【ネタバレ】朝ドラ「まんぷく」

  • TV・エンタメ
  • 愛崎えみる
  • 18/09/30 22:06:12

2018年10月からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」のネタバレトピなのです

今回のヒロイン・今井(立花)福子は「安藤仁子(まさこ)」がモデルなのです。
安藤仁子はチキンラーメンを発明した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)の奥さん。
仁子についての文献がほとんど無いので福子は「フィクション」の人物とするみたいなのです
 
●安藤百福の経歴
1910年(明治43年)3月台湾で生まれる
(旧名・呉百福~台湾人)
幼少期に両親が他界、祖父母に育てられる
20歳で図書館の司書になる
1932年 台湾の永楽市場で繊維会社「東洋莫大小(とうようメリヤス)」を設立して日本内地から製品を仕入れて台湾で販売
1933年 大阪市にメリヤス問屋「日東商会」を設立
太平洋戦争開戦後、軍需工場の経営に携わったが、そのために憲兵の拷問を受けることになった
留置生活の影響から深刻な内臓疾患を抱えることになり、後に2度の開腹手術を受けて、空襲がひどくなり終戦まで兵庫に疎開する
1945年 仁子と3度目の結婚。
1946年冬、疎開先から大阪へ戻り、泉北郡大津町(現在の泉大津市)に住んだ
自宅近くにあった軍需工場跡地の払い下げを受け、跡地に置かれていた鉄板を用いた製塩業や漁業を営む
1948年、「中交総社」(後の日清食品)を設立
1948年12月、安藤はGHQに脱税の嫌疑をかけられ巣鴨拘置所に収監 不動産も没収された
釈放後、大阪府池田市の自宅敷地内に小屋を作りインスタントラーメン作りに取り組んだ
仁子が天ぷらを揚げているのを見て「湯熱乾燥法」を発見
1958年 インスタントラーメンは春にはほぼ完了し、貿易会社を通じて試作品をアメリカ合衆国に送ったところ注文が入り、日本で発売する前に日本国外への輸出が行われた。同年夏には「チキンラーメン」という商品名で日本での発売を開始。
社名を「サンシー殖産」から「日清食品」に変更
1966年 視察のために訪れたアメリカで新商品開発のヒントを掴んで「カップヌードル」を開発
日本国籍を取得(帰化…安藤は仁子の姓)
1981年 社長の座を長男の安藤宏寿に譲り、自らは会長に退くが、その2年後の1983年、宏寿が経営方針の相違から社長を退任したため、百福が会長兼任で再び社長に復帰
1985年 次男の宏基が社長に就任し(宏基は現在日清食品ホールディングスCEO)、再び会長専任となった
1987年 食文化の探究のために「麺ロード調査団」を結成して料理研究家の奥村彪生ととも中国全土を巡って300種類を超える麺を食べた
1999年 安藤がチキンラーメンを開発した大阪府池田市にインスタントラーメン発明記念館が建設
2002年頃から宇宙食ラーメン「スペース・ラム」の開発に取り組む
2002年6月 代表取締役会長を退任
2007年1月 急性心筋梗塞のため大阪府池田市で死去。享年96歳

●安藤仁子の経歴
1917年(大正6年)福島県二本松市に生まれる
姉二人(晃江、澪子)がいる
女学校卒業後、大阪に移住して財政界が集まる大阪クラブで受付となる…そこで百福と知り合う
1945年 百福と結婚。(その時2人の台湾人と結婚している…一夫多妻制)第1夫人を妾、仁子を正妻とした(第2は台湾に帰った)
2010年 他界。享年92歳
第1夫人との息子を引き取ったので長男、仁子との子供を次男、長女となる(第2との子供(2男1女)はカウントしない)
現社長(6代目)は次男の宏基の息子・徳隆

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    • 1
    • 愛崎えみる
    • 18/09/30 22:11:16

    第1週「結婚はまだまだ先!」

    10月1日(月)
    舞台は1938年の大阪。
    高等女学校を卒業したヒロインの福ちゃんは、三人姉妹の末っ子。お母さんの鈴さんと一番上の咲姉ちゃんと3人で暮らしていました。
    お父さんを早くに亡くしていたので、家計を支えようとホテルの電話交換手として働き始めた福ちゃん。初めてとった電話の相手が、後に夫婦となって共に世紀の大発明を成し遂げる萬平さんなのでした!
    ●大阪東洋ホテルで電話交換手となる

    10月2日(火)
    福ちゃんの目の前で突然「おなかが痛い」と倒れてしまったお母さんの鈴さん。
    三人姉妹の二番目の克子姉ちゃんは、仮病じゃないかと疑いますが、咲姉ちゃんは「結婚どころやないわ」と慌てます。
    心配で仕事に身が入らない福ちゃんは、萬平さんからの電話を間違って外国人客につないでしまい、大失敗。落ち込んで家に帰ると、そこには驚きの光景が!

    10月3日(水)
    おなかが痛いはずなのに、こっそりツナ缶を食べていた鈴さんに詰め寄る福ちゃんと克子姉ちゃん。
    咲姉ちゃんが聞き出した理由はなんと、「福子と2人きりになるのが心細いから」。
    自分が原因だったとは!とショックを受けた福ちゃんは…。
    一方、営業ができなくて悩んでいた萬平さんの元に、加地谷と名乗る男がやって来て…

    10月4日(木)
    ついに鈴さんが咲姉ちゃんの結婚を認めてくれて、嬉しくてたまらない福ちゃん。
    結婚式の時に何か特別な出し物をしたいと思い、親友の敏ちゃんから聞いた場所を訪ねると…出会ったのは幻灯機(映写機)を開発する萬平さんでした。萬平さんの協力を得て、福ちゃんが披露したのは… 
    ●福子は外国人のブラウンの薦めでフロント係に異動
    ●結婚式当日の幻灯機の調子が悪く、動き出すまで福子が咲と真一の話をして場をもたせたてお祝いの演出はうまくいく

    10月5日(金)
    咲姉ちゃんの結婚から3年の月日が流れました。
    すっかりフロント係の仕事に慣れた福ちゃんはある日、大阪商工会のパーティーを手伝います。
    そこでズボンを濡らしてしまった男性のお世話をすることになった福ちゃんがズボンを乾かしていると、「今井さんですよね?」と話しかけられます。
    「え?」と、改めて顔をよく見た男性は…会社が成功して立派になった萬平さんだったのでした!
    ●昭和16年になる 克子は4人目を出産

    10月6日(土)
    咲姉ちゃんが風邪をひいたと聞いてお見舞いにいく福ちゃん。その帰りに萬平さんと偶然出会って、ラーメンデートをすることに。
    話をしていると、3年前、福ちゃんが電話交換手をしていた時に、萬平さんの電話をとっていたことがわかって二人はびっくり。恥ずかしがる福ちゃんに、運命的な縁を感じた萬平さんはなんと… 
    ●真珠湾攻撃勃発で太平洋戦争が始まる中、萬平は福子にプロポーズした


    ☆第2週ネタバレ
    萬平は「今は無理だ 忘れてください」と言って立ち去るが、翌日改めてプロポーズして福子は了承
    初デートで萬平は加地谷と一緒に会社を共同設立したことを話す
    それを見かけた鈴は萬平は事業しているから結婚を反対する(父が事業で苦労していたから、堅い職業の人を望んだから)
    咲が結核で倒れるが、萬平が紹介した専門医により回復
    だが、急変して咲は他界
    福子は真一に会いに行く。真一に召集令状が届き、真一は福子に萬平を会うべきだと告げる
    福子は真一に背中を押されて萬平と再会するが、憲兵がやってきて反抗する萬平は憲兵に殴られて連行される

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/02 20:03:55

    >>2 こんばんはです!
    こちらでもよろしくお願いしますなのです!

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/08 01:42:57

    第2週「…会いません、今は」

    10月8日(月)
    萬平さんに突然告白されてびっくりする福ちゃん。と、萬平さんも自分の告白にびっくり!「今のは忘れてください」と去って行ってしまいました。
    混乱する福ちゃんでしたが、そうとは知らないお母さんの鈴さんはお見合い話を勧めてきます。
    そんな中、ホテルに出勤してきた福ちゃんを呼び止める声が……振り返ると、それは思いつめた表情の萬平さんでした。
    ●萬平は「今は無理だ 忘れてください」と言って立ち去るが、翌日改めてプロポーズして福子は了承

    10月9日(火)
    福ちゃんと萬平さんの初めてのデートです。幸せな時間を過ごして家に帰った福ちゃんを待っていたのは、萬平さんの存在に感づいた鈴さんでした。
    会社を経営しているという萬平さんとの交際に大反対の鈴さん。「あなたは大きな会社の勤め人と結婚するの!」と福ちゃんの言うことは聞こうともしません。
    そんな時、咲姉ちゃんが倒れたと知らせが入り…
    ●初デートで萬平は加地谷と一緒に会社を共同設立したことを話す
    ●それを見かけた鈴は萬平は事業しているから結婚を反対する(父が事業で苦労していたから、堅い職業の人を望んだから)

    10月10日(水)
    咲姉ちゃんが倒れたと聞いて、駆けつけた福ちゃんと鈴さん。病気は結核と診断され、大きなショックを受けます。
    福ちゃんをデートに誘おうとホテルにやってきた萬平さんは、事情を告げられ、自分にできることはないかと奔走。結核の専門病院をみつけて、福ちゃんに知らせにやってきます。
    ところが鈴さんに「福子に関わるのはもうやめてほしい」と告げられ…

    10月11日(木)
    萬平さんに紹介された結核の専門病院に入り、咲姉ちゃんの病状が少し回復しました。
    でも、福ちゃんは萬平さんに会わないまま。病気が治って、また会えるようになる日を心待ちにしています。お義兄さんで画家の忠彦さんは、春なのに外に出られないから、ときれいな桜の絵を描いて贈ってくれました。
    家族の思いを受けて回復の兆しをみせていた咲姉ちゃんでしたが……
    ●病状が急変して咲は他界した

    10月12日(金)
    咲姉ちゃんの余命が僅かだと聞いて、悲しみにうちひしがれる福ちゃん、鈴さん、克子姉ちゃん。
    旦那さんの真一さんは、咲姉ちゃんに他の家族には言わないよう頼まれていたのでした。
    一方、ホテルでは大事件が。福ちゃんの先輩、恵さんが突然二人の男性から交際を迫られます。恋愛経験がほとんどない恵さんは…

    10月13日(土)
    福ちゃんは萬平さんと会わない日々が続いていました。
    ある日、福ちゃんは咲姉ちゃんの旦那さんの真一さんの家を訪ねます。
    いい病院を紹介してもらって、萬平さんに感謝していた真一さんは、福ちゃんに本当の気持ちを尋ねます。
    真一さんの言葉に背中を押された福ちゃんは萬平さんの会社を訪れますが、そこに憲兵隊が突然踏み込んできて…
    ●真一に召集令状が届き、真一は福子に萬平を会うべきだと告げる
    ●萬平の会社に憲兵がやってきて、反抗する萬平は憲兵に殴られて連行される

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    • 5
    • 愛崎えみる
    • 18/10/08 01:45:06

    ☆第3週ネタバレ
    電話で福子は加地谷から萬平が軍に収めるものを金めあてで横流ししたと聞かされる
    だが、萬平は自白を求める憲兵に反抗して暴力を受け続ける
    心配した福子と友達が憲兵に萬平の無実だと告げるが倒される そこに野呂と牧が助けに来た
    野呂は福子→恵 牧は咲→恵 と恋心が変わっており、恵みから福子の様子がおかしいと聞かされ心配して二人はやって来ていた
    福子は鈴に萬平は無実だから結婚を認めて欲しいと願うが、鈴は逮捕されている萬平を認めない
    萬平は憲兵に反抗して飲まず喰わずだったが、それを見かねた同じ留置所にいる稲村(六平直政)から「大事な女のためにも生きるべき」と言われ、おにぎりをもらう
    商工会会長の三田村に会いに行った福子は世良と出会う
    世良の調べで真犯人は加地谷で憲兵と組んで萬平のせいにしていた
    それを知った三田村が元陸軍大将に協力してもらい萬平は釈放
    萬平のもとに毎日お弁当を持って来る福子に萬平がプロポーズ
    真一が鈴のところに出征の挨拶に来る。咲との結婚して幸せだったと告げ、福子にも幸せになってほしいと告げた
    数日後に結婚を許しにやって来た萬平に鈴は結婚を許す

    ☆第4週ネタバレ
    昭和19年 福子は萬平と結婚して1年経過
    福子は結婚を機にホテルを退職
    萬平は赤紙がくるも入隊検査に不合格だったので「飲料水製造機」を考えていた
    空襲がひどくなり疎開を拒んでいた鈴も諦めて福子と鈴と萬平は兵庫に疎開をすることに 
    萬平に2度目の赤紙 だが、翌日に腹膜炎で入院となり入隊はまた不合格 ほっとする福子に萬平は自分が戦えないことに悔やむが福子は「出征しなくてもできることがある 萬平さんには生きて欲しい」と涙ながらに告げる

    ☆第5週ネタバレ
    戦争が終わり、大阪に戻るが、焼け野原になっていた
    克子の家は無事でそこに福子たちは居候した(克子の夫・忠彦はまだ帰国してない)
    闇市で福子と萬平はラーメンを食べ、美味しいものを食べるのが一番の幸せだと感じた
    鈴がいやいやながらも着物を売りに闇市に鈴と来ていた福子は世良と再会 世良は闇市で闇業者と商売していた
    配給で身分証明になる揉め事を福子から聞いた萬平ははんこ屋をはじめて、はんこはたくさん売れる
    克子の家に泥棒が入るが福子たちが取り押さえる
    泥棒は神部(瀬戸康史)といい、戦争から帰り、家も母もいなくなり食べ物に困っていた すいとんを食べさせてもらった神部は翌朝お礼に掃除をして立ち去る
    神部と入れ替わりで忠彦が帰国
    再び神部がやって来て、大阪帝国大学出身だったので家庭教師に雇われる
    萬平は闇市で加地谷と再会、彼は戦時中は北海道に逃げていた
    萬平からハンコを託された神部が加治谷に会って「生きろ」のメッセージと共にはんこを渡され加地谷は涙する
    はんこが他者にも真似されて売上は落ちていく
    克子の家に負担がかかり居づらくなった萬平、福子、鈴、神部は家を出ることに 

    ☆第6週ネタバレ
    泉大津市に引っ越した
    食べに行った近所のラーメン屋から「塩が手に入りにくい」と聞いた萬平は塩造りを始める
    神部の紹介で無職だった男たちを従業員に雇う
    出来上がった塩をラーメン屋に届けると店主と妻が大喜び
    塩の事業が始まった

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/09 07:18:00

    >>6 どういたしましてなのです!
    1年前の「わろてんか」のお兄ちゃん(千葉雄大くん)も病死で早期退場で残念だったのです!

