官能小説得意な方!

  • 下話
    • 1778
    • ゆり
      14/09/22 00:58:48

    しんごを起こさないように、そっとしんごの腕をとき、しんごから離れる。


    ずっとこうしていたい気持ちを抑え、ベッドの下に落ちた服を探す為ベッドから降りようとしたとき、急にガシッとしんごに腕をつかまれる。


    びっくりしてしんごを見る。


    しんごは眠ったまま、私の腕をつかんでいた。


    「ふふっ、しんご子供みたい‥」


    しんごの手を優しくほどき、そっと布団をかける。






    「ゆり‥‥    好き‥‥」







    「しんご‥」




    「しんご‥

    私も好き‥  しんごが好き‥」




    後ろ髪を引かれながら私は服を着て、バッグと荷物を持ち部屋を出た。

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