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第4週「私がみつけます!」
10月22日(月)
福ちゃんと萬平さんが結婚して1年がたった昭和19年の春。
「戦争はまだまだ続く!」という勇ましい新聞記事とは裏腹に、庶民の生活は苦しくなるばかりです。食料が少ない中でも、萬平さんにおいしいものを食べさせてあげようと工夫する福ちゃん。
萬平さんはそんな福ちゃんが大好きです。ある日、福ちゃんはホテルの先輩・恵さんと久しぶりに待ち合わせをして…
●福子は萬平と結婚して1年経過
●福子は結婚を機にホテルを退職した
10月23日(火)
昭和19年夏。
日本の戦況は次第に悪くなり、克子姉ちゃんは4人の子どもを連れて、忠彦さんの田舎に疎開することになりました。
福ちゃんと萬平さんは疎開を提案しますが、鈴さんは「家を守らないと」の一点張り。
年が明け、大阪から少し離れた天王寺で空襲が!しばらくして大阪上空にやってきた戦闘機が降らせたものは…
●萬平に赤紙がくるが、憲兵の拷問の後遺症で身体検査で不合格。飲料水製造機の制作をして過ごしていた
●大阪市内上空からB29が空襲を予告するビラを撒き、数日後に空襲が始まった
10月24日(水)
昭和20年3月、福ちゃんと萬平さんと鈴さんは、危険の迫る大阪から、兵庫にある上郡という土地に疎開。
萬平さんのはとこの八重さん宅の離れに住まわせてもらうことになりました。
いろりのある昔ながらの一軒家。でも、電気が通っていないと知った萬平さんは、ご近所さんからあるものを分けてもらい…。
●今までの経験を活かして萬平は家に電気を通した
10月25日(木)
福ちゃんたちが上郡に疎開してひと月がたちました。
福ちゃんと鈴さんは台所仕事。手持ち無沙汰な萬平さんは、ゆっくりして丈夫な体に戻すように、と2人から言われますが、じっとしていられません。
散歩に出かけた萬平さんは、川で魚取りをしている子どもたちに遭遇。子どもたちと一緒に網で魚をつかまえるうちに、もっと効率よく魚を取る方法を思いつきます。
●萬平のアイデアで電気を川の中に入れて電気ショックで魚を大量に簡単に捕まえる事ができた
10月26日(金)
昭和20年春。疎開先の生活にも慣れ、元気になり始めた萬平さんの元へ、赤紙がやってきます。
日本の戦局はもはや絶望的。福ちゃんは役場の人から、「今戦地に駆り出される兵隊さんは、みんな生きて帰れない」と聞いていました。
覚悟を決めた萬平さんでしたが、翌朝、激しい腹痛が襲ってきます。腹膜炎と診断され、薬で治るかどうかは「五分五分」と言われた福ちゃんは…。
10月27日(土)
福ちゃんの懸命の看病と鈴さんのお百度参りのかいがあってか、目を覚ました萬平さん。病気の峠は越えました。
それから数日後、萬平さんは入隊するものの、適性検査で落とされてその日の内に戻されてしまいます。情けなさと悔しさで落ち込む萬平さんを、福ちゃんは散歩に連れ出します。
そこへ突然、米軍の戦闘機がやってきて…。
●萬平の2度目の入隊不合格にほっとする福子に萬平は自分が戦えないことに悔やむが、福子は「出征しなくても萬平さんにできることがあります。私がそれを見つけます!」と涙ながらに告げる
●米軍の戦闘機が萬平と福子に向かって射撃をしてきた- 0
18/10/21 20:51:05