【ネタバレ】朝ドラ「おちょやん」

  • TV・エンタメ
  • 花寺のどか
  • 20/11/29 18:29:32

2020年11月30日からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」のネタバレトピです!
主人公・竹井千代のモデルは浪花千栄子です

浪花千栄子(本名・南口キクノ)
1907年(明治40年)11月19日、大阪府富田林市で養鶏場を営む南口卯太郎の長女として生まれる
南口家は農地を持たずに鶏の行商で暮らしたので貧しい生活だった
母・キクは千栄子が4歳の時に他界。弟の面倒をみるため小学校に通えなかった(そのため文字がほとんど読めなかった)
8歳の時に父が再婚したが継母は悪妻で家事を全くせず、小学校にやっと通えたが、継母が弁当も作りもせず、月謝も払わずじまいで結局2ヶ月で小学校を行くのをやめる
継母が家出を続け、ようやく父が連れ戻すが継母の連れ子を気に入らない千栄子は祖母の家に暮らすが弟も来てしまったので祖母の家の家計の負担となったため祖母は千栄子を道頓堀・仕出し料理屋「浪花料理」で「おちょやん…女中見習い」として奉公させる
店の主人のパワハラに耐兼ねて自殺未遂までしたが、8年間おちょやんを続けた(文字を勉強するつもりで新聞を読めば主人から折檻させられたのでトイレに隠れて新聞を読んで学んだ)
父が浪花料理に借金しに来たせいで千栄子の退職金を父に渡す形で千代子は退職
その後、材木屋に奉公するが父に給料を搾取され続けたのがわかった18歳の千代子は父の食い物にされると思い、給料を持って京都に逃げた
京都のカフェー「オリエンタル」で女給をする
女優志願の女給仲間のユリとオリエンタルを辞めて、女中のつもりで入った「村田栄子一座」に弟子となり、セリフを忘れっぽい栄子にセリフを教えるプロンプターをするが、栄子の代役で演じた「正ちゃんの冒険」が大当たりで看板女優になる
千栄子への栄子の癇癪からのパワハラもひどく、見かねた劇場主人の紹介で千栄子は栄子から離れ「東亜キネマ」→「帝国キネマ」に移籍して「浪花千栄子」として映画女優となるが、また舞台に戻る
給料が安いので副業として「浪花料理」の向かいの芝居茶屋「岡島」で住み込みをして女優を続ける
1928年(昭和3年)岡島に居候していた渋谷天外(喜劇俳優・劇作家)と曾我廼家十吾が喜劇団「松竹家庭劇」を旗揚げ
1930年(昭和5年)松竹家庭劇に千栄子は配属され、同年23歳で渋谷と結婚し、大阪住吉の借家で2人は同居を始める
1939年(昭和14年)12月に渋谷と千栄子は入籍する
女遊びが絶えない渋谷は給料を女に使ったので家計は千栄子の給料で賄った。戦争で女遊びができなくなった渋谷はようやく給料を家に持ってきた
1946年(昭和21年)曾我廼家と対立した渋谷は千栄子と「すいーとほーむ」を立ち上げ旅巡業する
1948年(昭和23年)「曾我廼家五郎劇」と「松竹家庭演劇」が合併し「松竹新喜劇」が旗揚げ。「すいーとほーむ」を解散した渋谷と千栄子も参加し、後に渋谷が実権を握る
渋谷と弟子の九重京子が不倫をして妊娠まで至ったので子のいない千栄子は渋谷と離婚。
1951年(昭和26年)松竹新喜劇退団(44歳)
京都に逃れた千栄子は貧しい暮らしをしていた
1952年(昭和27年)から始まったラジオドラマ「アチャコ青春手帳」の母親役として出演。これを機に復活した千栄子は映画「最後の顔役」で24年ぶりに映画出演
出演したラジオドラマ「お父さんはお人好し」が10年続く人気番組となる
ずっと自分の「家」に縁が無かった千栄子にとって渋谷が九重と再婚してすぐに家を買ったのを恨み、恨みを晴らすため京都嵐山の天竜寺近くに土地を買い、旅館「竹生」を建設。
事業を広げレストラン「浪花」、茶屋「局茶屋」、蕎麦屋「切そば」を経営し実業家としても活躍
その後もテレビドラマや舞台や映画で名脇役として活躍、
「オロナイン軟膏」の看板にも起用された(「南口キクノ→軟膏効くの」の駄洒落から)
1973年(昭和48年)12月22日消化管出血で他界。享年66歳
死後、勲四等瑞宝章が贈られた
旅館「竹生」は養女の輝美が引き継いだが、いつのまにか廃業した

