叔父「金目当てでひ孫を会わせているだろう」

>>2

コメントありがとうございます。大変でしたね…本当にお疲れ様でした。何もしない人ほど偉そうなのはどこも同じなんですね。

仲介役は父からではなく、叔父から頼まれていました。叔父は甥っ子姪っ子である私や弟には、遊んでくれたりお年玉をくれたりと普通に接してくれます。ですが父とは本当に仲が悪く、小さい頃から思い返しても2人で会話する所を殆ど見た事がありません。
今回の介護の件もわざわざ私を介して父にあれこれ口を出していました。ただ、叔父は概要にも書いた通り『口は出せども金も手も出さず』の姿勢でした。
逆にうちの父から指図を受ければそれは断固として無視。正直言って良い歳の男2人、どっちもどっちでどうしようもないというのが私の感想です。

小さい頃はたくさん遊んでくれる大好きな叔父さんでしたが、結婚してからは奥さんの事もあってあまり好きではなくなりました。
というのも奥さんになった人は『嫌な次男嫁』のテンプレみたいな人。長男嫁である私の母、その娘の私と表向きは仲良くするフリをして、陰では足を引っ張ったりマウントを取ったり、挙げ句の果てには祖母を上手く利用して母をいびり抜いてくるとんでもない女でした。なので下手したら祖母よりも大嫌いなんです。

お疲れ様です。

タイトル通りの言いがかりをつけられてから1週間ほど経った今、少し頭が冷えたのか
「この間は変な事を言ってすまなかった」
「お袋の様子を知りたい」
といったLINEが叔父から送られてきました。
祖母の様子を伝え、その後に仲介役をやめることを宣言しました。
立て続けの謝罪のメッセージや今更それは困るといったメッセージが送られてきましたが、頭にきていたので、電話してこの際だからぶちまけてきました。

「私がこうしてお父さんとおじさん、或いはおじいちゃん達とおじさんの間に入った事が誤解を招く一因になったのは確かだと思うので、この際だからやめたい。あとはお父さんと直接やり取りして。仲が悪かろうが何だろうがもういい加減にしてほしい。」
「ただこの際言わせてもらうと、こっちだって介護に日々の家事と育児で忙しい中叔父さん一家の橋渡しをしていたつもりだったのに、あんな言いがかりをつけられてとても不愉快だった」
「実際にお金も何も出さなかった事は事実だし、それをおじいちゃん達から不愉快に思われたのは叔父さん達の自業自得で私たちのせいじゃない。私は何も吹き込んでないからその辺は自分の口で奥さんに説明して。」
「もうすぐ出産も控えていて忙しくなるし、今回の件の事もあるから、産後に差し支えそうだから、叔父さんとも◯◯さん(奥さん)ともしばらく連絡を取り合いたくない」

叔父はバツが悪そうに、歯切れの悪い「そうだよな。悪かった…」の一言を最後に言って、私もあとは従兄弟くんの受験が上手くいくよう祈ってるとだけ言って電話を切りました。
言いたい事言ってスッキリしました。叔父の奥さんからも連絡が来そうですが、もう思い切って言ってやろうと思います。

>>1

ありがとうございます。付き合いを続けるのも疲れてきたのでもう疎遠にしようと、この際言いたい事を言ってこようと思います。

お疲れ様です。
あの後、叔父の奥さんからも電話がありました。要点をまとめるとこんな感じです。

・祖父はともかく、今まで仲良くしてくれていた祖母までもがお見舞いに行った時に冷たい態度を取ってきたので、気が動転してしまった。『もしかして、お義姉さん(私の母)や主ちゃんが何か私たちに関して間違った情報を教えているのではないか？』とつい疑ってしまって、それを叔父にそのまま話してしまった。
・それを鵜呑みにしてしまった叔父が『俺の奥さんを悲しませるなんて！』と憤慨して私に電話してしまった。
・嫌な思いをさせてしまって申し訳ない。でも叔父は叔父で私の事を思ってそう言ってしまったので、どうかここは私に免じて許してほしい。これからはもっと介護に携わるようにするし、仲介役も出来ればやめないでほしい。