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/14 19:43:54

    第3週「そんなん絶対ウソ!」

    10月15日(月)
    福ちゃんの目の前で、萬平さんが憲兵隊に連れ去られてしまいました。
    共同経営者の加地谷さんによると、軍から支給された物資を横流ししたという疑いをかけられたとのこと。
    ショックを受けた福ちゃんは、親友の敏ちゃんとハナちゃんに相談しますが、二人もどうにもできなくて…
    ●電話で福子は加地谷から萬平が軍に収めるものを金めあてで横流ししたと聞かされる
    ●萬平は自白を求める憲兵に反抗して暴力を受け続ける

    10月16日(火)
    軍から支給された物資を横流ししたという罪で逮捕された萬平さんを救おうと、福ちゃんは悩み続けます。
    心配したホテルの先輩の恵さんは、歯医者の牧さんとホテルの厨房係の野呂さんに頼んで、福ちゃんの様子を探ってもらうことに。
    すると、福ちゃんは親友の敏ちゃんとハナちゃんと一緒に憲兵隊の庁舎に乗り込んでいくではありませんか! 

    10月17日(水)
    雨の中、憲兵隊の庁舎に乗り込み、危うく憲兵に逮捕されそうになった福ちゃんでしたが、敏ちゃん、ハナちゃん、恵さん、牧さん、野呂さんが必死になって助けてくれました。
    びしょ濡れで帰った福ちゃんたちから事情を聞いた鈴さんはびっくりして…
    ●心配した福子と友達が憲兵に萬平の無実だと告げるが地面に倒され逮捕されそうになったところに野呂と牧が助けに来た
    野呂は福子→恵 牧は咲→恵 と恋心が変わっており、恵から福子の様子がおかしいと聞かされ心配してやって来ていた
    ●福子は鈴に萬平は無実だから結婚を認めて欲しいと願うが、鈴は逮捕されている萬平を認めない。そんな鈴に福子は萬平と結婚できないなら一生独身でいると告げる

    10月18日(木)
    憲兵隊に逮捕された萬平さんを救おうと頭を悩ませる福ちゃん。
    そんなある日、ホテルで開かれる大阪商工会の会合に、経済界で力を持つ三田村会長が来られると恵さんに聞いた福ちゃんは、会長に萬平さんを救ってくれるよう直談判にいきます。
    そこに一度は助けを断った世良さんもやってきて…。

    10月19日(金)
    福ちゃんにまた会いたいと、憲兵隊の厳しい取り調べに耐え続ける萬平さん。
    福ちゃんはそんな萬平さんを救うために奔走しました。協力を買って出た世良さんの調べによって、怪しい人物の影が浮かんできます。
    そしてついに三田村会長が動き、憲兵隊に顔のきくある大物に会いにいくことに…。
    ●萬平は憲兵に反抗して飲まず喰わずだったが、それを見かねた同じ留置所にいる稲村(六平直政)から「大事な女のためにも生きるべき」と言われ、おにぎりをもらう
    ●商工会会長の三田村に会いに行った福子は世良と出会う
    ●世良の調べで横流しの真犯人は「加地谷」で憲兵と組んで萬平のせいにしていた
    それを知った三田村が元陸軍大将に協力してもらい萬平は釈放

    10月20日(土)
    福ちゃんの活躍で、ついに萬平さんが釈放されました。
    厳しい取り調べによって、体がぼろぼろになってしまった萬平さんの元に、福ちゃんはお弁当を持って毎日通い続けます。
    思いが通じ合った二人の前に立ちふさがるのは、あとは結婚に大反対を続ける鈴さんだけですが…。
    ●萬平のもとに毎日お弁当を持って来る福子に萬平がプロポーズ
    ●真一が鈴のところに出征の挨拶に来る。「3年間、咲との結婚して幸せだった」と告げ、「福ちゃんにも好きな人と一緒になって幸せになってほしい」と告げられた鈴は心が動く
    ●数日後に福子との結婚のお願いにやって来た萬平に鈴は結婚を許す

    • 2
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    • 愛崎えみる
    • 18/10/14 19:45:49

    ☆第4週ネタバレ
    昭和19年 福子は萬平と結婚して1年経過
    福子は結婚を機にホテルを退職
    萬平は赤紙がくるも入隊検査に不合格だったので「飲料水製造機」を考えていた
    空襲がひどくなり疎開を拒んでいた鈴も諦めて福子と鈴と萬平は兵庫に疎開をすることに 
    萬平に2度目の赤紙 だが、翌日に腹膜炎で入院となり入隊はまた不合格 ほっとする福子に萬平は自分が戦えないことに悔やむが福子は「出征しなくてもできることがある 萬平さんには生きて欲しい」と涙ながらに告げる

    ☆第5週ネタバレ
    昭和20年10月
    戦争が終わり、大阪に戻るが、家や会社は焼け野原になっていた
    克子の家は無事でそこに福子たちは居候した(克子の夫・忠彦はまだ帰国してない)
    闇市で福子と萬平はラーメンを食べ、美味しいものを食べるのが一番の幸せだと感じた
    鈴がいやいやながらも着物を売りに闇市に鈴と来ていた福子は世良と再会 世良は闇市で闇業者と商売していた
    配給で身分証明になるものがないから配給受けられないという揉め事を福子から聞いた萬平は、はんこ屋をはじめて、はんこはたくさん売れる
    克子の家に泥棒が入るが福子たちが取り押さえる
    泥棒は神部(瀬戸康史)といい、戦争から帰り、家も母もいなくなり食べ物に困っていた すいとんを食べさせてもらった神部は翌朝お礼に掃除をして立ち去る
    神部と入れ替わりで忠彦が帰国
    再び神部がやって来て、大阪帝国大学出身だったので家庭教師に雇われる
    萬平は闇市で加地谷と再会、彼は戦時中は横流しの真犯人として憲兵から逃げて北海道で炭鉱で働いていた
    萬平からハンコを託された神部が加治谷に会って「生きろ」のメッセージと共にはんこを渡され加地谷は涙する
    真一が帰国する
    はんこが他者にも真似されて売上は落ちていく
    克子の家に負担がかかり居づらくなった萬平、福子、鈴、神部は家を出ることに 

    ☆第6週ネタバレ
    昭和21年5月
    世良の紹介で泉大津市の空き工場の倉庫に引っ越した
    食べに行った近所のラーメン屋「清香軒」から「塩が手に入りにくい」と聞いた萬平は軍の倉庫に残されていた鉄板で塩造りを始める
    萬平は神部と共に赤穂で製塩技術を学ぶ
    神部の紹介で無職だった男たちを従業員に雇う
    出来上がった塩をラーメン屋に届けると店主と妻が大喜び
    塩の事業が始まった

    ☆第7週ネタバレ
    萬平は会社「たちばな塩業」を起業した
    鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざり出荷した塩は大した金額で売れず
    世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
    福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
    闇市で世良が塩を売っていると聞いた福子は世良が大阪商工会の集会に出席していることを知り、集会で世良といた三田村と再会。福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に大金を出資を約束する
    帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする

    ☆第8週ネタバレ
    昭和22年
    福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
    出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
    栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
    福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた

    ☆第9週ネタバレ
    パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
    ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
    製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
    反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
    「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
    福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
    福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる

    ☆第10週ネタバレ
    萬平 GHQに連行される(1回目)

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/21 20:50:29

    ご声援してくれてる皆さんありがとうございますです
    これからもよろしくなのです。

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/21 20:51:05

    第4週「私がみつけます!」

    10月22日(月)
    福ちゃんと萬平さんが結婚して1年がたった昭和19年の春。
    「戦争はまだまだ続く!」という勇ましい新聞記事とは裏腹に、庶民の生活は苦しくなるばかりです。食料が少ない中でも、萬平さんにおいしいものを食べさせてあげようと工夫する福ちゃん。
    萬平さんはそんな福ちゃんが大好きです。ある日、福ちゃんはホテルの先輩・恵さんと久しぶりに待ち合わせをして…
    ●福子は萬平と結婚して1年経過
    ●福子は結婚を機にホテルを退職した

    10月23日(火)
    昭和19年夏。
    日本の戦況は次第に悪くなり、克子姉ちゃんは4人の子どもを連れて、忠彦さんの田舎に疎開することになりました。
    福ちゃんと萬平さんは疎開を提案しますが、鈴さんは「家を守らないと」の一点張り。
    年が明け、大阪から少し離れた天王寺で空襲が!しばらくして大阪上空にやってきた戦闘機が降らせたものは…
    ●萬平に赤紙がくるが、憲兵の拷問の後遺症で身体検査で不合格。飲料水製造機の制作をして過ごしていた
    ●大阪市内上空からB29が空襲を予告するビラを撒き、数日後に空襲が始まった

    10月24日(水)
    昭和20年3月、福ちゃんと萬平さんと鈴さんは、危険の迫る大阪から、兵庫にある上郡という土地に疎開。
    萬平さんのはとこの八重さん宅の離れに住まわせてもらうことになりました。
    いろりのある昔ながらの一軒家。でも、電気が通っていないと知った萬平さんは、ご近所さんからあるものを分けてもらい…。
    ●今までの経験を活かして萬平は家に電気を通した

    10月25日(木)
    福ちゃんたちが上郡に疎開してひと月がたちました。
    福ちゃんと鈴さんは台所仕事。手持ち無沙汰な萬平さんは、ゆっくりして丈夫な体に戻すように、と2人から言われますが、じっとしていられません。
    散歩に出かけた萬平さんは、川で魚取りをしている子どもたちに遭遇。子どもたちと一緒に網で魚をつかまえるうちに、もっと効率よく魚を取る方法を思いつきます。
    ●萬平のアイデアで電気を川の中に入れて電気ショックで魚を大量に簡単に捕まえる事ができた

    10月26日(金)
    昭和20年春。疎開先の生活にも慣れ、元気になり始めた萬平さんの元へ、赤紙がやってきます。
    日本の戦局はもはや絶望的。福ちゃんは役場の人から、「今戦地に駆り出される兵隊さんは、みんな生きて帰れない」と聞いていました。
    覚悟を決めた萬平さんでしたが、翌朝、激しい腹痛が襲ってきます。腹膜炎と診断され、薬で治るかどうかは「五分五分」と言われた福ちゃんは…。

    10月27日(土)
    福ちゃんの懸命の看病と鈴さんのお百度参りのかいがあってか、目を覚ました萬平さん。病気の峠は越えました。
    それから数日後、萬平さんは入隊するものの、適性検査で落とされてその日の内に戻されてしまいます。情けなさと悔しさで落ち込む萬平さんを、福ちゃんは散歩に連れ出します。
    そこへ突然、米軍の戦闘機がやってきて…。
    ●萬平の2度目の入隊不合格にほっとする福子に萬平は自分が戦えないことに悔やむが、福子は「出征しなくても萬平さんにできることがあります。私がそれを見つけます!」と涙ながらに告げる
    ●米軍の戦闘機が萬平と福子に向かって射撃をしてきた

