美月)は、キアリスの偽物商品を作る玉井(土平ドンペイ)の元を訪れ…
    ●明美は玉井に抗議するが、玉井は相手にしなかった
    だが、偽物商品も長くは売れずに、キアリスにお客が戻りキアリスの売上は上がっていく
    ●麻田は靴職人を引退と同時にキアリスの社長も辞任
    社長は紀夫が2代目となる

    1月11日(水)
    昭和34年。
    キアリスは十周年を迎え、全国的に知れ渡る企業に成長。
    すみれ(芳根京子)は、お客さんの対応に追われ日々忙しく働いていた。
    すみれの娘・さくら(井頭愛海)と君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は15歳になり、高校受験を控えていた。
    仕事が忙しく、家族でゆっくり過ごす時間が持てないことに寂しさを抱えるさくら。高校受験当日、試験開始の合図が言い渡されるが、さくらは手を動かそうとせず…
    ●キアリスが忙しくなり、さくらは、すみれと紀夫との家族の時間が失われつつあった
    ●さくらは「このまま高校に入学するのが正しいのか?」と迷い答案は白紙のままにしようとするが・・・・だけど高校は合格して入学する

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    • 十六夜リコ
    • 17/01/08 22:06:33

    第15週「さくら」(後半)

    1月12日(木)
    すみれ(芳根京子)と夫の紀夫(永山絢斗)は、キアリスの仲間を家に招き、娘のさくら(井頭愛海)と君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)の高校入学祝いのパーティーを開く。
    良子(百田夏菜子)の息子・龍一(森永悠希)は、さくらと健太郎に大人の世界を見せてやろうと、パーティーを抜け出して二人をジャズ喫茶「ヨーソロー」に連れて行く。
    そこでさくらはプロを目指すドラマーの河合二郎(林遣都)と出会い…

    1月13日(金)
    すみれ(芳根京子)は初めて実施するキアリスの入社試験のことで頭がいっぱいになっていた。
    そんなある日、娘のさくら(井頭愛海)が「具合悪い」と珍しく学校を休むことに。学校に欠席連絡を入れた後、すみれと紀夫(永山絢斗)が出かけると、さくらは家を抜け出し、ジャズ喫茶で働く山本五月(久保田紗友)と買い物にでかける。
    数日後、さくらは買った服を来てドラマーの二郎(林遣都)が演奏するナイトクラブを訪れる。

    1月14日(土)
    すみれは(芳根京子)キアリスの仲間と入社試験の結果について夜遅くまで話し合いを続けていた。
    一方、娘のさくら(井頭愛海)は、友人の山本五月(久保田紗友)に連れられナイトクラブに来ていた。派手な服装で楽しそうに踊る人々を前に圧倒されるさくらだったが、その視線の先には、ドラムを叩く二郎(林遣都)の姿があった。
    そして演奏を終えた二郎に近づく男がいて…
    ●山本五月は「ヨーソロー」の店員 
    「ヨーソロー」のオーナーは大村すず(江波杏子)
    ●二郎に近づく男は坂東営業部を辞めて失踪していた栄輔(松下優也)
    さくらは栄輔と再会する

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    • 十六夜リコ
    • 17/01/14 11:17:00

    第16週「届かぬ心」(前半)

    1月16日(月)
    キアリスの新入社員採用試験の準備で帰りが遅くなったすみれ(芳根京子)は、駅前の繁華街で娘のさくら(井頭愛海)らしき影を見かける。
    紀夫(永山絢斗)と一緒に帰宅すると、やはりさくらは家にいなかった。
    探しに行こうと慌てて外に出たところに、さくらが幼なじみの健太郎(古川雄輝)、龍一(森永悠希)と帰ってくる。三
    人がナイトクラブに行っていたと知り、紀夫とすみれは激しく怒り……
    ●さくらの夜遊びに怒ったすみれは怒りの矛先は龍一に向けられ、親の良子を責める 良子は非を認めるがすみれとの仲は悪くなる

    1月17日(火)
    娘のさくら(井頭愛海)の変化を心配するすみれ(芳根京子)は、今後は朝食だけでも家族そろって食べようと決める。少しでも家族の時間がとれると聞いて喜ぶさくら。
    一方、キアリスでは新入社員の中西直政(森優作)の提案で、お祝いギフト用の詰め合わせ商品を作ることになる。「すぐにでも欲しい」という現場からの声を受け、全員で一気にとりかかることに。
    翌朝、起きてきたさくらは、すみれが早朝から仕事に出たことを知り……
    ●楽しみにしていた家族での朝食をすみれにドタキャンされてさくらは失望する

    1月18日(水)
    すみれ(芳根京子)たちは、大急百貨店社長の大島(伊武雅刀)から、大急の顔となる展示の担当を依頼され、テーマをどうするか悩んでいた。
    一方、キアリス社長の紀夫(永山絢斗)は、仕事帰りに新入社員の西城一朗(永瀬匡)を居酒屋に連れていき、良子(百田夏菜子)の夫・勝二(田中要次)と君枝(土村芳)の夫・昭一(平岡祐太)に紹介する。
    酔っ払った西城は、すみれたちに対して暴言を吐き、夫たちは困り果ててしまう。
    ●キアリスの商品が大急の店頭に展示されてお客がキアリスに殺到してすみえれたちはさらに忙しくなった
    ●さくらは二郎と遭遇した。二郎は神戸の港で働きながら東京にでてプロのドラマーになる夢をさくらに語る

