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☆第18週ネタバレ
安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
お湯を注げば揚げた麺はラーメンになることも分かってきた
立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
萬平はそのラーメンを「チキンラーメン」と名付ける
いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
世良のアドバイスで大急百貨店の地下で試食販売をすることに
元・塩軍団も試食販売を手伝うことに
試食販売は大成功
工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
会社名を「日清食品」と決める
☆第19週ネタバレ
(今のところこの19週のネタバレの信憑性は無し。)
爆発的ヒットとなり品切れ続出となったチキンラーメン
だが、大量のチキンラーメンが店頭に並ぶことに不思議に思った福子は萬平に相談
萬平は神部に大量にあったチキンラーメンを買ってきてもらったが、それはコピー商品で悪い油をつかった粗悪品
それは世良の会社でつくった「チキソラーメン」だった
忠彦にデザインしたチキンラーメンのパッケージまで真似されて怒る萬平だが
世良は「チキソラーメンは特許をもらっている」と強気で、チキンラーメンは特許を取得してなかったので世良に製造方法を盗まれて先回りで特許を取られてしまった
東にも相談するが、特許を先にとった世良が有利だと言われる
~安藤百福の史実の補足~
★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから- 0
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