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/21 20:51:45

    ☆第5週ネタバレ
    昭和20年10月
    戦争が終わり、大阪に戻るが、家や会社は焼け野原になっていた
    克子の家は無事でそこに福子たちは居候した(克子の夫・忠彦はまだ帰国してない)
    闇市で福子と萬平はラーメンを食べ、美味しいものを食べるのが一番の幸せだと感じた
    鈴がいやいやながらも着物を売りに闇市に鈴と来ていた福子は世良と再会 世良は闇市で闇業者と商売していた
    配給で身分証明になるものがないから配給受けられないという揉め事を福子から聞いた萬平は、はんこ屋をはじめて、はんこはたくさん売れる
    克子の家に泥棒が入るが福子たちが取り押さえる
    泥棒は神部(瀬戸康史)といい、戦争から帰り、家も母もいなくなり食べ物に困っていた すいとんを食べさせてもらった神部は翌朝お礼に掃除をして立ち去る
    神部と入れ替わりで忠彦が帰国
    再び神部がやって来て、大阪帝国大学出身だったので家庭教師に雇われる
    萬平は闇市で加地谷と再会、彼は戦時中は横流しの真犯人として憲兵から逃げて北海道で炭鉱で働いていた
    萬平からハンコを託された神部が加治谷に会って「生きろ」のメッセージと共にはんこを渡され加地谷は涙する
    真一が帰国する
    はんこが他者にも真似されて売上は落ちていく
    克子の家に負担がかかり居づらくなった萬平、福子、鈴、神部は家を出ることに 

    ☆第6週ネタバレ
    昭和21年5月
    世良の紹介で泉大津市の空き工場の倉庫に引っ越した
    食べに行った近所のラーメン屋「清香軒」から「塩が手に入りにくい」と聞いた萬平は軍の倉庫に残されていた鉄板で塩造りを始める
    萬平は神部と共に赤穂で製塩技術を学ぶ
    神部の紹介で無職だった男たちを従業員に雇う
    出来上がった塩をラーメン屋に届けると店主と妻が大喜び
    塩の事業が始まった

    ☆第7週ネタバレ
    萬平は会社「たちばな塩業」を起業した
    鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざり出荷した塩は大した金額で売れず
    世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
    福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
    闇市で世良が塩を売っていると聞いた福子は世良が大阪商工会の集会に出席していることを知り、集会で世良といた三田村と再会。福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に大金を出資を約束する
    帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする

    ☆第8週ネタバレ
    昭和22年
    福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
    出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
    栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
    福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた

    ☆第9週ネタバレ
    パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
    ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
    製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
    反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
    「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
    福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
    福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる

    ☆第10週ネタバレ
    製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
    福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
    萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
    取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
    三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
    時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/28 21:03:10

    >>31 こちらこそありがとうなのです
    日毎のネタバレ文言は芦田愛菜ちゃんですね~

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/28 21:11:44

    第5週「信じるんです!」

    10月29日(月)
    長く続いた戦争がようやく終わり、疎開していた福ちゃん、萬平さん、鈴さんは大阪に帰ってきました。
    戦後の深刻な食料不足の中で、闇市で高いお金を払って食料を買わなければなりません。
    福ちゃんたちは、持っていた着物を売ってお金を作ろうとします。そんなある日、福ちゃんと萬平さんはラーメンの屋台に長い行列ができているのを目にし…
    ●昭和20年10月
    戦争が終わり、大阪に戻るが、家や会社は焼け野原で跡形もなくなっていた
    ●克子の家は無事でそこに福子たちは居候した(克子の夫・忠彦はまだ帰国してない)
    ●闇市で福子と萬平はラーメン1杯を二人で食べ、美味しいものを食べるのが一番の幸せだと感じた

    10月30日(火)
    食料を手に入れるため、お金を作ろうと、持っていた着物を闇市で売っていく福ちゃん。嫌がる鈴さんも連れて闇業者と交渉する中で、戦後をたくましく生き抜いている世良さんと再会します。
    しかし、世良さんは新しい仕事をみつけられずにいる萬平さんを見て…。そんな中、福ちゃんの言葉をきっかけに、萬平さんは新しい商売を思いつきます! 
    ●世良は闇市で闇業者と商売していた
    配給で身分証明になるものがないから配給受けられないという揉め事を福子から聞いた萬平は、はんこ屋を思いつく

    10月31日(水)
    福ちゃんが見た闇市での出来事をきっかけに、萬平さんはハンコ作りをすることを思いつきました。
    食料の配給などを受け取るため身元を証明するものが必要でしたが、空襲で焼け出されてハンコのない人が多かったのです。
    準備を始め、鈴さん、克子姉ちゃん、タカちゃんら子どもたちもみんなで協力してハンコ作りを始めた福ちゃんたちでしたが…

    11月1日(木)
    萬平さんのアイデアでハンコ作りを始めた福ちゃんたち。生活のめどが立ってほっとしたのもつかの間、忠彦さんのアトリエから、なんと泥棒が忍び込んできました。
    引き出しからお金を取ろうとしたその瞬間、鈴さんが「何をしているの!」とすりこぎを持って、追い詰めますが…。
    そして事件は再び起こります。アトリエから忍びこんでくる男、その正体はなんと…
    ●克子の家に泥棒が入るが鈴と福子たちが取り押さえる
    泥棒は神部(瀬戸康史)といい、戦争から帰り、家も母もいなくなり食べ物に困っていた すいとんを食べさせてもらった神部は翌朝お礼に掃除をして立ち去る
    ●神部と入れ替わりで家に忍び込んだ忠彦が帰国していた
    ●忠彦は目を負傷して色がわからなくなっていたが、今までと違う絵が描けると思い画家を再開する

    11月2日(金)
    福ちゃんたちが居候している香田家に忍び込んできた泥棒は、神部茂と名乗りました。
    戦争で家も家族も失い、路頭に迷った末に魔が差して泥棒に入ったとのこと。実は大阪帝大出の秀才だということがわかり、子どもたちの家庭教師として家に置いてもらうことになります。
    ある日、闇市に出かけた福ちゃんと萬平さんは、見覚えのある顔をみつけます。因縁の再会…
    ●萬平と福子は闇市で加地谷と再会、彼は戦時中は横流しの真犯人として憲兵から逃げて北海道で炭鉱で働いていた
    ●加治谷を福子は責め立てるが萬平は責めることはしなかった
    ●萬平からハンコを託された神部が加治谷に会って「生きろ」のメッセージと共にはんこを渡された加地谷は涙する

    11月3日(土)
    繁盛していたハンコ屋さんでしたが、同業者が次々と現れ、一家の収入は減る一方です。
    福ちゃんは「そろそろこの家を出ませんか」と萬平さんに提案しますが、行く当てもありません。
    そんなある日、萬平さんは、世良さんから泉大津に残っている軍の倉庫を紹介されます。中に何かが残っているということですが、その正体は不明で…
    ●真一が帰国する
    ●はんこが他者にも真似されて売上は落ちていき、克子の家に負担がかかり居づらくなった萬平、福子、鈴、神部は家を出ることに 

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    • 愛崎えみる
    • 18/10/28 21:13:37

    ☆第6週ネタバレ
    昭和21年5月
    世良の紹介で泉大津市の軍の空き工場の倉庫に引っ越した
    食べに行った近所のラーメン屋「清香軒」から「塩が手に入りにくい」と聞いた萬平は軍の倉庫に残されていた鉄板で塩造りを始める
    萬平は神部と共に赤穂で製塩技術を学ぶ
    神部の紹介で無職だった男たちを従業員に雇う
    出来上がった塩をラーメン屋に届けると店主と妻が大喜び
    塩の事業が始まった

    ☆第7週ネタバレ
    萬平は会社「たちばな塩業」を起業した
    鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざり出荷した塩は大した金額で売れず
    世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
    福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
    闇市で世良が塩を売っていると聞いた福子は世良が大阪商工会の集会に出席していることを知り、集会で世良といた三田村と再会。福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に大金を出資を約束する
    帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする

    ☆第8週ネタバレ
    昭和22年
    福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
    出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
    栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
    福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた

    ☆第9週ネタバレ
    パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
    ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
    製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
    反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
    「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
    福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
    福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる

    ☆第10週ネタバレ
    製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
    福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
    萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
    取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
    三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
    時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする

    ☆第11週ネタバレ
    萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
    製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
    社名を「たちばな栄養食品」に変更
    全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
    東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
    偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
    福子が2人目を妊娠
    萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
    戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
    裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
    たちばな食品にはそんな大金は用意できなかった…

    ☆第12週ネタバレ
    弁護士の東(菅田将暉)登場!

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/04 16:50:22

    第6週「お塩を作るんですか!?」

    11月5日(月)
    海辺の町・泉大津に移り住んだ福ちゃんたち。
    長年放置されていた旧陸軍の施設で暮らし始めた矢先、倉庫で大量の鉄板を見つけます。
    すると「何かに使えないかな」と、萬平さんの発明心に火が。家の目の前に大海原。そして大量の鉄板。さらに近くの食堂で食べた、味の薄いラーメンでひらめく萬平さんのアイデアとは!?
    ●昭和21年5月
    世良の紹介で泉大津市の軍の空き工場の倉庫に引っ越した
    ●食べに行った近所のラーメン屋「清香軒」で食べたラーメンが塩気がなく、店主の三原から「塩が手に入りにくい」と聞いた萬平は軍の倉庫に残されていた鉄で塩造りを始めることを決める

    11月6日(火)
    萬平さんが思いついたのは鉄板を使った塩作り。
    早速、神部さんと塩の産地・赤穂へ勉強に向かいます。
    一方、福ちゃんと鈴さんは生活費を工面するため、近所に持参した着物と食べ物の交換をお願いして回ります。でも萬平さんは福ちゃんたちの苦労に気づかず、塩の試作に夢中。熱した鉄板で、塩分を濃くした海水で作る初めての塩の味は!?
    ●福子は地主であるハナの旦那の賢作に借金のお願いをする
    ●鈴は、へそくりを提供して従業員の集めを認める

    11月7日(水)
    塩の試作で自信を深めた萬平さん。戸惑う福ちゃんや、鈴さんの反対を押し切り、本格的な生産を目指すことに。
    神部さんに人手集めを頼むと、萬平さんは製塩設備の計画を練り始めます。福ちゃんは生活費と、塩作りの資金集めにも奔走。鈴さんもどうにか説得します。
    ところが神部さんが連れてきたのは、なんと14人もの若者たち。彼らは一体!?

    11月8日(木)
    神部さんが連れてきたのは、戦争で身寄りを無くした、14人の男たち。
    彼らを受け入れる課題が山積みの中、萬平さんは塩の大量生産を目指します。
    一方、若者たちの食事にお風呂、寝床の準備と、福ちゃんと鈴さんはヘトヘト。でも若者たちを引っぱる萬平さんの生き生きとした姿に、福ちゃんは疲れを忘れて、新たな可能性を…

    11月9日(金)
    塩作りの準備が続く中、慣れない苛立ちで若者たちのケンカが頻発。
    さらに若者たちのお世話に奔走していた鈴さんが倒れてしまいます。萬平さんの新たな夢を守ろうと、福ちゃんは克子姉ちゃんに相談。
    すると姪っ子で女学生のタカちゃんが、週末だけのお手伝いを買ってでてくれます。果たして福ちゃんはピンチを乗り越えられるのか!?
    ●若者たちのケンカに福子は「塩作りを諦めるなら帰っていい」と怒るが、帰るところの無い彼らは立ち去らずに大人しくなる

    11月10日(土)
    ついに製塩設備が完成。塩の大量生産の準備が整います。萬平さん率いる若者たち(塩軍団)のチームワークも高まり、作業中にみんなの歌声が響くほど。
    ところが本格始動した直後、一日かけて作った塩の量の少なさにみんなガッカリ。福ちゃんはみんなを励まそうと、ある提案をしますが…
    ●出来上がった塩をラーメン屋に届けると店主と妻が大喜び。いよいよ塩の事業が始まった

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/04 16:51:12

    ☆第7週ネタバレ
    萬平は会社「たちばな塩業」を起業した
    鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざり出荷した塩は大した金額で売れず
    世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
    福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
    闇市で世良が塩を売っていると聞いた福子は世良が大阪商工会の集会に出席していることを知り、集会で世良といた三田村と再会。福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に大金を出資を約束する
    帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする

    ☆第8週ネタバレ
    昭和22年
    福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
    出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
    栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
    福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた

    ☆第9週ネタバレ
    パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
    ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
    製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
    反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
    「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
    福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
    福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる

    ☆第10週ネタバレ
    製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
    福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
    萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
    取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
    三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
    時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする

    ☆第11週ネタバレ
    萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
    製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
    社名を「たちばな栄養食品」に変更
    全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
    東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
    偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
    福子が2人目を妊娠
    萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
    戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
    裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
    たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…

    ☆第12週ネタバレ
    7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子と神部に頼む
    食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
    東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
    …そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
    東の「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
    ダネイホン売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
    東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう

    ☆第13週ネタバレ
    長女「幸」誕生
    先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪うことに…

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/11 17:28:19

    第7週「私がなんとかします!」

    11月12日(月)
    国の認可を受け「たちばな塩業」が創業。
    塩の初出荷を迎えます。満額3000円の売り上げを期待して、福ちゃんたちはそわそわ。
    ところが代理で塩を納入した世良さんが差し出した売り上げ金は半額の1500円。みんな当てが外れてガッカリです。特に萬平さんは塩の品質が劣ると言われたことに大ショック。
    追い打ちをかけるようにその夜、更なる事件が…。
    ●会社の事務と経理は福子と鈴が担当 タカも引き続き従業員の世話をしていた
    ●880キロの塩が作れたが、鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざっていた
    世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
    福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した

    11月13日(火)
    真夜中、警察に呼び出される福ちゃんと萬平さん。
    「たちばな塩業」社員の一人・岡さんが繁華街でのケンカで捕まったのです。帰った岡さんを神部さんが責め、みんなぎくしゃく。
    萬平さんは人を使う難しさを痛感します。日々の過酷な労働に加え、給料も満足に支払えず、みんなの不満がたまっていることを察した福ちゃんはある秘策を思いつきます…
    ●売上低迷で給料が少ない原因で岡が暴れた(ケンカの原因は酔っぱらいに女性が絡まれてるのを助けるため)
    ●そんな岡に萬平や福子は叱らず従業員たちに慰労会をする

    11月14日(水)
    塩の品質が劣っているとされたことにショックを受けた萬平さんは、塩の品質を一層あげようと、作業をより丁寧にするよう指示します。
    しかし、手間がかかる分、生産量は落ちていき、みんなへとへと。
    経営が苦しく、なんとかしなければと考える福ちゃんでしたが、そんなところに世良さんから悪だくみの誘いがきて…
    ●再び福子はハナの家に借金をするが、ついに夫の賢作から苦言を言われてしまう

    11月15日(木)
    「たちばな塩業」で働くみんなのマドンナ・タカちゃん。
    ところが、突然「もう手伝えない」と泣きながら電話をかけてきてみんなが騒然。実はタカちゃんのお父さん・忠彦さんが倒れたのです。心配した福ちゃんが駆けつけますが…。
    一方、再び塩の出荷を迎えた萬平さん。今度こそ塩の品質が最上級と認められ、満額で売れるのでしょうか!?