渋谷天外は1968年(昭和43年)に紫綬褒章、1977年(昭和52年)に勲四等旭日小綬章を受章する。
1983年(昭和58年)3月に脳内出血で他界。享年76歳
この渋谷天外は2代目で、次男の喜作が3代目渋谷天外として現在「松竹新喜劇」の代表で座長である
(「おちょやん」では撮影所の守衛・守屋役で演じる)

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1件~50件 (全 236件) 前の50件 | 次の50件
    • 21/05/16 17:08:23

    >>235 
    今回もお付き合いいただきありがとうございました!!

    • 4
    • 21/05/09 19:10:37

    第23週(最終週)
    「今日もええ天気や」

    5月10日(月)
    栗子なき家で、養子にむかえた春子(毎田暖乃)と一緒に暮らす千代(杉咲花)。
    大人気となったラジオドラマ「お父さんはお人好し」の仕事も順調だった。
    一平と離縁してから、2年の月日が流れていた。そんなある日、熊田(西川忠志)が訪ねてくる。鶴亀を退社する熊田の願いは、千代に一日だけ鶴亀新喜劇の舞台に立ってほしいというものだった。そして帰り際、千代に差し出したのは、一平(成田凌)が書き上げた新作の台本だった…
    ●千代はラジオドラマの仕事を継続しつつ映画や舞台のオファーが殺到して女優として無くてはならない存在になった
    ●一平は千代が新喜劇の舞台に立つのを承諾するはずがないと劇団員たちに言っていた

    5月11日(火)
    一平(成田凌)が書き上げた新作「初代桂春団治」は大変な人気を呼び、東京公演も決まり、新聞やラジオのインタビューも増える。
    そんな折、放送局で取材を受ける一平と本読みに来た千代(杉咲花)が鉢合わせしそうになり、周囲は肝を冷やす。
    予期せず、一平の肉声を聞き、熊田(西川忠志)との再会もあって、道頓堀に思いを馳せ、浮かない表情の千代。
    心配した春子が、あるものを作ったことで、千代はその思いに心を動かされて…
    ●「初代桂春団治」の主役は寛治

    5月12日(水)
    春子(毎田暖乃)を連れ、2年ぶりに道頓堀に帰ってきた千代(杉咲花)。
    シズ(篠原涼子)やみつえたちと再会を果たす。聞きつけた鶴亀新喜劇の団員も岡福うどんに押し寄せる。
    新しい家族ができたと喜ぶ春子の笑顔に千代も救われるのだった。
    夜、看護婦になりたいという春子の夢を応援しようと切り出す千代だったが、勉強が苦手な春子の「無理な夢は最初から諦めるべき」という態度が気にかかる。夜も更け、千代はある台本を開く…
    ●再会した寛治から一緒に芝居をして欲しいと説得された千代は新喜劇の舞台に心が揺らぐ
    ●「お家はんと直どん」の台本を開き鶴亀新喜劇舞台に立つことを千代は決める

    5月13日(木)
    道頓堀を発つ日、春子(毎田暖乃)を岡福に預けて、千代(杉咲花)が向かった先は一平(成田凌)のもとだった。
    2年ぶりに一平と灯子と対面する千代。道頓堀で芝居をしたいと正直な気持ちを伝える。そして、娘の春子に喜劇を見せるために、鶴亀新喜劇の舞台出演を引き受けたいと申し出るのだった。
    夕方、岡福に帰った千代は、この決断を真っ先に春子に報告する。女優・竹井千代が道頓堀の舞台で再び芝居をする日がついに実現する…
    ●1日だけ新喜劇の舞台に立つことを決めた千代は一平と灯子、熊田に了承をもらう