以上が、叔父の奥さんの言い分でした。
一見しおらしく謝っていて、見る人によっては誠意が感じられる言い分ですよね。
でも、私はそうは思いません。
長年の付き合いで彼女の本性を知っているからです。自分以外の他の人をダシにして、自分を持ち上げたい時、或いは同情をさそってヨシヨシしてもらいたい時に必ず使うお決まりの手口なんです。

叔父の奥さんとはビデオ通話で会話をしました。側には叔父もいたので、叔父にも改めて言いたい事を言おうと思い、そのまま通話を続けました。

そもそも、叔父達が祖父母から責められたのは
・お見舞いに来ない事
・伝言のみで直接の連絡も少なかった事
・物品や金銭による援助がなかった事
だそうです。子供の受験が重なって忙しかったのは仕方がないとして、そのフォローを出来なかったのはあくまでも自分達の落ち度ではないか？という事を、私の方から改めて指摘しました。

また、私の方も叔父とやり取りをしている中で
・祖母が会いたがっている事(元々祖母は、次男である叔父贔屓なところがあり父とあまり仲良くないんです。)
・祖父の食費や通う時にかかる交通費に関して、父が「来られないのならせめて少しでもお金を出して欲しい』と言っていた事

以上の事等はしょっちゅう叔父に伝えていました。要はこちらに伝言を預けてばかりで何もしない叔父に対し、ウチの父や祖父母から不満の声が出ている事を何度も伝え続けていたんです。何もしないで口だけの人間に対してのフォローの内容としては十分だと思っています。
それをなあなあにして受け流して、何の対応もしなかったのは明らかに叔父の落ち度です。

叔父の奥さんはそれを知らなかったようです。叔父はものすごく居心地が悪そうにしていました。

それらの事を棚に上げて、いざ自分達が直接祖父母から不満をぶつけられた時に

・今まで俺たち贔屓だった母までもが冷淡な態度を取ってきた→兄貴か兄嫁、もしくは姪っ子(私)が良からぬ事を吹き込んでいる。もしくはフォローが足りない！どうしてフォローをしてくれない！
・そもそもウチの親と疎遠だったはずの姪っ子が、頻繁に顔を出すようになったのは、俺の妻が遠方で介護に思うように参加できないのを良い事に、隙をついて取り入ろうとしている！と叔父の奥さん、叔父共に思考が飛躍する。
→タイトルの『金目当てで来てるんだろう』発言に繋がる

以上が今回の流れ…です。
叔父達のこれらの行動、言動がいかに他責思考でなおかつ非常識かを指摘して、更に叔父とのLINEのスクショも送りつけてやったところ、叔父も叔父の奥さんも気まずそうに黙り込んでいました。

叔父の奥さんの誤算は、旦那が思っていたよりもバカだった事でしょうね。私の事を金目当てで介護に参加してると言ったのはあくまでも夫婦間の会話の中、ちょっとした愚痴だけに留めておくつもりが、まさか鵜呑みにされて私本人に電凸していたとは予想外だったでしょう。
それ以外でも旦那の落ち度が思っていたよりも大きいものだった。とても私に免じて許してなんて図々しく言える立場じゃないと気づいたのか、顔を真っ赤にしていました。

>>6
言ってやりたかったです。言えば良かったかな…。通話の時、何だかんだで1人じゃ心細くて旦那に画面外についててもらってたんです。感情的になってしまうところを見られたくなくて、ちょっと格好つけてしまって、言うのを躊躇ってやめちゃいました。

