• No.21 十六夜リコ

    16/10/23 22:12:38

    >>20
    第4週「四つ葉のクローバー」(前半)

    10月24日(月)
    外国式のおしめを作って売ろうと考えたすみれ(芳根京子)は、育児に詳しい看護婦の明美(谷村美月)に作り方を教えてもらおうとするが、昔の因縁を理由に断られてしまう。
    さらにおしめに必要な良質の布も手に入らないと言われ、すみれは考えの甘さを思い知らされる。
    それでも諦めないすみれは、義兄の潔(高良健吾)に生地の調達を相談する。その帰り女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)の消息を知り……。
    ●生地探しに闇市に来たすみれに根本の子分たちに路地裏に連れ込まれるところに栄輔とそれに加勢した潔によりすみれを助けるが大乱闘になる
    ●すみれが潔と生地の調達を約束し、潔がすみれの行動力を褒めるのを見てゆりは面白くない その後、潔が得意先回りに出かけようとする際、ゆりは「自分も一緒に連れてってくれないのか?」と尋ねる

    10月25日(火)
    すみれ(芳根京子)は女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)と再会する。
    良子もまた、すみれと同じように幼い赤ん坊を抱えたまま夫が戦地から帰るのを待っていた。二人は手芸倶楽部仲間の一人・君枝(土村芳)の家を訪ねる。
    君枝は家が戦災を免れていたものの、元々病弱だったこともあり、床に伏せっていた。君枝の家に残っていたミシンを見つけたすみれは、思い切って二人を商売に誘うが……
    ●手芸教室に来ていた時計屋の時子が付けていた時計が良子のものだと気づき、時子の店で良子が売った時計だとわかり良子の消息が分かる
    ●良子は息子と二人暮らしで夫の帰還を待っていた
    ●君枝の嫁ぎ先の邸宅が進駐軍に接収されて敷地内の使用人の建物に義母と息子と住んでいた

    10月26日(水)
    すみれ(芳根京子)は闇市で働く潔(高良健吾)と栄輔(松下優也)の協力で、外国式のおしめ用の生地を手に入れる。
    すみれは再び看護婦の明美(谷村美月)の元を訪れて説得。作り方を教えてもらったすみれは、妊娠中の友人・エイミーにおしめを売ることに成功する。
    その後、無事に娘を出産したエイミーは、「代々大切に着続けられる特別な服」を子供のために作ってほしいとすみれに頼むのだが…
    ●すみれの願いに明美は拒むものの、すみれの現在も身の上(今はお金も家もなくて旦那は行方不明である)を聞いて結局、明美は西洋式のおむつの作り方をすみれに教えることになる 
    「だがこれ以上協力しない」と明美はすみれから去っていく
    ●エイミーがおしめの巻き方を知らないとわかり、すみれは明美にエイミーに巻き方を教えてもらうよう再度やってきて頼まれた明美は仕事柄無視できないので了承し教えることに

  • No.22 十六夜リコ

    16/10/23 22:18:15

    >>21
    第4週「四つ葉のクローバー」(後半)

    10月27日(木)
    出産したばかりの友人・エイミーから「代々大切に着続けられる特別な服」を娘のために作ってほしいと頼まれたすみれ(芳根京子)は女学校時代の手芸倶楽部仲間の良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)に集まってもらい、ドレスの相談をする。
    生地に困ったすみれは、母・はな(菅野美穂)の形見で戦災で焼け焦げてしまったウエディングドレスを生地として使うことに。すみれの覚悟に打たれた良子と君枝は……
    ●良子と君枝はすみれの覚悟に共感してドレス作りに協力する

    10月28日(金)
    すみれ(芳根京子)は女学校時代の手芸倶楽部仲間・良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)と協力してドレスを完成させる。
    ドレスのできばえに感激するエイミーを見て、改めて特別な品「べっぴん」を作る歓びをかみしめたすみれ。その想いは、良子や君枝も同じだった。
    手芸倶楽部の再結成は一回限りと気持ちを切り替え一人で再び前を向こうとしたすみれの元に、良子と君枝、そして看護婦の明美(谷村美月)が訪ねてきて…
    ●明美にドレス制作の成功を報告し、ものを作る喜びを教えてくれた明美にすみれは感謝して、四葉のクローバーの写真入れをもらった明美は母・マツの写真を写真入れに入れてみる~やっと明美はすみれの気持ちを受け入れる
    ●良子と君枝がすみれと一緒に店で働きたいと言ったとき、そばにいた明美も看護師の仕事の合間に協力することを告げる

