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第2週「しあわせの形」(後半)
10月13日(木)
すみれ(芳根京子)の結婚相手は、幼なじみの紀夫(永山絢斗)だった。
つかみどころのない性格の紀夫との結婚に不安を抱くすみれ。麻田からは「思いを伝えるのが下手な人もいる」と励まされる。
結婚式から数か月、すみれは紀夫に子供ができたことを告げる。それを聞いた紀夫は感情を爆発させて喜び、すみれはその姿に改めて紀夫への愛情を確信するのだった。しかし、そんな幸せな時間の中、紀夫の元に召集令状が届き…
●縁談後の5ヶ月後にすみれと紀夫が結婚
●すみれの結婚式に良子と君枝も参列 良子は15歳年上の男性と結婚、君枝も結婚する予定だった
●結婚後の紀夫はそれまでの会社を辞めて坂東営業部に転職した
●紀夫が出征したのが昭和19年3月
10月14日(金)
すみれ(芳根京子)は、戦地に向かうことになった夫の紀夫(永山絢斗)に、お腹の子供のことを託される。
昭和19年6月
無事に女の子を出産したすみれは、紀夫との約束通り「さくら」と名付けるのだった。戦況が厳しくなり、さくらの栄養不足に悩まされていたすみれは、ある日近所に住む外国人の友人・クリスティーナに出会いミルクを分けてもらう。
その時、庭で開かれていた講習会で看護師の明美(谷村美月)と再会し…
●明美はベビーナースとしてクリスティーナの家に来て育児の講習をしていた
●再会した二人~明美はすみれだと気づいたが無視をし、すみれは明美だとは気づかない
●窓から明美の育児の手ほどきを見て、布を使ったおむつの巻き方を知るが帰宅後すみれにはうまくいかなかった
10月15日(土)
戦況が厳しくなり、すみれ(芳根京子)とゆり(蓮佛美沙子)は近江にある坂東本家に疎開することに。
祖母のトク子(中村玉緒)とおじの長太郎(本田博太郎)たちに迎えられるが、長太郎たちの態度は冷たく、つらい時間を過ごすことになるすみれとゆり。
そんな時、神戸にいた父の五十八(生瀬勝久)から神戸で大きな空襲があったと聞く。
昭和20年8月
終戦の日を迎えた後、神戸に戻ったすみれが目にした光景は…
●坂東営業部は統制会社に吸収され、会社を手放した五十八は近江の坂東家の本家に疎開するもののすみれやゆりや五十八は招かねざる客だった~それは戦後直後に本家の家族たちからいじめがエスカレートして、長太郎からゆりとすみれは「家を出てってくれ」と言われてしまう
●焼け野原の神戸を見たすみれは、ニコリと笑うさくらを見て、前を向いて新しい一歩を踏み出そうと心に誓う
●坂東家の焼け跡に坂東家の消息をしるす看板を立てたすみれは本家に戻り、紀夫を待つことにした- 0
16/10/08 22:11:53