>>7
おっしゃる通りだと思います。本来、孫が介護で動くのはあまり良くないですよね。
ただ、今回は私の意思で首を突っ込んでしまったんです。
祖母は女孫の私をあからさまに、叔父の子供(男の子2人)や私の弟(一応は跡取り)と差をつけて、孫差別して嫌ってました。ですが、祖父は全く逆で私を一番可愛がってくれました。

だからぶっちゃけ祖母が心配だからというよりは、祖父が心配で介護に手を出してしまいました。それに、嫁いびりをされても介護や見舞いに足繁く通う母の事が放っておけませんでした。こうまで世話になっているにも関わらず祖母が母に嫁いびりをするようなら、盾になろうと思ってました。
私が介護のフォローをしたのはお金が目的じゃなくて、おじいちゃんに孝行したかったのと、少しでも母に対する祖母の態度が軟化することを狙っての事でした。

>>13
叔父一家はよく祖父母から援助を受けていました。確か今回も下の子が受験で、私大を受けるとは聞いていました。上の子(現在大学生)同様に大学の費用を援助してもらうつもりでいたと思います。

うちの場合祖母ではなく、祖父が財布を握っています。叔父の奥さんは祖父からはあまり好かれていません。それが分かっているから叔父の奥さんは
祖母と組む→祖母が祖父に叔父一家に援助するように言う→祖父は何だかんだ祖母の言う事を聞く事が多いので、結果叔父に援助する。
という家族の関係性を大事にしていました。

下世話な話になりますが、それなら彼女は尚更介護に携わるべきだったんじゃと思います。下の子の受験でバタバタしてたのは仕方がないんだろうけど、いくらでも挽回のチャンスはあったはず。叔父がこちらからの手伝い要請を蔑ろにしてたのも本気で知らなかったみたいですが、叔父との連携不足は私から言わせれば夫婦の問題ですよね。
それに加えて、祖母との関係性にすっかり安心し切って、顔を出さずとも大丈夫だと思って胡座をかいていたんでしょう。それは彼女の自業自得で、私のせいじゃないと思います。

>>13
お礼を言い忘れてしまいました。コメントにご忠告、ありがとうございます。

>>20
お疲れ様です。コメントありがとうございます。
私もそう思います。それに私の両親が献身的に介護をしたとしても、祖父母が亡くなった後の相続の内訳は不平等なものになる予感がしています。

私たちが介護や見舞いをしていく中、祖母は何か心境の変化があったのか、不仲の私に対して「腹の子は大丈夫なのか？」「アンタもそうだけど、アンタの母さんにも無理すんなって伝えておいて」等の気遣う言葉が出てくるようになりました。
…正直言って嬉しくはないです。こんな事になって、やっとそういう言葉が出てきたかとむしろより冷ややかな気持ちになりました。弱っている老婆相手に私も大概性格が悪いです。祖母と関わるといつもこうです。罵倒されてもされなくても必ず暗い気持ちになります。だから出来る限り疎遠にしてました。電話とかも祖父としかしませんでした。

祖母ですが、贔屓にしていた次男…つまり叔父、そしてその家族が思っていたよりも塩対応なので、拗ねてこちらに鞍替えしている状況なんだと思います。ただ…祖母の性格を考えると、いつまた叔父一家贔屓に手のひらを返してもおかしくないので、亡くなる際に「次男達に多く金を寄越してやってくれ」と祖父に遺言をのこす可能性大です。
だからというわけじゃないけど、祖母には必要以上に優しくも冷たくもせず淡々と接するようにしています。それに一切信用していません。
あと、どれくらい役立つか分かりませんが、少しでも有利になるよう、両親がどのくらい介護をしたかの記録だけは細かくつけるようにしています。

>>19

祖父母の介護に参加している事は、旦那にだけはこっそり伝えています。
介護に関わるお金は私の給料から出して、家計や子供達にかかるお金に一切影響がないようにする、という条件を私から出しました。旦那は『妊娠中だし体調だけ気をつけて、あとは好きにしていい』と理解を示してくれています。

