• No.15 十六夜リコ

    16/10/08 22:11:53

    >>13
    第2週「しあわせの形」(後半)

    10月13日(木)
    すみれ(芳根京子)の結婚相手は、幼なじみの紀夫(永山絢斗)だった。
    つかみどころのない性格の紀夫との結婚に不安を抱くすみれ。麻田からは「思いを伝えるのが下手な人もいる」と励まされる。
    結婚式から数か月、すみれは紀夫に子供ができたことを告げる。それを聞いた紀夫は感情を爆発させて喜び、すみれはその姿に改めて紀夫への愛情を確信するのだった。しかし、そんな幸せな時間の中、紀夫の元に召集令状が届き…
    ●縁談後の5ヶ月後にすみれと紀夫が結婚
    ●すみれの結婚式に良子と君枝も参列 良子は15歳年上の男性と結婚、君枝も結婚する予定だった
    ●結婚後の紀夫はそれまでの会社を辞めて坂東営業部に転職した
    ●紀夫が出征したのが昭和19年3月

    10月14日(金)
    すみれ(芳根京子)は、戦地に向かうことになった夫の紀夫(永山絢斗)に、お腹の子供のことを託される。
    昭和19年6月
    無事に女の子を出産したすみれは、紀夫との約束通り「さくら」と名付けるのだった。戦況が厳しくなり、さくらの栄養不足に悩まされていたすみれは、ある日近所に住む外国人の友人・クリスティーナに出会いミルクを分けてもらう。
    その時、庭で開かれていた講習会で看護師の明美(谷村美月)と再会し…
    ●明美はベビーナースとしてクリスティーナの家に来て育児の講習をしていた
    ●再会した二人~明美はすみれだと気づいたが無視をし、すみれは明美だとは気づかない
    ●窓から明美の育児の手ほどきを見て、布を使ったおむつの巻き方を知るが帰宅後すみれにはうまくいかなかった

    10月15日(土)
    戦況が厳しくなり、すみれ(芳根京子)とゆり(蓮佛美沙子)は近江にある坂東本家に疎開することに。
    祖母のトク子(中村玉緒)とおじの長太郎(本田博太郎)たちに迎えられるが、長太郎たちの態度は冷たく、つらい時間を過ごすことになるすみれとゆり。
    そんな時、神戸にいた父の五十八(生瀬勝久)から神戸で大きな空襲があったと聞く。
    昭和20年8月
    終戦の日を迎えた後、神戸に戻ったすみれが目にした光景は…
    ●坂東営業部は統制会社に吸収され、会社を手放した五十八は近江の坂東家の本家に疎開するもののすみれやゆりや五十八は招かねざる客だった~それは戦後直後に本家の家族たちからいじめがエスカレートして、長太郎からゆりとすみれは「家を出てってくれ」と言われてしまう
    ●焼け野原の神戸を見たすみれは、ニコリと笑うさくらを見て、前を向いて新しい一歩を踏み出そうと心に誓う
    ●坂東家の焼け跡に坂東家の消息をしるす看板を立てたすみれは本家に戻り、紀夫を待つことにした

  • No.19 十六夜リコ

    16/10/15 15:36:29

    >>15
    第3週「とにかく前に」(前半)

    10月17日(月)
    近江の本家に疎開していたすみれ(芳根京子)と姉のゆり(蓮佛美沙子)は、戦後の食糧難の中で祖母の坂東トク子(中村玉緒)や叔父の長太郎(本田博太郎)、妻の節子(山村紅葉)、息子の妻の静子(三倉茉奈)に遠慮しながら、肩身の狭い生活を送っていた。
    そんなある日、長太郎に呼び出されたすみれとゆりは家を出て行くよう促される。
    感情的に飛び出したゆりを追うすみれ。その時、二人の前に現れた男の姿は…。
    ●神戸の空襲で潔の父・正蔵は亡くなった
    ●本家の長太郎の息子・肇が復員した 肇を祝う席で白米の食事が出たものの、すみれとゆりたちには粗末な食事だった
    ●本家に幼児を抱えた女性が食べ物を分けて欲しいと着物と交換に着たが、節子と静子はとりあわず、こっそりすみれが女性に食べ物をあげたことに怒る静子はすみれをひっぱたく
    ●本家から飛び出したゆりの前に現れた男は復員した潔だった

