愛崎えみる
2018年10月からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」のネタバレトピなのです
今回のヒロイン・今井(立花)福子は「安藤仁子(まさこ)」がモデルなのです。
安藤仁子はチキンラーメンを発明した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)の奥さん。
仁子についての文献がほとんど無いので福子は「フィクション」の人物とするみたいなのです
●安藤百福の経歴
1910年(明治43年)3月台湾で生まれる
(旧名・呉百福~台湾人)
幼少期に両親が他界、祖父母に育てられる
20歳で図書館の司書になる
1932年 台湾の永楽市場で繊維会社「東洋莫大小(とうようメリヤス)」を設立して日本内地から製品を仕入れて台湾で販売
1933年 大阪市にメリヤス問屋「日東商会」を設立
太平洋戦争開戦後、軍需工場の経営に携わったが、そのために憲兵の拷問を受けることになった
留置生活の影響から深刻な内臓疾患を抱えることになり、後に2度の開腹手術を受けて、空襲がひどくなり終戦まで兵庫に疎開する
1945年 仁子と3度目の結婚。
1946年冬、疎開先から大阪へ戻り、泉北郡大津町(現在の泉大津市)に住んだ
自宅近くにあった軍需工場跡地の払い下げを受け、跡地に置かれていた鉄板を用いた製塩業や漁業を営む
1948年、「中交総社」(後の日清食品)を設立
1948年12月、安藤はGHQに脱税の嫌疑をかけられ巣鴨拘置所に収監 不動産も没収された
釈放後、大阪府池田市の自宅敷地内に小屋を作りインスタントラーメン作りに取り組んだ
仁子が天ぷらを揚げているのを見て「湯熱乾燥法」を発見
1958年 インスタントラーメンは春にはほぼ完了し、貿易会社を通じて試作品をアメリカ合衆国に送ったところ注文が入り、日本で発売する前に日本国外への輸出が行われた。同年夏には「チキンラーメン」という商品名で日本での発売を開始。
社名を「サンシー殖産」から「日清食品」に変更
1966年 視察のために訪れたアメリカで新商品開発のヒントを掴んで「カップヌードル」を開発
日本国籍を取得(帰化…安藤は仁子の姓)
1981年 社長の座を長男の安藤宏寿に譲り、自らは会長に退くが、その2年後の1983年、宏寿が経営方針の相違から社長を退任したため、百福が会長兼任で再び社長に復帰
1985年 次男の宏基が社長に就任し(宏基は現在日清食品ホールディングスCEO)、再び会長専任となった
1987年 食文化の探究のために「麺ロード調査団」を結成して料理研究家の奥村彪生ととも中国全土を巡って300種類を超える麺を食べた
1999年 安藤がチキンラーメンを開発した大阪府池田市にインスタントラーメン発明記念館が建設
2002年頃から宇宙食ラーメン「スペース・ラム」の開発に取り組む
2002年6月 代表取締役会長を退任
2007年1月 急性心筋梗塞のため大阪府池田市で死去。享年96歳
●安藤仁子の経歴
1917年(大正6年)福島県二本松市に生まれる
姉二人(晃江、澪子)がいる
女学校卒業後、大阪に移住して財政界が集まる大阪クラブで受付となる…そこで百福と知り合う
1945年 百福と結婚。(その時2人の台湾人と結婚している…一夫多妻制)第1夫人を妾、仁子を正妻とした(第2は台湾に帰った)
2010年 他界。享年92歳
第1夫人との息子を引き取ったので長男、仁子との子供を次男、長女となる(第2との子供(2男1女)はカウントしない)
現社長(6代目)は次男の宏基の息子・徳隆
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~50件 ( 全59件)
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No.124 主 愛崎えみる
19/03/24 21:23:00
>>123さん こちらこそ読んでいただいてありがとうなのです
あと1週間ですね 淋しくなります
返信
No.122 主 愛崎えみる
19/03/24 14:17:07
第26週(最終週)
「いきましょう!二人で!」」
3月25日(月)
ついに発売された「まんぷくヌードル」。
発売してすぐに、仲間たちから絶賛され、萬平さんと福ちゃんの苦労は報われたかと思われましたが、売り上げが全然伸びません。
原因は100円という「値段の高さ」と指摘され、社内では価格を下げる提案も出ますが、萬平さんは決して認めません。
しかし、その後も売り上げは伸び悩み、福ちゃんが変装してスーパーで市場調査を行うと…
●まんぷくヌードルは発売して1週間経過したが予定の1/3の売上しか達成してなかった
●野呂や加地谷らもヌードルを食べてくれて大絶賛
●値下げを真一は提案するが、萬平は「まんぷくラーメンの値崩れ」の再来を恐れて反対
3月26日(火)
「まんぷくヌードル」の在庫を抱えたスーパーや小売店が、値引きして売ろうとするという話が伝わり、萬平さんは新たな販路を開拓することを決断。
営業部のリサーチで、深夜勤務の業界で夜食の需要があると考え、タクシー会社や消防署、警備会社などに売り込むことに一方、福ちゃんも地道な営業活動を続け、わざわざ人が集まる場所でヌードルを食べてアピール。その結果…
●小売店の出荷をやめて、新たな販売ルートとして自動販売機での販売を考えるが、それだけでは工場を作る資金もできないと福子は懸念する
●福子の市場調査とPRは主婦たちには受けなかったが、若者たちには好感触だった
3月27日(水)
萬平さん指揮の下、社員総出の営業作戦が功を奏して、あるタクシー会社が「まんぷくヌードル」を大量購入。
さらに萬平さんが考えた次の手は、ヌードル専用の自動販売機の導入です。
外で手軽に食べてもらおうと、3000台の設置を目指して動き出します。
そして福ちゃんは独自の営業活動を続ける中で、ヌードルにはまだ誰も気づいていないアピールポイントを探し続け…
3月28日(木)
萬平さんと福ちゃんが「まんぷくヌードル」の販売で忙しい最中、病み上がりの鈴さんが「お葬式を挙げたい」と言い出します。
どうやら夢で咲姉ちゃんから「生きている間にみんなにありがとうを言えて良かった」と聞き、自分もと考えたようです。
萬平さんと福ちゃんが戸惑うも、鈴さんは過去の実例を挙げて、強引に日取りを決めてしまい…
○ちなみに、生前葬を行うと長生きできるとも言われている
3月29日(金)
鈴さんの生前葬は大成功。参加した誰もが、鈴さんへの素直な感謝や思いを打ち明け、鈴さんも大満足です。
翌日、子供たちが生前葬に賛成したことをきっかけに福ちゃんがひらめきます。「食べ歩けるヌードルの価値がわかるのは頭の柔らかい若者たちではないか」と。
その言葉を聞いて、萬平さんは手にした新聞の「歩行者天国開催」の記事に目が止まり…
●自動販売機で売れば立って食べ歩きができることを鈴は行儀悪いと反対するが、源や幸は鈴の考えが古いと嘆く
そんなやり取りに福子は若い世代にアピールするため歩行者天国で販売することに
3月30日(土) (最終回)
「まんぷくヌードルの価値が理解できるのは頭の柔らかい若者たちではないか」という福ちゃんの気づきをきっかけに、大勢の若者が集まる「歩行者天国」で、社運をかけてヌードルの大試食販売会をすることになりました。
いよいよ勝負の日。誰もが成功を願う中、行き交う人々の反応は…。
そして福ちゃんと萬平さんは、ある大きな決断をするのです。
●歩行者天国で若者たちや家族連れにまんぷくヌードルが受けて2時間で500個以上売れた
●そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
●真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい麺料理・クイッティアオ(=タイ風ラーメン)を二人は堪能した
おわり
返信
No.121 主 愛崎えみる
19/03/17 17:18:44
☆第26週(最終週)ネタバレ
まんぷくヌードルは発売して1週間経過
野呂や加地谷らも食べてくれて大絶賛
だが100円では値段が高いので売上は良くなく、値下げを真一は提案するが、、萬平はまんぷくラーメンの値崩れを恐れて反対
小売店の出荷をやめて、新たな販売ルートとして自動販売機での販売を考えるが、それだけでは工場を作る資金もできないと福子は懸念する
自動販売機で売れば立って食べ歩きができることを鈴は行儀悪いと反対するが、源や幸は鈴の考えが古いと嘆く
そんなやり取りに福子は若い世代にアピールするため歩行者天国で販売することに
歩行者天国で若者たちや家族連れに受けて大量に売れた
そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい麺料理・担々麺を二人は堪能した
返信
No.120 主 愛崎えみる
19/03/17 17:18:09
第25週「できました!萬平さん!」
3月18日(月)
「まんぷくヌードル」に入れる具材を作るため、萬平さんはフリーズドライ製法に注目。色々な食材を試して、ネギとスクランブルエッグを採用します。
さらに100円の値段にふさわしい高級感のある食材を入れたいと、神部さんの提案でエビをフリーズドライ加工することに。そして福ちゃんと萬平さんは、ミンチに野菜などの食材を練り込み、味付けした加工肉「謎肉」を作ろうと考え…
●エビは200種類以上のものから選定するが具に最適なエビが見つからず試行錯誤していた
3月19日(火)
萬平さんと福ちゃんの二人三脚で、新しい加工肉「謎肉」が完成。試食すると好評で、「まんぷくヌードル」の具材に採用することに。すでに決まった具材はネギ、スクランブルエッグ、加工肉。最後に彩りを添える具材を入れたいと、神部さんが試作中の赤いエビへの期待が高まります。
そんなある日、鈴さんが突然、腹痛を訴えて救急車で運ばれます。福ちゃんが同行して…
●「謎肉」は肉に加えて大豆や野菜が入っている四角い形状のもの
●名木に彼女ができた、彼女が忠彦のファンであるので本当に名木が好きなのかは分からない
3月20日(水)
原因不明の腹痛で入院することになった鈴さん。福ちゃんが付き添って看病するも、鈴さんはすっかり弱気に。
一方その頃、萬平さんの会社では「まんぷくヌードル」に入れるエビを選定中で、フリーズドライ加工しても赤色と、形を保つ「プーバラン」というエビを発見。
ようやく開発のメドが立ちますが、予定価格100円に対して「高すぎる」と異論の声があがり…
●神部が大急ホテルの最上階のレストランのカクテルの入った食べものに添えてあったエビが「プーパラン」であると知った神部は早速プーパランを採用してフリーズドライに成功した
●鈴は大病「内蔵逆位症」(大腸憩室症?)を患う
3月21日(木)
入院中の鈴さんを見舞う萬平さん。
「まんぷくヌードル」の試作容器を手に、仕事の話ばかりで鈴さんは不満顔。福ちゃんがなだめると、鈴さんは最近、変な夢に悩まされていることを明かします。
一方、開発の最終段階を迎えた「まんぷくヌードル」に問題が発生。容器の底に当たって、揚げた麺が砕けてしまうのです。悩んでいたその時、鈴さんの容体が急変したという電話が入り…
●鈴は源義経が出てきて三途の川を渡ろうとしていた夢を見る
●カップの蓋の問題はアメリカ出張帰りの飛行機の中で渡されたマカダミアナッツの容器を思い出し、福子がその容器を保存していたのでその容器の蓋(アルミ製の蓋)の接着方法を採用した
3月22日(金)
緊急手術を受けた鈴さん。容体は安定して、駆けつけた萬平さんと福ちゃんは一安心。
しばらくして鈴さんは意識が戻りますが…。
一方「まんぷくヌードル」容器の底で麺が砕ける問題は、萬平さんの「容器の中間に麺を保持する」アイデアで解決…したかに思われましたが、製造ライン担当者から「機械では麺を容器の中間にうまく収められない」と訴えられてしまいます。
●世良は鈴のお見舞いにやってきて、「萬平くんに100円ではまんぷくヌードルは高いから誰も買わないからお母さんからも言って上げてください」と告げる
●鈴は手術から3週間で無事に退院
(史実では鈴のモデルの安藤須磨は昭和43年に他界しているのでカップヌードルの開発時期にはもういなかった)
●麺をカップの上から落とす方法では上手くカップに収まらずに、麺が砕けてしまう問題で生産ライン作れない状況だった
3月23日(土)
「まんぷくヌードル」容器に麺を入れる方法で悩む萬平さんはある晩、不思議な夢を見ます。
寝ていると、部屋全体が回り始め、天井が下に、床が上になって逆転。そして次の瞬間、萬平さんは“真下の天井”に落ちてしまうのです。
驚いて目覚める萬平さん。叫び声で福ちゃんもビックリ。でも奇妙な夢がヒントになって、萬平さんは「麺を容器へうまく投入する方法」をおもいつき…
●麺を固定してカップを上から落としてはめる方法で製造ラインの問題は解決した
●デザインは忠彦の弟子の名木(上川周作)が担当し苦心の末、完成
●昭和47年秋にまんぷくヌードルが発売された
返信
No.119 主 愛崎えみる
19/03/10 18:07:36
☆第25週ネタバレ
まんぷくヌードルが完成
具材は卵とネギ、神部の提案でその後選定したプーバランという「エビ」、萬平が完成させた「謎の肉」を入れることにした
デザインは忠彦の弟子の名木(上川周作)が担当
鈴は大病「内蔵逆位症」を患い入院したが手術から3週間で無事に退院
(史実では鈴のモデルの安藤須磨は昭和43年に他界しているのでカップヌードルの開発時期にはもういなかった)
昭和47年秋にまんぷくヌードルが発売された
☆第26週(最終週)ネタバレ
まんぷくヌードルは野呂や加地谷らも食べてくれて大絶賛
だが値段が高いので売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい麺料理・担々麺を二人は堪能した
返信
No.118
No.117 主 愛崎えみる
19/03/10 18:05:36
第24週「見守るしかない」
3月11日(月)
難航する「まんぷくヌードル」の開発。
苛立っていた萬平さんは福ちゃんの助言を受け、開発チームのメンバーに「急がなくてもいい。一緒に作ろう」と歩み寄ります。
すると開発メンバーの長男・源ちゃんにも変化が。
萬平さんと仕事の話を家でもするようになります。
2人の様子に喜びを感じる福ちゃん。会社ではメンバーから積極的なアイデアの提案が続き…
●魚屋で見つけた発泡スチロールを見た福子は源に電話をして容器に発泡スチロールの提案をする
3月12日(火)
娘の幸ちゃんと外国の友人が抱き合う姿が目撃されて騒動に。福ちゃんがさりげなく事情を聞くと、幸ちゃんは「ただの友達」と答えるだけで、真相はわかりません。
一方、萬平さんと開発チームで進める「まんぷくヌードル」の試作も失敗続き。粉末スープはうまく溶けず、容器には刺激臭が発生と、完成はまだまだです。
●幸がレオナルドと抱き合ってたのを目撃した鈴に意見を聞かれたタカは「外国人なら当たり前」と答えるが、鈴は納得せず、名木にも意見を聞くが「恋愛経験ありません」と号泣する
●発泡スチロールの臭いはスチレンモノマーの原材料の特有な臭いでそれを消すことができないと製造業者に言われる
3月13日(水)