    11月16日(金)
    塩の出荷を代行していた世良さんが、実は正規のルートで専売局に納めず、闇市で塩を密売しているという噂が萬平さんの耳に入ります。
    塩の専売局に確認すると、やはり出荷した全ての量は納入されてないことが判明!
    さらに福ちゃんがある男と密会していたという目撃報告を聞いた萬平さん。悩んだ末に…
    ●2回目の出荷は売上4000円になったと世良は萬平に渡すが…

    11月17日(土)
    闇市を歩き回り、ついに世良さんが塩を密売した業者を見つける福ちゃん。
    予想通り、世良さんが売り上げをかすめ取っていたことを突き止め、世良さんを問い詰めようと向かった先にいたのは、大阪商工会の三田村会長。どうする福ちゃん!?
    一方、福ちゃんの密会疑惑で揺れる「たちばな塩業」。萬平さんはモヤモヤ、鈴さんはイライラ。その真相は…
    ●福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に3万円という大金の出資を約束する 
    ●世良は後ろめたい顔をしていた世良は三田村の出資を聞いて慌てて自分も萬平に投資すると財布の有り金を福子に渡す
    ●帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/11 17:30:23

    ☆第8週ネタバレ
    昭和22年
    福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
    出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
    栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
    福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた

    ☆第9週ネタバレ
    パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
    ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
    製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
    反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
    「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
    福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
    福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる

    ☆第10週ネタバレ
    製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
    福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
    萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
    取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
    三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
    時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする

    ☆第11週ネタバレ
    萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
    製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
    社名を「たちばな栄養食品」に変更
    全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
    東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
    偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
    福子が2人目を妊娠
    萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
    戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
    裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
    たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…

    ☆第12週ネタバレ
    7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
    食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
    東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
    …そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
    それを回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
    ダネイホン商標売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
    東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/11 17:31:08

    ☆第13週ネタバレ
    長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
    先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
    福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
    萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
    世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
    それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
    福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された

    ☆第14週ネタバレ
    萬平一家は克子の家に居候
    タカが大阪大学に合格
    萬平が信用組合の理事長になる~真一も一緒に参加

    ☆第15週ネタバレ
    萬平が理事長になってから8年経過、ものづくりの会社に加担する
    タカは大学卒業後、神部と結婚

    ☆第16週ネタバレ
    萬平、理事長を退任する

    ☆第17週ネタバレ
    萬平、チキンラーメンを開発する

    ☆第18週ネタバレ
    チキンラーメン大ヒット!!

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    ぴよぴよ

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/18 20:45:54

    第8週「新しい冒険!?」

    11月19日(月)
    昭和22年、春。
    たちばな塩業の経営は順調で、福ちゃんも臨月を迎えました。
    萬平さんは三田村さんから出資してもらった3万円の使い道を考えています。福ちゃんは、萬平さんが本当にやりたいことに使うべきだと後押しします。
    安定してきた製塩業の規模を拡大するか、新たな事業にチャレンジするか、悩む萬平さん。そんな中、鈴さんが突然…。
    ●塩の買取額の上限があり、今以上の利益を得るには設備の増設が必要があった(加えて福子の助言で製塩業の終わりへのきっかけとなる)
    ●鈴は萬平に「自分は源義経の子孫だ」と言ったのを笑われたのに傷ついて家出をする

    11月20日(火)
    突然、家出して戻らない鈴さん。
    たちばな塩業では、社員総出で鈴さんを探すことに。萬平さんは鈴さんが誇らしげに話した家の由緒の話を笑ってしまったことを反省。
    当面はタカちゃんが常駐してくれることになったのですが、鈴さんの行方はわからないまま。身重の福ちゃんも大阪市内にまで足を伸ばして探すも見つかりません。鈴さんの居場所は…。
    ●福子と萬平は鈴を探しに克子の家に行く

    11月21日(水)
    家出した鈴さんの居場所は、近所の中華料理屋・清香軒さんでした。
    ご主人夫婦の困惑をよそに、みんなの慌てぶりを想像してにんまりしていた鈴さんでしたが、ラーメンを食べにやってきた岡さんたち従業員の本音を聞いて大ショック。傷ついた鈴さんは…。
    一方、鈴さんの行方を捜し回る福ちゃんと萬平さんは、その途中で忘れられない光景に出会います。
    ●清華軒で従業員たちが「大奥様(鈴)よりタカちゃんがいい。会社が明るくなった」と言う話を聞いた鈴はさらに傷ついて清華軒を出て克子の家に行く(福子たちと入れ違いになる)

    11月22日(木)
    鈴さん探しを諦め、泉大津に戻ってきた福ちゃんたち。
    萬平さんは焼け野原で出会った栄養失調で苦しむ人々を助けるための新事業を始めることを決意します。
    鈴さんは相変わらず帰ってきませんが、いつの間にか神部さんとタカちゃんが急接近。それに待ったをかける男たちとのケンカの仲裁に入る福ちゃんでしたが…その時ついに!
    ●克子は福子に「お母さんがこっちに来ている。ただ拗ねてるだけだからしばらく香田家でみてるから」と電話した

    11月23日(金)
    産気づく福ちゃん。その知らせは克子姉ちゃんの家に隠れていた鈴さんにも届き、みんなで泉大津に駆けつけます。
    福ちゃんは家族、社員みんなに見守られながら無事出産。待望の男の子が生まれます。
    ところが、名前を巡って萬平さんと鈴さんの意見が対立。萬平さんが尊敬する発明家と鈴さんの偉大なご先祖の名前、それぞれ譲りません。仲裁に入った福ちゃんが… 
    ●産まれた長男の名前…
    源内…萬平が推す平賀源内。
    義経…鈴のご先祖?源義経から 
    福子は2つを折衷して「源」と名付けた

    11月24日(土)
    出産後、体調が戻らない福ちゃん。産婆さんのアドバイスで栄養のあるものを食べさせますが、回復には長い時間がかかります。
    萬平さんはその経験から、誰でも手軽に身体に必要な栄養素をとることができる栄養食品を開発することを決めます。神部さんのツテで紹介された栄養学の先生の指導を受け、動物性タンパク質を得るため注目した材料はとんでもないもので…。
    ●栄養食品部門として4人で「立花栄養食品研究室」を「たちばな塩業」の片隅からスタート
    ●栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
    ●カエルを圧力鍋で煮ているときに蓋が外れてカエルが吹きとんで大惨事になる
    ●福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は何度失敗しても成功すると信じ続けて取り組むと言う。そんな萬平に福子は喜ぶ

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/18 20:49:16

    ☆第9週ネタバレ
    パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
    ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
    製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
    反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
    「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
    福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
    福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる

    ☆第10週ネタバレ
    製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
    福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
    萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
    取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
    三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
    時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする

    ☆第11週ネタバレ
    萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
    製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
    社名を「たちばな栄養食品」に変更
    全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
    東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
    偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
    福子が2人目を妊娠
    萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
    戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
    裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
    たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…

    ☆第12週ネタバレ
    7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
    食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
    東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
    …そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
    それを回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
    ダネイホン商標売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
    東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう

    ☆第13週ネタバレ
    長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
    先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
    福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
    萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
    世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
    それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
    福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/18 21:17:04

    ☆第14週ネタバレ
    萬平一家は克子の家に居候
    世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
    残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
    タカが大阪大学に合格
    大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
    金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる

    ☆第15週ネタバレ
    萬平が理事長になってから8年経過、ものづくりの会社に加担する
    タカは大学卒業後、神部と結婚

    ☆第16週ネタバレ
    萬平、理事長を退任する

    ☆第17週ネタバレ
    萬平、チキンラーメンを開発する

    ☆第18週ネタバレ
    チキンラーメン大ヒット!!

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪の新設された信用組合に理事長になり、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/25 11:42:11

    第9週「違うわ!萬平さん」

    11月26日(月)
    「新しい冒険が見たい!」という福ちゃんの思いを受け、新たな栄養食品「ダネイホン」の開発を始める萬平さん。
    神部さんら何人かの社員と一緒に、必要な栄養を含む食材を探します。「みんなが幸せになるものを作りたい」と、ご飯も食べずに研究室にこもる萬平さん。「邪魔をしたくない」と思いながらも福ちゃんは心配顔。
    一方、塩作りに専念する社員からは不満の声が…
    ●「製塩社員vs栄養食品社員」「萬平vs福子」の対立へと発展してしまう
    ●ダネイホン…ドイツ語で「栄養」という意味

    11月27日(火)
    新しい栄養食品「ダネイホン」作りに没頭する萬平さん。
    でもほったらかしの塩作り社員たちの不満はたまるばかり。従業員の間でタカちゃんを巡る争いも明らかになって、たちばな塩業はバラバラになりそう…。
    そして福ちゃんも、源ちゃんが熱を出しても心ここにあらずの萬平さんに不満が募ります。
    そんな中、「ダネイホン」の試作品が完成し…
    ●パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作品で完成

    11月28日(水)
    ダネイホンの試作品は大失敗。
    萬平さんは改良して、再びみんなに試食してもらうも、変わらず大不評です。
    ある日、うまくいかない開発に苛(いら)立つ「ダネイホン組」と、ほったらかしで不満がたまる「塩作り組」の間で大げんかが発生!
    萬平さんはようやく自分のせいで、みんなの間に亀裂ができていることに気づきます。福ちゃんから「まずは周りの人を幸せに」と助言を受けた萬平さんは…
    ●試作品は味が不味すぎていた

    11月29日(木)
    「塩作り組」にもダネイホン開発を手伝わせることにした萬平さん。その思いとは裏腹に、「塩作り組」はむしろ仕事が増えたことに対して不満を更に募らせます。
    そんな中、真一さんが急に訪ねてきて、福ちゃんに「みんなをまとめるのは福ちゃんだよ」とアドバイスを残します。そこで福ちゃんはある決意をし…
    ●製塩組にダネイホン用の塩と海藻類の手配を任せることで製塩組の仕事が増えることに
    ●真一がおみやげに持ってきたスモモを萬平がダネイホンに加えたことで味が美味しくなってきた
    ●製塩組が萬平と仕事をしたいと気づいた萬平は製塩組と栄養食品組の隔たりを無くしてローテーションを組んで仕事を回してみんなでダネイホン作りをしてもらうことにした

    11月30日(金)
    相変わらず味への賛否両論はあるものの、ついにダネイホンが完成。 
    早速、街頭販売してみると、全然売れません。落ち込んだ萬平さんは忠彦さんに相談。販売は別の誰かに任せるようアドバイスされます。
    その頃、海では社員の不穏な動き。福ちゃんもあるきっかけでダネイホンを売り込む作戦を思いつきますが… 
    ●「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦から真一が勤めていた証券会社の財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
    ●福子に誘われて真一は萬平の会社に就職

    12月1日(土)
    福ちゃんが考えたダネイホン販売作戦は「病院への売り込み」。栄養失調に苦しむ人たちの需要がきっとあると考えました。厚生省からの認可も受け、病院への営業を始めると、期待通り注文が殺到します。
    そして失業中だった真一さんが経理として働いてくれることに。
    しかし何もかも順調な中、たちばな塩業を揺るがす大事件が!
    ●製塩社員の高木と野村たちが倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲ってた爆発音からの通報で米軍の進駐軍の耳に入り、進駐軍が萬平に銃を突きつけてきて、またしても萬平は逮捕された

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/25 11:51:57

    ☆第10週ネタバレ
    製塩社員の高木と野村たちが倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたこと(萬平や他の社員たちが倉庫に手榴弾があったことを知らない)が米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで、立花の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
    福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
    萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
    取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
    三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
    時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする

    ☆第11週ネタバレ
    萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
    製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
    社名を「たちばな栄養食品」に変更
    全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
    東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
    偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
    福子が2人目を妊娠
    萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
    戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
    裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
    たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…

    ☆第12週ネタバレ
    7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
    食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
    東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
    …そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
    それを回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
    ダネイホン商標売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
    東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう

    ☆第13週ネタバレ
    長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
    先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
    福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
    萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
    世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
    それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
    福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された

    ☆第14週ネタバレ
    萬平一家は克子の家に居候
    世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
    残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
    タカが大阪大学に合格
    大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
    金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる

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    • 愛崎えみる
    • 18/11/25 11:53:27

    ☆第15週ネタバレ
    萬平が理事長になってから8年経過
    福子は経済的に困っていないが、喫茶店でウエイトレスの仕事を始める
    タカは大学卒業後、神部と結婚
    親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
    その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
    不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われ、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
    再度梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れる
    万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと懸命な訴えに了承した

    ☆第16週ネタバレ
    結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否して立花家を差し押さえ
    倒産危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により再建できて、小田島製作所の万能調理器は生産ができるようになる

    ☆第17週ネタバレ
    萬平、チキンラーメンを開発する

    ☆第18週ネタバレ
    チキンラーメン大ヒット!!

