• No.53 愛崎えみる

    18/12/02 19:19:50

    ☆第16週ネタバレ
    結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
    破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった

    ☆第17週ネタバレ
    お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
    萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
    そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
    安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
    福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
    立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
    こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
    他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した

    ☆第18週ネタバレ
    チキンラーメン大ヒット!!

    ~安藤百福の史実の補足~
    ★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
    ★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
    ★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
    ★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
    ★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから

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