萬平さんは「まんぷくヌードル」開発の真っただ中。発泡スチロールで試作した容器の刺激臭をなくすため、蒸したり、洗ったり、風にさらしたりと試行錯誤で余裕がありません。
福ちゃんはそんな萬平さんに心配かけたくないと、娘の幸ちゃんの熱愛疑惑を隠しています。
ところが思いもよらぬ所から、萬平さんの耳にその話題が入り…
●世良から幸とレオナルドのことを聞いた萬平は開発が進まない焦りで苛立ち福子に真相を聞こうとするが、開発に集中するようにと鎮められる
3月14日(木)
容器の素材となる「発泡スチロールの刺激臭」問題。萬平さんが船便で輸入される発泡スチロール製品には臭いがないことに気づき、その原因を調査します。
すると一定の温度で熱すると臭いがなくなることが判明。同時にお湯をかけて、かき混ぜることなく、ダマにならない粉末スープの試作も成功します。
しかし福ちゃんはもう一工夫、必要なのではと考えて…
●船便の発泡スチロールは船の中で50度の温度で保管された原因で臭いが取れていたことに気づく
●福子も幸とレオナルドの抱擁を見てしまい、動揺した幸は「レオナルドと恋人になってはいけないのか?」と反論する
●100円は高いのでそれに見合った具材も入れたほうがいいと福子の提案に萬平は納得する
3月15日(金)
萬平さんは「まんぷくヌードル」の予定価格100円を妥当とするため、これまでのラーメンにない新たな具材を入れようと提案。
早速、開発チームで集まり、検討会を行いますが、候補になった食材はどれも的外れ。
萬平さんはメンバーに「彩りのある洋風の具材」を考えるよう、げきを飛ばします。その晩、長男・源ちゃんが萬平さんに具材探しの難しさを訴えて口論になり…
3月16日(土)
「まんぷくヌードル」に入れる具材探しで、萬平さんと長男の源ちゃんが衝突。
福ちゃんが仲裁するも、萬平さんは「見つからなければ、作ればいい」と源ちゃんを突き放します。
その言葉が胸に響いた源ちゃんは資料を調べて、「フリーズドライ」という技術を発見します。
一方、福ちゃんは最近、娘の幸ちゃんの元気がないことが気になり、問いただすと…
●源が大学の授業で使っていたフリーズドライとはマイナス30度で急速凍結して減圧して真空状態で水分を飛ばして乾燥させる技術
●レオナルド(ハリー杉山)が別に好きな彼女がいて、アメリカに帰り結婚すると告げられた幸は失恋でショックを受け号泣するが、福子が抱きしめ、翌朝スッキリした幸は笑顔を取り戻して大学に出かけていった
返信
No.115 主 愛崎えみる
19/03/03 16:51:48
☆第24週ネタバレ
まんぷくヌードル制作に試行錯誤する
幸が万博で知り合ったアメリカ人のレオナルド(ハリー杉山)と交際していた
だが、その後レオナルドはアメリカに帰り結婚すると告げられ幸は失恋
☆第25週ネタバレ
まんぷくヌードルが完成
デザインは忠彦の弟子の名木(上川周作)が担当
鈴は大病「内蔵逆位症」を患い入院したが無事に退院
(史実では鈴のモデルの安藤須磨は昭和43年に他界しているのでカップヌードルの開発時期にはもういなかった)
☆第26週(最終週)ネタバレ
まんぷくヌードルの売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい麺料理・担々麺を二人は堪能した
返信
No.114 主 愛崎えみる
19/03/03 16:51:15
第23週「新商品!?」
3月4日(月)
「まんぷくラーメン」が発売されて11年。
即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、飽和状態。
ついに倒産する会社も出始めました。
現状に危機感を抱いた萬平さんは、新商品の開発を考えます。
一方、子育てが一段落した福ちゃんは、大阪万博に行ったり、親友たちとお茶したりと、充実しながらも時間を持て余す日々を過ごしていましたが、ある日萬平さんに相談を受けて…
●昭和45年になる
●源は、まんぷく食品の社員、幸は大学生
●社長の萬平は60歳を過ぎていた
真一は専務、神部は商品開発部長
岡は営業部長、森本は製造部長
☆23歳の源……西村元貴
☆21歳の幸……小川紗良
3月5日(火)
まんぷく食品の社運をかけて、新商品を開発することにした萬平さん。
相談を受けた福ちゃんは昔同行したアメリカ視察を思い出します。「まんぷくラーメン」を入れる丼がなく、商談相手がラーメンを砕いて紙コップに入れ、お湯をかけていたのです。
そんな福ちゃんのつぶやきに、ひらめいた萬平さんは「容器入りの即席ラーメン」を作ろうと考え…
●昭和43年に萬平と福子と世良がアメリカに営業に行っていた
3月6日(水)
新商品「容器入り即席ラーメン」を作るため、社内に若手社員中心の開発チームを発足させた萬平さん。
とりあえず器作りは他のメンバーに任せ、自らは自宅でスープ作りを始めます。
チームのメンバーには長男の源ちゃんも入って、福ちゃんはワクワク。萬平さんの物作りにかける執念を、源ちゃんに学んでほしいと考えるのですが、肝心の源ちゃんはどこか冷めた様子で…
●チームは「容器」「スープ」「麺」の3チームに分けられた
3月7日(木)
萬平さんと福ちゃんは自宅でビーフコンソメ味の新たなスープを試作。会社の開発チームに試飲させた所、大絶賛で、すぐにでも新味の「即席ラーメン」として売り出すべきだという意見も。
しかし萬平さんは「容器入り」にこだわり拒否。世界に売り出す新商品として「まんぷくヌードル」と命名し、開発の決意を固めます。
一方その頃、福ちゃんに思わぬ来客が…
●容器のポイントは「持ちやすい紙コップのような形状」「手で持っても熱くならない素材」である…その容器担当の源は頭を悩ませる
3月8日(金)
世界中での発売を目指す「まんぷくヌードル」。
ところが、長女の幸ちゃんがたまたま万博で知り合ったという外国人たちに、試作スープで作った即席ラーメンを食べさせた所、問題が発覚。
欧米の人には麺をすする習慣がなく、日本規格の麺だと長すぎたのです。
一方、福ちゃんは開発メンバーに選ばれた長男・源ちゃんが相変わらず消極的なのが気になります。さらに幸ちゃんが…
3月9日(土)
自宅で新たな麺作りに挑む萬平さんと福ちゃん。
試行錯誤の末、外国の人でも食べやすいよう麺を短くして、特製の容器に合わせた麺の揚げ方を発見します。
喜んだ萬平さんですが、チームに容器やスープの開発状況を尋ねたところ、いずれも開発が遅れていることがわかって大爆発。
チームに入った長男の源ちゃんは「お父さんは天才だけど、自分には無理だ」と弱音を吐き始め…
●萬平が先を行き過ぎていて、源をはじめ他の社員たちは萬平のペースについていく事ができない状況だった
●福子は弱音を吐く源に叱咤激励し、研究にのめりこんで周りが見えなくなる萬平には「あなたに意見する人がいないから、開発が遅れている原因では?萬平さんの方から足を止めてあげるべき」とアドバイス
●「カップ容器には麺の保存、調理器具、食器の役目がある画期的なものだ。急がなくていいから分からなければ分からないと言ってくれていいから一緒に画期的なまんぷくヌードルを作ろう!」と萬平は開発チームに激励して全員の心が一つになった
返信
No.112 主 愛崎えみる
19/02/24 21:27:44
☆第23週ネタバレ
昭和45年になる
源はまんぷく食品の社員、幸は大学生
社長の萬平は60歳を過ぎていた
真一は専務、神部は商品開発部長
岡は営業部長、森本は製造部長
まんぷくラーメンをアメリカで売るため「まんぷくヌードル(カップヌードル)」プロジエクトが始まった
☆第24週ネタバレ
まんぷくヌードル制作に試行錯誤する
幸が万博で知り合ったアメリカ人のレオナルドと交際していた
だが、その後レオナルドはアメリカに帰り結婚すると告げられ幸は失恋
☆第25週ネタバレ
まんぷくヌードルが完成
デザインは忠彦の弟子の名木が担当
鈴は大病を患い入院したが無事に退院
☆第26週(最終週)ネタバレ
まんぷくヌードルの売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい麺料理・担々麺を二人は堪能した
返信
No.111 主 愛崎えみる
19/02/24 21:24:05
第22週「きれいごとは通りませんか」
2月25日(月)
他社による品質の悪い即席ラーメンが次々発売され、「本家まんぷくラーメン」を掲げる商品も出現。
福ちゃんがモデルの商品ポスターまでマネされて、福ちゃんもカンカン。
萬平さんはすぐさまその会社に乗り込み、発売中止を求めるも相手は断固拒否。
そんな中、即席ラーメンによる食中毒が発生。即席ラーメン業界全体に世間の厳しい視線が向けられ…
2月26日(火)
特許庁に呼び出された萬平さん。すると「本家」を名乗る偽物会社も即席ラーメンの製造法を特許申請していることが明らかに。
動揺する萬平さんの不安を感じつつも、福ちゃんはラーメン作りに専念するよう思いを伝えます。
一方、偽物ラーメン騒動のせいで、毎晩帰りが遅くなった神部さんと、赤ちゃんが生まれたばかりのタカちゃんの間に亀裂が…
2月27日(水)
「まんぷくラーメン」製造法の特許が無事に認定。萬平さんは再び「本家」を名乗る偽物会社に乗り込みます。模倣品の製造を止めて、店頭から撤去するよう訴えると、偽物社長は悪びれることなく拒否。
怒りに我を忘れ、自宅に帰っても荒れた様子の萬平さんに、心を痛める福ちゃん。
その頃、偽物会社の前で、張り込んでいた岡さんたちが元まんぷく食品の社員を発見し…
●反抗的な猿渡の対応に萬平は怒りが収まらず殴りかかろうとするところで世良と真一に止められた
●坂部(今野浩喜)を捕獲した岡と森本は白薔薇で取調べ
「まんぷく食品の給料の5倍をやるから製造方法を教えろ」と猿渡に言われてテイコーへリークしたのを白状した
2月28日(木)
まんぷく食品から引き抜かれた元社員の証言で、「本家」を名乗る模倣品の特許侵害が発覚。
萬平さんたちは模倣品の製造中止と、店頭からの撤去に成功します。喜び溢れて思わず「ひとり勝ちだ」と叫ぶ萬平さん。福ちゃんはそんな萬平さんの姿に複雑な気持ち。
なぜならまだ他にも粗悪な即席ラーメンがお店で売られているから。福ちゃんは勇気を出して萬平さんに思いを伝えます。
3月1日(金)
即席ラーメンの粗悪品がいまだ売られている現状に心痛める福ちゃんの言葉に心を打たれた萬平さんは、「まんぷくラーメン」の製造法を他社に公開することを決意します。
どの会社でも安心安全な即席ラーメンを作れるようにして、業界全体の底上げすることが、発明した自分の使命だと考えました。
そして、粗悪な商品を作る会社を訪ねて回り、パートナー契約の打診をしますが…。
●粗悪品を作る会社がわざわざ特許料払うはずもなく、パートナー契約はできずじまいだった
3月2日(土)
福ちゃんは、「まんぷくラーメン」の製造法を他社に公開しようとする萬平さんの考えを叶えるよう世良さんに頼みこみました。
その思いに動かされた世良さんは、伝手を使って、元食糧庁の長官をしていた衆議院議員の土井垣先生を紹介してもらうことになりました。萬平さんは早速東京に向かい、世良さんと一緒に土井垣先生に対面しますが…
●粗悪品が出回らないように、まんぷく食品は、まんぷくラーメンの特許を開放して特許料を払うこと無く、まんぷくラーメンの製造方法を無償で提供して即席ラーメンの業界団体発足をするように土井垣がアドバイスした
●土井垣のバックアップで「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、会長には萬平が就任、粗悪品も出回らなくなり、まんぷく食品の業績も好調だった●信用組合の理事長のときに住んでいた「豪邸」に立花家は再び住むことができた
返信
No.109 主 愛崎えみる
19/02/17 16:25:43
☆第22週ネタバレ
まんぷく食品とテイコー食品との争いは続く
まんぷく食品は特許をとったもののテイコー食品はそれを逆手に取る
坂部のリークがバレたことで、やっとテイコー食品はラーメンを撤退することを約束する
粗悪品が出回らないように、まんぷく食品は、まんぷくラーメンの特許を開放してまんぷくラーメンの製造方法を無償で提供
「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、会長には萬平が就任、信用組合の理事長のときに住んでいた「豪邸」に立花家は再び住むことができた
☆第23週ネタバレ
昭和45年になる
源はまんぷく食品の社員、幸は大学生
社長の萬平は60歳を過ぎていた
真一は専務、神部は商品開発部長
岡は営業部長、森本は製造部長
まんぷくラーメンをアメリカで売るため「まんぷくヌードル(カップヌードル)」プロジエクトが始まった
☆第24週ネタバレ
まんぷくヌードル制作に試行錯誤する
幸が万博で知り合ったアメリカ人のレオナルドと交際していた
だが、その後レオナルドはアメリカに帰り結婚すると告げられ幸は失恋
☆第25週ネタバレ
まんぷくヌードルが完成
デザインは忠彦の弟子の名木が担当
鈴は大病を患い入院したが無事に退院
☆第26週(最終週)ネタバレ
まんぷくヌードルの売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい麺料理・担々麺を二人は堪能した
返信
No.108 主 愛崎えみる
19/02/17 16:24:23
第21週「作戦を考えてください」
2月18日(月)
「まんぷくラーメン」の発売日。福ちゃんと萬平さんが声を張り上げ、デパートの特設コーナーで売り出します。
ところがお客さんは興味を示しても、思うようには買ってくれません。値段が高すぎるのか。パッケージデザインが悪いのか。そもそもラーメンに需要がないのか。ついに萬平さんも弱気になって…
2月19日(火)
デパートでの特別販売は続きます。福ちゃんと萬平さんは売り上げを伸ばすために、国立栄養研究所に「まんぷくラーメン」の栄養分析を依頼。
その結果、コラーゲンやミネラルなど、多くの栄養が含まれていることがわかります。そうして「栄養満点!研究所のお墨付き」を売り文句に掲げた所、売り上げが一気に伸びます。さらに、みんなで考えた作戦は…
●まんぷくラーメンの売上は良くなかった
原因がデザインということで忠彦は作りなおして、新しいパッケージの「栄養満点」の謳い文句から近江谷教授に栄養成分があることを見つけ、「国立栄養研究所」のお墨付きで売り出し売れ始めるが、さらに売上アップの為にテレビCMを作ることになる
2月20日(水)
「まんぷくラーメン」の全国展開を目指し、テレビでコマーシャル宣伝しようと考えた福ちゃんたち。
大学時代、映画研究会に入っていた神部さんを中心にプランを練り、自分たちでコマーシャルを作ることになりました。神部さんがひねり出した「主婦が子供たちにラーメンを作る」案を採用。
主婦役には福ちゃんが選ばれます!しかし撮影が始まると緊張でガチガチで…
●CMには芸能人にギャラを出せないので福子と源と幸が出演をした
2月21日(木)
福ちゃんが熱演した「まんぷくラーメン」のコマーシャルが完成。キャッチフレーズは「一家に5袋、まんぷくラーメン」です。
テレビで流れるとすぐに反響が。デパートの売り場にはお客さんが殺到します。売り上げはみるみる伸びて、念願の問屋さんからも大量注文が次々と入ってきます!