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/02 19:13:55

    第10週「私は武士の娘の娘!」

    12月3日(月)
    ある朝突然、たちばな塩業に進駐軍が踏み込んできます。
    強制的に家宅捜索が行われ、混乱する福ちゃんたちに告げられたのはクーデターの容疑。
    すると倉庫の床下から大量の手りゅう弾が見つかり、萬平さんをはじめ、全社員が連行されてしまいます。残された福ちゃんと鈴さんはうろたえるばかり。
    留置所では萬平さんたちの取り調べが始まり、驚きの事実が…
    ●社員の高木と野村と堺が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたこと(萬平や他の社員たちが倉庫に手榴弾があったことを知らない)が米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで、立花の社員が全員逮捕

    12月4日(火)
    萬平さんらの逮捕の知らせを聞き、克子姉ちゃんと忠彦さんが泉大津に駆けつけます。
    2人に励まされ、福ちゃんは萬平さんが戻ってくるまで、たちばな塩業を守ろうと決意。塩とダネイホン作りを続けることに。
    一方、萬平さんたちは雑居房に押し込められ進駐軍のビンガムとメイから厳しい取り調べを受ける毎日。不安で苛立つみんなの前に謎の日系人看守・チャーリーが…
    ●忠彦も絵画を中断して製塩とダネイホン作りに協力する
    ●証券会社勤務だった真一もクーデターの資金担当と容疑がかかり逮捕される
    ●チャーリー・タナカ(岡崎体育)は日系アメリカ人の軍人だが、なぜか大阪弁をしゃべる

    12月5日(水)
    萬平さんたちの雑居房に、泉大津の倉庫を紹介した世良さんも収監されます。
    進駐軍のビンガムが注目するのは発明家・萬平さんの技術力。新型兵器さえも作れるのでは疑われます。
    一方、福ちゃんが塩とダネイホン作りを必死に続けていると、近所の人から「社員が海で手りゅう弾を爆発させていたのを見た」という証言が。
    そこに再び進駐軍が乗り込んできて…
    ●ビンガム曹長は萬平に米軍の兵器も作ってくれないか?とけしかけるが、萬平は拒否する

    12月6日(木)
    「手りゅう弾を海で魚を取るために使った」という社員の証言の元、進駐軍のメイが現場検証をしましたが魚は浮かんできませんでした。萬平さんはますます追い詰められます。
    福ちゃんも塩の専売局から取引停止をほのめかされたり、ダネイホン作りは原料が不足したり不安がつのるばかり。
    そんな時、かつて福ちゃんや萬平さんと共に時を過ごした男たちが次々と現れ…
    ●ダネイホンを金にならない病院に卸している萬平の言葉にビンガムは理解できなかった
    ●萬平の無実を訴える為に新聞記事を読んだ牧と加治谷がGHQにやって来た
    ●牧と加治谷の証言に信用出来ないメイ軍曹の報告にビンガム曹長は逆に興味を持ち始める

    12月7日(金)
    雑居房に押し込められ、歯がゆい日々を過ごす萬平さんたち。
    看守のチャーリーににらまれながらも、希望を忘れません。そんな中、急な取り調べに呼ばれた神部さんが、釈放を条件に「萬平さんがクーデターを計画していた」と証言するよう迫られます。
    一方、福ちゃんと鈴さんにも進駐軍から取り調べの要請が。進駐軍のビンガムと対峙した福ちゃんは…
    ●裏取引を仕掛ける進駐軍に神部は嘘の証言を拒否して、「社長が無実の罪で罰せるなら自分も一緒に罰して結構だ」と告げる
    ●メイ軍曹は鈴を、ビンガム曹長は福子を取り調べた。萬平に面会できない福子は萬平と社員たち宛の手紙をビンガムに渡した

    12月8日(土)
    福ちゃんから萬平さんたちをいたわる手紙が届き、留置所にひとときの安らぎが。
    大阪経済界の重鎮・三田村さんも進駐軍にじか談判して後押しします。
    ところが、進駐軍から、無実の証拠がない限り軍事裁判にかけると最後通告。萬平さんは「構わない」と覚悟を決めます。その後、泉大津で待つ福ちゃんの元に再び進駐軍が現れ…
    ●ビンガムは萬平に納得させる証拠が出てこない限り軍事裁判にかけられると告げた。萬平は自分は構わないが、世良や社員たちを裁判にかけないでくれをビンガムに訴えた
    ●三田村の言葉に動かされたビンガムは以前からの世良の要求にあった時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びでみんなを出迎えた
    ●萬平たちが釈放された時、チャーリーは萬平にダネイホン
    を褒める言葉を贈った

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/02 19:17:32

    ☆第11週ネタバレ
    萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
    製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
    社名を「たちばな栄養食品」に変更
    全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
    東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
    偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
    福子が2人目を妊娠
    萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
    戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
    裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
    たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…

    ☆第12週ネタバレ
    7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
    食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
    東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
    …そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
    それを回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
    ダネイホン商標売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
    東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう

    ☆第13週ネタバレ
    長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
    先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
    福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
    萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
    世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
    それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
    福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された

    ☆第14週ネタバレ
    萬平一家は克子の家に居候
    世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
    残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
    タカが大阪大学に合格
    大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
    金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる

    ☆第15週ネタバレ
    萬平が理事長になってから8年経過
    福子は経済的に困っていないが、喫茶店でウエイトレスの仕事を始める
    タカは大学卒業後、神部と結婚
    親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
    その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
    不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
    再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
    万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/02 19:19:50

    ☆第16週ネタバレ
    結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
    破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった

    ☆第17週ネタバレ
    お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
    そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した

    ☆第18週ネタバレ
    チキンラーメン大ヒット!!

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/09 17:40:30

    第11週「まんぺい印のダネイホン!」

    12月10日(月)
    萬平さんたちが進駐軍から釈放されて帰ってきます。
    しかし喜びもつかの間、塩の専売局から取引停止の連絡が。無実になっても「たちばな塩業」の悪いイメージは払拭できません。
    立ち尽くす萬平さんに、福ちゃんは「ダネイホン作りに専念すべき」と提案します。
    「他に競合のないダネイホンなら売れる」と考えたのです。
    賛否両論の中、萬平さんの出す結論とは…
    ●萬平の決断で製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
    ●社名を「たちばな栄養食品」に変更

    12月11日(火)
    ダネイホン作りに専念することにした萬平さん。
    同時に販売先の全国展開を狙います。ただそのためには現状の味では難しく、もっと美味しくしないと売れません。
    早速、ダネイホンの改良を始めますが、すでに色んな食材を試していて、良いアイデアが浮かびません。
    東京に支社の設置も計画される中、行き詰まった萬平さんに対して、福ちゃんが…
    ●ダネイホンの味付けを「ワカメでなく昆布」という福子からのヒントで味が向上した

    12月12日(水)
    東京進出の準備を始めた萬平さん。店舗となる物件を見つけ、派遣する社員を選別。
    業務と平行して、夜間学校に通わせてあげようと、戦争中に満足な教育を受けられなかった若手メンバーを抜擢します。彼らのリーダーとして神部さんも。でもタカちゃんと恋仲の神部さんは複雑な気持ち。
    そんな中、東京進出を成功させる切り札として、世良さんが提案したのは…
    ●高校卒業後に神部との結婚を考えていたタカだが、忠彦は大学卒業後でも遅くないと反論していた
    ●東京に子会社の設立に鈴は「東京の人は冷たい」と反対するが、亡霊の咲に説得される
    ●世良の提案で広告宣伝と、病院以外に一般の人にも老舗デパートを通じて売ることになる

    12月13日(木)
    世良さんの提案でダネイホンを売り出す宣伝広告を作ることに。それは福ちゃんがナレーションを、萬平さんがモデルを務める看板です。
    収録の日、初めての経験に緊張する福ちゃん。でも緊張しながらも見事、一発OKで宣伝文句をうたったナレーションを取り終えます。
    ところが問題は萬平さん。カメラを前に笑顔は引きつったまま。しまいに撮影を拒み始め…
    ●結局福子のナレーションのレコードを全国の商店街にかけて宣伝する効果と萬平のキャラクターのホーロー看板の効果でダネイホンの宣伝は成功する

    12月14日(金)
    東京支社でダネイホンの販売が開始。すると予想を超えた売り上げを記録します。順調な門出に、約束通り、東京支社の若手メンバーを夜間学校に通わせることに。
    一方、大阪に残されたタカちゃんは神部さんの心変わりを心配。神部さんはタカちゃんを慰めるため、毎晩手紙を書き続けます。
    そんな時、ダネイホンの偽物が市場で見つかって…
    ●東京支社には真一と神部と、戦時中に教育を受けてなかった若手社員の堺らの5人も行くことに
    ●東京進出から3ヶ月で偽物「ダネイボン」が出回り、世良が偽物業者に怒鳴り込んで退散したものの偽物がこの先また出回るのを阻止するため世良のアドバイスで萬平は大学病院のお墨付きをもらうために東京に向かう

    12月15日(土)
    ダネイホンの偽物対策で上京する萬平さん。出発前、福ちゃんのお腹に二人目の赤ちゃんができたことがわかり、ニヤニヤが止まりません。
    久しぶりに再会した東京支社のメンバーたちと今後の展望を熱く語り、希望にあふれる夜、一本の電話が。
    翌朝、大阪の福ちゃんにも電話。この電話をきっかけに、福ちゃんと萬平さんに最大の危機が…
    ●京泉大学病院の推薦をもらいダネイホンの売上が上がった
    ●萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
    戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
    ●裁判に萬平がかけられて実刑判決で有罪となり重労働4年、罰金7万円となり、刑務所に収監された
    たちばな栄養食品には7万円という大金は用意できなかった…

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/09 17:42:25

    ☆第12週ネタバレ
    7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
    食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
    東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
    …そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
    それを回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
    ダネイホン商標売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
    東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう

    ☆第13週ネタバレ
    長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
    先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
    福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
    萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
    世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
    それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
    福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された

    ☆第14週ネタバレ
    萬平一家は克子の家に居候
    世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
    残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
    タカが大阪大学に合格
    大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
    金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる

    ☆第15週ネタバレ
    萬平が理事長になってから8年経過
    福子は経済的に困っていないが、喫茶店でウエイトレスの仕事を始める
    タカは大学卒業後、神部と結婚
    親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
    その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
    不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
    再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
    万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した

    ☆第16週ネタバレ
    結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
    破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/09 17:43:56

    ☆第17週ネタバレ
    お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
    そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した

    ☆第18週ネタバレ
    いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰してみたが、1日400個作れる程度だった
    世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
    試食販売は大成功
    工場を用意して量産化するが、多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
    世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
    会社名を「日清食品」と決める


    ※これらかの登場の新キャスト
    ●加藤雅也(川上アキラ)
    福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
    ●牧瀬里穂(川上しのぶ)
    アキラの妻。宝塚音楽学校出身
    ●深川麻衣(香田吉乃)
    タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/16 17:20:43

    第12週「絶対何とかなるから!」

    12月17日(月)
    脱税の容疑で進駐軍に逮捕され、実刑判決を受けた萬平さん。課せられたのは重労働4年と罰金7万円。
    妊娠4か月で、身重の福ちゃんは萬平さんが収容された刑務所に向かい、罰金を工面する方法を相談しますが、良い案が浮かびません。
    会社を諦めないといけないと嘆く萬平さん。状況を打開するため、法律の専門家の力が必要な中、近所の食堂で紹介されたのは…
    ●7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
    ●食堂「やまね」の店員・美代子の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
    ★当時の7万円は今の700万円ほどの貨幣価値