叔父から言いがかりをつけられた時や、ビデオ通話をする前も『画面外にいる。いざとなったら俺が代わる』と言って側についててくれました。おかげで感情的にならず、落ち着いて叔父達に意見を言うことができました。それでも最後の方は少し泣いてしまいましたが…。

やっぱり悔しかったんです。小さい頃は優しかった叔父の事は何だかんだいって大好きだったのに、あの人を奥さんにしてから変わっちゃったんだなーとか、奥さん可愛いのはわかるけど、姪っ子相手にとんでもない事言えるくらいに盲目でバカになったんだなぁとか色々考えちゃって。
叔父の奥さんには、図々しいのは変わらないなーとか、相変わらず私や私の母さんの足を引っ張る事しか考えてないんだなーとか。

>>18
ありがとうございます。ヘルパーさんに来てもらう事も提案しているのですが、祖父母はまさに他人の手を借りる、自分達の生活に他人が介入してくるのを嫌がるタイプで…。

私は来月の頭に第二子の出産を控えているため、この先介護に携わる事は出来ないし、両親も疲弊して来ています。説得して徐々に他人の手を借りることへの抵抗感を減らして、両親の介護の負担が軽くなってくれる事を祈るしかありません。私は何だかんだ言いながら、今はまだお手伝い程度のことしかできていません。でも、介護の問題は根深いし難しい事ばかりだと実感しています。

叔父奥さんからのマウントや嫌がらせについてですが

・私の母に対して、自分は姑と上手くいっているアピール、マウント。「お義母さんとの間を取り持つのは私に任せてくださいね！(キュルン)」
・お年玉はうちの子達の方が多くもらっているアピール(実際には祖母に内緒で祖父がこっそり追加でくれていたので、私や弟の方が多い)
・私の大学進学を反対する祖母の肩を持ち、「おばあちゃんは主ちゃんの為を思って言ってるんだよー」と私を説得しようとしてきた。(無視して大学進学しました。なので祖母はより一層私が可愛くないんです)

等色々とエピソードがあるんですが、極め付けは二世帯住宅である祖父母宅に、自分達の私物を置いたり飾ったりする事です。

元々ウチの両親は祖父母と同居予定で二世帯住宅を建てたんですが、お察しの通り嫁姑関係が険悪で断念。そしたらいつのまにか、何故か両親達のスペースに叔父一家の私物が置かれていました。
理由を聞いたところ、叔父の奥さんは「お義母さんが、アンタらが泊まる時に不便でないようにって言ってくださったんですう」って勝ち誇ったように母に言っていたそうです。

私の部屋になるはずだった部屋の押し入れやクローゼットに叔父の奥さんの服とかが仕舞われているのを見るのはやるせない気持ちになります。

ビデオ通話をする中で、「金目当て発言は誤解だったし、本当に申し訳なかった。」「仲直りしたい」と謝罪をされました。
でも、叔父と叔父の奥さんには

・どんなに取り繕っても、そもそも祖父母から責められた原因が『私か両親が変な事を吹き込んだ』と疑ってかかってきた時点で、あなた方が私や両親の事をどう思っているかが伝わってしまったから、もう今まで通りに付き合うのは無理

・もうすぐお産だし、出産後のお祝いも結構だから、もう連絡しないで欲しい。

・仲介役はやめる。ここでのやり取りは祖父には心配をかけたくないから伏せておくが、仲介役をやめる以上は少なくとも父には説明が必要になるから、それは了承してほしい。その後の事はどうなっても私は責任を持つつもりはない

以上の事を伝えました。叔父達が見苦しく言い訳する姿を見てると、なんかもう情けなくて涙が出ました。昔は大好きな叔父さんだったのに。

もう疎遠にするしこの際だし、叔父の奥さん個人に対しては、母の分も含めて一矢報いてやりたかったので、

今まで仲良くしていたのに、(向こうが目の敵にしてくる事やマウントには気づいてましたが、気づかないフリをしてやり過ごしていました。)裏では私や母が祖父母に変な事を吹き込むような人間と思っていたんですね。何故そう思ったんですか？そう思わせてしまうような、何か失礼な態度を私、取ってしまっていましたか？

