• No.52 十六夜リコ

    16/12/11 15:01:07

    >>51
    第11週「やるべきこと」(後半)

    12月15日(木)
    すみれ(芳根京子)たちは、大急支店の開業前日を迎え、売り場の最終確認を行っていた。仲間たちは売り場を見て満足するが、すみれだけは納得できず、一人残って売り場のレイアウトをやり直すことに。
    その夜、夫の紀夫(永山絢斗)が家に帰ると、部屋は暗く誰もいない。心配した紀夫は、慌てて商店街の本店や友人たちの家へ探しにいくが、すみれの姿はみつからない。紀夫は一睡もせずにすみれを待ち続けるが…
    ●支店レイアウトに専念するため君枝と琴子にさくらを預けたすみれは大急が閉店してしまい、店から出られなくなったすみれは大急で一夜を明かし、
    朝帰りしたすみれに怒った紀夫はすみれの頬を叩く
    ●叩かれてテンション低いまますみれはキアリス大急支店の開店初日を迎えた

    12月16日(金)
    キアリス大急支店の開店初日を迎えたすみれ(芳根京子)たち。店内は大勢のお客さんで賑わい、初日にして予想以上の売上を達成する。
    しかし、前夜の事件の影響で、すみれと紀夫(永山絢斗)の関係はギクシャクしたまま。そんなある日、仕事と家事の両立で忙しい日々を送っていたすみれは、ついに過労で倒れてしまう。
    久々に休みをとったすみれだったが、ある夜、娘のさくらからある質問を問われ、答えられない自分に衝撃を受ける。
    ●さくらは保育園で自分の靴が小さくなってたので外で遊びたがらなくなったとシスターから言われてしまい、娘の成長に気付かなかったことにすみれはショックを受ける
    その夕方のお迎えのときにすみれはさくらに足にぴったりの靴を用意して、さくらは靴を履いてはしゃいだ
    ●すみれが抜けた大急支店は混乱する
    ●ゆりは近江の本家で節子から「夫婦は運命共同体」だと言われたことを告げられたすみれはある決意をする

    12月17日(土)
    すみれ(芳根京子)と夫の紀夫(永山絢斗)の関係はギクシャクしたまま。さらに、娘のさくらが通う保育所のシスターからは「子供のことをもっとしっかり見てあげてください」と話をされる。
    仕事で忙しい毎日を送るあまり、夫のことも娘のこともちゃんと見られていない自分に気がついたすみれ。
    後日、キアリスの仲間の明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、すみれから思いもよらない言葉を聞き…
    ●3日間の休養から復帰したすみれは神戸の店に明美、良子、君枝、武、そして経理を見てもらうため来ていた紀夫、勝二、昭一を集めて「キアリスの仕事を辞める」と宣言した
    「仕事に夢中になりすぎて暖かい家庭を作ることを忘れていた。家族が自分のすべてだ」と気持ちを訴えて「家族が幸せでないと意味がない、自分勝手だけどごめんなさい」と詫びて涙する

  • No.53 十六夜リコ

    16/12/18 12:48:32

    >>52
    第12週「やさしい贈りもの」(前半)

    12月19日(月)
    キアリスを辞めると決めたすみれ(芳根京子)は着々と仕事の引き継ぎを進めていく。引き止めたい気持ちはあるものの明るく送り出そうと決める明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)ら仲間たち。
    すみれは、キアリスでの最後の仕事としてベビー相談室で書き留めてきたお母さんたちの悩みやその解決法を手帖にまとめたいと提案する。
    しかし夫たちは貴重な知識をむやみに広げない方がよいと言って反対し…
    ●ベビー相談室の相談に対して明美の提案を乗せた冊子「キアリスガイト」の編集を最後にすみれはキアリス辞めるつもりだった

    12月20日(火)
    すみれ(芳根京子)はキアリスを辞めて家事や子育てに専念していた。その頃、キアリスでは君枝(土村芳)が百貨店での打ち合わせに出るようになっていたが、クリスマス商戦に向けて目玉商品を用意するように言われ頭をかかえるのだった。
    明美(谷村美月)もベビー相談室の内容を文章にまとめる作業を任されていたが、文章の表現が固すぎると指摘されて悩み、すみれに相談にいくのだった。
    ●明美からの依頼でキアリスガイドの原稿執筆をすみれは手伝うことになり、執筆するすみれを見た紀夫は仕事を愛してることに気づく

