官能小説得意な方!

  • 下話
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    • ゆり
      14/09/20 21:10:27

    しんごは自ら服を脱ぎ捨て、上半身裸になる。


    その姿を見て、私はしんごに抱きついた。


    「どうしたのゆり?」

    「くっつきたくて。」


    しんごはそっと優しく抱きしめてくれた。


    「あったかい、しんご‥」


    しんごを見上げながら言う。


    しんごはニコニコしながらギューッと優しく抱きしめ、頭を私の首元に落とした。


    「このまま時間が止まればいいのに‥」


    私の口から思わず本音が出る。


    しんごの抱きしめる力が強くなる。


    「ゆりー」


    「んー?」


    「でもダメだ。
    時間が止まったら、コイツはどうすんの?」


    しんごはズボンの下で窮屈そうになったアレを私に押し当てる。


    「もーしんごー」


    「お楽しみはこれからだよ!」


    そう言ってしんごは私をお姫さま抱っこし、ベッドへ降ろした。


    私が嫌がるだろうと思ったんだろう、さり気なく電気を消してくれる。


    暗闇にまだ目が慣れない中、上半身裸で私に被さってるしんごがすごくセクシーだなと思った。

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