●CMを見た牧夫妻、東大津のハナたちもまんぷくラーメンを買いに来てくれた
●まんぷくラーメンの売上は5倍となり、全国各地で売ることになった
これで生産が間に合わなくなり、工場を建設することに…
2月22日(金)
「まんぷくラーメン」の全国販売が始まり、商品を大量生産・供給するために、工場を作ることになりました。萬平さんは神部さん、岡さんたちも「まんぷく食品」の社員に誘います。
福ちゃんも鈴さんを口説いて、どうにか人手を集めます。突貫工事で建てた工場ではすぐにフル稼働で生産開始。そんな時、世良さんが鬼の形相で駆け込んできて…
●神部、岡、森本、吉乃、敏子がまんぷく食品に入社
●真一も池田信用金庫を円満退職してまんぷく食品に入社して鈴と経理・財務を担当する
●福子はまんぷくラーメンに卵を入れるとおいしくなることを発見する
2月23日(土)
「まんぷくラーメン」の大ヒットで、即席ラーメンの偽物が大量に発売される事態に。
どれもこれも品質が悪く、福ちゃんはこのままだと「まんぷくラーメン」の評判にも悪影響だと心配します。
そんな中、萬平さんはある会社の商品が「まんぷくラーメン」に近い味と品質だと気づきます。さらに最近、「まんぷく食品」の従業員の一人が不自然な退職をしていたことが明らかになり…
●前月に退職した職員・坂部(今野浩喜)がリークしてそっくりなまんぷくラーメンの偽物を作っていたテイコー食品に世良と真一が乗り込むが社長の猿渡(田中哲司)は開き直り、真一は「こちらが本家で特許の申請もした」と強気にでるが猿渡は「いい宣伝になる」と開き直り、福子のそっくりさんの女性のモデル(化粧している)を使ったテイコーのまんぷくラーメンのポスターに萬平は怒り出す
返信
No.107 主 愛崎えみる
19/02/10 22:17:44
★今後の新しい出演者
●奥田瑛二
土井垣隆三 役
萬平を支援する大物衆議院議員
●田中哲司
猿渡鎌作 役
ニセの即席ラーメンを作るテイコ-食品社長
返信
No.106 主 愛崎えみる
19/02/10 22:12:08
☆第21週ネタバレ
まんぷくラーメンの売上は良くなかった
原因がデザインということで忠彦は作りなおして、新しいパッケージの「栄養満点」の謳い文句から近江谷教授に栄養成分があることを見つけ、「国立栄養研究所」のお墨付きで売り出し売れ始めるが、さらに売上アップの為にテレビCMを作る
CMには芸能人にギャラを出せないので福子と源と幸が出演して、売上は5倍となった
生産が間に合わなくなり、工場を建設することに…
神部、岡、森本、吉乃、敏子がまんぷく食品に入社
ダネイホンと同様に「まんぷくラーメン」の偽物がいろいろ出回り、どれも粗悪品だった
前月に退職した職員・坂部がリークしてそっくりなまんぷくラーメンの偽物を作っていたテイコー食品に世良と真一が乗り込むが社長は開き直り強気な姿勢に萬平は怒り出す
☆第22週ネタバレ
まんぷく食品とテイコー食品との争いは続く
まんぷく食品は特許をとったもののテイコー食品はそれを逆手に取る
坂部のリークがバレたことで、やっとテイコー食品はラーメンを撤退することを約束する
粗悪品が出回らないように、まんぷく食品は、まんぷくラーメンの特許を開放してまんぷくラーメンの製造方法を無償で提供
「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、会長には萬平が就任、信用組合の理事長のときに住んでいた「豪邸」に立花家は再び住むことができた
☆第23週ネタバレ
昭和45年になる
源はまんぷく食品の社員、幸は大学生
社長の萬平は60歳を過ぎていた
真一は専務、神部は商品開発部長
岡は営業部長、森本は製造部長
まんぷくラーメンをアメリカで売るため「まんぷくヌードル(カップヌードル)」プロジエクトが始まった
☆第24週ネタバレ
まんぷくヌードル制作に試行錯誤する
幸が万博で知り合ったアメリカ人のレオナルドと交際していた
だが、その後レオナルドはアメリカに帰り結婚すると告げられ幸は失恋
☆第25週ネタバレ
まんぷくヌードルが完成
デザインは忠彦の弟子の名木が担当
鈴は大病を患い入院したが無事に退院
☆第26週(最終週)ネタバレ
まんぷくヌードルの売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい麺料理・担々麺を二人は堪能した
返信
No.105 主 愛崎えみる
19/02/10 22:11:33
第20週「できたぞ!福子!」
2月11日(月)
福ちゃんが天ぷらを作る様子を見て、ひらめいた萬平さん。早速、蒸した麺にスープをかけ、油で揚げると、水分が蒸発したカリカリ麺が完成。それにお湯をかけた所、麺が柔らかく戻り、食べたら味もおいしい。
これなら常温保存もできそうと、福ちゃんと子供たちは大興奮。
しかし喜ぶ福ちゃんらを尻目に、萬平さんは冷静です。なぜかダネイホン作りでお世話になった近江谷先生に連絡し…
●ラーメンにスープをつけて揚げて、お湯をかけて美味しいラーメンが完成する
2月12日(火)
蒸した麺を油で揚げると、水分が蒸発して表面に無数のスポンジ状の穴ができ、お湯をかけるとこの穴からお湯が入って麺が元に戻る、ということがわかりました。
福ちゃんはついに即席ラーメンができたと喜びますが、萬平さんは「ここからだ」と商品化に向けて、油で揚げる最善のレシピを模索し始めます。完成への期待が高まる中、福ちゃんは悩みを抱えていて…
●近江谷教授に調べてもらうと、高野豆腐と同じ状態になっていることがわかった
●揚げ方や油の温度を計りながら毎回上手くいくように試行錯誤する
2月13日(水)
即席ラーメンの完成が近づくにつれて、立花家の家計は火の車に。たまらず福ちゃんが真一さんに相談して、援助を受けることに。
それでも萬平さんは麺生地から作り直して完璧を求めます。試作の度、福ちゃんが試食。夫婦の二人三脚の最終調整の末、家族や仲間を集めて試食会を行うことに。
萬平さんと福ちゃんは全員がおいしいと言わなければ、また初めから作り直す覚悟ですが…
●退職金が底をつきはじめ、福子は真一にお金の相談をするが真一は金を貸す代わりに試作のラーメンを食べたいと要求して…食べたラーメンは驚くほど美味しくなっていた
●試食品は萬平が香田家に、福子が白薔薇(白薔薇の夫婦,世良,敏子,真一,岡,森本)に向かい、みんなが食べて満場一致で美味しいと評価され商品化に
2月14日(木)
ついに萬平さんの即席ラーメンが完成!「まんぷくラーメン」と名付けられ、試食した真一さんと世良さんは大興奮。
すぐにでも量産するよう訴え、売り出す手伝いを買って出てくれました。
そこで萬平さんは商品化に向けてパッケージのデザインを忠彦さんに依頼。快諾した忠彦さんでしたが、不慣れなデザイン仕事に悩みます。
そんな中、臨月のタカちゃんに陣痛がきて…
●昭和33年6月に即席麺が完成
●タカが男の子を出産。それを機に忠彦がパッケージのアイデアをひらめいてデザイン完成
2月15日(金)
福ちゃんは喫茶店の仕事を辞めて、「まんぷくラーメン」の製造と販売に専念することになりました。
真一さんも信用組合にかけあってくれて、融資を得ることに成功。鈴さんや吉乃ちゃんも手伝ってくれることになり、みんなで量産体制に入ります。世良さんも販売場所を借りるため大急百貨店と交渉を開始。
準備が整い始める中、ここまで無理しながら頑張ってきた福ちゃんが…
●忠彦の即席麺パッケージにあった仮の社名を採用して会社名を「まんぷく食品」に決定
●大量生産の為に資金を池田信用金庫から借りるように真一が段取りして、借り入れが終わる頃に真一はまんぷく食品に入社
2月16日(土)
過労で倒れた福ちゃんはしばらく「まんぷくラーメン」の製造を休むことになりました。
この緊急事態に、タカちゃんの許しを得た神部さんが名乗りを上げます。文句を言いながら鈴さんも再び、立花家に引っ越して、住み込みで手伝うことに。
世良さんが確保した売り出す舞台は大阪老舗の大急百貨店の一角。どうにか福ちゃんの体調も戻り、目標の量産を終え、いよいよ発売です!
●立花家で袋詰をして5000個完成
世良により大急百貨店で8月に発売が決まる
●まんぷくラーメンの値段は20円と決め(鈴は高いと反対)、いよいよ発売開始
●大急百貨店と大阪の商店街の試食販売に元塩軍団も駆けつける
返信
No.103 主 愛崎えみる
19/02/03 17:22:48
☆第20週ネタバレ
ラーメンにスープをつけて揚げて、お湯をかけて美味しいラーメンが完成する
近江谷教授に調べてもらうと、高野豆腐と同じ状態になっていることがわかった
揚げ方や油の温度を計りながら毎回上手くいくように試行錯誤する
退職金が底をつきはじめ、福子は真一にお金の相談をするが真一は金を貸す代わりに試作のラーメンを食べたいと要求して、食べたラーメンは驚くほど美味しくなっていた
昭和33年6月に即席麺が完成
完成品は香田家と白薔薇の人たちが食べて満場一致で美味しいと評価され商品化に
「まんぷくラーメン」と商品名が決まる
真一の提案で会社をつくり、世良も販売協力する
ラーメンの袋のデザインは忠彦が担当
タカが男の子を出産
会社名「まんぷく食品」に決定
大量生産の為に資金を池田信用金庫から借りるように真一が段取りして真一はまんぷく食品に入社
福子は白薔薇を退職してまんぷく食品に専念した
立花家で袋詰をして5000個完成
世良により大急百貨店で8月に発売が決まり
福子が過労で倒れ、鈴は立花家に住んで手伝う
まんぷくラーメンの値段は20円と決め、いよいよ発売開始
☆第21週ネタバレ
まんぷくラーメンの売上は良くなかった
原因がデザインということで忠彦は作りなおして、新しいパッケージの「栄養満点」の謳い文句から近江谷教授に栄養成分があることを見つけ、「国立栄養研究所」のお墨付きで売り出し売れ始めるが、さらに売上アップの為にテレビCMを作る
CMには芸能人にギャラを出せないので福子と源と幸が出演して、売上は5倍となった
生産が間に合わなくなり、工場を建設することに…
神部、岡、森本、吉乃、敏子がまんぷく食品に入社
ダネイホンと同様に「まんぷくラーメン」の偽物がいろいろ出回り、どれも粗悪品だった
前月に退職した職員・坂部がリークしてそっくりなまんぷくラーメンの偽物を作っていたテイコー食品に世良と真一が乗り込むが社長は開き直り強気な姿勢に萬平は怒り出す
☆第22週ネタバレ
まんぷく食品とテイコー食品との争いは続く
まんぷく食品は特許をとったもののテイコー食品はそれを逆手に取る
坂部のリークがバレたことで、やっとテイコー食品はラーメンを撤退することを約束する
粗悪品が出回らないように、まんぷく食品は、まんぷくラーメンの特許を開放してまんぷくラーメンの製造方法を無償で提供
「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、会長には萬平が就任、信用組合の理事長のときに住んでいた「豪邸」に立花家は再び住むことができた
☆第23週ネタバレ
昭和45年になる
源はまんぷく食品の社員、幸は大学生
社長の萬平は60歳を過ぎていた
真一は専務、神部は商品開発部長
岡は営業部長、森本は製造部長
まんぷくラーメンをアメリカで売るため「まんぷくヌードル(カップヌードル)」プロジエクトが始まった
☆第24週ネタバレ
まんぷくヌードル制作に試行錯誤する
幸が万博で知り合ったアメリカ人のレオナルドと交際していた
だが、その後レオナルドはアメリカに帰り結婚すると告げられ幸は失恋
☆第25週ネタバレ
まんぷくヌードルが完成
デザインは忠彦の弟子の名木が担当
鈴は大病を患い入院したが無事に退院
☆第26週(最終週)ネタバレ
まんぷくヌードルの売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい担々麺を二人は堪能した
返信
No.102 主 愛崎えみる
19/02/03 17:19:28
第19週「10歩も20歩も前進です!」
2月4日(月)
萬平さんの「お湯をかけるだけで食べられるラーメン」作りは難航。麺生地にスープを練り込み、事前に味をつけようとしますが、失敗続き。
一旦これまでの経緯を白紙に戻し、ゼロから味付け麺の作り方を考えます。福ちゃんは萬平さんのラーメン作りを手伝う一方で、香田家の絵画モデル騒動に巻き込まれます。渦中のモデルさんと面会することになった福ちゃんは…
●忠彦にモデルの秀子が色目を使っていると克子は福子に悩みを明かす
2月5日(火)
萬平さんの思いつきで、茹でた麺をさっとスープを漬けたものにお湯をかけたところ、あっさりおいしいラーメンができ、福ちゃんもビックリ。続いてこのラーメンをどうやって常温保存するのか考えます。
一方、香田家では事件が。忠彦さんの前でモデルさんがいきなり踊り始め、鈴さんたちは呆然。どうしたらいいのかわかりません。
●忠彦は「秀子には他のモデルに無い魅力がある」と秀子を呼び捨てにしたのを克子は心がかき乱れた
2月6日(水)
萬平さんはラーメンを常温保存する方法を模索中。福ちゃんに手伝ってもらいながら塩漬け、天日干し、陰干しと試行錯誤しますが、なかなかうまくいきません。子供たちからも「まだできないの?」と急かされますが…。
一方、忠彦さんの絵画モデル騒動は、ますます混迷を極め、忠彦さん自身もスランプに陥ります。
●即席麺作りに試行錯誤する萬平は源に「勉強が足りないのでは?」と言われ図書館に通いだす
2月7日(木)
図書館で麺のことを徹底的に勉強した萬平さん。その結果、蒸すことで水分量を増やさずに、麺を作れることが判明。そこで蒸した麺を陰干しして水分を飛ばすことに。陰干しの間、福ちゃんは萬平さんに息抜きしてもらおうと、散歩に誘います。す
ると、出会う人みんなにラーメン開発の進捗状況を尋ねられます。世良さんには「即席ラーメンは売れない」と言われ…
●息抜きにでかけたつもりが、周りから開発状況をいろいろ聞かれて萬平たちは逆にストレスが増えた
2月8日(金)
蒸した麺を乾かしてからお湯をかけるも、麺が思うように柔らかくなりません。萬平さんと福ちゃんがラーメンの常温保存の方法でつまづいている頃、
タカちゃんの妹・吉乃ちゃんを巡り、男同士の戦いが勃発。神部さんの同僚の岡さんと森本さんが、それぞれ一目惚れしたことを明かし、吉乃ちゃんを射止めるべく、正々堂々勝負することを誓います。
●白薔薇にやって来た吉乃に岡と森本は一目惚れしてしまう
2月9日(土)
ラーメンを常温保存する方法に悩む萬平さん。お湯をかけて元に戻る食べ物を検証しようと、福ちゃんの提案で高野豆腐に注目。
早速、麺をその原理で作ってみることに。萬平さんは近所の氷屋さんに頼み込み、高野豆腐の原理を応用して、麺を冷凍させ、外で乾燥させることを繰り返します。
一方、福ちゃんは、休みの日も遊んでくれない萬平さんに不満を持つ子ども達と…
●忠彦は秀子の影響で今までに無かった作風の絵を描いて、萬平にプレゼント「家族に不評でも新しい挑戦ができるのが嬉しい」と告げる
●真一もやって来てエジソンの話をした萬平を激励して
●お湯をかけて戻る麺…福子からの高野豆腐のヒントで冷凍と乾燥を繰り返すが、見た目はラーメンだが、味は美味しくない結果に
●休みの日に子どもたちと一緒に福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は「麺を揚げてみること」をひらいめいた