    5月14日(金)…実質の最終回
    女優・竹井千代(杉咲花)が、再び道頓堀の舞台に立つ日を迎えた。客席には春子(毎田暖乃)や岡福うどんのシズ(篠原涼子)たち家族はもちろんのこと、岡安のかめやお茶子たち。さらには、長澤(生瀬勝久)や当郎(塚地武雅)をはじめとしたラジオドラマの出演者・スタッフまで、千代の晴れ舞台に駆けつけたのだった。
    舞台「お家はんと直どん」は、始終笑いに包まれながら、千代と一平(成田凌)の二人の場面に突入するのだった…
    ●以前に道頓堀を去る前に新喜劇の千秋楽での号泣してしまったトラウマを克服して舞台で輝いた千代はリベンジに成功したその千代の舞台を春子、シズやみつえや長澤らが見届けました。

    おわり

    5月15日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第23週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

    • 3
    • 21/05/06 19:25:30

    >>228
    それについてこの前の日曜日の時点では確認できてませんでしたわ
    あー( ̄ー ̄)やはり脚本手直ししてることは朝ドラでは珍しくはないですから当初のネタバレから変えてきているようですね、今では栗子さんに死亡フラグ立ってますからね~

    ちなみに最終回あたりでの千代さんの新喜劇に1日だけ復帰の際に灯子さんも復帰してるかはなんとも言えなくなってます。ネタバレサイトによってはそれに触れてないのもあるので、現時点で育児中だからなぁ……

    • 1
    • 21/05/02 16:54:27

    ☆第23週(最終週)ネタバレ
    千代はラジオドラマの仕事を継続しつつ映画や舞台のオファーが殺到して女優として無くてはならない存在になった
    一平の新作の演目「桂春団治」がヒットする
    「桂春団治」の主役は寛治
    千代と一平が偶然に再会。お互い労う
    熊田が千代の前に現れ、一日だけでもいいから鶴亀新喜劇に出てくれないか千代にお願いする
    一平は千代が承諾するはずがないと劇団員たちに言っていた
    お茶子時代からの恩人である熊田からの依頼に、一平や灯子も出演する舞台に戸惑う千代に長澤の「岡福の人たちに会ってみたら?」と後押しで千代は春子と一緒に岡福に来る
    徳利からの情報で劇団員たちは岡福にいる千代と再会
    寛治との話し合いで千代は1日だけ新喜劇の舞台に立つことを決め、一平と灯子、熊田に了承をもらう
    公演のお題は「お家はんと直どん」
    以前に道頓堀を去る前に新喜劇の千秋楽での号泣してしまったトラウマを克服して舞台で輝いた千代はリベンジに成功したその千代の舞台をシズやみつえや栗子らが見届けました。

    おわり

    • 1
    • 21/05/02 16:53:06

    第22週
    「うちの大切な家族だす」
    5月3日(月)
    千代(杉咲花)が出演を決めたラジオドラマ「お父さんはお人好し」は、大阪で果物屋を営む夫婦と十二人の子どもたちが巻き起こす喜怒哀楽のホームドラマであった。
    千代と漫才師の花車当郎(塚地武雅)が夫婦役だった。
    初めての台本の読み合わせの日、千代は集まった出演者たちに、お互いに役の名前で呼び合わないかと提案する。すると当郎含め、子どもたちも大賛成。
    しかし、長女・京子は余裕のない表情で台本に目を落とすばかり…

    5月4日(火)
    ラジオドラマ「お父さんはお人好し」への千代(杉咲花)の出演は、新聞報道で道頓堀の「岡福」の人々や鶴亀新喜劇の団員も知ることとなった。
    当時のラジオドラマは生放送が一般的で、放送当日は緊張の中、千代はマイクの前に立つ。ラジオの前では千代の声に耳を傾けるみんなの姿があった。
    この日の物語は次男・清二の結婚式のドタバタ劇。千代と当郎(塚地武雅)の掛け合いは順調だったが、千代が台詞を2ページも飛ばしてしまい…
    ●千代は台詞飛ばしもアドリブでなんとか乗り切った