    12月18日(火)
    福ちゃんが紹介された弁護士の先生を訪ねると、人見知り気味の東先生に出会います。東京帝大を首席で卒業したすごい人と聞いても、どこか頼りない東先生。おまけに資産整理はやったことがないと言います。
    しかし困惑する福ちゃんを前に、東先生は担当を直訴。まずは罰金7万円の支払い方法を考えることに。東先生は萬平さんの逮捕は世間への見せしめだと考え…
    ●東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
    …そんな東の提案で売却して罰金7万円を支払った
    ●「戦後の混乱で脱税が横行していたので目立っていたダネイホンを見せしめにしたのだ、不服申立ては軍事裁判だから受理されない」と東は言う

    12月19日(水)
    東先生の提案でダネイホンの販売権を売った利益で罰金7万円を支払うことに。
    さらに福ちゃんは4年の刑期を少しでも短くできないかと東先生に頼み込みます。しかしすぐには良い方法は見つかりません。
    そうしているうちに、東京支社を引き払う日がやってきます。福ちゃんは真一さんたちと共に志半ばで帰阪。すると追い打ちをかけるように財務局から連絡が…
    ●東京財務局から追徴課税の10万円の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう 

    12月20日(木)
    東京財務局から課せられた罰金について、刑務所の萬平さんと東先生が面会して相談。2人とも不当な課税なので払う必要がないと考えますが、このままだと泉大津の会社が差し押さえられる危険が。
    そこで東先生が萬平さんの怒りを買いながら、思いもよらぬ提案をします。2人の間に走る亀裂。そして明らかになる東先生の隠された過去とは… 
    ●東京財務局からの罰金の回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局、東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
    ●東の妹が栄養失調で死にかけた時にダネイホンに助けられた「このままではダネイホンがこの世から去ってしまうと多くの人を救えなくなる」と東は萬平を説得した

    12月21日(金)
    財務局の差し押さえを逃れるため、萬平さんと福ちゃんは「たちばな食品」の解散を決めます。
    そして罰金の支払い方法を相談しに、お世話になっている大阪経済会の重鎮・三田村さんを訪ねます。
    ところが福ちゃんと東先生の前に現れた三田村さんは病に倒れて療養中。これまでの経緯を報告すると、三田村さんは東先生と二人きりを望み…
    ●ガンで余命短い三田村は最後の仕事としてダネイホン商標売却先の大阪の会社を探してくれた(萬平の希望で売却先は大阪の会社を望んでいた)

    12月22日(土)
    財務局の罰金を支払うため、福ちゃんと東先生は三田村さんから紹介された会社に、ダネイホンの商標と製造方法を売り込もうとします。
    売却先が決まった段階で会社は解散。みんなはバラバラに。一方、財務局では「たちばな食品」に対し、差し押さえの準備を始めます。福ちゃんはその前に売却先を見つけ、自らの手で「たちばな食品」の区切りを付けられるのか…
    ●三田村の紹介で北浜食品が12万円で売却した
    ●三田村、世良、東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう
    ●売却先の北浜食品に神部ら9人が移籍した
    ●真一は証券会社の退職金があるのでしばらく休むことに
    ●解散2日後、財務局がやって来た時には会社は空っぽで。事務室に東が待ち構えていて、「会社は畳んだ」と告げた

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/16 17:21:53

    ☆第13週ネタバレ
    長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
    先回りで「たちばな栄養食品」が解散されてしまい、追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
    福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
    萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
    世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
    それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
    福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された

    ☆第14週ネタバレ
    萬平一家は克子の家に居候
    世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
    残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
    タカが大阪大学に合格
    大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
    金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる

    ☆第15週ネタバレ
    萬平が理事長になってから8年経過
    福子は経済的に困っていないが、喫茶店でウエイトレスの仕事を始める
    タカは大学卒業後、神部と結婚
    親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
    その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
    不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
    再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
    万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した

    ☆第16週ネタバレ
    結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
    破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった

    ☆第17週ネタバレ
    お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
    そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/16 17:22:50

    ☆第18週ネタバレ
    いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
    世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
    試食販売は大成功
    工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
    世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
    会社名を「日清食品」と決める


    ※これからの登場の新キャスト
    ●イッセー尾形(剛田一隆)
    占い師。萬平が収監されていた刑務所に先に入っていた
    ●加藤雅也(川上アキラ)
    福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
    ●牧瀬里穂(川上しのぶ)
    アキラの妻。宝塚音楽学校出身
    ●深川麻衣(香田吉乃)
    タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/23 23:55:24

    第13週「生きてさえいれば」

    12月24日(月)
    会社を解散した福ちゃんは克子姉ちゃんの家にお世話になることに。
    社員のみんなは、それぞれ新しい勤め先を紹介され、あとは萬平さんが釈放されることが福ちゃんの願いです。萬平さんと面会する度に、寂しさが募る福ちゃん。
    病床の三田村さんを見舞うと、「生きていれば希望はある」と励まされます。
    その頃、財務局ではGHQから徴税目標の圧力がかかり…
    ●生まれる子が男なら「太」、女なら「幸」と萬平は名前を考えていた
    ●面会して3日後に三田村は他界した

    12月25日(火)
    会社を売って得た利益の使い道をみんなで相談していると、福ちゃんが産気づきます。
    そして無事、女の子を出産。鈴さんたち家族はもちろん、居合わせた東先生も感激。
    急いで刑務所の萬平さんに知らせに走ります。ところが喜びもつかの間、財務局が香田家に乗り込んできて、福ちゃんのお金が差し押さえに。
    途方に暮れる福ちゃんたちに対して東先生がまさかの提案を…
    ●長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」になるという萬平の想いと願いだから)
    ●先回りで「たちばな栄養食品」が解散されてしまい、追徴課税を取れなかっ財務局が萬平の個人資産(会社とダネイホンの売却で12万円が口座にあった)を狙い香田家にいる福子から通帳を奪い、「通帳の10万円を徴収したら残額は返す」と言い放ち持ち去った

    12月26日(水)
    財務局の強行な差し押さえに対し、東先生は国を訴えようと萬平さんに持ちかけます。囚われの身の萬平さんは無力な自らの状況を嘆きながら、提案を了承。
    早速、東先生が国を相手に裁判を起こします。香田家では怒りが収まらず、鈴さんの指導で薙刀(なぎなた)稽古が始まり、刑務所の萬平さんは鼻息荒く重労働に励み、福ちゃんも覚悟を決めます。
    しかし財務局から思わぬ反撃が…
    ●財務局は東が留守中に東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ

    12月27日(木)
    裁判を起こした福ちゃんたちの弱みを握ろうと、またもや財務局が強行手段に。弁護士の東先生の事務所へ家宅捜査に入ります。
    結局、財務局のもくろみは外れますが、東先生はその焦りを察して背景を探ると、まさかの事実が発覚。
    萬平さんの不当逮捕が明らかに。すぐに新聞などのマスコミを通じて、世論を味方に付けるべく動きます。
    萬平さん釈放の機運が高まりますが…
    ●大蔵省主税局から税務署への一枚の通達文書に「奨学金は非課税」という文言が明記してあった…つまり萬平の逮捕は不当であり無実であることが証明できる
    だが「日本の法令とは関係無い」とGHQに言われれば、その証明も無駄になるため、世良のアイデアで世間を味方につけるため、東は東京のマスコミに真相をリークすることに。世良は大阪のマスコミにリークする

    12月28日(金)
    萬平さんの不当逮捕に対する国への批判が高まる中、財務局から福ちゃんたちに訴えを取り下げれば、萬平さんを釈放すると司法取引が持ちかけられます。
    でも訴えを取り下げれば、罰金10万円を支払うということになり、萬平さんは裁判で争うと言って譲りません。
    裁判が始まったら、萬平さんが出所できるまで何年かかるのか。それを聞いた福ちゃんが…
    ●東は「釈放の代わりに支払う課税額の減額をしたいから粘りたい」と告げるが、福子は「萬平さんが釈放できれば10万円でもいいから粘らなくていい」と告げる
    ●東が粘りたいと言った理由は、萬平は釈放されても10万円支払えば従業員たちが稼いたダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないようにと東に要求していたからだ
    ●東から萬平の気持ちを知った福子は源と幸と共に刑務所に行き、萬平に「終わったことは忘れて、新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しいの」と告げ、幸の手に触れた萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された

    …野呂さんが戦地から無事に帰国したようで予告を見た限り、どこかのお店レストランで働いてるようなのです!

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    • 愛崎えみる
    • 18/12/23 23:57:39

    ☆第14週ネタバレ
    萬平一家は克子の家に居候
    世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
    残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
    タカが大阪大学に合格
    大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
    金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる

    ☆第15週ネタバレ
    萬平が理事長になってから8年経過
    福子は経済的に困っていないが、喫茶店でウエイトレスの仕事を始める
    タカは大学卒業後、神部と結婚
    親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
    その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
    不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
    再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
    万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した

    ☆第16週ネタバレ
    結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
    破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった

    ☆第17週ネタバレ
    お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
    そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した

    ☆第18週ネタバレ
    いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
    世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
    試食販売は大成功
    工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
    世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
    会社名を「日清食品」と決める


    ※これからの登場の新キャスト
    ●加藤雅也(川上アキラ)
    福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
    ●牧瀬里穂(川上しのぶ)
    アキラの妻。宝塚音楽学校出身
    ●深川麻衣(香田吉乃)
    タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/02 17:20:29

    第14週「理事長!?」

    1月4日(金)
    福ちゃんの説得で、萬平さんは財務局に対する訴訟を取り下げ、釈放されました。
    罰金を支払ったため、経済的には苦しくなりましたが、久しぶりに家族でゆっくり過ごせるかと思われましたが、不当逮捕で国を訴えた萬平さんはいつの間にか世間のヒーローに。
    新聞社の取材申し込み、活動家からデモ参加の誘いなど、周囲が騒がしくなります。
    そんな中、訪ねてきたのは…
    ●萬平一家は克子の家に居候
    ●世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
    ●残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
    ●そんな萬平に鈴は「山師にならずにカタギになれ」と苦言を言う。克子は売れない画家だった忠彦の話題に変えて萬平の窮地を救う
    ●タカが神部の母校である大阪大学に合格

    1月5日(土)
    巷(ちまた)での萬平さん人気が高まる中、見知らぬ紳士が萬平さんに会いに来ます。
    話を聞くと、萬平さんに新しく作る信用組合(金融機関)の理事長になってほしいと依頼。
    戸惑う萬平さんや福ちゃんを前に、紳士は信用組合の理事長は信用が第一。誰もが納得する人でなくてはならないと訴えます。全くゆかりのない分野への打診に家族の意見もバラバラで…
    ●大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥勘一がやって来て、梅田銀行の資金援助を受けて信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
    信用組合の目的は中小企業を資金面で助けることで池田の産業発展のためだと大鳥は熱弁する
    ●金融の知識がない萬平はみんなに相談した
    鈴と克子は賛成で、福子と忠彦は反対
    萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる
    ●その後、福子は経済的に困っていないが、喫茶店「パーラー白薔薇」でウエイトレスの仕事を始める

    ★タカは大学卒業後は神部と結婚して香田家に住むことになる。弟の二人は大学に入学してそれぞれ一人暮らしになり、香田家の空き部屋に二人は暮らすことに



    ☆第15週ネタバレ
    萬平が理事長になってから8年経過
    タカは大学卒業後、神部と結婚
    親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
    その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
    不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
    再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
    万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した

    ☆第16週ネタバレ
    結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
    破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/02 17:21:08

    ☆第17週ネタバレ
    お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
    そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した

    ☆第18週ネタバレ
    いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
    世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
    試食販売は大成功
    工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
    世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
    会社名を「日清食品」と決める


    ※これからの登場の新キャスト
    ●加藤雅也(川上アキラ)
    福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
    ●牧瀬里穂(川上しのぶ)
    アキラの妻。宝塚音楽学校出身
    ●深川麻衣(香田吉乃)
    タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/06 13:56:10

    第15週「後悔してるんですか?」

    1月7日(月)
    萬平さんが池田信用組合の理事長になって8年。
    福ちゃん家族は池田に移り住んでいました。
    小学校に通い始めた源ちゃんと幸ちゃんはヤンチャ盛り。鈴さんにイタズラしては、福ちゃんに叱られる毎日です
    そして福ちゃんは日中、子供たちが学校へ行く間、近所の喫茶店で働き始めました。
    ある日、女学校時代の親友・敏ちゃんが店にやって来て…
    ●福子は経済的に困っていないが、喫茶店「パーラー白薔薇」でウエイトレスの仕事を始める
    ●タカは大学卒業後、神部と結婚して、弟の学と重之が大学入学後東京に行ったので、香田家の空き部屋に暮らしていた

    1月8日(火)
    親友の敏ちゃんから、ある町工場への融資を頼まれた福ちゃん。
    話を聞いた萬平さんは早速、町工場を訪ねます。すると「万能調理器」という画期的な商品を開発中。
    萬平さんはその場で融資を即決し、同行していた真一さんも驚く額を提示します。
    その晩、萬平さんは万能調理器のことが頭から離れず、福ちゃんにある告白を…
    ●町工場・小田島製作所は社長の建三、息子・正、正の嫁・久美子の3人だけ。そこではジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。