返信
No.94 主 愛崎えみる
19/01/27 19:02:30
>>84さん どういたしましてです
更新されたネタバレで、どうやら世良さんは裏切らない展開になりそうですわ!(笑)
最近までのネタバレでは次週の18週でチキンラーメン完成で大ヒットとなってましたが、ガセネタだったなのか?18週以降のネタバレということか?わかりませんが、即席麺の完成までまだかかりそうですわね
チキソラーメン…ましてやチキンラーメンや日清食品という名前もNHKでは使えないので半信半疑だったのですけどね
(´∀`)
返信
No.93 主 愛崎えみる
19/01/27 18:45:27
☆第19週ネタバレ
忠彦にモデルの秀子(壇蜜)が色目を使っていると克子は福子に悩みを明かす
忠彦は秀子の影響で今までに無かった作風の絵を描いて、萬平にプレゼント「家族に不評でも新しい挑戦ができるのが嬉しい」と告げる
即席麺作りに試行錯誤する萬平は源に勉強が足りないのではと言われ図書館に通いだす
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考えた
☆第20週ネタバレ
ラーメンにスープをつけて揚げて、お湯をかけて美味しいラーメンが完成する
近江谷教授に調べてもらうと、高野豆腐と同じ状態になっていることがわかった
揚げ方や油の温度を計りながら毎回上手くいくように試行錯誤する
退職金が底をつきはじめ、福子は真一にお金の相談をするが真一は金を貸す代わりに試作のラーメンを食べたいと要求して、食べたラーメンは驚くほど美味しくなっていた
昭和33年6月に即席麺が完成
完成品は香田家と白薔薇の人たちが食べて満場一致で美味しいと評価され商品化に
「まんぷくラーメン」と商品名が決まる
真一の提案で会社をつくり、世良も販売協力する
ラーメンの袋のデザインは忠彦が担当
タカが男の子を出産
会社名「まんぷく食品」に決定
大量生産の為に資金を池田信用金庫から借りるように真一が段取りして真一はまんぷく食品に入社
福子は白薔薇を退職してまんぷく食品に専念した
立花家で袋詰をして5000個完成
世良により大急百貨店で8月に発売が決まり
福子が過労で倒れ、鈴は立花家に住んで手伝う
まんぷくラーメンの値段は20円と決め、いよいよ発売開始
☆第21週ネタバレ
まんぷくラーメンの売上は良くなかった
原因がデザインということで忠彦は作りなおして、新しいパッケージの「栄養満点」の謳い文句から近江谷教授に栄養成分があることを見つけ、「国立栄養研究所」のお墨付きで売り出し売れ始めるが、さらに売上アップの為にテレビCMを作る
CMには芸能人にギャラを出せないので福子と源と幸が出演して、売上は5倍となった
生産が間に合わなくなり、工場を建設することに…
神部、岡、森本、吉乃、敏子がまんぷく食品に入社
ダネイホンと同様に「まんぷくラーメン」の偽物がいろいろ出回り、どれも粗悪品だった
前月に退職した職員・坂部がリークしてそっくりなまんぷくラーメンの偽物を作っていたテイコー食品に世良と真一が乗り込むが社長は開き直り強気な姿勢に萬平は怒り出す
☆第22週ネタバレ
まんぷく食品とテイコー食品との争いは続く
まんぷく食品は特許をとったもののテイコー食品はそれを逆手に取る
坂部のリークがバレたことで、やっとテイコー食品はラーメンを撤退することを約束する
粗悪品が出回らないように、まんぷく食品は、まんぷくラーメンの特許を開放してまんぷくラーメンの製造方法を無償で提供
「日本即席ラーメン工業協会」が発足し、会長には萬平が就任、信用組合の理事長のときに住んでいた「豪邸」に立花家は再び住むことができた
☆第23週ネタバレ
昭和45年になる
源はまんぷく食品の社員、幸は大学生
社長の萬平は60歳を過ぎていた
真一は専務、神部は商品開発部長
岡は営業部長、森本は製造部長
まんぷくラーメンをアメリカで売るため「まんぷくヌードル(カップヌードル)」プロジエクトが始まった
☆第24週ネタバレ
まんぷくヌードル制作に試行錯誤する
幸が万博で知り合ったアメリカ人のレオナルドと交際していた
だが、その後レオナルドはアメリカに帰り結婚すると告げられ幸は失恋
☆第25週ネタバレ
まんぷくヌードルが完成
デザインは忠彦の弟子の名木が担当
鈴は大病を患い入院したが無事に退院
☆第26週(最終週)ネタバレ
まんぷくヌードルの売上はいまいちだったが、若い世代にアピールするため歩行者天国で販売して大量に売れた
そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた
返信
1件
No.92 主 愛崎えみる
19/01/27 18:36:08
第18週「完成はもうすぐ!?」
1月28日(月)
萬平さんは庭の畑をつぶし、研究小屋を建て、「即席ラーメン」の本格的な開発を始めます。
リヤカーを引いて、地元の商店街で食材や調理道具を仕入れる萬平さん。その姿を見た知り合いからは「元・信用組合の理事長が何をしているの」と冷ややかな目が。
福ちゃんは、研究の先行投資で家計がますます苦しくなる中、パーラーで働きつつ、研究も手伝って萬平さんを支えます。
1月29日(火)
萬平さんが即席ラーメンのスープを試作。福ちゃんや鈴さん家族を呼んで味見してもらうと、評判は悪くありませんが、萬平さんの求める「誰もが認める圧倒的な美味しさ」には届きません。
その後も試作して味見会を行うも、納得のスープはできず、福ちゃんも歯がゆい思い。そんな中、真一さんから福ちゃんにある相談が…
1月30日(水)
萬平さんがスープ作りに四苦八苦する裏で、真一さんに再婚話が。真一さんに頼まれ、福ちゃんが家族に紹介する前に、お相手と会って判断することに。
一体どんな女性なのかと、福ちゃんがちょっと緊張して待っていると、現れたのは意外なほどおしゃべりで元気な女性。咲姉ちゃんとはタイプが違いますが、福ちゃんも認める人の良さです。あとは鈴さん次第ですが…
1月31日(木)
萬平さんが試作を続け、ようやくできた渾(こん)身の鶏ガラスープは、みんなが大絶賛。今度は最高のスープを練り込む麺作りを始めます。
萬平さんはお湯をかけるだけで食べられる「即席ラーメン」を作りたいと考えました。取材を兼ねて、近所のうどん製麺所を訪ね、生地の作り方を学びます。萬平さんはできたスープを麺に練り込もうと考えますが、福ちゃんから意外な指摘があり…
2月1日(金)
家計を支えるため、喫茶店の仕事に励む福ちゃん。ただ、ラーメン作りをあまり手伝えない寂しさも感じています。
萬平さんは「スープを練り込み麺作り」。何度試してもうまくいきません。麺にならずにぐちゃぐちゃだったり、ボソボソで粉っぽくなったり。そこで生地に入れる小麦粉以外の原料も工夫。片栗粉、山芋、色々試しますが…
●すでに退職金の半分をラーメンの研究に使ってきていた
2月2日(土)
「スープを練り込んだ理想の麺」をどうしても作れない萬平さん。手伝う福ちゃんもガッカリする日々が続きます。
試行錯誤が一か月ほど続いたある日、萬平さんはようやく原料、水分の適切な配合を導き出すことに成功。
早速、試作の麺にお湯をかけて味見します。ところが、麺としては問題ないものの、肝心の味がありません。またもやラーメン作りは壁にぶつかります。
●神部は岡や森本(旧塩軍団)を集めていた
返信
No.82 主 愛崎えみる
19/01/20 17:41:41
☆第18週ネタバレ
安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
お湯を注げば揚げた麺はラーメンになることも分かってきた
立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
萬平はそのラーメンを「チキンラーメン」と名付ける
いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
世良のアドバイスで大急百貨店の地下で試食販売をすることに
元・塩軍団も試食販売を手伝うことに
試食販売は大成功
工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
会社名を「日清食品」と決める
☆第19週ネタバレ
(今のところこの19週のネタバレの信憑性は無し。)
爆発的ヒットとなり品切れ続出となったチキンラーメン
だが、大量のチキンラーメンが店頭に並ぶことに不思議に思った福子は萬平に相談
萬平は神部に大量にあったチキンラーメンを買ってきてもらったが、それはコピー商品で悪い油をつかった粗悪品
それは世良の会社でつくった「チキソラーメン」だった
忠彦にデザインしたチキンラーメンのパッケージまで真似されて怒る萬平だが
世良は「チキソラーメンは特許をもらっている」と強気で、チキンラーメンは特許を取得してなかったので世良に製造方法を盗まれて先回りで特許を取られてしまった
東にも相談するが、特許を先にとった世良が有利だと言われる
~安藤百福の史実の補足~
★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから
返信
No.81 主 愛崎えみる
19/01/20 17:40:52
第17週「ラーメンだ!福子!」
1月21日(月)
小さな借家で迎える初めての正月。
家族4人で質素な食卓を囲み、萬平さんが手作りしたおもちゃで遊ぶ子供たちの笑顔を眺める福ちゃん。
豪華なおせちはなくとも、お金では買えない幸せがあると実感します。
無職となった萬平さんも肩の力が抜け、久しぶりにのんびり。
ただ、信用組合の理事長として大勢の客を迎えていた去年とは違って、今年は寂しいお正月になる、と思っていましたが…
●昭和33年になる
●真一がお正月にやって来て、萬平に退職金を渡す
その後に、鈴や香田家や世良もやって来た
1月22日(火)
正月休みが明けて、子供たちは学校に通い、福ちゃんは家事や喫茶店の仕事で忙しい日々を送るように。
しかし無職の萬平さんはぼんやり畑いじりをしています。世の中は高度経済成長期の真っただ中。テレビ、洗濯機などの家電が家庭に広まり、生活はどんどん豊かになりつつありました。
そんなある日、福ちゃんと何気ない会話をしていた萬平さんの元に、突然、稲妻のようなひらめきが
●再出発となった47歳の萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
1月23日(水)
福ちゃんと萬平さんに何度も食べる喜びを与えてくれたラーメン。
でもラーメンは簡単に家では食べられない。そこで萬平さんは、家で手軽に食べられるラーメンを作ろうと考えます。
早速、屋台やお店を食べ歩いて、ラーメン作りを研究。ところが店主にコツを聞いた所、一朝一夕で作れるものではないと、一蹴されてしまいます。福ちゃんがまわりに話しても反応はイマイチで…
1月24日(木)
外でラーメンを食べ歩いて、研究に没頭する萬平さん。作りたいラーメンの条件が固まってきました。
まず、美味しいこと。
次に安いこと。
そして一番大切なのが簡単に作れること。
でもどうやったらそんなラーメンが作れるのか見当もつきません。福ちゃんも一緒に考えますが、思いつくのはパッとしないアイデアばかり。話を聞きつけた神部さんも手伝いたいと願い出てきますが…。
●萬平は今回の実験では迷惑をかけると思い、神部の実験の協力を断った
1月25日(金)
福ちゃんと萬平さんが開発するラーメンのコンセプトに悩む中、タカちゃんの妊娠が判明。喜びの声が届きます。
すると萬平さんが冷蔵庫のない貧しい我が家の状況や、タカちゃんの妊娠など、身近な出来事をヒントに、新たな条件を思いつきます。
「美味しい。安い。簡単に作れる」に加えて、
「常温保存できて、安心安全なこと」です。
そんなある日、子供たちに事件が…
1月26日(土)
萬平さんのラーメン研究が原因で、学校でイジメられていたという源ちゃんと幸ちゃん。
ラーメン作りをやめてほしいと訴えますが、
福ちゃんは「お父さんは日本一のラーメン屋さんになるから」と子どもたちを優しく、力強く慰めます。
その言葉を聞いた萬平さんは「誰もが手軽に食べられるラーメン」の開発を必ず成し遂げると心に誓うのでした。
●忠彦から新しいラーメンの名前を付けて欲しいと萬平にお願いする
(忠彦がラーメンのパッケージをデザインすることになる)
返信
No.79 主 愛崎えみる
19/01/13 19:52:34
第16週「あとは登るだけです!」
1月14日(月)
自宅と家財、土地を担保にして、町工場への融資金を確保したいという萬平さん。福ちゃんはその願いを受け入れ、反対する鈴さんを説得していると、克子姉ちゃんが訪ねてきます。
連日モデルを呼んで、美人画を描く忠彦さんのことが気がかりなようで、福ちゃんは頭が痛くなるばかり。そんな中、萬平さんの元に、資金援助を受ける銀行から連絡があり…
1月15日(火)
萬平さんは資金援助を受ける銀行に万能調理器の良さをアピールし、融資の確約を取り付けます。
町工場では量産に向けた計画が進められますが、急に自体は一転。全国的な不況を理由に、銀行は資金援助の中止を宣言します。萬平さんは再びピンチに。
一方、福ちゃんは香田家のモデル騒動に巻き込まれ、忠彦さんと克子姉ちゃんの間で板挟みになって…
●忠彦の絵のモデル・奈保美はヌードまでになるが、絵を描く合間に忠彦は克子ののろけ話や家族の話を聞かされて忠彦の家族愛を聞かされて閉口した奈保美はモデルを辞める
1月16日(水)
萬平さんの信用組合が母店の梅田銀行から援助資金の返還を求められ、大ピンチに。
その金額は2億円。町工場への融資もストップし、万能調理器の量産に暗雲が立ちこめます。担保になった自宅を差し押さえられる不安を感じながらも明るく振る舞う福ちゃん。
そして銀行への返済期限が迫る中、信用組合で事件が起きて…
●梅田銀行の池田信用金庫担当の喜多村は小田島製作所の万能調理器を関心して融資が進みそうだったが、人事異動で担当が矢野に変わる
1月17日(木)
萬平さんの信用組合が危ない、という噂が町に広がり、取り付け騒ぎが起こってしまいました。それを発端に恐れていた事態が起きてしまいます。
ある日突然、福ちゃんの家を訪ねてきた真一さん。一緒にいるのは信用組合の男たち。母店の銀行に命じられて、担保に入れた家と家財を差し押さえにやってきたのです。内心動揺しながらも、気丈に振る舞う福ちゃんでしたが…
●矢野が池田信用金庫の担当になり、彼は小田島製作所に理解を示せず、立花家の差し押さえを決行した
1月18日(金)
萬平さんの話を聞いて、神部さんも万能調理器の開発を銀行からの融資再開のメドが立たず、萬平さんが目指していた万能調理器の量産はストップしてしまいました。
一方、福ちゃんは、自宅と家財が差し押さえられてしまっても、気丈にパーラーで働き続けます。
そんな福ちゃんを心配して、仲間たちが集まってきます。状況を打開しようと考えた萬平さんは、ある決意を胸に、援助資金の返済を求められている銀行を訪ねます。
1月19日(土)
援助資金の返済を求められる銀行に対して、萬平さんは、自らは理事長を退任した上で、経営を銀行に委ねることを条件に、支援の継続を訴えます。
銀行はそれを承諾し、組合は存続することになりました。仕事も家も家財も失った福ちゃんと萬平さんでしたが、落ち込んでいる暇はありません。新しい家を探し、家族一丸となって再出発です!