と、聞いてやりました。
叔父の奥さんは『そんな事はないけど…』とモゴモゴしていました。

でもずっと前から思っていたけど、たまに私や母に対して当たりが強い時がありましたよね？とあえてつついてやると『そんな事ないし、それこそ勘違いで言いがかりだよ！』と一瞬ムキになっていました。でも、目が泳いでいました。そうですよね。たくさん私や母に、祖母と組んで嫌がらせやマウントを取ってましたものね。
その後、叔父からの「何？どういう事？」って発言でヤバいと思ったのか、取り繕うように『ごめんね！とにかくこれからは気をつけるから、今まで通り仲良くしてほしいの！お義兄さん達やお義父さんもいずれ気づいてしまうと思うし、心配かけたくないでしょ？』って媚びを売ってきました。
祖父から援助を受けている中、祖父に好かれている私との関係が悪化したのを祖父に知られるのは避けたいんだろうなというのは察しましたが、きっぱりとお断りしました。

ビデオ通話したのは今日ではなく、少し前になります。今は叔父達とは一切やり取りはしていないし、もうお腹もかなり大きくてあまり無理もできないので、祖父母のところにも行けていません。

両親だけには全て説明しました。
案の定ですが叔父達に対して物凄く怒ってました。電話した時の状況から両親が祖父母の家にいるのは間違いない様子だったし、側に祖父もいるようでした。多分、伝わってしまったと思います。
でも結局私が内緒にしようがしまいが祖父に伝わるのは時間の問題だったと思います。後のことは両親に任せて、何か動きがあったらまたここに報告に来ます。

お疲れ様です。母から連絡がありました。
返信したりコメントを読ませて頂いているうちに、色々と動きがあったようです。

・私との電話のすぐ後、父は叔父に電話してどういうことなのかを問いただし、電話越しに怒鳴り合いの大喧嘩になった。
・祖父もその場にいたので、祖父も事情を全て知る事になった。
・祖父が激怒。今後の事を話し合いする必要もあるからと、明後日の日曜日に両親と叔父夫婦が祖父母宅に集まる事になった。

…との事でした。正直父と叔父が喧嘩をするところまでは予想通りでした。

びっくりしたのはここからで、
父が落ち着いた頃に祖父が自ら叔父に電話して、『日曜日にこっちに来る時は、自家用車で来い。それで、◯◯(私の父)達が使う予定だった部屋に置いてある、お前達の荷物を引き取ってもらう』と言ったんだそうです。
今まで祖父が叔父達が我が物顔で置いている私物について物申した事はありませんでした。
なので私も母も物凄く驚いています。

ちなみに叔父一家の私物についてですが、過去に父が祖母に何度か文句を言った事があるんですが、「同居しない薄情者にどうこう言う筋合いはない」「部屋をどう使わせるかは私の勝手だ！」「次男達に使ってもらう方がたんと良い」と話になりませんでした。
叔父の奥さんも「お義母さんのご厚意ですし、泊まる時に便利なんですぅ」だの、挙げ句の果てには「良いじゃないですか！お義母さん達の気持ち次第では、もしかしたら私たちが同居するかもしれないですし？」と調子づいたりして。(その後すぐに『冗談ですよ！』って取り繕っていたみたいですが、半分は本気そうだったとは母の談です。)
それが綺麗に無くなるみたいです。びっくりしてます。爺ちゃんもっと早くそうして欲しかった。

