官能小説得意な方!

  • 下話
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    • ゆり
      14/09/20 17:46:44

    しんごはこの仕事がら、得たものは大きいけれど、失ったものもきっとたくさんあっただろう。


    「ねぇしんご、私ももう一本飲む。」


    「どうしたのゆり、お酒弱いのに。」


    しんごはそう言って冷蔵庫からビールを取り出し、私の隣りに座った。

    私の髪を触りながら、ビールを開けて私に渡してくれる。


    「あ、ありがとう。」


    私がビールを一口飲むのを確認すると、しんごはチュッと軽いキスをしてきた。


    「ゆりちゃん、今日はちょっと酔っ払っちゃってるの?」


    しんごが耳元でささやく。


    「えっ‥なんで?酔っ払ってないよ。」


    「さっきのキス、ちょっとエッチだったから‥
    それに、こんなスカート履いて無防備に座っちゃダメだよ。前に座ってると見えるから‥」


    もしかして、私興奮して話しすぎてずっとパンツ見えてた!?しかもしんごが真面目な話ししてるときもずっと!?


    急に恥ずかしくなりうつむく。


    しんごはそんな私の顔を両手でこちらに向かせ、キスをしてくる。

    しんごの左手は私の太ももをヤらしく撫で回し、右手は私の首を支えながら、キスがどんどん激しくなる。

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