●破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して、梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。
●危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった 小田島親子は萬平に涙を流して感謝した
●最後のあいさつに来た矢野は「お辞めになってもどうか頑張ってください」との挨拶に、萬平は「矢野さんは悪い男では無いんだな」と思った
●裁判所により家と土地が競売にかけられたので、立花一家は再び克子の家に居候する
●その後、福子は敏子と一緒に新居探しをして、池田の外れにある平屋の家に決めて、昭和32年暮れに萬平と福子と源と幸は引っ越しをした
返信
No.76 主 愛崎えみる
19/01/06 14:18:22
☆第16週ネタバレ
結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった
忠彦は若い女性・奈保美をモデルに雇い始めた
☆第17週ネタバレ
お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
☆第18週ネタバレ
いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
試食販売は大成功
工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
会社名を「日清食品」と決める
※これからの登場の新キャスト
●加藤雅也(川上アキラ)
福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
●牧瀬里穂(川上しのぶ)
アキラの妻。宝塚音楽学校出身
●深川麻衣(香田吉乃)
タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…
~安藤百福の史実の補足~
★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから
返信
No.75 主 愛崎えみる
19/01/06 13:56:10
第15週「後悔してるんですか?」
1月7日(月)
萬平さんが池田信用組合の理事長になって8年。
福ちゃん家族は池田に移り住んでいました。
小学校に通い始めた源ちゃんと幸ちゃんはヤンチャ盛り。鈴さんにイタズラしては、福ちゃんに叱られる毎日です
そして福ちゃんは日中、子供たちが学校へ行く間、近所の喫茶店で働き始めました。
ある日、女学校時代の親友・敏ちゃんが店にやって来て…
●福子は経済的に困っていないが、喫茶店「パーラー白薔薇」でウエイトレスの仕事を始める
●タカは大学卒業後、神部と結婚して、弟の学と重之が大学入学後東京に行ったので、香田家の空き部屋に暮らしていた
1月8日(火)
親友の敏ちゃんから、ある町工場への融資を頼まれた福ちゃん。
話を聞いた萬平さんは早速、町工場を訪ねます。すると「万能調理器」という画期的な商品を開発中。
萬平さんはその場で融資を即決し、同行していた真一さんも驚く額を提示します。
その晩、萬平さんは万能調理器のことが頭から離れず、福ちゃんにある告白を…
●町工場・小田島製作所は社長の建三、息子・正、正の嫁・久美子の3人だけ。そこではジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。
1月9日(水)
町工場への融資を決めて以来、残業続きで、毎晩帰りが遅い萬平さん。
ある日、萬平さんがいない間にアメリカ帰りの世良さんが訪ねてきます。
福ちゃんたちと土産話で盛り上がっていると、萬平さんが会社を定時退社しているにも関わらず、帰ってきてないことが判明。
世良さんから浮気の可能性を疑われ、福ちゃんは反論。しかし内心は…
●世良は半年ごとに買い付けで渡米していた
●小田島製作所に1000万円の融資をした萬平は信用組合の勤務後に小田島製作所に毎日通うようになる
1月10日(木)
萬平さんから毎晩、万能調理器の開発を手伝っていることを打ち明けられる福ちゃん。
そして町工場で萬平さんのいきいきした姿をのぞき見て、萬平さんが本当は物作りをしたいけど、我慢して信用組合の理事長を続けているのではと考えてしまいます。
萬平さんの町工場への入れ込み方に、信用組合のメンバーも戸惑っていると、資金援助を受ける母店の梅田銀行から連絡が…
●不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと萬平に告げる
1月11日(金)
萬平さんの話を聞いて、神部さんも万能調理器の開発を手伝うことに。
福ちゃんは神部さんとタカちゃんの結婚生活を邪魔しないかと心配します。萬平さんに相談するも、完成間近の万能調理器のことで頭がいっぱいで良い返事はもらえません。
一方、信用組合に資金援助する梅田銀行から、万能調理器を開発する町工場を含む今後の融資を打ち切るという話が…
●萬平は、このまま融資が無いと小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
1月12日(土)
ついに万能調理器が完成。萬平さんも神部さんも感無量です。
しかし量産に向けた融資のメドは立たず、萬平さんは資金を集める方法を考えます。
そこで家に万能調理器を持って帰り、福ちゃんや子どもたちにジューサー機能で作ったリンゴジュースを振る舞います。初めての経験に喜ぶ福ちゃんたち。すかさず萬平さんはある相談を切り出すのですが…
●万能調理器が完成して萬平は家族にリンゴジュースを作って飲ませる
だが、商品化して量産する資金の為に梅田銀行から借りるには立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した
返信
No.73 主 愛崎えみる
19/01/02 17:20:29
第14週「理事長!?」
1月4日(金)
福ちゃんの説得で、萬平さんは財務局に対する訴訟を取り下げ、釈放されました。
罰金を支払ったため、経済的には苦しくなりましたが、久しぶりに家族でゆっくり過ごせるかと思われましたが、不当逮捕で国を訴えた萬平さんはいつの間にか世間のヒーローに。
新聞社の取材申し込み、活動家からデモ参加の誘いなど、周囲が騒がしくなります。
そんな中、訪ねてきたのは…
●萬平一家は克子の家に居候
●世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
●残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
●そんな萬平に鈴は「山師にならずにカタギになれ」と苦言を言う。克子は売れない画家だった忠彦の話題に変えて萬平の窮地を救う
●タカが神部の母校である大阪大学に合格
1月5日(土)
巷(ちまた)での萬平さん人気が高まる中、見知らぬ紳士が萬平さんに会いに来ます。
話を聞くと、萬平さんに新しく作る信用組合(金融機関)の理事長になってほしいと依頼。
戸惑う萬平さんや福ちゃんを前に、紳士は信用組合の理事長は信用が第一。誰もが納得する人でなくてはならないと訴えます。全くゆかりのない分野への打診に家族の意見もバラバラで…
●大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥勘一がやって来て、梅田銀行の資金援助を受けて信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
信用組合の目的は中小企業を資金面で助けることで池田の産業発展のためだと大鳥は熱弁する
●金融の知識がない萬平はみんなに相談した
鈴と克子は賛成で、福子と忠彦は反対
萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる
●その後、福子は経済的に困っていないが、喫茶店「パーラー白薔薇」でウエイトレスの仕事を始める
★タカは大学卒業後は神部と結婚して香田家に住むことになる。弟の二人は大学に入学してそれぞれ一人暮らしになり、香田家の空き部屋に二人は暮らすことに
☆第15週ネタバレ
萬平が理事長になってから8年経過
タカは大学卒業後、神部と結婚
親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した
☆第16週ネタバレ
結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった
返信
No.67 主 愛崎えみる
18/12/23 23:57:39
☆第14週ネタバレ
萬平一家は克子の家に居候
世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
タカが大阪大学に合格
大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる
☆第15週ネタバレ
萬平が理事長になってから8年経過
福子は経済的に困っていないが、喫茶店でウエイトレスの仕事を始める
タカは大学卒業後、神部と結婚
親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した
☆第16週ネタバレ
結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった
☆第17週ネタバレ
お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
☆第18週ネタバレ
いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
試食販売は大成功
工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
会社名を「日清食品」と決める
※これからの登場の新キャスト
●加藤雅也(川上アキラ)
福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
●牧瀬里穂(川上しのぶ)
アキラの妻。宝塚音楽学校出身
●深川麻衣(香田吉乃)
タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…
~安藤百福の史実の補足~
★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから
返信
No.66 主 愛崎えみる
18/12/23 23:55:24
第13週「生きてさえいれば」
12月24日(月)
会社を解散した福ちゃんは克子姉ちゃんの家にお世話になることに。
社員のみんなは、それぞれ新しい勤め先を紹介され、あとは萬平さんが釈放されることが福ちゃんの願いです。萬平さんと面会する度に、寂しさが募る福ちゃん。
病床の三田村さんを見舞うと、「生きていれば希望はある」と励まされます。
その頃、財務局ではGHQから徴税目標の圧力がかかり…
●生まれる子が男なら「太」、女なら「幸」と萬平は名前を考えていた
●面会して3日後に三田村は他界した
12月25日(火)
会社を売って得た利益の使い道をみんなで相談していると、福ちゃんが産気づきます。
そして無事、女の子を出産。鈴さんたち家族はもちろん、居合わせた東先生も感激。
急いで刑務所の萬平さんに知らせに走ります。ところが喜びもつかの間、財務局が香田家に乗り込んできて、福ちゃんのお金が差し押さえに。
途方に暮れる福ちゃんたちに対して東先生がまさかの提案を…
●長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」になるという萬平の想いと願いだから)
●先回りで「たちばな栄養食品」が解散されてしまい、追徴課税を取れなかっ財務局が萬平の個人資産(会社とダネイホンの売却で12万円が口座にあった)を狙い香田家にいる福子から通帳を奪い、「通帳の10万円を徴収したら残額は返す」と言い放ち持ち去った
12月26日(水)
財務局の強行な差し押さえに対し、東先生は国を訴えようと萬平さんに持ちかけます。囚われの身の萬平さんは無力な自らの状況を嘆きながら、提案を了承。
早速、東先生が国を相手に裁判を起こします。香田家では怒りが収まらず、鈴さんの指導で薙刀(なぎなた)稽古が始まり、刑務所の萬平さんは鼻息荒く重労働に励み、福ちゃんも覚悟を決めます。
しかし財務局から思わぬ反撃が…
●財務局は東が留守中に東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
12月27日(木)
裁判を起こした福ちゃんたちの弱みを握ろうと、またもや財務局が強行手段に。弁護士の東先生の事務所へ家宅捜査に入ります。
結局、財務局のもくろみは外れますが、東先生はその焦りを察して背景を探ると、まさかの事実が発覚。
萬平さんの不当逮捕が明らかに。すぐに新聞などのマスコミを通じて、世論を味方に付けるべく動きます。
萬平さん釈放の機運が高まりますが…
●大蔵省主税局から税務署への一枚の通達文書に「奨学金は非課税」という文言が明記してあった…つまり萬平の逮捕は不当であり無実であることが証明できる
だが「日本の法令とは関係無い」とGHQに言われれば、その証明も無駄になるため、世良のアイデアで世間を味方につけるため、東は東京のマスコミに真相をリークすることに。世良は大阪のマスコミにリークする
12月28日(金)
萬平さんの不当逮捕に対する国への批判が高まる中、財務局から福ちゃんたちに訴えを取り下げれば、萬平さんを釈放すると司法取引が持ちかけられます。
でも訴えを取り下げれば、罰金10万円を支払うということになり、萬平さんは裁判で争うと言って譲りません。
裁判が始まったら、萬平さんが出所できるまで何年かかるのか。それを聞いた福ちゃんが…
●東は「釈放の代わりに支払う課税額の減額をしたいから粘りたい」と告げるが、福子は「萬平さんが釈放できれば10万円でもいいから粘らなくていい」と告げる
●東が粘りたいと言った理由は、萬平は釈放されても10万円支払えば従業員たちが稼いたダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないようにと東に要求していたからだ
●東から萬平の気持ちを知った福子は源と幸と共に刑務所に行き、萬平に「終わったことは忘れて、新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しいの」と告げ、幸の手に触れた萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された
…野呂さんが戦地から無事に帰国したようで予告を見た限り、どこかのお店レストランで働いてるようなのです!