>>35
ありがとうございます。祖母にはこれから先、母に対して少しでも誠意を見せて欲しいと思っています。

あと、いびり抜いた嫁と孫娘と接するうちに何か思うところがあったのは事実だと思います。

私が顔を出し始めた当初、祖母は「最近やけにこっちに来るが、出戻りにでもなったか？それとも金でもせびりに来たか？」と散々な言いようでした。昔から私は祖母からの嫌味や憎まれ口には同じように返すようにしてたので、「出戻りじゃないし、金目当てでもない。そう思いたいならそう思っていればいい。」「おばあちゃんの為じゃなくて、おじいちゃんの為」と最初だけ言い返しました。
でもその後は特に嫌味には反応せず、淡々と届け物をしたり、身体を拭いたりリハビリを見守ったりしてました。そのうち、ポツポツと私が嫁いでからの話や娘の話をしたり、ある時には祖母がお姑さんと揉めたりした時のエピソードを聞いたりするようになってきて、そしたらいつの間にか、私や母に対する態度が軟化していました。

そんな中、叔父夫婦がやっとお見舞いに来た時にトピ立てのきっかけになった事態が起きました。祖母が叔父夫婦にかなり嫌味を言ったんです。その際に私の事を引き合いに出して、「◯◯(私)は身重でもこっちに顔出ししてるのに、お前らは何もしない。恩知らず！」要約するとこんな感じの事を言ったんだそうです。
私は祖母の事だし、こっちが何かしようとも結局は叔父一家贔屓なのは変わらないと思っていたので、この祖母の言動は予想外でした。それが後々こうなるのも予想外でした。

35さんへの返信の補足になりますが、祖母の見舞いをする中で印象に残っている出来事があります。

嫁ぎ先と上手くいっているかどうかを聞かれて「程よく上手くやっている」と答えたところ、祖母が「そう思ってるのはどうせお前だけ。この先絶対に苦労する。私が若い時は…」みたいな感じで切り出して、身の上話をしてくれました。
お姑さんと喧嘩した結果、風邪っぴきで体調が悪いのに寒い中1人で漬け物を作る作業をする羽目になった、そんな感じの話でした。

私は内心、半分はざまぁみろって思いましたが、もう半分は別の気持ちを持ったのでそれを正直に話しました。「そんな事されてもめげずに漬け物全部作りきったのは根性がある。」「それだけ仲の悪いお姑さんを、何だかんだ最期まで看取ったのは素直にすごいし偉いと思う」「お嫁に行って子供を産んでから、少しだけどお母さんやおばあちゃんの気持ちが分かる事が多くなってきた。こういう話をもっと出来る間柄だったらね。」みたいな事を確か言ったんです。最後のはむしろちょっと皮肉のつもりでした。
そしたら、祖母は泣いたんです。てっきりまた生意気言うな！くらいの嫌味が返ってくるかと思ってたので、物凄くびっくりしました。
その時に、何か初めて祖母を可哀想だと思いました。だからといって母をいじめた事とか、孫差別とか今までされた事を許す気持ちにはなれないし、嫌いなままですが…。でも、何か物凄く複雑な気持ちになりました。

>>55
コメントありがとうございます。
祖母が泣くのを見たのは、叔父の結婚式の時くらいだったので本当にびっくりしました。

最後の方、皮肉のつもりで他にも「一緒に住んでたらそういう腹を割った話もっと出来たかもしれないのにねー」とか言っちゃってたし、流石に言いすぎた、マズい事しちゃったって焦っちゃって…。面会時間も終わりの方だったし、とにかく謝ったり慰めたりしてその日は気まずくて慌てて帰ってしまいました。
でも、そうですね。祖母は祖母で当時は辛かったんだろうし、認めてもらいたかったんだと思います。他にも色々、私はもちろんですが父や叔父、祖父ですら知らないところできっと我慢してきたんだと思います。負けん気も強いし、あの性格だし、損をすることもあったはず。

ただ…自分がそういう辛い思いをしてきたのであれば、母や私に対してもう少し優しくして欲しかったなとも思う気持ちの方が正直強いです。でもこれを機に、たとえ叔父一家の方にまた鞍替えしたとしても、その時までは色々と聞いたり、腹を割った話をしても良いのかもしれません。