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    • 十六夜リコ
    • 17/01/14 11:17:53

    第16週「届かぬ心」(後半)

    1月19日(木)
    娘のさくら(井頭愛海)の誕生日。朝、すみれ(芳根京子)は「夜は一緒にお祝いしようね」と声をかけるが、何度も約束を破られ傷ついたさくらはすみれの提案を拒絶するのだった。
    放課後、ジャズ喫茶「ヨーソロー」を訪れたさくらは、ドラム演奏者の二郎(林遣都)とアルバイトの五月(久保田紗友)に誕生日を祝福してもらう。さくらは、そのまま二郎が演奏するナイトクラブへ。家でさくらの帰りを待つすみれは心配して…
    ●さくらを心配したすみれは夜の街を探し回る

    1月20日(金)
    さくら(井頭愛海)を心配してナイトクラブを訪れたすみれ(芳根京子)は、偶然そこに居合わせた栄輔(松下優也)と10年ぶりに再会する。
    驚きと混乱の中で、さくらを強引に家に連れて帰ろうとするすみれ。しかし、さくらはそんなすみれに反発する。言うことを聞かないさくらにいらだったすみれは思わず手をあげてしまうのだった。
    翌朝、和解しようとすみれがさくらの部屋に入ると、ベッドはもぬけの空で…
    ●さくらは二郎の目の前で母親から説得されてることに恥ずかしい真似をされたとすみれに怒る
    ●娘の夜遊びと意外な人物・栄輔との再会ですみれは混乱して怒りを抑えきれずにさくらを叩いた

    1月21日(土)
    家出をしてしまったさくら(井頭愛海)を心配するすみれ(芳根京子)だったが、姉のゆり(蓮佛美沙子)の家にいると知ってとりあえず胸をなで下ろすのだった。
    ところが、さくらを迎えに行ったものの、すみれは話もできないままゆりに帰されてしまう。話し合えるような段階は、とっくに過ぎていた。
    会社に戻ると同僚の明美(谷村美月)が、落ち込むすみれを飲みに誘う。明美に連れて行かれた店は思いがけない場所で……
    ●すみれに心を閉ざしたさくらはゆりに本心を打ち明け、ゆりはさくらの寂しさを理解して家で預かることする
    ●さくらは「ヨーソロー」に顔をだした。主人のすずから「自分の人生の舵取りは自分でしなさい」と優しく力づけた

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    • 十六夜リコ
    • 17/01/21 18:05:17

    第17週「明日への旅」(前半)

    1月23日(月)
    すみれ(芳根京子)は、任されていた大急百貨店の展示のテーマを「女の一生」に決め、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)と準備を進めていく。
    一方で、家出中の娘・さくら(井頭愛海)は姉のゆり(蓮佛美沙子)の家からいまだ帰らない。すみれは夫の紀夫(永山絢斗)に「会いに行かないか」と誘われるが「今はまだかける言葉が見つからない」と断るのだった。
    ●さくらは自分の家に帰ることを拒み続け、すみれはさくらに何を言ったらいいか分からずじまいだった

    1月24日(火)
    すみれ(芳根京子)たちの元に、売り場担当の悦子(滝裕可里)が娘とフィアンセを連れてやってくる。その相手を見て、一同は驚きのあまり絶句する。
    一方、潔(高良健吾)は紀夫(永山絢斗)から昔一緒に働いていた岩佐栄輔(松下優也)が神戸に戻ってきたという情報を得る。
    若者に大流行している洋服店「エイス」を経営しているのが栄輔だと思い当たった潔は、早速大急百貨店に推薦の話を持ちかけていく。
    ●潔は大急百貨店に新しい風を吹かせる切り札として大島にエイスを推薦する
    ●悦子のフィアンセは大急百貨店の小山

    1月25日(水)
    すみれ(芳根京子)の義兄・潔(高良健吾)は、洋服店「エイス」の社長となった栄輔(松下優也)と再会し、家に連れて帰る。10年ぶりに栄輔の姿を目にしたゆり(蓮佛美沙子)は…。
    一方、すみれは同僚の明美(谷村美月)とジャズ喫茶「ヨーソロー」を訪れ、子育ての相談をする。「ヨーソロー」のママ・すず(江波杏子)から聞いた意外な身の上話を聞き、すみれは「女の一生」について改めて考え直すのだった。
    ●エイスは10日間限定で大急で出店することができた
    ●栄輔と再会したゆりは栄輔がこの十年で過去の面影を無くして暗い影を潜ませた人物に変わってしまったことに気づく
    ●自分の将来に悩んでいたさくらは高校を中退して東京へ上京を考え始める

