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第7週「私がなんとかします!」
11月12日(月)
国の認可を受け「たちばな塩業」が創業。
塩の初出荷を迎えます。満額3000円の売り上げを期待して、福ちゃんたちはそわそわ。
ところが代理で塩を納入した世良さんが差し出した売り上げ金は半額の1500円。みんな当てが外れてガッカリです。特に萬平さんは塩の品質が劣ると言われたことに大ショック。
追い打ちをかけるようにその夜、更なる事件が…。
●会社の事務と経理は福子と鈴が担当 タカも引き続き従業員の世話をしていた
●880キロの塩が作れたが、鉄板のサビが混ざった茶色の塩が混ざっていた
世良は専売局に売らずに闇市で塩を売ろうとするが、萬平が拒否
福子は金策に奔走するも、出資者から萬平の考えに苦言を言われるものの福子は萬平の考えを尊重した
11月13日(火)
真夜中、警察に呼び出される福ちゃんと萬平さん。
「たちばな塩業」社員の一人・岡さんが繁華街でのケンカで捕まったのです。帰った岡さんを神部さんが責め、みんなぎくしゃく。
萬平さんは人を使う難しさを痛感します。日々の過酷な労働に加え、給料も満足に支払えず、みんなの不満がたまっていることを察した福ちゃんはある秘策を思いつきます…
●売上低迷で給料が少ない原因で岡が暴れた(ケンカの原因は酔っぱらいに女性が絡まれてるのを助けるため)
●そんな岡に萬平や福子は叱らず従業員たちに慰労会をする
11月14日(水)
塩の品質が劣っているとされたことにショックを受けた萬平さんは、塩の品質を一層あげようと、作業をより丁寧にするよう指示します。
しかし、手間がかかる分、生産量は落ちていき、みんなへとへと。
経営が苦しく、なんとかしなければと考える福ちゃんでしたが、そんなところに世良さんから悪だくみの誘いがきて…
●再び福子はハナの家に借金をするが、ついに夫の賢作から苦言を言われてしまう
11月15日(木)
「たちばな塩業」で働くみんなのマドンナ・タカちゃん。
ところが、突然「もう手伝えない」と泣きながら電話をかけてきてみんなが騒然。実はタカちゃんのお父さん・忠彦さんが倒れたのです。心配した福ちゃんが駆けつけますが…。
一方、再び塩の出荷を迎えた萬平さん。今度こそ塩の品質が最上級と認められ、満額で売れるのでしょうか!?
11月16日(金)
塩の出荷を代行していた世良さんが、実は正規のルートで専売局に納めず、闇市で塩を密売しているという噂が萬平さんの耳に入ります。
塩の専売局に確認すると、やはり出荷した全ての量は納入されてないことが判明!
さらに福ちゃんがある男と密会していたという目撃報告を聞いた萬平さん。悩んだ末に…
●2回目の出荷は売上4000円になったと世良は萬平に渡すが…
11月17日(土)
闇市を歩き回り、ついに世良さんが塩を密売した業者を見つける福ちゃん。
予想通り、世良さんが売り上げをかすめ取っていたことを突き止め、世良さんを問い詰めようと向かった先にいたのは、大阪商工会の三田村会長。どうする福ちゃん!?
一方、福ちゃんの密会疑惑で揺れる「たちばな塩業」。萬平さんはモヤモヤ、鈴さんはイライラ。その真相は…
●福子は闇市で売らずに世の中に役立つ仕事をしたい萬平の上質な塩の思いを伝え、心動かされた三田村は萬平に3万円という大金の出資を約束する
●世良は後ろめたい顔をしていた世良は三田村の出資を聞いて慌てて自分も萬平に投資すると財布の有り金を福子に渡す
●帰宅した福子は萬平に三田村の件と「妊娠した」報告をする- 0
18/11/11 17:28:19