• No.26 十六夜リコ

    16/11/06 15:17:17

    >>25第6週「笑顔をもう一度」(後半)

    11月10日(木)
    すみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)は復帰した君枝(土村芳)と店を続ける。子供の夜泣きの相談に乗ったことをきっかけに育児に詳しい看護婦の明美の知識を生かして店でベビー相談室を開こうと思いつく。
    そんなある日、店に飾ってあるワンピースを何度も店を訪れていた少女・美幸に着せてあげることになる。
    改めてその服の工夫に感心したすみれは、設計した良子(百田夏菜子)のことが気になり、会いにいくのだが…
    ●すみれ提案の3つ目の売り文句が「ベビー相談室」
    ●ゆりは大阪の闇市にいるよりすみれの頑張ってる姿を見たいと、しばらくの間すみれたちのバラックで過ごすことになる

    11月11日(金)
    すみれ(芳根京子)は良子(百田夏菜子)の様子を見に会いにいくが、夫の勝二(田中要次)との関係が上手くいっていないことを知る。
    心配したすみれは勝二に質に入ったままの良子の時計を買い戻すよう提案。
    その時計は結婚の際に勝二が良子に贈ったものだったが、生活のためにお金に換えてしまったものだった。時計を買い戻し再び良子に贈る勝二。
    夫婦の信頼を取り戻した良子はすみれたちの店を訪れ…
    ●勝二は仕事を見つけられずに良子とはギクシャクしていた
    ●店に来た良子はショーウィンドーに飾られていたワンピースをプレゼントされた少女・美幸が祖父とお礼にやってきてワンピースを着た笑顔の美幸を見た良子は店に復帰することを決める

    11月12日(土)
    初めて開催したベビー相談室にはたくさんの母親たちが集まる。
    しかし、看護婦の明美(谷村美月)の話を聞いて商品の良さは理解するものの、お金がなくて買えない母親が多かったことに気づいたすみれ(芳根京子)は、安価で買える型紙や材料を売っていく事を提案する。
    店の経営が軌道に乗り始めた一方で、ある日、すみれの下を戦地で行方不明の夫・紀夫(永山絢斗)の両親が訪れる。
    すみれは二人からの提案に大きな衝撃を受け…
    ●良子の夫・勝二は造船会社に就職が決まる
    ●近江の工場から帰ってきた栄輔は差し入れをしに、すみれの家を訪れて、さくらはすっかり栄輔になついている
    ●潔は近江の工場に留まり坂東営業部の再建のために懸命に働いていることを栄輔から聞いて、ゆりは寂しい表情をする
    ●すみれは紀夫の父親から「紀夫を死んだと思って諦めて自分の人生を歩んで欲しい」と告げられる



    ☆紀夫が帰還するのは11月19日(土)放送よ♪

  • No.36 十六夜リコ

    16/11/13 20:45:58

    >>26
    第7週「未来」(前半)

    11月14日(月)
    すみれ(芳根京子)のもとを訪れた紀夫(永山絢斗)の両親が「息子は戦死したかもしれない、もうあきらめてくれ」と懇願する。
    混乱するすみれを思いを寄せる栄輔(松下優也)が優しく励ます。
    一方、店では良子(百田夏菜子)たちが、子どもたちが復員した夫に懐かないと悩みを話し合うのを聞き、紀夫を思ってすみれはさらに落ち込む。
    それを見ていた明美(谷村美月)は「あんたは淡々としていればいい」とアドバイスを送る。

    11月15日(火)
    麻田(市村正親)は商店街の空き店舗(閉店した家具店)にベビーショップを移転したらどうかとすみれ(芳根京子)たちに話を持ちかける。
    不安に思う一同だが、いざ店を見るとイメージが膨らみ、ぜひ挑戦してみたいと思う。空き店舗に見学にやってきた良子(百田夏菜子)や君枝(土村芳)の夫たちと子どもたちの仲むつまじい姿を見て、寂しげなすみれとさくら。
    そのさくらを父親のように抱き上げたのは栄輔(松下優也)だった。
    ●2回目のベビー相談室も盛況のうちに終わる
    ●移転して広くなればベビー用品だけでなく成長後も子供服を売り続けるメリットがあった

    11月16日(水)
    新店舗移転に向けて、動き出したすみれ(芳根京子)。
    店舗のデザインや、方々から手に入れた生地を使って子ども服作りの試作を始める。
    一方、闇市では五十八(生瀬勝久)の話を聞いた根本(団時朗)が、ここを安全な場所に変えていくと演説を打つ。
    子ども服作りに没頭して夜遅くなったある晩、すみれを家に送って行った栄輔(松下優也)に、さくらが「帰らないで!」とだだをこねる。戸惑いながらも栄輔は泊っていくことになってしまう。
    ●根本は場所代をとることをやめて、闇市が女性も安心して買い物ができる場所にすると誓う それに子分の玉井は反発するが、ゆりは根本の意見に賛同して堂々と語る そんなゆりを見て潔は本来のゆりに戻ったと喜ぶ
    ●テーブルクロスを注文したランディ夫人が進駐軍にしか買えない上等な生地をすみれたちのために手に入れてもらい、それを子供服の生地として使うことになる

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  • No.37 十六夜リコ

    16/11/13 20:48:09

    >>36
    第7週「未来」(後半)

    11月17日(木)
    すみれ(芳根京子)の家に泊まることになった栄輔(松下優也)。夜、自分の家族のこと、紀夫(永山絢斗)のことを話していると、起きてきたさくらが栄輔を「お父さん」と呼んでしまう。
    栄輔は潔(高良健吾)に「すみれを好きになってはならない」とくぎを刺される。
    翌日、すみれが出勤すると、商店街で戦死者を弔う葬送行列が。その場を飛び出し五十八に紀夫の消息を聞くすみれ。しかし有力な情報もなく、途方に暮れる。
    ●栄輔は傘職人の家で生まれ育った身の上話をして、すみれは栄輔に母親との思い出を話した 栄輔はすみれとさくらに花見をすることを約束する
    ●時計屋の時子の夫が戦死の広報が届いた


    11月18日(金)
    絶望するすみれ(芳根京子)に五十八(生瀬勝久)は、紀夫(永山絢斗)は帰ってこない可能性もある、前を向くことが大事だと告げる。
    大雨の中、その場を飛び出したすみれを、栄輔(松下優也)は追いかけるが、何もいうことができない。店に行かず家に閉じこもるすみれを明美(谷村美月)が訪ね、「生きているか死んでいるか、自分で決めれば楽」と励ます。店に向かおうとすると、そこに待ちわびていた紀夫からの手紙が届く。
    ●潔の依頼でゆりは近江で麻布を調達して大阪の潔のところに送る事になる

    11月19日(土)
    すみれ(芳根京子)に届いた手紙は、「桜の咲く頃、帰ります」と書かれた夫・紀夫(永山絢斗)からのものであった。
    喜ぶすみれ、しかし栄輔(松下優也)の気持ちは晴れない。新しい店の名前は、すみれたち4人の名前から一文字ずつとり「キアリス」と名付けられる。
    すみれは栄輔に「これまで親切にしてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝える。
    神戸を見下ろす高台で桜を見上げていたそのとき・・・・
    ついに紀夫が帰還する。
    ●五十八の願いで本家の兄・長太郎と母・トク子は、ゆりが近江での麻布の調達に力を貸すことを承諾した
    ●キアリスのシンボルマークは四葉のクローバーとリスの組み合わせ
    ●すみれと紀夫が満開の桜の木の下で再会していた頃に、栄輔はひとりで寂しく桜を眺めていた

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