返信
No.59 主 愛崎えみる
18/12/16 17:22:50
☆第18週ネタバレ
いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
試食販売は大成功
工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
会社名を「日清食品」と決める
※これからの登場の新キャスト
●イッセー尾形(剛田一隆)
占い師。萬平が収監されていた刑務所に先に入っていた
●加藤雅也(川上アキラ)
福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
●牧瀬里穂(川上しのぶ)
アキラの妻。宝塚音楽学校出身
●深川麻衣(香田吉乃)
タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…
~安藤百福の史実の補足~
★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから
返信
No.58 主 愛崎えみる
18/12/16 17:21:53
☆第13週ネタバレ
長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
先回りで「たちばな栄養食品」が解散されてしまい、追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された
☆第14週ネタバレ
萬平一家は克子の家に居候
世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
タカが大阪大学に合格
大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる
☆第15週ネタバレ
萬平が理事長になってから8年経過
福子は経済的に困っていないが、喫茶店でウエイトレスの仕事を始める
タカは大学卒業後、神部と結婚
親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した
☆第16週ネタバレ
結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった
☆第17週ネタバレ
お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
返信
No.57 主 愛崎えみる
18/12/16 17:20:43
第12週「絶対何とかなるから!」
12月17日(月)
脱税の容疑で進駐軍に逮捕され、実刑判決を受けた萬平さん。課せられたのは重労働4年と罰金7万円。
妊娠4か月で、身重の福ちゃんは萬平さんが収容された刑務所に向かい、罰金を工面する方法を相談しますが、良い案が浮かびません。
会社を諦めないといけないと嘆く萬平さん。状況を打開するため、法律の専門家の力が必要な中、近所の食堂で紹介されたのは…
●7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
●食堂「やまね」の店員・美代子の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
★当時の7万円は今の700万円ほどの貨幣価値
12月18日(火)
福ちゃんが紹介された弁護士の先生を訪ねると、人見知り気味の東先生に出会います。東京帝大を首席で卒業したすごい人と聞いても、どこか頼りない東先生。おまけに資産整理はやったことがないと言います。
しかし困惑する福ちゃんを前に、東先生は担当を直訴。まずは罰金7万円の支払い方法を考えることに。東先生は萬平さんの逮捕は世間への見せしめだと考え…
●東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
…そんな東の提案で売却して罰金7万円を支払った
●「戦後の混乱で脱税が横行していたので目立っていたダネイホンを見せしめにしたのだ、不服申立ては軍事裁判だから受理されない」と東は言う
12月19日(水)
東先生の提案でダネイホンの販売権を売った利益で罰金7万円を支払うことに。
さらに福ちゃんは4年の刑期を少しでも短くできないかと東先生に頼み込みます。しかしすぐには良い方法は見つかりません。
そうしているうちに、東京支社を引き払う日がやってきます。福ちゃんは真一さんたちと共に志半ばで帰阪。すると追い打ちをかけるように財務局から連絡が…
●東京財務局から追徴課税の10万円の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
12月20日(木)
東京財務局から課せられた罰金について、刑務所の萬平さんと東先生が面会して相談。2人とも不当な課税なので払う必要がないと考えますが、このままだと泉大津の会社が差し押さえられる危険が。
そこで東先生が萬平さんの怒りを買いながら、思いもよらぬ提案をします。2人の間に走る亀裂。そして明らかになる東先生の隠された過去とは…
●東京財務局からの罰金の回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局、東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
●東の妹が栄養失調で死にかけた時にダネイホンに助けられた「このままではダネイホンがこの世から去ってしまうと多くの人を救えなくなる」と東は萬平を説得した
12月21日(金)
財務局の差し押さえを逃れるため、萬平さんと福ちゃんは「たちばな食品」の解散を決めます。
そして罰金の支払い方法を相談しに、お世話になっている大阪経済会の重鎮・三田村さんを訪ねます。
ところが福ちゃんと東先生の前に現れた三田村さんは病に倒れて療養中。これまでの経緯を報告すると、三田村さんは東先生と二人きりを望み…
●ガンで余命短い三田村は最後の仕事としてダネイホン商標売却先の大阪の会社を探してくれた(萬平の希望で売却先は大阪の会社を望んでいた)
12月22日(土)
財務局の罰金を支払うため、福ちゃんと東先生は三田村さんから紹介された会社に、ダネイホンの商標と製造方法を売り込もうとします。
売却先が決まった段階で会社は解散。みんなはバラバラに。一方、財務局では「たちばな食品」に対し、差し押さえの準備を始めます。福ちゃんはその前に売却先を見つけ、自らの手で「たちばな食品」の区切りを付けられるのか…
●三田村の紹介で北浜食品が12万円で売却した
●三田村、世良、東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう
●売却先の北浜食品に神部ら9人が移籍した
●真一は証券会社の退職金があるのでしばらく休むことに
●解散2日後、財務局がやって来た時には会社は空っぽで。事務室に東が待ち構えていて、「会社は畳んだ」と告げた
返信
No.56 主 愛崎えみる
18/12/09 17:43:56
☆第17週ネタバレ
お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
☆第18週ネタバレ
いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰してみたが、1日400個作れる程度だった
世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
試食販売は大成功
工場を用意して量産化するが、多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
会社名を「日清食品」と決める
※これらかの登場の新キャスト
●加藤雅也(川上アキラ)
福子が勤める喫茶店「パーラー白薔薇」の店主
●牧瀬里穂(川上しのぶ)
アキラの妻。宝塚音楽学校出身
●深川麻衣(香田吉乃)
タカの妹。元塩軍団のメンバーと恋愛をすることに…
~安藤百福の史実の補足~
★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから
返信
No.54 主 愛崎えみる
18/12/09 17:40:30
第11週「まんぺい印のダネイホン!」
12月10日(月)
萬平さんたちが進駐軍から釈放されて帰ってきます。
しかし喜びもつかの間、塩の専売局から取引停止の連絡が。無実になっても「たちばな塩業」の悪いイメージは払拭できません。
立ち尽くす萬平さんに、福ちゃんは「ダネイホン作りに専念すべき」と提案します。
「他に競合のないダネイホンなら売れる」と考えたのです。
賛否両論の中、萬平さんの出す結論とは…
●萬平の決断で製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
●社名を「たちばな栄養食品」に変更
12月11日(火)
ダネイホン作りに専念することにした萬平さん。
同時に販売先の全国展開を狙います。ただそのためには現状の味では難しく、もっと美味しくしないと売れません。
早速、ダネイホンの改良を始めますが、すでに色んな食材を試していて、良いアイデアが浮かびません。
東京に支社の設置も計画される中、行き詰まった萬平さんに対して、福ちゃんが…
●ダネイホンの味付けを「ワカメでなく昆布」という福子からのヒントで味が向上した
12月12日(水)
東京進出の準備を始めた萬平さん。店舗となる物件を見つけ、派遣する社員を選別。
業務と平行して、夜間学校に通わせてあげようと、戦争中に満足な教育を受けられなかった若手メンバーを抜擢します。彼らのリーダーとして神部さんも。でもタカちゃんと恋仲の神部さんは複雑な気持ち。
そんな中、東京進出を成功させる切り札として、世良さんが提案したのは…
●高校卒業後に神部との結婚を考えていたタカだが、忠彦は大学卒業後でも遅くないと反論していた
●東京に子会社の設立に鈴は「東京の人は冷たい」と反対するが、亡霊の咲に説得される
●世良の提案で広告宣伝と、病院以外に一般の人にも老舗デパートを通じて売ることになる
12月13日(木)
世良さんの提案でダネイホンを売り出す宣伝広告を作ることに。それは福ちゃんがナレーションを、萬平さんがモデルを務める看板です。
収録の日、初めての経験に緊張する福ちゃん。でも緊張しながらも見事、一発OKで宣伝文句をうたったナレーションを取り終えます。
ところが問題は萬平さん。カメラを前に笑顔は引きつったまま。しまいに撮影を拒み始め…
●結局福子のナレーションのレコードを全国の商店街にかけて宣伝する効果と萬平のキャラクターのホーロー看板の効果でダネイホンの宣伝は成功する
12月14日(金)
東京支社でダネイホンの販売が開始。すると予想を超えた売り上げを記録します。順調な門出に、約束通り、東京支社の若手メンバーを夜間学校に通わせることに。
一方、大阪に残されたタカちゃんは神部さんの心変わりを心配。神部さんはタカちゃんを慰めるため、毎晩手紙を書き続けます。
そんな時、ダネイホンの偽物が市場で見つかって…
●東京支社には真一と神部と、戦時中に教育を受けてなかった若手社員の堺らの5人も行くことに
●東京進出から3ヶ月で偽物「ダネイボン」が出回り、世良が偽物業者に怒鳴り込んで退散したものの偽物がこの先また出回るのを阻止するため世良のアドバイスで萬平は大学病院のお墨付きをもらうために東京に向かう
12月15日(土)
ダネイホンの偽物対策で上京する萬平さん。出発前、福ちゃんのお腹に二人目の赤ちゃんができたことがわかり、ニヤニヤが止まりません。
久しぶりに再会した東京支社のメンバーたちと今後の展望を熱く語り、希望にあふれる夜、一本の電話が。
翌朝、大阪の福ちゃんにも電話。この電話をきっかけに、福ちゃんと萬平さんに最大の危機が…
●京泉大学病院の推薦をもらいダネイホンの売上が上がった
●萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
●裁判に萬平がかけられて実刑判決で有罪となり重労働4年、罰金7万円となり、刑務所に収監された
たちばな栄養食品には7万円という大金は用意できなかった…
返信
No.53 主 愛崎えみる
18/12/02 19:19:50
☆第16週ネタバレ
結局、理事長の萬平が担保に入れてる事態を懸念した梅田銀行は信用組合への融資を拒否。さらに返金を要求し、ついに立花家を差し押さえ
破綻の危機に迫った信用組合は萬平が理事長を退任して梅田銀行からの派遣により信用組合は再建できて、真一は継続して勤務できた。危機に陥っていた小田島製作所の商品化した万能調理器は信用組合の再建により再び生産ができるようになった
☆第17週ネタバレ
お金も家も失った萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
☆第18週ネタバレ
チキンラーメン大ヒット!!
~安藤百福の史実の補足~
★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから
返信
No.52 主 愛崎えみる
18/12/02 19:17:32
☆第11週ネタバレ
萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
社名を「たちばな栄養食品」に変更
全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
福子が2人目を妊娠
萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…
☆第12週ネタバレ
7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
…そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
それを回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
ダネイホン商標売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう
☆第13週ネタバレ
長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された
☆第14週ネタバレ
萬平一家は克子の家に居候
世間の英雄になった萬平は取材依頼が殺到し、最初は取材を受けていた萬平は嫌気が差して居留守を使い、すべて福子が対応
残額は2万円あるが次に何を始めるか萬平は考えつかない
タカが大阪大学に合格
大阪の池田で織物会社の経営者の大鳥がやって来て、池田の発展の為に信用組合の準備をしているので萬平に理事長になってほしいと土下座してお願いする
金融の知識がない萬平は相談した真一に背中を押されて、真一も一緒に入る条件で信用組合の理事長になる
☆第15週ネタバレ
萬平が理事長になってから8年経過
福子は経済的に困っていないが、喫茶店でウエイトレスの仕事を始める
タカは大学卒業後、神部と結婚
親友の敏子(松井玲奈)が小さな町工場に資金提供して欲しいと福子に頼む
その町工場・小田島製作所はジュウサーやミキサーや野菜のみじん切りを1つでできる万能調理器を作っていることに萬平は大興奮。融資をした萬平は信用組合の勤務後に毎日通うようになる
不景気のあおりで信用組合に出資していた梅田銀行が新規の融資ができないと言われた萬平は、小田島製作所の万能調理器の完成ができてないので信用組合にある残りのお金で追加融資するが、信用組合のお金が底をつき梅田銀行以外の出資先を萬平は探すが見つからず
再び萬平は梅田銀行にお願いするが、担保が必要だと言われて立花家の土地と家を担保に入れようとする
万能調理器が完成するものの商品化の資金の為に立花家を担保にする話を萬平が福子と鈴に相談…鈴は反対するが、福子は萬平が本当にやりたかったことができたのだと彼の懸命な訴えに了承した
返信
No.51 主 愛崎えみる
18/12/02 19:13:55
第10週「私は武士の娘の娘!」
12月3日(月)
ある朝突然、たちばな塩業に進駐軍が踏み込んできます。
強制的に家宅捜索が行われ、混乱する福ちゃんたちに告げられたのはクーデターの容疑。
すると倉庫の床下から大量の手りゅう弾が見つかり、萬平さんをはじめ、全社員が連行されてしまいます。残された福ちゃんと鈴さんはうろたえるばかり。
留置所では萬平さんたちの取り調べが始まり、驚きの事実が…
●社員の高木と野村と堺が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたこと(萬平や他の社員たちが倉庫に手榴弾があったことを知らない)が米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで、立花の社員が全員逮捕
12月4日(火)
萬平さんらの逮捕の知らせを聞き、克子姉ちゃんと忠彦さんが泉大津に駆けつけます。
2人に励まされ、福ちゃんは萬平さんが戻ってくるまで、たちばな塩業を守ろうと決意。塩とダネイホン作りを続けることに。
一方、萬平さんたちは雑居房に押し込められ進駐軍のビンガムとメイから厳しい取り調べを受ける毎日。不安で苛立つみんなの前に謎の日系人看守・チャーリーが…
●忠彦も絵画を中断して製塩とダネイホン作りに協力する
●証券会社勤務だった真一もクーデターの資金担当と容疑がかかり逮捕される
●チャーリー・タナカ(岡崎体育)は日系アメリカ人の軍人だが、なぜか大阪弁をしゃべる
12月5日(水)
萬平さんたちの雑居房に、泉大津の倉庫を紹介した世良さんも収監されます。
進駐軍のビンガムが注目するのは発明家・萬平さんの技術力。新型兵器さえも作れるのでは疑われます。
一方、福ちゃんが塩とダネイホン作りを必死に続けていると、近所の人から「社員が海で手りゅう弾を爆発させていたのを見た」という証言が。
そこに再び進駐軍が乗り込んできて…
●ビンガム曹長は萬平に米軍の兵器も作ってくれないか?とけしかけるが、萬平は拒否する
12月6日(木)
「手りゅう弾を海で魚を取るために使った」という社員の証言の元、進駐軍のメイが現場検証をしましたが魚は浮かんできませんでした。萬平さんはますます追い詰められます。
福ちゃんも塩の専売局から取引停止をほのめかされたり、ダネイホン作りは原料が不足したり不安がつのるばかり。
そんな時、かつて福ちゃんや萬平さんと共に時を過ごした男たちが次々と現れ…
●ダネイホンを金にならない病院に卸している萬平の言葉にビンガムは理解できなかった
●萬平の無実を訴える為に新聞記事を読んだ牧と加治谷がGHQにやって来た
●牧と加治谷の証言に信用出来ないメイ軍曹の報告にビンガム曹長は逆に興味を持ち始める
12月7日(金)
雑居房に押し込められ、歯がゆい日々を過ごす萬平さんたち。
看守のチャーリーににらまれながらも、希望を忘れません。そんな中、急な取り調べに呼ばれた神部さんが、釈放を条件に「萬平さんがクーデターを計画していた」と証言するよう迫られます。
一方、福ちゃんと鈴さんにも進駐軍から取り調べの要請が。進駐軍のビンガムと対峙した福ちゃんは…
●裏取引を仕掛ける進駐軍に神部は嘘の証言を拒否して、「社長が無実の罪で罰せるなら自分も一緒に罰して結構だ」と告げる
●メイ軍曹は鈴を、ビンガム曹長は福子を取り調べた。萬平に面会できない福子は萬平と社員たち宛の手紙をビンガムに渡した
12月8日(土)
福ちゃんから萬平さんたちをいたわる手紙が届き、留置所にひとときの安らぎが。
大阪経済界の重鎮・三田村さんも進駐軍にじか談判して後押しします。
ところが、進駐軍から、無実の証拠がない限り軍事裁判にかけると最後通告。萬平さんは「構わない」と覚悟を決めます。その後、泉大津で待つ福ちゃんの元に再び進駐軍が現れ…
●ビンガムは萬平に納得させる証拠が出てこない限り軍事裁判にかけられると告げた。萬平は自分は構わないが、世良や社員たちを裁判にかけないでくれをビンガムに訴えた
●三田村の言葉に動かされたビンガムは以前からの世良の要求にあった時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びでみんなを出迎えた
●萬平たちが釈放された時、チャーリーは萬平にダネイホン
を褒める言葉を贈った
返信
No.48 主 愛崎えみる
18/11/25 11:42:11
第9週「違うわ!萬平さん」
11月26日(月)
「新しい冒険が見たい!」という福ちゃんの思いを受け、新たな栄養食品「ダネイホン」の開発を始める萬平さん。
神部さんら何人かの社員と一緒に、必要な栄養を含む食材を探します。「みんなが幸せになるものを作りたい」と、ご飯も食べずに研究室にこもる萬平さん。「邪魔をしたくない」と思いながらも福ちゃんは心配顔。
一方、塩作りに専念する社員からは不満の声が…
●「製塩社員vs栄養食品社員」「萬平vs福子」の対立へと発展してしまう
●ダネイホン…ドイツ語で「栄養」という意味
11月27日(火)
新しい栄養食品「ダネイホン」作りに没頭する萬平さん。
でもほったらかしの塩作り社員たちの不満はたまるばかり。従業員の間でタカちゃんを巡る争いも明らかになって、たちばな塩業はバラバラになりそう…。
そして福ちゃんも、源ちゃんが熱を出しても心ここにあらずの萬平さんに不満が募ります。
そんな中、「ダネイホン」の試作品が完成し…
●パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作品で完成
11月28日(水)
ダネイホンの試作品は大失敗。
萬平さんは改良して、再びみんなに試食してもらうも、変わらず大不評です。
ある日、うまくいかない開発に苛(いら)立つ「ダネイホン組」と、ほったらかしで不満がたまる「塩作り組」の間で大げんかが発生!