    10月18日(火)
    神戸に戻ったすみれ(芳根京子)は女中頭の喜代(宮田圭子)、娘のさくらと一緒に暮らしながら夫の紀夫(永山絢斗)を待つことに。
    姉のゆり(蓮佛美沙子)と夫の潔(高良健吾)は、父・五十八(生瀬勝久)の会社を復活させるため、大阪の闇市で生活を始めた。
    戦後、日本経済が大混乱する中、預金も封鎖され十分な食料も配給されないま困窮するすみれ。持っているものをお金に換えてしのごうとするが…。
    ●潔は進駐軍の横流し品を闇市で売り坂東営業部の復活の準備をすすめていた
    ●すみれたちは神戸の坂東家の庭の片隅にバラックを建てて住み始める
    ●昭和21年2月、毎月の預金引き出し額は400円までに制限されるインフレ対策が始まる
    ●五十八も神戸のバラックに戻りすみれたちと再会するが、正蔵の死に意気消沈し、五十八と執事の忠一郎は本家の近江に引っ込もうとした

    10月19日(水)
    戦後の混乱期の中、困窮した生活を送るすみれ(芳根京子)。
    持っているものをお金に換えて生活しようと考えるが、姉のゆり(蓮佛美沙子)の夫・潔(高良健吾)に「これからは自分で仕事をして稼いで生き抜かないといけない」と諭される。
    新しい道を模索しつつ、すみれは持っていた靴をお金に換えようと、幼い頃からの馴染みの靴屋・麻田(市村正親)を訪ねる。すると、麻田から思いもよらぬ提案が……。
    ●神戸の生活に行き詰まったすみれは大阪のゆりを頼るが、そこにいた潔が復員列車で仲良くなった友人の岩佐栄輔(松下優也)がいて、彼はすみれに一目惚れする。すみれはゆりの家の暮らしが苦しいのを知って神戸に帰る
    ●すみれは神戸で家族と夫を亡くして米兵相手にしていた同級生の悦子と再会する。悦子も娘がいて、娘を養うために必死の悦子見てすみれも奮起して再度大阪のゆりの家に生活日用品を買い取ってもらいに行き、そこにいた潔に買い取ってもらい、さらに諭される
    ●嫁入り道具で麻田に作ってもらった靴を麻田の店で売ろうとしたすみれに麻田は「すみれお嬢様のために作った靴を他の人に売れない」と拒否するが、一緒に持っていた手作りの写真入れを気に入った麻田は靴店の一角で手作り雑貨を売ることを提案する

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  • No.20 十六夜リコ

    16/10/15 15:38:46

    >>19
    第3週「とにかく前に」(後半)

    10月20日(木)
    仕事をして生き抜く道を模索するすみれ(芳根京子)は、幼い頃からなじみの靴屋・麻田(市村正親)の店で手づくりの手芸品を売り始める。
    しかし、戦後の厳しい状況下で、趣味の品が売れることはないと気づく。
    悩みが深まる中、唯一商品を買ってくれた外国人通訳のジョンの依頼を受けて、出産の時を待つ妻・エイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)に日本のおむつを持参するが……。
    ●すみれの雑貨はジョンが妻のために買った小物1つしか売れず、通りかかった明美に贅沢品を売ろうとする甘さを指摘される(戦時中、外人の家で会ったことをすみれから言われた明美は覚えていながら「覚えてない」とはぐらかした)
    ●すみれはジョンに依頼され自分の浴衣を解いてオムツをエイミーに渡すが、エイミーは昔ながらの日本のおむつに不満だった

    10月21日(金)
    手作りのものを作って売り、生計をたてようと考えるすみれ(芳根京子)だが、趣味の手芸品はなかなか売れない。
    近所の母親たちに商品の作り方を教えるも、戦後の厳しい状況下で金を得ることはできなかった。
    あきらめようとするすみれを靴屋の麻田(市村正親)、姉・ゆり(蓮佛美沙子)と義兄・潔(高良健吾)、友人の栄輔(松下優也)らが支えるのだが……。
    ●すみれの手芸品は評判が良いがみんなお金がないので買ってくれないので手芸教室を開くことにした
    ●手芸教室では服をバラした素材で写真ケースのつくり方を教えて大盛況だったが、お金が出せない受講生たちは受講料としてコッペパンや置物をすみれに渡した

    10月22日(土)
    やる気を取り戻したすみれ(芳根京子)は、さくらを抱いてエイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)を再び訪問する。
    エイミーから外国式のおしめの存在を聞いたすみれは、昔、外国人を相手に育児の講習会を開いていた看護婦の明美(谷村美月)を思い出す。
    外国式のおしめの作り方を教えてもらおうと、神戸中の病院をしらみつぶしに訪ねながら明美を探すすみれ。そして、ついに明美をみつけるのだが……。
    ●見つけた明美にすみれは西洋式おしめのつくり方を教えてもらおうとお願いするが明美は拒否した(すみれは幼少期の女中の娘の明美とベビーナースの明美が同一人物だと女中の喜代から言われやっと気づく、今まで坂東家を恨んできた明美にとって、素直に坂東家のすみれの願いを受けいれるはずもない)

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