    10月29日(土)
    すみれ(芳根京子)は女学校時代の友人の良子(百田夏菜子)・君枝(土村芳)と看護婦の明美(谷村美月)と共に4人で知恵を出し合い、子供の着心地を一番に考えた「べっぴん」作りを開始する。
    お店の象徴となるマークを四つ葉のクローバーに決め、靴屋の麻田(市村正親)のお店の一角を借りて「ベビーショップあさや」の開店にこぎつけた。
    開店後、最初に訪れたのは…
    ●商店街の人々も「ベビーショップあさや」を応援し、良子が売った時計(夫のプレゼント品)は時計屋の時子の父が売らないでいるから頑張れと良子を激励する
    ●店が開店したのが昭和21年3月3日 
    開店第一号の客は、すみれの父の五十八が執事の忠一郎を連れてやってきた

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  • No.23 十六夜リコ

    16/10/29 22:26:18

    >>22
    第5週「お父さまの背中」(前半)

    10月31日(月)
    すみれ(芳根京子)は、仲間の明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)と協力して靴職人の麻田(市村正親)の店の一角を借り、子供服の店「ベビーショップあさや」をオープンする。
    お客さん第1号として現れたのはすみれの父・五十八(生瀬勝久)だった。お嬢様育ちで頼りないすみれたちに、五十八が商売の基本を教えることに。そこへ姉のゆり(蓮佛美沙子)が青ざめた表情でやってきて…
    ●明美は五十八に自分がマツの娘だと気づかれ使用人の娘が自分の娘と仕事をしていることに五十八がどうゆう気持ちなのか複雑な気持ちになったところに麻田は「物事は真っ直ぐに見るのだ そうしないとこれからのことがすべて歪んでしまう」と明美を諭す
    ●時子らが店の商品を買おうとしていたが、すみれたちは値段をつけてなかった
    ●すみれたちは値段の付け方がわからなかったから五十八が値段の付け方を丁寧に教える
    ●潔は警察に逮捕され、五十八とゆりと忠一郎は警察に向かった

    11月1日(火)
    すみれ(芳根京子)たちのベビーショップの店に、派手な格好をした女性客・麗子が米兵を連れて入ってくる。
    良子(百田夏菜子)はその客に拒否反応を示すが、その態度を見た君枝(土村芳)と明美(谷村美月)に注意され、むくれてしまう。
    テーブルクロスを作るという新しい依頼が舞い込む中、4人の関係がぎくしゃくし始める。さらに、戦地から一人の男が神戸に帰ってきて…
    ●麗子は田舎の姉のためにいくつか商品をすみれの接客で機嫌よく買ってくれて店を出てくれた
    ●パーティ用のテーブルクロスの注文主は君枝の嫁ぎ先の邸宅を接収して住んでいるアメリカ軍のランディ大佐の妻・リサ
    ●大佐の妻の通訳として明美に頼むが、明美は来ずに約束をすっぽかされる
    ●麗子やリサとの出来事で良子と明美の関係に亀裂が入る

    11月2日(水)
    テーブルクロスを作るという新しい依頼を受けたすみれ(芳根京子)たちは、デザインを相談するため、良子(百田夏菜子)を店番に残してでかけていく。パッチワークで制作を進めることで了解を得て帰ってきたすみれたちに、良子が突然、衝撃の告白をする。
    一方、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)は、父の五十八(生瀬勝久)と共に警察に捕まった潔(高良健吾)を迎えにいく。釈放された潔と共に大阪の闇市に帰るが…
    ●戦地から帰ってきた医師や看護師たちが戻り、養う家族がいない明美は病院をクビになる
    ●良子の夫・勝二が復員して店にやってきた
    ●突然良子は店を辞めると言い出した
    ●潔が逮捕されているときに自分の店が何者かに荒らされてしまった
    ●闇市を取り締まる根本と玉井が場所代を潔に請求する
    ●根本らは潔が場所代を拒んでいたのを報復として潔が闇取引をしていると警察に密告して潔が警察に拘束中に潔の店を荒らして嫌がらせをした

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