官能小説得意な方!

  • 下話
    • 906
    • 匿名
      14/01/15 00:16:45


    シンゴの息がかかる。
    タバコと甘い香水の香りが混ざり、男の色気を感じる。

    緊張と恐怖感の中にこのまま最後まで…と思う気持ちがあった。でも…

    ゆ「シンゴさん!待って下さい。」

    手でシンゴの胸を押す。
    とすぐに引き寄せられ強く抱きしめられた。

    シ「ごめんね。いきなり。でも前から気になってたんだ。菊池さんのスマホにゆりさんと撮った写メがあって、それ見てからずっと会ってみたいと思ってた。」

    菊池さんとはたまにのみに行くことがあった。きっとそのとき撮ったものだろう。

    シ「どうしても忘れられなくて、ダイエットを理由に菊池さんにお願いして紹介してもらったんだ。」

    だからか。今まで若手しか紹介してこなかったのにおかしいと思った。

    シンゴは抱きしめた腕をほどくと
    優しくおでこにキスをした。
    唇は少しずつ下に移動する。
    そしてまた私の唇へ。
    はじめは優しくそっと触れていたが、次第に激しくなる。

    唇を割ってシンゴの舌が入ってきた。

    ゆ「んっ」

    思わず息が漏れる

    優しく、けれど強くシンゴの舌が絡みつく。


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