• No.114 愛崎えみる

    19/03/03 16:51:15

    第23週「新商品!?」

    3月4日(月)
    「まんぷくラーメン」が発売されて11年。
    即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、飽和状態。
    ついに倒産する会社も出始めました。
    現状に危機感を抱いた萬平さんは、新商品の開発を考えます。
    一方、子育てが一段落した福ちゃんは、大阪万博に行ったり、親友たちとお茶したりと、充実しながらも時間を持て余す日々を過ごしていましたが、ある日萬平さんに相談を受けて…
    ●昭和45年になる
    ●源は、まんぷく食品の社員、幸は大学生
    ●社長の萬平は60歳を過ぎていた
    真一は専務、神部は商品開発部長
    岡は営業部長、森本は製造部長

    ☆23歳の源……西村元貴
    ☆21歳の幸……小川紗良

    3月5日(火)
    まんぷく食品の社運をかけて、新商品を開発することにした萬平さん。
    相談を受けた福ちゃんは昔同行したアメリカ視察を思い出します。「まんぷくラーメン」を入れる丼がなく、商談相手がラーメンを砕いて紙コップに入れ、お湯をかけていたのです。
    そんな福ちゃんのつぶやきに、ひらめいた萬平さんは「容器入りの即席ラーメン」を作ろうと考え…
    ●昭和43年に萬平と福子と世良がアメリカに営業に行っていた

    3月6日(水)
    新商品「容器入り即席ラーメン」を作るため、社内に若手社員中心の開発チームを発足させた萬平さん。
    とりあえず器作りは他のメンバーに任せ、自らは自宅でスープ作りを始めます。
    チームのメンバーには長男の源ちゃんも入って、福ちゃんはワクワク。萬平さんの物作りにかける執念を、源ちゃんに学んでほしいと考えるのですが、肝心の源ちゃんはどこか冷めた様子で…
    ●チームは「容器」「スープ」「麺」の3チームに分けられた

    3月7日(木)
    萬平さんと福ちゃんは自宅でビーフコンソメ味の新たなスープを試作。会社の開発チームに試飲させた所、大絶賛で、すぐにでも新味の「即席ラーメン」として売り出すべきだという意見も。
    しかし萬平さんは「容器入り」にこだわり拒否。世界に売り出す新商品として「まんぷくヌードル」と命名し、開発の決意を固めます。
    一方その頃、福ちゃんに思わぬ来客が…
    ●容器のポイントは「持ちやすい紙コップのような形状」「手で持っても熱くならない素材」である…その容器担当の源は頭を悩ませる

    3月8日(金)
    世界中での発売を目指す「まんぷくヌードル」。
    ところが、長女の幸ちゃんがたまたま万博で知り合ったという外国人たちに、試作スープで作った即席ラーメンを食べさせた所、問題が発覚。
    欧米の人には麺をすする習慣がなく、日本規格の麺だと長すぎたのです。
    一方、福ちゃんは開発メンバーに選ばれた長男・源ちゃんが相変わらず消極的なのが気になります。さらに幸ちゃんが…

    3月9日(土)
    自宅で新たな麺作りに挑む萬平さんと福ちゃん。
    試行錯誤の末、外国の人でも食べやすいよう麺を短くして、特製の容器に合わせた麺の揚げ方を発見します。
    喜んだ萬平さんですが、チームに容器やスープの開発状況を尋ねたところ、いずれも開発が遅れていることがわかって大爆発。
    チームに入った長男の源ちゃんは「お父さんは天才だけど、自分には無理だ」と弱音を吐き始め…
    ●萬平が先を行き過ぎていて、源をはじめ他の社員たちは萬平のペースについていく事ができない状況だった
    ●福子は弱音を吐く源に叱咤激励し、研究にのめりこんで周りが見えなくなる萬平には「あなたに意見する人がいないから、開発が遅れている原因では?萬平さんの方から足を止めてあげるべき」とアドバイス
    ●「カップ容器には麺の保存、調理器具、食器の役目がある画期的なものだ。急がなくていいから分からなければ分からないと言ってくれていいから一緒に画期的なまんぷくヌードルを作ろう!」と萬平は開発チームに激励して全員の心が一つになった

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。