    1月9日(水)
    町工場への融資を決めて以来、残業続きで、毎晩帰りが遅い萬平さん。
    ある日、萬平さんがいない間にアメリカ帰りの世良さんが訪ねてきます。
    福ちゃんたちと土産話で盛り上がっていると、萬平さんが会社を定時退社しているにも関わらず、帰ってきてないことが判明。
    世良さんから浮気の可能性を疑われ、福ちゃんは反論。しかし内心は…
    ●世良は半年ごとに買い付けで渡米していた
    ●小田島製作所に1000万円の融資をした萬平は信用組合の勤務後に小田島製作所に毎日通うようになる 

    1月10日(木)
    萬平さんから毎晩、万能調理器の開発を手伝っていることを打ち明けられる福ちゃん。
    そして町工場で萬平さんのいきいきした姿をのぞき見て、萬平さんが本当は物作りをしたいけど、我慢して信用組合の理事長を続けているのではと考えてしまいます。
    萬平さんの町工場への入れ込み方に、信用組合のメンバーも戸惑っていると、資金援助を受ける母店の梅田銀行から連絡が… 
    ●不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと萬平に告げる

    1月11日(金)
    萬平さんの話を聞いて、神部さんも万能調理器の開発を手伝うことに。
    福ちゃんは神部さんとタカちゃんの結婚生活を邪魔しないかと心配します。萬平さんに相談するも、完成間近の万能調理器のことで頭がいっぱいで良い返事はもらえません。
    一方、信用組合に資金援助する梅田銀行から、万能調理器を開発する町工場を含む今後の融資を打ち切るという話が…
    ●萬平は、このまま融資が無いと小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
    再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする

    1月12日(土)
    ついに万能調理器が完成。萬平さんも神部さんも感無量です。
    しかし量産に向けた融資のメドは立たず、萬平さんは資金を集める方法を考えます。
    そこで家に万能調理器を持って帰り、福ちゃんや子どもたちにジューサー機能で作ったリンゴジュースを振る舞います。初めての経験に喜ぶ福ちゃんたち。すかさず萬平さんはある相談を切り出すのですが…
    ●万能調理器が完成して萬平は家族にリンゴジュースを作って飲ませる
    だが、商品化して量産する資金の為に梅田銀行から借りるには立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/06 14:18:22

    ☆第16週ネタバレ
    結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
    破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった
    忠彦は若い女性・奈保美をモデルに雇い始めた

    ☆第17週ネタバレ
    お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
    そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した

    ☆第18週ネタバレ
    いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
    世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
    試食販売は大成功
    工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
    世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
    会社名を「日清食品」と決める

    ※これからの登場の新キャスト
    ●加藤雅也(川上アキラ)
    福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
    ●牧瀬里穂(川上しのぶ)
    アキラの妻。宝塚音楽学校出身
    ●深川麻衣(香田吉乃)
    タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/13 19:52:34

    第16週「あとは登るだけです!」

    1月14日(月)
    自宅と家財、土地を担保にして、町工場への融資金を確保したいという萬平さん。福ちゃんはその願いを受け入れ、反対する鈴さんを説得していると、克子姉ちゃんが訪ねてきます。
    連日モデルを呼んで、美人画を描く忠彦さんのことが気がかりなようで、福ちゃんは頭が痛くなるばかり。そんな中、萬平さんの元に、資金援助を受ける銀行から連絡があり…

    1月15日(火)
    萬平さんは資金援助を受ける銀行に万能調理器の良さをアピールし、融資の確約を取り付けます。
    町工場では量産に向けた計画が進められますが、急に自体は一転。全国的な不況を理由に、銀行は資金援助の中止を宣言します。萬平さんは再びピンチに。
    一方、福ちゃんは香田家のモデル騒動に巻き込まれ、忠彦さんと克子姉ちゃんの間で板挟みになって… 
    ●忠彦の絵のモデル・奈保美はヌードまでになるが、絵を描く合間に忠彦は克子ののろけ話や家族の話を聞かされて忠彦の家族愛を聞かされて閉口した奈保美はモデルを辞める

    1月16日(水)
    萬平さんの信用組合が母店の梅田銀行から援助資金の返還を求められ、大ピンチに。
    その金額は2億円。町工場への融資もストップし、万能調理器の量産に暗雲が立ちこめます。担保になった自宅を差し押さえられる不安を感じながらも明るく振る舞う福ちゃん。
    そして銀行への返済期限が迫る中、信用組合で事件が起きて…
    ●梅田銀行の池田信用金庫担当の喜多村は小田島製作所の万能調理器を関心して融資が進みそうだったが、人事異動で担当が矢野に変わる

    1月17日(木)
    萬平さんの信用組合が危ない、という噂が町に広がり、取り付け騒ぎが起こってしまいました。それを発端に恐れていた事態が起きてしまいます。
    ある日突然、福ちゃんの家を訪ねてきた真一さん。一緒にいるのは信用組合の男たち。母店の銀行に命じられて、担保に入れた家と家財を差し押さえにやってきたのです。内心動揺しながらも、気丈に振る舞う福ちゃんでしたが…
    ●矢野が池田信用金庫の担当になり、彼は小田島製作所に理解を示せず、立花家の差し押さえを決行した

    1月18日(金)
    萬平さんの話を聞いて、神部さんも万能調理器の開発を銀行からの融資再開のメドが立たず、萬平さんが目指していた万能調理器の量産はストップしてしまいました。
    一方、福ちゃんは、自宅と家財が差し押さえられてしまっても、気丈にパーラーで働き続けます。
    そんな福ちゃんを心配して、仲間たちが集まってきます。状況を打開しようと考えた萬平さんは、ある決意を胸に、援助資金の返済を求められている銀行を訪ねます。

    1月19日(土)
    援助資金の返済を求められる銀行に対して、萬平さんは、自らは理事長を退任した上で、経営を銀行に委ねることを条件に、支援の継続を訴えます。
    銀行はそれを承諾し、組合は存続することになりました。仕事も家も家財も失った福ちゃんと萬平さんでしたが、落ち込んでいる暇はありません。新しい家を探し、家族一丸となって再出発です!
    ●破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して、梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。
    ●危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった 小田島親子は萬平に涙を流して感謝した
    ●最後のあいさつに来た矢野は「お辞めになってもどうか頑張ってください」との挨拶に、萬平は「矢野さんは悪い男では無いんだな」と思った
    ●裁判所により家と土地が競売にかけられたので、立花一家は再び克子の家に居候する
    ●その後、福子は敏子と一緒に新居探しをして、池田の外れにある平屋の家に決めて、昭和32年暮れに萬平と福子と源と幸は引っ越しをした

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/13 19:53:05

    ☆第17週ネタバレ
    お金も家も失って再出発となった47歳の萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
    そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した

    ☆第18週ネタバレ
    いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
    世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
    試食販売は大成功
    工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
    世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
    会社名を「日清食品」と決める


    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/20 17:40:52

    第17週「ラーメンだ!福子!」

    1月21日(月)
    小さな借家で迎える初めての正月。
    家族4人で質素な食卓を囲み、萬平さんが手作りしたおもちゃで遊ぶ子供たちの笑顔を眺める福ちゃん。
    豪華なおせちはなくとも、お金では買えない幸せがあると実感します。
    無職となった萬平さんも肩の力が抜け、久しぶりにのんびり。
    ただ、信用組合の理事長として大勢の客を迎えていた去年とは違って、今年は寂しいお正月になる、と思っていましたが…
    ●昭和33年になる
    ●真一がお正月にやって来て、萬平に退職金を渡す 
    その後に、鈴や香田家や世良もやって来た

    1月22日(火)
    正月休みが明けて、子供たちは学校に通い、福ちゃんは家事や喫茶店の仕事で忙しい日々を送るように。
    しかし無職の萬平さんはぼんやり畑いじりをしています。世の中は高度経済成長期の真っただ中。テレビ、洗濯機などの家電が家庭に広まり、生活はどんどん豊かになりつつありました。
    そんなある日、福ちゃんと何気ない会話をしていた萬平さんの元に、突然、稲妻のようなひらめきが
    ●再出発となった47歳の萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える

    1月23日(水)
    福ちゃんと萬平さんに何度も食べる喜びを与えてくれたラーメン。
    でもラーメンは簡単に家では食べられない。そこで萬平さんは、家で手軽に食べられるラーメンを作ろうと考えます。
    早速、屋台やお店を食べ歩いて、ラーメン作りを研究。ところが店主にコツを聞いた所、一朝一夕で作れるものではないと、一蹴されてしまいます。福ちゃんがまわりに話しても反応はイマイチで…

    1月24日(木)
    外でラーメンを食べ歩いて、研究に没頭する萬平さん。作りたいラーメンの条件が固まってきました。
    まず、美味しいこと。
    次に安いこと。
    そして一番大切なのが簡単に作れること。
    でもどうやったらそんなラーメンが作れるのか見当もつきません。福ちゃんも一緒に考えますが、思いつくのはパッとしないアイデアばかり。話を聞きつけた神部さんも手伝いたいと願い出てきますが…。
    ●萬平は今回の実験では迷惑をかけると思い、神部の実験の協力を断った

    1月25日(金)
    福ちゃんと萬平さんが開発するラーメンのコンセプトに悩む中、タカちゃんの妊娠が判明。喜びの声が届きます。
    すると萬平さんが冷蔵庫のない貧しい我が家の状況や、タカちゃんの妊娠など、身近な出来事をヒントに、新たな条件を思いつきます。
    「美味しい。安い。簡単に作れる」に加えて、
    「常温保存できて、安心安全なこと」です。
    そんなある日、子供たちに事件が…

    1月26日(土)
    萬平さんのラーメン研究が原因で、学校でイジメられていたという源ちゃんと幸ちゃん。
    ラーメン作りをやめてほしいと訴えますが、
    福ちゃんは「お父さんは日本一のラーメン屋さんになるから」と子どもたちを優しく、力強く慰めます。
    その言葉を聞いた萬平さんは「誰もが手軽に食べられるラーメン」の開発を必ず成し遂げると心に誓うのでした。
    ●忠彦から新しいラーメンの名前を付けて欲しいと萬平にお願いする
    (忠彦がラーメンのパッケージをデザインすることになる)

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/20 17:41:41

    ☆第18週ネタバレ
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    お湯を注げば揚げた麺はラーメンになることも分かってきた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
    萬平はそのラーメンを「チキンラーメン」と名付ける
    いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
    世良のアドバイスで大急百貨店の地下で試食販売をすることに
    元・塩軍団も試食販売を手伝うことに
    試食販売は大成功
    工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
    世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
    会社名を「日清食品」と決める

    ☆第19週ネタバレ
    (今のところこの19週のネタバレの信憑性は無し。)
    爆発的ヒットとなり品切れ続出となったチキンラーメン
    だが、大量のチキンラーメンが店頭に並ぶことに不思議に思った福子は萬平に相談
    萬平は神部に大量にあったチキンラーメンを買ってきてもらったが、それはコピー商品で悪い油をつかった粗悪品
    それは世良の会社でつくった「チキソラーメン」だった
    忠彦にデザインしたチキンラーメンのパッケージまで真似されて怒る萬平だが
    世良は「チキソラーメンは特許をもらっている」と強気で、チキンラーメンは特許を取得してなかったので世良に製造方法を盗まれて先回りで特許を取られてしまった
    東にも相談するが、特許を先にとった世良が有利だと言われる


    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/27 18:36:08

    第18週「完成はもうすぐ!?」

    1月28日(月)
    萬平さんは庭の畑をつぶし、研究小屋を建て、「即席ラーメン」の本格的な開発を始めます。
    リヤカーを引いて、地元の商店街で食材や調理道具を仕入れる萬平さん。その姿を見た知り合いからは「元・信用組合の理事長が何をしているの」と冷ややかな目が。
    福ちゃんは、研究の先行投資で家計がますます苦しくなる中、パーラーで働きつつ、研究も手伝って萬平さんを支えます。

    1月29日(火)
    萬平さんが即席ラーメンのスープを試作。福ちゃんや鈴さん家族を呼んで味見してもらうと、評判は悪くありませんが、萬平さんの求める「誰もが認める圧倒的な美味しさ」には届きません。
    その後も試作して味見会を行うも、納得のスープはできず、福ちゃんも歯がゆい思い。そんな中、真一さんから福ちゃんにある相談が… 

    1月30日(水)
    萬平さんがスープ作りに四苦八苦する裏で、真一さんに再婚話が。真一さんに頼まれ、福ちゃんが家族に紹介する前に、お相手と会って判断することに。
    一体どんな女性なのかと、福ちゃんがちょっと緊張して待っていると、現れたのは意外なほどおしゃべりで元気な女性。咲姉ちゃんとはタイプが違いますが、福ちゃんも認める人の良さです。あとは鈴さん次第ですが… 

    1月31日(木)
    萬平さんが試作を続け、ようやくできた渾(こん)身の鶏ガラスープは、みんなが大絶賛。今度は最高のスープを練り込む麺作りを始めます。
    萬平さんはお湯をかけるだけで食べられる「即席ラーメン」を作りたいと考えました。取材を兼ねて、近所のうどん製麺所を訪ね、生地の作り方を学びます。萬平さんはできたスープを麺に練り込もうと考えますが、福ちゃんから意外な指摘があり…

