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第26週(最終週)
「いきましょう!二人で!」」
3月25日(月)
ついに発売された「まんぷくヌードル」。
発売してすぐに、仲間たちから絶賛され、萬平さんと福ちゃんの苦労は報われたかと思われましたが、売り上げが全然伸びません。
原因は100円という「値段の高さ」と指摘され、社内では価格を下げる提案も出ますが、萬平さんは決して認めません。
しかし、その後も売り上げは伸び悩み、福ちゃんが変装してスーパーで市場調査を行うと…
●まんぷくヌードルは発売して1週間経過したが予定の1/3の売上しか達成してなかった
●野呂や加地谷らもヌードルを食べてくれて大絶賛
●値下げを真一は提案するが、萬平は「まんぷくラーメンの値崩れ」の再来を恐れて反対
3月26日(火)
「まんぷくヌードル」の在庫を抱えたスーパーや小売店が、値引きして売ろうとするという話が伝わり、萬平さんは新たな販路を開拓することを決断。
営業部のリサーチで、深夜勤務の業界で夜食の需要があると考え、タクシー会社や消防署、警備会社などに売り込むことに一方、福ちゃんも地道な営業活動を続け、わざわざ人が集まる場所でヌードルを食べてアピール。その結果…
●小売店の出荷をやめて、新たな販売ルートとして自動販売機での販売を考えるが、それだけでは工場を作る資金もできないと福子は懸念する
●福子の市場調査とPRは主婦たちには受けなかったが、若者たちには好感触だった
3月27日(水)
萬平さん指揮の下、社員総出の営業作戦が功を奏して、あるタクシー会社が「まんぷくヌードル」を大量購入。
さらに萬平さんが考えた次の手は、ヌードル専用の自動販売機の導入です。
外で手軽に食べてもらおうと、3000台の設置を目指して動き出します。
そして福ちゃんは独自の営業活動を続ける中で、ヌードルにはまだ誰も気づいていないアピールポイントを探し続け…
3月28日(木)
萬平さんと福ちゃんが「まんぷくヌードル」の販売で忙しい最中、病み上がりの鈴さんが「お葬式を挙げたい」と言い出します。
どうやら夢で咲姉ちゃんから「生きている間にみんなにありがとうを言えて良かった」と聞き、自分もと考えたようです。
萬平さんと福ちゃんが戸惑うも、鈴さんは過去の実例を挙げて、強引に日取りを決めてしまい…
○ちなみに、生前葬を行うと長生きできるとも言われている
3月29日(金)
鈴さんの生前葬は大成功。参加した誰もが、鈴さんへの素直な感謝や思いを打ち明け、鈴さんも大満足です。
翌日、子供たちが生前葬に賛成したことをきっかけに福ちゃんがひらめきます。「食べ歩けるヌードルの価値がわかるのは頭の柔らかい若者たちではないか」と。
その言葉を聞いて、萬平さんは手にした新聞の「歩行者天国開催」の記事に目が止まり…
●自動販売機で売れば立って食べ歩きができることを鈴は行儀悪いと反対するが、源や幸は鈴の考えが古いと嘆く
そんなやり取りに福子は若い世代にアピールするため歩行者天国で販売することに
3月30日(土) (最終回)
「まんぷくヌードルの価値が理解できるのは頭の柔らかい若者たちではないか」という福ちゃんの気づきをきっかけに、大勢の若者が集まる「歩行者天国」で、社運をかけてヌードルの大試食販売会をすることになりました。
いよいよ勝負の日。誰もが成功を願う中、行き交う人々の反応は…。
そして福ちゃんと萬平さんは、ある大きな決断をするのです。
●歩行者天国で若者たちや家族連れにまんぷくヌードルが受けて2時間で500個以上売れた
●そのニュースが大反響で問屋から問合せ殺到で大ヒットとなった
●真一に会社を任せて、萬平と福子は世界中の麺を食べる旅に出かけた旅先のタイ・バンコクの屋台で辛くて美味しい麺料理・クイッティアオ(=タイ風ラーメン)を二人は堪能した
おわり- 0
19/03/24 14:17:07