官能小説得意な方!

  • 下話
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    • ゆり
      14/09/20 15:12:20

    「違っ、私なんかが来ても良かったの?だっ‥」


    私が言い終える前に、しんごがガバッと抱きついてきた。


    持っていたバッグと荷物が落ちる。




    「会いたかった‥
    ゆり、ずっと会いたかった‥」




    しんごの抱きしめる力が強くなる。


    そっと私もしんごの背中に手を回す。


    そのままどれくらい経っただろう‥


    しんごは抱きしめていた力を緩めたかと思うと、両手で私の頬を包んだ。


    ジッと確かめるように私を見つめてくるしんごの目を、私もジッと見つめ返す。


    しんごが優しく唇を重ねてくる。思わず私は全身の力が抜けた。


    何度も何度も唇を重ね、しんごの激しい息づかいを感じる。

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