萬平さんはようやく自分のせいで、みんなの間に亀裂ができていることに気づきます。福ちゃんから「まずは周りの人を幸せに」と助言を受けた萬平さんは…
●試作品は味が不味すぎていた
11月29日(木)
「塩作り組」にもダネイホン開発を手伝わせることにした萬平さん。その思いとは裏腹に、「塩作り組」はむしろ仕事が増えたことに対して不満を更に募らせます。
そんな中、真一さんが急に訪ねてきて、福ちゃんに「みんなをまとめるのは福ちゃんだよ」とアドバイスを残します。そこで福ちゃんはある決意をし…
●製塩組にダネイホン用の塩と海藻類の手配を任せることで製塩組の仕事が増えることに
●真一がおみやげに持ってきたスモモを萬平がダネイホンに加えたことで味が美味しくなってきた
●製塩組が萬平と仕事をしたいと気づいた萬平は製塩組と栄養食品組の隔たりを無くしてローテーションを組んで仕事を回してみんなでダネイホン作りをしてもらうことにした
11月30日(金)
相変わらず味への賛否両論はあるものの、ついにダネイホンが完成。
早速、街頭販売してみると、全然売れません。落ち込んだ萬平さんは忠彦さんに相談。販売は別の誰かに任せるようアドバイスされます。
その頃、海では社員の不穏な動き。福ちゃんもあるきっかけでダネイホンを売り込む作戦を思いつきますが…
●「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦から真一が勤めていた証券会社の財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
●福子に誘われて真一は萬平の会社に就職
12月1日(土)
福ちゃんが考えたダネイホン販売作戦は「病院への売り込み」。栄養失調に苦しむ人たちの需要がきっとあると考えました。厚生省からの認可も受け、病院への営業を始めると、期待通り注文が殺到します。
そして失業中だった真一さんが経理として働いてくれることに。
しかし何もかも順調な中、たちばな塩業を揺るがす大事件が!
●製塩社員の高木と野村たちが倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲ってた爆発音からの通報で米軍の進駐軍の耳に入り、進駐軍が萬平に銃を突きつけてきて、またしても萬平は逮捕された
返信
No.46 主 愛崎えみる
18/11/18 20:49:16
☆第9週ネタバレ
パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる
☆第10週ネタバレ
製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする
☆第11週ネタバレ
萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
社名を「たちばな栄養食品」に変更
全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
福子が2人目を妊娠
萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…
☆第12週ネタバレ
7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
…そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
それを回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
ダネイホン商標売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう
☆第13週ネタバレ
長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された
返信
No.45 主 愛崎えみる
18/11/18 20:45:54
第8週「新しい冒険!?」
11月19日(月)
昭和22年、春。
たちばな塩業の経営は順調で、福ちゃんも臨月を迎えました。
萬平さんは三田村さんから出資してもらった3万円の使い道を考えています。福ちゃんは、萬平さんが本当にやりたいことに使うべきだと後押しします。
安定してきた製塩業の規模を拡大するか、新たな事業にチャレンジするか、悩む萬平さん。そんな中、鈴さんが突然…。
●塩の買取額の上限があり、今以上の利益を得るには設備の増設が必要があった(加えて福子の助言で製塩業の終わりへのきっかけとなる)
●鈴は萬平に「自分は源義経の子孫だ」と言ったのを笑われたのに傷ついて家出をする
11月20日(火)
突然、家出して戻らない鈴さん。
たちばな塩業では、社員総出で鈴さんを探すことに。萬平さんは鈴さんが誇らしげに話した家の由緒の話を笑ってしまったことを反省。
当面はタカちゃんが常駐してくれることになったのですが、鈴さんの行方はわからないまま。身重の福ちゃんも大阪市内にまで足を伸ばして探すも見つかりません。鈴さんの居場所は…。
●福子と萬平は鈴を探しに克子の家に行く
11月21日(水)
家出した鈴さんの居場所は、近所の中華料理屋・清香軒さんでした。
ご主人夫婦の困惑をよそに、みんなの慌てぶりを想像してにんまりしていた鈴さんでしたが、ラーメンを食べにやってきた岡さんたち従業員の本音を聞いて大ショック。傷ついた鈴さんは…。
一方、鈴さんの行方を捜し回る福ちゃんと萬平さんは、その途中で忘れられない光景に出会います。
●清華軒で従業員たちが「大奥様(鈴)よりタカちゃんがいい。会社が明るくなった」と言う話を聞いた鈴はさらに傷ついて清華軒を出て克子の家に行く(福子たちと入れ違いになる)
11月22日(木)
鈴さん探しを諦め、泉大津に戻ってきた福ちゃんたち。
萬平さんは焼け野原で出会った栄養失調で苦しむ人々を助けるための新事業を始めることを決意します。
鈴さんは相変わらず帰ってきませんが、いつの間にか神部さんとタカちゃんが急接近。それに待ったをかける男たちとのケンカの仲裁に入る福ちゃんでしたが…その時ついに!
●克子は福子に「お母さんがこっちに来ている。ただ拗ねてるだけだからしばらく香田家でみてるから」と電話した
11月23日(金)
産気づく福ちゃん。その知らせは克子姉ちゃんの家に隠れていた鈴さんにも届き、みんなで泉大津に駆けつけます。
福ちゃんは家族、社員みんなに見守られながら無事出産。待望の男の子が生まれます。
ところが、名前を巡って萬平さんと鈴さんの意見が対立。萬平さんが尊敬する発明家と鈴さんの偉大なご先祖の名前、それぞれ譲りません。仲裁に入った福ちゃんが…
●産まれた長男の名前…
源内…萬平が推す平賀源内。
義経…鈴のご先祖?源義経から
福子は2つを折衷して「源」と名付けた
11月24日(土)
出産後、体調が戻らない福ちゃん。産婆さんのアドバイスで栄養のあるものを食べさせますが、回復には長い時間がかかります。
萬平さんはその経験から、誰でも手軽に身体に必要な栄養素をとることができる栄養食品を開発することを決めます。神部さんのツテで紹介された栄養学の先生の指導を受け、動物性タンパク質を得るため注目した材料はとんでもないもので…。
●栄養食品部門として4人で「立花栄養食品研究室」を「たちばな塩業」の片隅からスタート
●栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
●カエルを圧力鍋で煮ているときに蓋が外れてカエルが吹きとんで大惨事になる
●福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は何度失敗しても成功すると信じ続けて取り組むと言う。そんな萬平に福子は喜ぶ
返信
No.44
No.42 主 愛崎えみる
18/11/11 17:31:08
☆第13週ネタバレ
長女「幸」誕生(萬平が名付けた~福子とあわせて「幸福」だから)
先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪う
福子は東に相談して国を訴えようとするが、財務局は東の事務所を強制捜査~国を訴えないための圧力だ
萬平が支払った奨学金は非課税だったので東は不当逮捕だとして東京のマスコミにリーク 世良は大阪のマスコミにリーク
世間がデモに発展して困った進駐軍は訴えを取り下げれば萬平を保釈すると東に提案
それを聞いた萬平はダネイホンの売上を奪われることを恐れて訴えを取り下げないように要求
福子は幸と共に刑務所に行き、萬平に「新しくスタートしましょう!また世の中の人に役立つものを作って欲しい」と告げ、萬平は了承して国への訴えを取り下げて萬平は釈放された
☆第14週ネタバレ
萬平一家は克子の家に居候
タカが大阪大学に合格
萬平が信用組合の理事長になる~真一も一緒に参加
☆第15週ネタバレ
萬平が理事長になってから8年経過、ものづくりの会社に加担する
タカは大学卒業後、神部と結婚
☆第16週ネタバレ
萬平、理事長を退任する
☆第17週ネタバレ
萬平、チキンラーメンを開発する
☆第18週ネタバレ
チキンラーメン大ヒット!!
返信
No.41 主 愛崎えみる
18/11/11 17:30:23
☆第8週ネタバレ
昭和22年
福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた
☆第9週ネタバレ
パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる
☆第10週ネタバレ
製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする
☆第11週ネタバレ
萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
社名を「たちばな栄養食品」に変更
全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
福子が2人目を妊娠
萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…
☆第12週ネタバレ
7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子に頼み、福子は真一や神部と相談した
食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
…そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
それを回避するため東からの「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案に会社を守りたくて反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
ダネイホン商標売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう
返信
No.40 主 愛崎えみる
18/11/11 17:28:19
第7週「私がなんとかします!」
11月12日(月)
国の認可を受け「たちばな塩業」が創業。
塩の初出荷を迎えます。満額3000円の売り上げを期待して、福ちゃんたちはそわそわ。
ところが代理で塩を納入した世良さんが差し出した売り上げ金は半額の1500円。みんな当てが外れてガッカリです。特に萬平さんは塩の品質が劣ると言われたことに大ショック。
追い打ちをかけるようにその夜、更なる事件が…。
●会社の事務と経理は福子と鈴が担当 タカも引き続き従業員の世話をしていた
●880キロの塩が作れたが、鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざっていた
世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
11月13日(火)
真夜中、警察に呼び出される福ちゃんと萬平さん。
「たちばな塩業」社員の一人・岡さんが繁華街でのケンカで捕まったのです。帰った岡さんを神部さんが責め、みんなぎくしゃく。
萬平さんは人を使う難しさを痛感します。日々の過酷な労働に加え、給料も満足に支払えず、みんなの不満がたまっていることを察した福ちゃんはある秘策を思いつきます…
●売上低迷で給料が少ない原因で岡が暴れた(ケンカの原因は酔っぱらいに女性が絡まれてるのを助けるため)
●そんな岡に萬平や福子は叱らず従業員たちに慰労会をする
11月14日(水)
塩の品質が劣っているとされたことにショックを受けた萬平さんは、塩の品質を一層あげようと、作業をより丁寧にするよう指示します。
しかし、手間がかかる分、生産量は落ちていき、みんなへとへと。
経営が苦しく、なんとかしなければと考える福ちゃんでしたが、そんなところに世良さんから悪だくみの誘いがきて…
●再び福子はハナの家に借金をするが、ついに夫の賢作から苦言を言われてしまう
11月15日(木)
「たちばな塩業」で働くみんなのマドンナ・タカちゃん。
ところが、突然「もう手伝えない」と泣きながら電話をかけてきてみんなが騒然。実はタカちゃんのお父さん・忠彦さんが倒れたのです。心配した福ちゃんが駆けつけますが…。
一方、再び塩の出荷を迎えた萬平さん。今度こそ塩の品質が最上級と認められ、満額で売れるのでしょうか!?
11月16日(金)
塩の出荷を代行していた世良さんが、実は正規のルートで専売局に納めず、闇市で塩を密売しているという噂が萬平さんの耳に入ります。
塩の専売局に確認すると、やはり出荷した全ての量は納入されてないことが判明!
さらに福ちゃんがある男と密会していたという目撃報告を聞いた萬平さん。悩んだ末に…
●2回目の出荷は売上4000円になったと世良は萬平に渡すが…
11月17日(土)
闇市を歩き回り、ついに世良さんが塩を密売した業者を見つける福ちゃん。
予想通り、世良さんが売り上げをかすめ取っていたことを突き止め、世良さんを問い詰めようと向かった先にいたのは、大阪商工会の三田村会長。どうする福ちゃん!?