>>54
コメントありがとうございます。そうですね…あまりストレスをためるのも身体に良くないので、口出しとかはせずに様子を見る事に徹します。

祖父の意思は正直分かりません。叔父の奥さんの事はあまり好きではなさそうでしたが、従兄弟の事は可愛がっていたし、それを考えると見切りをつけるまではしないと思います。
ただ叔父一家の荷物に対して物申したり、明らかに今までの祖父からは想像がつかない言動を取っているのが私からしても怖いです。祖父が怒っているところは見た事ないので…。

>>48
意気地なしで申し訳ありません。叔父の奥さんからビデオ通話の申し出があった時、迎え撃ってやろう、思い切って言ってやろうと思っていたんですが、いざとなったらそこまで言う度胸がなくて…。

ただ前の方にも書いたんですが、叔父の前で揺さぶりをかけてやれただけで正直満足出来ています。というのも、叔父の奥さんって叔父の前では『か弱い健気な次男嫁』ムーブをして猫被っているんですよ。祖父や他の親族の前でもですが…。
叔父は奥さんにベタ惚れな上に鈍感なので、彼女の本性、私や母へみせるマウント癖とかには全然気づいていません。そこを揺さぶって、危うく化けの皮が剥がれる…ぐらいのところまで追い詰める事が出来たのは、個人的には大きな成果です。あの動揺して泳いでいた目を思い出すだけで少しスッとします。手ぬるい復讐ですが…。

>>38
コメントありがとうございます。特別寄与、そんな制度があるんですね。娘が寝たので、記録をつけながら同時進行で少しずつ調べていました。
これなら、証拠さえあればたとえ祖母が土壇場でまた叔父の奥さん側についたとしても、母の頑張りが認められる可能性が大きくなりそうで、少しだけ希望が持てました！
叔父の奥さんは口が立つというか、悪い事に関しての機転が早いし立ち回りが上手いんです。最悪、私の両親が泣きを見る事になるかもと不安だったので、この情報は心強いです。私自身もとても勉強になりました。本当にありがとうございます。

もしかしたら、叔父の奥さんが何だかんだ言いつつも自分が介護に携われなくなる事や、私が叔父と父の仲介役をやめるのを嫌がっていたのは、この事を少なからず知っていたからでしょうか？
それなら、なぜ祖母が倒れた直後から介護に関わろうとしなかったのかが謎ですが…。
でも、彼女の事だから、面倒くさい事はある程度私の母が全てやる事を見越していて、頃合いを見て、良いとこ取りをしようと思っていたのかもしれません。手柄というか、介護実績や祖母の言質(「やっぱり頼りになるのは次男嫁のアンタだね」とか、祖母なら言いそうだし)なんかを確実にモノにする算段だったのかもしれない。

>>49
ありがとうございます。
そうなんですよね。そもそも孫に相続権は無いんだから、叔父の奥さんは何を勘違いしたのか…。
もしかしたら、相続とは違う形で私がお金をもらう事を警戒したのかもしれません。でも、これ言うと良い子ちゃんぶってると思われるかもしれませんが、たとえ相続とは違う形でお金を渡したいと祖父から申し出があったとしても、断るつもりでした。
その分のお金は祖父母が自分達の介護の為の費用に使うべきであって、その方がひいてはウチの両親や叔父夫婦の将来の負担軽減、そして結局は私たち孫の代の負担の軽減にも繋がると考えているからです。

>>58 お疲れ様です。コメントありがとうございます。
義の側の親戚さんにそういう方がいるんですね…。よりによって義の側、それこそ文句も言いづらいし厄介ですね。扱いだって場合によっては注意しないといけなかったりと気を遣ってしまう場面も多いと思います。あまり気負わずにお互い頑張りましょう。