官能小説得意な方!

  • 下話
    • 928
    • 匿☆名
      14/01/15 21:55:27

    >>926

    シ「やっと笑った。」

    シンゴの手が頬に触れる。

    シ「ごめんね。こんなに泣かせちゃった。」

    少し悲しそうな顔で、涙を拭う。

    シ「ゆりさん」

    右手を首に当てそっとキスをする。
    シンゴの舌がゆっくりと入ってきた。

    優しい舌使いに胸がキュンとする。

    チュッチュ

    ゆ「んっはぁ」

    キスだけでこんなにドキドキするなんて。

    シ「ベットいく?」

    少し迷った。もしかしたら、うまく言いくるめられただけで、私はシンゴにとってセフレなのかもしれない。

    ゆ「………はい」

    不安だった。シンゴを100%信用できない。このままこの関係を続けても傷つくのは目に見えている。

    でも断れない。
    抱きしめてほしい。
    甘い声でささやいてほしい。
    愛してほしい。

    私はシンゴにどっぷりハマってしまった。


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