一方、福ちゃんの密会疑惑で揺れる「たちばな塩業」。萬平さんはモヤモヤ、鈴さんはイライラ。その真相は…
●福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に3万円という大金の出資を約束する
●世良は後ろめたい顔をしていた世良は三田村の出資を聞いて慌てて自分も萬平に投資すると財布の有り金を福子に渡す
●帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする
返信
No.39 主 愛崎えみる
18/11/04 16:51:12
☆第7週ネタバレ
萬平は会社「たちばな塩業」を起業した
鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざり出荷した塩は大した金額で売れず
世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
闇市で世良が塩を売っていると聞いた福子は世良が大阪商工会の集会に出席していることを知り、集会で世良といた三田村と再会。福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に大金を出資を約束する
帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする
☆第8週ネタバレ
昭和22年
福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた
☆第9週ネタバレ
パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる
☆第10週ネタバレ
製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする
☆第11週ネタバレ
萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
社名を「たちばな栄養食品」に変更
全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
福子が2人目を妊娠
萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
たちばな栄養食品にはそんな大金は用意できなかった…
☆第12週ネタバレ
7万円の罰金を払えない現状なので刑務所の萬平はダネイホン事業売却して資産整理をする弁護士を見つけるように福子と神部に頼む
食堂の店員の紹介で弁護士の東(菅田将暉)を紹介される
東京の子会社を売却してダネイホンの販売権を売れば7万円を捻出できるし、大阪の本社は存続できる
…そんな東の提案で東京の子会社を売却で罰金7万円を支払ったが、東京財務局から追徴課税の取り立てが発生。払えなければ土地も没収。建物も差し押さえられてしまう
東の「会社の解散」「ダネイホンの商標売却」の提案反対していた萬平は結局東に従いダネイホンの商標を売却して会社も解散となる
ダネイホン売却先を福子は三田村に相談するが、ガンで余命短い三田村は最後の仕事として探してくれた
東の紹介で従業員たちは再就職先も決まり、福子は克子の家に住まわせてもらう
☆第13週ネタバレ
長女「幸」誕生
先回りで会社解散されての追徴課税を取れなかっ財務局が福子から通帳を奪うことに…
返信
No.38 主 愛崎えみる
18/11/04 16:50:22
第6週「お塩を作るんですか!?」
11月5日(月)
海辺の町・泉大津に移り住んだ福ちゃんたち。
長年放置されていた旧陸軍の施設で暮らし始めた矢先、倉庫で大量の鉄板を見つけます。
すると「何かに使えないかな」と、萬平さんの発明心に火が。家の目の前に大海原。そして大量の鉄板。さらに近くの食堂で食べた、味の薄いラーメンでひらめく萬平さんのアイデアとは!?
●昭和21年5月
世良の紹介で泉大津市の軍の空き工場の倉庫に引っ越した
●食べに行った近所のラーメン屋「清香軒」で食べたラーメンが塩気がなく、店主の三原から「塩が手に入りにくい」と聞いた萬平は軍の倉庫に残されていた鉄で塩造りを始めることを決める
11月6日(火)
萬平さんが思いついたのは鉄板を使った塩作り。
早速、神部さんと塩の産地・赤穂へ勉強に向かいます。
一方、福ちゃんと鈴さんは生活費を工面するため、近所に持参した着物と食べ物の交換をお願いして回ります。でも萬平さんは福ちゃんたちの苦労に気づかず、塩の試作に夢中。熱した鉄板で、塩分を濃くした海水で作る初めての塩の味は!?
●福子は地主であるハナの旦那の賢作に借金のお願いをする
●鈴は、へそくりを提供して従業員の集めを認める
11月7日(水)
塩の試作で自信を深めた萬平さん。戸惑う福ちゃんや、鈴さんの反対を押し切り、本格的な生産を目指すことに。
神部さんに人手集めを頼むと、萬平さんは製塩設備の計画を練り始めます。福ちゃんは生活費と、塩作りの資金集めにも奔走。鈴さんもどうにか説得します。
ところが神部さんが連れてきたのは、なんと14人もの若者たち。彼らは一体!?
11月8日(木)
神部さんが連れてきたのは、戦争で身寄りを無くした、14人の男たち。
彼らを受け入れる課題が山積みの中、萬平さんは塩の大量生産を目指します。
一方、若者たちの食事にお風呂、寝床の準備と、福ちゃんと鈴さんはヘトヘト。でも若者たちを引っぱる萬平さんの生き生きとした姿に、福ちゃんは疲れを忘れて、新たな可能性を…
11月9日(金)
塩作りの準備が続く中、慣れない苛立ちで若者たちのケンカが頻発。
さらに若者たちのお世話に奔走していた鈴さんが倒れてしまいます。萬平さんの新たな夢を守ろうと、福ちゃんは克子姉ちゃんに相談。
すると姪っ子で女学生のタカちゃんが、週末だけのお手伝いを買ってでてくれます。果たして福ちゃんはピンチを乗り越えられるのか!?
●若者たちのケンカに福子は「塩作りを諦めるなら帰っていい」と怒るが、帰るところの無い彼らは立ち去らずに大人しくなる
11月10日(土)
ついに製塩設備が完成。塩の大量生産の準備が整います。萬平さん率いる若者たち(塩軍団)のチームワークも高まり、作業中にみんなの歌声が響くほど。
ところが本格始動した直後、一日かけて作った塩の量の少なさにみんなガッカリ。福ちゃんはみんなを励まそうと、ある提案をしますが…
●出来上がった塩をラーメン屋に届けると店主と妻が大喜び。いよいよ塩の事業が始まった
返信
No.34 主 愛崎えみる
18/10/28 21:13:37
☆第6週ネタバレ
昭和21年5月
世良の紹介で泉大津市の軍の空き工場の倉庫に引っ越した
食べに行った近所のラーメン屋「清香軒」から「塩が手に入りにくい」と聞いた萬平は軍の倉庫に残されていた鉄板で塩造りを始める
萬平は神部と共に赤穂で製塩技術を学ぶ
神部の紹介で無職だった男たちを従業員に雇う
出来上がった塩をラーメン屋に届けると店主と妻が大喜び
塩の事業が始まった
☆第7週ネタバレ
萬平は会社「たちばな塩業」を起業した
鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざり出荷した塩は大した金額で売れず
世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
闇市で世良が塩を売っていると聞いた福子は世良が大阪商工会の集会に出席していることを知り、集会で世良といた三田村と再会。福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に大金を出資を約束する
帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする
☆第8週ネタバレ
昭和22年
福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた
☆第9週ネタバレ
パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる
☆第10週ネタバレ
製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする
☆第11週ネタバレ
萬平たちが無罪として釈放されても塩の専売局との取引ができず
製塩をやめてダネイホンの販売に専念することになる
社名を「たちばな栄養食品」に変更
全国展開のために世良のアドバイスで病院以外にも一般客に売るために昆布への味の改良が上手くいく
東京に支店を出し、真一が行くことになり、世良のおかげでデパートでも販売できてダネイホンは売上を伸ばすが、偽物も出回る
偽物対策で萬平は大学病院で推薦状をもらう
福子が2人目を妊娠
萬平が脱税容疑で2度目の進駐軍に逮捕される
戦時中に学校に行けなかった社員に夜間学校への奨学金が給料とみなされたからだ
裁判に萬平がかけられて有罪となり罰金7万円となる
たちばな食品にはそんな大金は用意できなかった…
☆第12週ネタバレ
弁護士の東(菅田将暉)登場!
返信
No.33 主 愛崎えみる
18/10/28 21:11:44
第5週「信じるんです!」
10月29日(月)
長く続いた戦争がようやく終わり、疎開していた福ちゃん、萬平さん、鈴さんは大阪に帰ってきました。
戦後の深刻な食料不足の中で、闇市で高いお金を払って食料を買わなければなりません。
福ちゃんたちは、持っていた着物を売ってお金を作ろうとします。そんなある日、福ちゃんと萬平さんはラーメンの屋台に長い行列ができているのを目にし…
●昭和20年10月
戦争が終わり、大阪に戻るが、家や会社は焼け野原で跡形もなくなっていた
●克子の家は無事でそこに福子たちは居候した(克子の夫・忠彦はまだ帰国してない)
●闇市で福子と萬平はラーメン1杯を二人で食べ、美味しいものを食べるのが一番の幸せだと感じた
10月30日(火)
食料を手に入れるため、お金を作ろうと、持っていた着物を闇市で売っていく福ちゃん。嫌がる鈴さんも連れて闇業者と交渉する中で、戦後をたくましく生き抜いている世良さんと再会します。
しかし、世良さんは新しい仕事をみつけられずにいる萬平さんを見て…。そんな中、福ちゃんの言葉をきっかけに、萬平さんは新しい商売を思いつきます!
●世良は闇市で闇業者と商売していた
配給で身分証明になるものがないから配給受けられないという揉め事を福子から聞いた萬平は、はんこ屋を思いつく
10月31日(水)
福ちゃんが見た闇市での出来事をきっかけに、萬平さんはハンコ作りをすることを思いつきました。
食料の配給などを受け取るため身元を証明するものが必要でしたが、空襲で焼け出されてハンコのない人が多かったのです。
準備を始め、鈴さん、克子姉ちゃん、タカちゃんら子どもたちもみんなで協力してハンコ作りを始めた福ちゃんたちでしたが…
11月1日(木)
萬平さんのアイデアでハンコ作りを始めた福ちゃんたち。生活のめどが立ってほっとしたのもつかの間、忠彦さんのアトリエから、なんと泥棒が忍び込んできました。
引き出しからお金を取ろうとしたその瞬間、鈴さんが「何をしているの!」とすりこぎを持って、追い詰めますが…。
そして事件は再び起こります。アトリエから忍びこんでくる男、その正体はなんと…
●克子の家に泥棒が入るが鈴と福子たちが取り押さえる
泥棒は神部(瀬戸康史)といい、戦争から帰り、家も母もいなくなり食べ物に困っていた すいとんを食べさせてもらった神部は翌朝お礼に掃除をして立ち去る
●神部と入れ替わりで家に忍び込んだ忠彦が帰国していた
●忠彦は目を負傷して色がわからなくなっていたが、今までと違う絵が描けると思い画家を再開する
11月2日(金)
福ちゃんたちが居候している香田家に忍び込んできた泥棒は、神部茂と名乗りました。
戦争で家も家族も失い、路頭に迷った末に魔が差して泥棒に入ったとのこと。実は大阪帝大出の秀才だということがわかり、子どもたちの家庭教師として家に置いてもらうことになります。
ある日、闇市に出かけた福ちゃんと萬平さんは、見覚えのある顔をみつけます。因縁の再会…
●萬平と福子は闇市で加地谷と再会、彼は戦時中は横流しの真犯人として憲兵から逃げて北海道で炭鉱で働いていた
●加治谷を福子は責め立てるが萬平は責めることはしなかった
●萬平からハンコを託された神部が加治谷に会って「生きろ」のメッセージと共にはんこを渡された加地谷は涙する
11月3日(土)
繁盛していたハンコ屋さんでしたが、同業者が次々と現れ、一家の収入は減る一方です。
福ちゃんは「そろそろこの家を出ませんか」と萬平さんに提案しますが、行く当てもありません。
そんなある日、萬平さんは、世良さんから泉大津に残っている軍の倉庫を紹介されます。中に何かが残っているということですが、その正体は不明で…
●真一が帰国する
●はんこが他者にも真似されて売上は落ちていき、克子の家に負担がかかり居づらくなった萬平、福子、鈴、神部は家を出ることに
返信
No.32 主 愛崎えみる
18/10/28 21:03:10
>>31 こちらこそありがとうなのです
日毎のネタバレ文言は芦田愛菜ちゃんですね~
返信
No.30 主 愛崎えみる
18/10/21 20:51:45
☆第5週ネタバレ
昭和20年10月
戦争が終わり、大阪に戻るが、家や会社は焼け野原になっていた
克子の家は無事でそこに福子たちは居候した(克子の夫・忠彦はまだ帰国してない)
闇市で福子と萬平はラーメンを食べ、美味しいものを食べるのが一番の幸せだと感じた
鈴がいやいやながらも着物を売りに闇市に鈴と来ていた福子は世良と再会 世良は闇市で闇業者と商売していた
配給で身分証明になるものがないから配給受けられないという揉め事を福子から聞いた萬平は、はんこ屋をはじめて、はんこはたくさん売れる
克子の家に泥棒が入るが福子たちが取り押さえる
泥棒は神部(瀬戸康史)といい、戦争から帰り、家も母もいなくなり食べ物に困っていた すいとんを食べさせてもらった神部は翌朝お礼に掃除をして立ち去る
神部と入れ替わりで忠彦が帰国
再び神部がやって来て、大阪帝国大学出身だったので家庭教師に雇われる
萬平は闇市で加地谷と再会、彼は戦時中は横流しの真犯人として憲兵から逃げて北海道で炭鉱で働いていた
萬平からハンコを託された神部が加治谷に会って「生きろ」のメッセージと共にはんこを渡され加地谷は涙する
真一が帰国する
はんこが他者にも真似されて売上は落ちていく
克子の家に負担がかかり居づらくなった萬平、福子、鈴、神部は家を出ることに
☆第6週ネタバレ
昭和21年5月
世良の紹介で泉大津市の空き工場の倉庫に引っ越した
食べに行った近所のラーメン屋「清香軒」から「塩が手に入りにくい」と聞いた萬平は軍の倉庫に残されていた鉄板で塩造りを始める
萬平は神部と共に赤穂で製塩技術を学ぶ
神部の紹介で無職だった男たちを従業員に雇う
出来上がった塩をラーメン屋に届けると店主と妻が大喜び
塩の事業が始まった
☆第7週ネタバレ
萬平は会社「たちばな塩業」を起業した
鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざり出荷した塩は大した金額で売れず
世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
闇市で世良が塩を売っていると聞いた福子は世良が大阪商工会の集会に出席していることを知り、集会で世良といた三田村と再会。福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に大金を出資を約束する
帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする
☆第8週ネタバレ
昭和22年
福子は長男・源を出産(源内…萬平が推す平賀源内。義経…鈴のご先祖?源義経から 福子は2つを折衷して「源」と名付けた)
出産後寝込む福子を見た萬平は三田村の出資3万円を栄養食品の開発に充てることを思い立つ
栄養学者の近江谷とともに手軽に栄養が取れる食品の開発をするが、物資不足で牛肉や豚肉は高価だったので、代用としてカエルで実験する
福子はカエル爆発騒動で苦言を言うが、萬平は成功すると信じ続けた
☆第9週ネタバレ
パンに塗って食べれる栄養食品「ダネイホン」を試作した
ダネイホン開発に夢中の萬平は育児丸投げされている福子と製塩チームから不満が大きくなり、
製塩社員vs栄養食品社員 萬平vs福子の対立
反省した萬平は家族との時間を大切にして社員一丸となって仕事に取り組む体制にすると誓う
「ダネイホン」が売れない萬平に忠彦(要潤)から真一(大谷亮平)が財閥解体の煽りで失業しているから営業のプロの真一に営業を任せてみないかと提言
福子に説得されて真一は萬平の会社に就職
福子のアイデアで「ダネイホン」は病院で売れるようになる
☆第10週ネタバレ
製塩社員の高木と野村が倉庫にあった手榴弾を使って魚を獲っていたことが米軍の進駐軍の耳に入り萬平たちが手榴弾などの武器を持って反乱するという疑いで製塩所の社員が全員逮捕 倉庫を紹介した世良も取調を受ける
福子は萬平が心配しながらも会社の運営をしていくため忠彦らと塩とダネイホンの出荷をしていた
萬平を擁護する世良の説明で米軍のビンガムは手榴弾で魚を撮ろうとするが失敗
取調は福子と鈴にも及び、萬平たちの無実を訴える福子は会わせてもらえない萬平宛に手紙を書く
三田村はビンガムに萬平の無罪を訴える
時間を夕方に変えて再び手榴弾の実験で魚が獲れたことで萬平たちは釈放され、福子は大喜びする
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