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☆第17週ネタバレ
お金も家も失って再出発となった47歳の萬平は人の役に立つ発明をするため実験をしていた。
萬平と福子が大好きなラーメンをお湯だけで作ろうと考える
そんな萬平に鈴は苦言を言うが、福子は応援する
安くて調理な簡単にするため、麺に味を付けてお湯をかけるスタイルを考えるが上手くいかない
福子が天ぷらを揚げていたところを見た萬平は麺を揚げてみることを考え、それが半年以上保存が効くことに気づいた
立花家に飼っている鶏を殺しているところを見てチキンライスさえ食べれないほどトラウマになった源が鶏ガラのスープは飲めたので、萬平はそれをラーメンのスープに起用する
こうして完成したチキンラーメンを福子やタカ、鈴が試食したが、今までのラーメンとは全く違う味だった
他と競争を望まない萬平はそれでいいと納得して完成した
☆第18週ネタバレ
いよいよチキンラーメンの商品化として、立花家総動員で袋詰して、1日400個作れる程度だった
世良のアドバイスで百貨店で試食販売をすることに
試食販売は大成功
工場を用意して量産化するが多くの問屋が高値だと拒まれるなか、世良のところでは売上を伸ばす
世良のところ以外にも問屋の一部から売れ始め、これをきっかけに爆発的売上となる
会社名を「日清食品」と決める
~安藤百福の史実の補足~
★百福は製塩業の後に中交総社にて栄養食品の開発を行い、牛や豚の骨から抽出したタンパク質エキスからパンに塗るペースト状の栄養食品「ビセイクル」を開発して病院に提供した
★1947年には名古屋で中華交通学院の理事長になる
★1948年に奨学金の脱税容疑でGHQに捕まり、法学者の黒田覚らの弁護団に支援を受けて処分取り消しの裁判を起こすが、GHQ側の要求により訴えを取り消す代わりに百福は釈放となり巣鴨刑務所から出所後、大阪に新設された信用組合に理事長になり、その後、信用組合が破綻して無一文になる
★信用組合破綻後、百福一家は池田市の自宅敷地内に小屋を建てて以前から構想を練っていたインスタントラーメンの開発を始めた
★インスタントラーメンのスープをチキンにしたのは庭で飼っていた鶏を調理の際に暴れたのがトラウマで鶏肉を食べなくなってた息子が鶏ガラスープのラーメンは食べたから- 0
19/01/13 19:53:05