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    ぴよぴよ

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    • 十六夜リコ
    • 17/01/21 18:08:59

    第17週「明日への旅」(後半)

    1月26日(木)
    大急百貨店に任された展示のテーマを「女の一生」に決め、構想を練るすみれ(芳根京子)。同じ場所で出店の準備を進めていた洋服店「エイス」の社長・栄輔(松下優也)は、家出中のさくら(井頭愛海)についてすみれに話を持ちかける。
    一方、社長の紀夫(永山絢斗)から期待されていたキアリス新入社員の西城(永瀬匡)は新規の工場開拓に音をあげ、突然会社をやめてしまう。
    ●二郎は東京のレコード会社との契約を目指して奔走していた
    ●すみれに話をした栄輔のさくらについての話は「さくらが二郎を好き」ということ

    1月27日(金)
    大急百貨店に任された展示のテーマを「女の一生」に決め構想を練っていたすみれ(芳根京子)は、ジャズ喫茶「ヨーソロー」のママ・すず(江波杏子)の言葉をヒントに、人生にはいろいろな生き方があることを表現しようと思いつく。
    一方、若者向けの女性ファッションに進出しようと事業を進めていた潔(高良健吾)は、栄輔(松下優也)が経営する「エイス」も同じ分野に進出しようとしていることを知り対決必至な状況に…。
    ●大急百貨店でのエイスの売上は大盛況となりエイスは大急に正式出店を決める
    ●潔は大急でのオライオンをアピールするため若い女性向けの商品を提案するが、すでに栄輔がエイスの女性向け商品を提案しており、オライオンはエイスに先手を取られた
    それは栄輔が玉井から探らせていたオライオンの機密文書をパクっていたから

    1月28日(土)
    キアリスが担当した大急百貨店の展示がお披露目となった。
    挨拶を求められたすみれ(芳根京子)は、展示のテーマを「女の一生」とし、いろいろな生き方をする女性たちを応援したいという思いが込められていると話す。
    展示の制作を通じて思いを固めたすみれは、家出して姉のゆり(蓮佛美沙子)の家にいる娘・さくら(井頭愛海)に会いに行く。
    すっかり心を閉ざしてしまっているさくらに、すみれは自分の気持ちを必死で伝えるが…
    ●すみれの説得にさくらは納得せず、次週18週でもまださくらは家出状態(ゆりの家にいる)

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    • 十六夜リコ
    • 17/01/29 13:09:27

    第18週「守るべきもの」(前半)

    1月30日(月)
    すみれ(芳根京子)の娘・さくら(井頭愛海)は、相変わらず家出を続けていた。
    「キアリス」には夏休み中の君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)と、良子(百田夏菜子)の息子・龍一(森永悠希)がアルバイトに。
    そんなある日、ジャズ喫茶「ヨーソロー」で働いていた五月(久保田紗友)が、何も言わずに姿を消してしまう。恋人の二郎(林遣都)は五月を探すがみつからない。さくらは代わりに「ヨーソロー」で働くようになり…
    ●今週は昭和35年7月の話
    ●キアリスの商品の生地に使用していたメリヤス工場から生産困難で廃業する内容の手紙が届く メリヤスの商品が作れないとキアリスの存続が困難なくらいの問題だったので、すみれは五十八に相談する

    1月31日(火)
    すみれ(芳根京子)は、父・五十八(生瀬勝久)と共に赤ちゃん用肌着の素材となるメリヤスを作る工場を訪ねる。
    工場の経営は傾いており経営者も体調を崩している状態だった。すみれは肌着が作れなくなることを心配し、継続して作ってもらえないかと頼むが、工場はすでに他の経営者に売却されることが決まっていた。
    その経営者はすみれも五十八もよく知っている人物で…。
    ●メリヤス工場をまるごと買い取ったのは栄輔 工場で生産した生地の質の高さに栄輔は目をつけていた 従業員はそのまま雇うが、工場の機材はすべて新しいものに入れ替えるようだ

    2月1日(水)
    すみれ(芳根京子)は、キアリスの仲間と共に新しく仕入れるメリヤス生地を探し始めるが、なかなか既存品に代わる質の良いものが見つからない。
    一方、近江から出てきていたすみれの父・五十八(生瀬勝久)は、家出中のさくら(井頭愛海)を大急百貨店に連れていく。すみれが作った「女の一生」をテーマにした展示をみせながら、さくらの心を開こうとした五十八だったが、そこで栄輔(松下優也)と出会い…
    ●すみれは栄輔にエイス配下の工場で製造した生地をキアリス分けてもらえないかと頼むが栄輔に一蹴される
    ・・・・一蹴する理由は、栄輔がメリヤス工場の経営者の息子から経営悪化の事情の相談にのっていたが、キアリス・すみれは工場に関して武に任せっきりだったので工場の事情を知らなかったから、栄輔はすみれを批判する
    ●栄輔は五十八が闇市で粗悪品を見て嘆いていたのを機に「いつかいいものを作りたいと思って今に至っている」と五十八に話し、五十八は感心して栄輔にすみれたちに力を貸して欲しいと頭を下げる

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