    12月21日(水)
    キアリスをやめたすみれ(芳根京子)の元に息を切らした潔(高良健吾)が勢いよく玄関に飛び込んでくる。
    妻のゆり(蓮佛美沙子)が、家出をしてしまったとのこと。すぐに近江の実家にいるとわかるが、ゆりは帰ろうとしない。
    途方にくれた潔は靴屋の浅田(市村正親)を訪ねる。
    また、子供たちのための新しい刺しゅうのサービスのアイデアが浮かんだすみれはキアリスを訪れる。すみれの存在の大きさを改めて痛感する仲間たちだった
    ●ゆりは妊娠中も仕事を続け、出産後も家庭には収まらずに仕事をしたいと告げる 潔はそれに反対する
    ●子育てやこれからの家庭のありかたと仕事をめぐり、ゆりは潔と対立して家出して近江に向かった

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  • No.54 十六夜リコ

    16/12/18 12:50:10

    >>53
    第12週「やさしい贈りもの」(後半)

    12月22日(木)
    すみれ(芳根京子)は、夫の紀夫(永山絢斗)とともに娘のさくらの友達のためのクリスマスプレゼント作りに取り組む。久しぶりにゆったりとした時間を過ごすすみれたちだったが、キアリスではクリスマス商戦用の目玉商品作りに追われていた。
    紀夫と勝二(田中要次)、昭一(平岡祐太)ら夫たちは、キアリスの経理処理を手伝っていたが、仕事の片手間では手に負えないほどの量に音を上げ、専従の経理担当者が必要だと訴えるが…
    ●紀夫がさくらのクリスマスプレゼントにブリキ缶の中にキャンディを詰めたプレゼントを仕上げるのを見たすみれは大急支店のクリスマスセールの目玉商品にしてはどうかと提案して君枝たちは喜んで商品作りを始める

    12月23日(金)
    近江の実家に泊まっていた潔(高良健吾)。夜中にふと目を覚まして縁側に出ると、そこにいたのは亡くなった父・正蔵(名倉潤)だった。
    久しぶりに親子水入らずで会話をする二人。夢から覚めた潔は、妻のゆり(蓮佛美沙子)と再び向き合う。
    一方、すみれ(芳根京子)との将来を考えていた紀夫(永山絢斗)は、ある重大な決意を伝えるため、すみれの父・五十八(生瀬勝久)を訪ねるのだった。
    ●夢の中で正蔵からの言葉に考え始めた潔はゆりと向きあい心をひとつにすることができた

    12月24日(土)
    クリスマスの日、すみれ(芳根京子)はさくらと共にキアリスのクリスマスパーティーに参加する。賑わう店内だったが店の外には深刻な表情で話をする紀夫(永山絢斗)と潔(高良健吾)の姿があった。
    店内に入った紀夫は、すみれとキアリスメンバーの前であることを宣言し、皆を驚かせるのだった。
    聖夜。雪が降りしきる中、サンタクロースに扮した麻田(市村正親)が歌うクリスマスソングが商店街に響きわたる。
    ●すみれと紀夫は保育園を訪ねて子供たちにクリスマスプレゼントを渡してキアリスのクリスマスパーティ会場に向かった
    ●紀夫はキアリスメンバーの前で「すみれがどれほど仕事を愛しているかようやく理解した、すみれにはキアリスに復帰してもらい、自分は坂東営業部を退社してすみれを支える」と宣言し、それを聞いたすみれは涙した
    ●すみれはキアリスに復帰して、紀夫はキアリスの経理責任者に就任する


    ☆すみれのモデル(惇子)がファミリアを辞めるということは無かった
    ☆ガイドブックは史実「ファミリアガイドブック」は存在した
    ☆キアリスのクリスマスプレゼントのエピソードは史実でもあった
    時期は百貨店出店前の靴屋で販売していた頃にブリキ缶のベルの中にキャンディーを詰めて見た目を可愛くラップしたものだった
    靴屋時代のファミリアはキアリスと違って売れ行き好調で陳列ケースにスペースが空くことも多くて、それを埋める策としてブリキ缶のキャンディのクリスマスプレゼントだった 
    そのクリスマスプレゼントも飛ぶように売れた

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