    2月1日(金)
    家計を支えるため、喫茶店の仕事に励む福ちゃん。ただ、ラーメン作りをあまり手伝えない寂しさも感じています。
    萬平さんは「スープを練り込み麺作り」。何度試してもうまくいきません。麺にならずにぐちゃぐちゃだったり、ボソボソで粉っぽくなったり。そこで生地に入れる小麦粉以外の原料も工夫。片栗粉、山芋、色々試しますが…
    ●すでに退職金の半分をラーメンの研究に使ってきていた

    2月2日(土)
    「スープを練り込んだ理想の麺」をどうしても作れない萬平さん。手伝う福ちゃんもガッカリする日々が続きます。
    試行錯誤が一か月ほど続いたある日、萬平さんはようやく原料、水分の適切な配合を導き出すことに成功。
    早速、試作の麺にお湯をかけて味見します。ところが、麺としては問題ないものの、肝心の味がありません。またもやラーメン作りは壁にぶつかります。
    ●神部は岡や森本(旧塩軍団)を集めていた

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/27 18:45:27

    ☆第19週ネタバレ
    忠彦にモデルの秀子(壇蜜)が色目を使っていると克子は福子に悩みを明かす
    忠彦は秀子の影響で今までに無かった作風の絵を描いて、萬平にプレゼント「家族に不評でも新しい挑戦ができるのが嬉しい」と告げる
    即席麺作りに試行錯誤する萬平は源に勉強が足りないのではと言われ図書館に通いだす
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考えた

    ☆第20週ネタバレ
    ラーメンにスープをつけて揚げて、お湯をかけて美味しいラーメンが完成する
    近江谷教授に調べてもらうと、高野豆腐と同じ状態になっていることがわかった
    揚げ方や油の温度を計りながら毎回上手くいくように試行錯誤する
    退職金が底をつきはじめ、福子は真一にお金の相談をするが真一は金を貸す代わりに試作のラーメンを食べたいと要求して、食べたラーメンは驚くほど美味しくなっていた
    昭和33年6月に即席麺が完成
    完成品は香田家と白薔薇の人たちが食べて満場一致で美味しいと評価され商品化に
    「まんぷくラーメン」と商品名が決まる
    真一の提案で会社をつくり、世良も販売協力する
    ラーメンの袋のデザインは忠彦が担当
    タカが男の子を出産
    会社名「まんぷく食品」に決定
    大量生産の為に資金を池田信用金庫から借りるように真一が段取りして真一はまんぷく食品に入社
    福子は白薔薇を退職してまんぷく食品に専念した
    立花家で袋詰をして5000個完成
    世良により大急百貨店で8月に発売が決まり
    福子が過労で倒れ、鈴は立花家に住んで手伝う
    まんぷくラーメンの値段は20円と決め、いよいよ発売開始

    ☆第21週ネタバレ
    まんぷくラーメンの売上は良くなかった
    原因がデザインということで忠彦は作りなおして、新しいパッケージの「栄養満点」の謳い文句から近江谷教授に栄養成分があることを見つけ、「国立栄養研究所」のお墨付きで売り出し売れ始めるが、さらに売上アップの為にテレビCMを作る
    CMには芸能人にギャラを出せないので福子と源と幸が出演して、売上は5倍となった
    生産が間に合わなくなり、工場を建設することに…
    神部、岡、森本、吉乃、敏子がまんぷく食品に入社
    ダネイホンと同様に「まんぷくラーメン」の偽物がいろいろ出回り、どれも粗悪品だった
    前月に退職した職員・坂部がリークしてそっくりなまんぷくラーメンの偽物を作っていたテイコー食品に世良と真一が乗り込むが社長は開き直り強気な姿勢に萬平は怒り出す

    ☆第22週ネタバレ
    まんぷく食品とテイコー食品との争いは続く
    まんぷく食品は特許をとったもののテイコー食品はそれを逆手に取る
    坂部のリークがバレたことで、やっとテイコー食品はラーメンを撤退することを約束する
    粗悪品が出回らないように、まんぷく食品は、まんぷくラーメンの特許を開放してまんぷくラーメンの製造方法を無償で提供
    「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、会長には萬平が就任、信用組合の理事長のときに住んでいた「豪邸」に立花家は再び住むことができた

    ☆第23週ネタバレ
    昭和45年になる
    源はまんぷく食品の社員、幸は大学生
    社長の萬平は60歳を過ぎていた
    真一は専務、神部は商品開発部長
    岡は営業部長、森本は製造部長
    まんぷくラーメンをアメリカで売るため「まんぷくヌードル(カップヌードル)」プロジエクトが始まった

    ☆第24週ネタバレ
    まんぷくヌードル制作に試行錯誤する
    幸が万博で知り合ったアメリカ人のレオナルドと交際していた
    だが、その後レオナルドはアメリカに帰り結婚すると告げられ幸は失恋

    ☆第25週ネタバレ
    まんぷくヌードルが完成
    デザインは忠彦の弟子の名木が担当
    鈴は大病を患い入院したが無事に退院

    ☆第26週(最終週)ネタバレ
    まんぷくヌードルの売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
    そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
    真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた

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    • 愛崎えみる
    • 19/01/27 19:02:30

    >>84さん どういたしましてです

    更新されたネタバレで、どうやら世良さんは裏切らない展開になりそうですわ!(笑)
    最近までのネタバレでは次週の18週でチキンラーメン完成で大ヒットとなってましたが、ガセネタだったなのか?18週以降のネタバレということか?わかりませんが、即席麺の完成までまだかかりそうですわね
    チキソラーメン…ましてやチキンラーメンや日清食品という名前もNHKでは使えないので半信半疑だったのですけどね
    (´∀`)

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    • 19/02/03 17:18:44

    >>99さんどういたしましてなのです
    朝ドラヒロインの親の「途中退場」はよくありますが、おそらく鈴さんは亡くならずに最終回を迎えるかもしれないですね

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    • 19/02/03 17:19:28

    第19週「10歩も20歩も前進です!」

    2月4日(月)
    萬平さんの「お湯をかけるだけで食べられるラーメン」作りは難航。麺生地にスープを練り込み、事前に味をつけようとしますが、失敗続き。
    一旦これまでの経緯を白紙に戻し、ゼロから味付け麺の作り方を考えます。福ちゃんは萬平さんのラーメン作りを手伝う一方で、香田家の絵画モデル騒動に巻き込まれます。渦中のモデルさんと面会することになった福ちゃんは… 
    ●忠彦にモデルの秀子が色目を使っていると克子は福子に悩みを明かす

    2月5日(火)
    萬平さんの思いつきで、茹でた麺をさっとスープを漬けたものにお湯をかけたところ、あっさりおいしいラーメンができ、福ちゃんもビックリ。続いてこのラーメンをどうやって常温保存するのか考えます。
    一方、香田家では事件が。忠彦さんの前でモデルさんがいきなり踊り始め、鈴さんたちは呆然。どうしたらいいのかわかりません。
    ●忠彦は「秀子には他のモデルに無い魅力がある」と秀子を呼び捨てにしたのを克子は心がかき乱れた

    2月6日(水)
    萬平さんはラーメンを常温保存する方法を模索中。福ちゃんに手伝ってもらいながら塩漬け、天日干し、陰干しと試行錯誤しますが、なかなかうまくいきません。子供たちからも「まだできないの?」と急かされますが…。
    一方、忠彦さんの絵画モデル騒動は、ますます混迷を極め、忠彦さん自身もスランプに陥ります。
    ●即席麺作りに試行錯誤する萬平は源に「勉強が足りないのでは?」と言われ図書館に通いだす

    2月7日(木)
    図書館で麺のことを徹底的に勉強した萬平さん。その結果、蒸すことで水分量を増やさずに、麺を作れることが判明。そこで蒸した麺を陰干しして水分を飛ばすことに。陰干しの間、福ちゃんは萬平さんに息抜きしてもらおうと、散歩に誘います。す
    ると、出会う人みんなにラーメン開発の進捗状況を尋ねられます。世良さんには「即席ラーメンは売れない」と言われ…
    ●息抜きにでかけたつもりが、周りから開発状況をいろいろ聞かれて萬平たちは逆にストレスが増えた

    2月8日(金)
    蒸した麺を乾かしてからお湯をかけるも、麺が思うように柔らかくなりません。萬平さんと福ちゃんがラーメンの常温保存の方法でつまづいている頃、
    タカちゃんの妹・吉乃ちゃんを巡り、男同士の戦いが勃発。神部さんの同僚の岡さんと森本さんが、それぞれ一目惚れしたことを明かし、吉乃ちゃんを射止めるべく、正々堂々勝負することを誓います。 
    ●白薔薇にやって来た吉乃に岡と森本は一目惚れしてしまう

    2月9日(土)
    ラーメンを常温保存する方法に悩む萬平さん。お湯をかけて元に戻る食べ物を検証しようと、福ちゃんの提案で高野豆腐に注目。
    早速、麺をその原理で作ってみることに。萬平さんは近所の氷屋さんに頼み込み、高野豆腐の原理を応用して、麺を冷凍させ、外で乾燥させることを繰り返します。
    一方、福ちゃんは、休みの日も遊んでくれない萬平さんに不満を持つ子ども達と…
    ●忠彦は秀子の影響で今までに無かった作風の絵を描いて、萬平にプレゼント「家族に不評でも新しい挑戦ができるのが嬉しい」と告げる
    ●真一もやって来てエジソンの話をした萬平を激励して
    ●お湯をかけて戻る麺…福子からの高野豆腐のヒントで冷凍と乾燥を繰り返すが、見た目はラーメンだが、味は美味しくない結果に
    ●休みの日に子どもたちと一緒に福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は「麺を揚げてみること」をひらいめいた

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    • 19/02/03 17:22:48

    ☆第20週ネタバレ
    ラーメンにスープをつけて揚げて、お湯をかけて美味しいラーメンが完成する
    近江谷教授に調べてもらうと、高野豆腐と同じ状態になっていることがわかった
    揚げ方や油の温度を計りながら毎回上手くいくように試行錯誤する
    退職金が底をつきはじめ、福子は真一にお金の相談をするが真一は金を貸す代わりに試作のラーメンを食べたいと要求して、食べたラーメンは驚くほど美味しくなっていた
    昭和33年6月に即席麺が完成
    完成品は香田家と白薔薇の人たちが食べて満場一致で美味しいと評価され商品化に
    「まんぷくラーメン」と商品名が決まる
    真一の提案で会社をつくり、世良も販売協力する
    ラーメンの袋のデザインは忠彦が担当
    タカが男の子を出産
    会社名「まんぷく食品」に決定
    大量生産の為に資金を池田信用金庫から借りるように真一が段取りして真一はまんぷく食品に入社
    福子は白薔薇を退職してまんぷく食品に専念した
    立花家で袋詰をして5000個完成
    世良により大急百貨店で8月に発売が決まり
    福子が過労で倒れ、鈴は立花家に住んで手伝う
    まんぷくラーメンの値段は20円と決め、いよいよ発売開始

    ☆第21週ネタバレ
    まんぷくラーメンの売上は良くなかった
    原因がデザインということで忠彦は作りなおして、新しいパッケージの「栄養満点」の謳い文句から近江谷教授に栄養成分があることを見つけ、「国立栄養研究所」のお墨付きで売り出し売れ始めるが、さらに売上アップの為にテレビCMを作る
    CMには芸能人にギャラを出せないので福子と源と幸が出演して、売上は5倍となった
    生産が間に合わなくなり、工場を建設することに…
    神部、岡、森本、吉乃、敏子がまんぷく食品に入社
    ダネイホンと同様に「まんぷくラーメン」の偽物がいろいろ出回り、どれも粗悪品だった
    前月に退職した職員・坂部がリークしてそっくりなまんぷくラーメンの偽物を作っていたテイコー食品に世良と真一が乗り込むが社長は開き直り強気な姿勢に萬平は怒り出す

    ☆第22週ネタバレ
    まんぷく食品とテイコー食品との争いは続く
    まんぷく食品は特許をとったもののテイコー食品はそれを逆手に取る
    坂部のリークがバレたことで、やっとテイコー食品はラーメンを撤退することを約束する
    粗悪品が出回らないように、まんぷく食品は、まんぷくラーメンの特許を開放してまんぷくラーメンの製造方法を無償で提供
    「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、会長には萬平が就任、信用組合の理事長のときに住んでいた「豪邸」に立花家は再び住むことができた

    ☆第23週ネタバレ
    昭和45年になる
    源はまんぷく食品の社員、幸は大学生
    社長の萬平は60歳を過ぎていた
    真一は専務、神部は商品開発部長
    岡は営業部長、森本は製造部長
    まんぷくラーメンをアメリカで売るため「まんぷくヌードル(カップヌードル)」プロジエクトが始まった

    ☆第24週ネタバレ
    まんぷくヌードル制作に試行錯誤する
    幸が万博で知り合ったアメリカ人のレオナルドと交際していた
    だが、その後レオナルドはアメリカに帰り結婚すると告げられ幸は失恋

    ☆第25週ネタバレ
    まんぷくヌードルが完成
    デザインは忠彦の弟子の名木が担当
    鈴は大病を患い入院したが無事に退院

    ☆第26週(最終週)ネタバレ
    まんぷくヌードルの売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
    そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
    真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
    旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい担々麺を二人は堪能した

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