    5月5日(水)
    ラジオドラマ「お父さんはお人好し」の第1回の放送は、絶体絶命のアクシデントの危機を千代(杉咲花)と当郎(塚地武雅)の機転でなんとか脱する。
    その結果、お茶の間では大好評。女優・竹井千代は見事に復活を遂げた。番組は好調で半年間が過ぎ、道行く人に「千代子お母ちゃん」と呼ばれる程だった。
    一方、一平(成田凌)は3か月後の新作を熊田から依頼されるも書けずに苦しんでいた。そんな中、一平は寛治に頼み事をするが…
    ●「お父さんはお人好し」の大ヒットで寛治が感化されて新喜劇の若手を集めて自主稽古を始める
    ●新喜劇3周年の公演の成功をするようにと熊田は一平に発破をかける

    5月6日(木)
    大人気となった「お父さんはお人好し」は、1時間の特別版の放送が決まった。
    その矢先、脚本家の長澤(生瀬勝久)が入院してしまう。さらに五女・静子演じる祥子(藤川心優)が家出をしてしまい、放送局まで両親が駆けつける騒ぎとなる。その静子の居場所は千代(杉咲花)の住む栗子(宮澤エマ)の家だった。
    大学進学できる成績をとるため、ラジオドラマでの俳優活動をやめるよう両親から説得されたからだった。千代は泊まるよう勧め、親身に相談にのる…
    ●長澤は盲腸で入院
    ●祥子に千代は「うちは学校に行きたくても行けなかったから学校に行けて役者もできるあんたが羨ましい。学校に行って勉強することが演技の幅につながる」と説得する

    5月7日(金)
    「お父さんはお人好し」の1時間特別版の放送当日。放送開始30分前にようやく最終原稿が届く。入院していた脚本家の長澤(生瀬勝久)自らが持ってきたのだった。
    長澤をねぎらう千代(杉咲花)と当郎(塚地武雅)だったが、すぐに放送準備に入るのだった。この日の物語は、戦争で大陸に渡った夫と終戦後も音信不通だった次女・乙子に医者との縁談が持ち上がるというもの。戦争未亡人に焦点を当てた話にラジオの前の聴衆も息をのむ

    5月8日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第22週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

    • 1
    • 21/04/25 14:21:28

    ☆第22週ネタバレ
    長澤の説得で千代は12人の子持ちの母親役で「お父さんはお人好し」で復帰
    ラジオドラマで役者の復帰のニュースで道頓堀の人たちは行方不明だった千代の復活に喜ぶ
    ラジオドラマ「お父さんはお人好し」が大ヒット
    千代が街を歩いていても「お母ちゃん」と呼ばれるほどの人気に
    新喜劇3周年の公演の成功をするようにと熊田は一平に発破をかける
    「お父さんはお人好し」の特別番組が発表されるものの長澤が入院してしまう
    千代は一平に特別番組の台本を依頼。この特別番組の大ヒットで一平はスランプから抜け出せた

    ☆第23週(最終週)ネタバレ
    千代はラジオドラマの仕事を継続しつつ映画や舞台のオファーが殺到して女優として無くてはならない存在になった
    一平の新作の演目「桂春団治」がヒットする
    「桂春団治」の主役は寛治
    熊田が千代の前に現れ、一日だけでもいいから鶴亀新喜劇に出てくれないか千代にお願いする
    お茶子時代からの恩人である熊田からの依頼に、一平や灯子も出演する舞台に戸惑う千代に長澤の「岡福の人たちに会ってみたら?」と後押しで千代は新喜劇に出ることに……千代は岡福のシズたちと再会し、千代の新喜劇の舞台は大成功となりました

    おわり

    • 1
    • 21/04/25 14:17:02

    第21週
    「竹井千代と申します」
    4月26日(月)
    千代(杉咲花)が道頓堀から姿を消して、1年が過ぎた。
    劇団の色恋沙汰が世間の目に触れ、鶴亀新喜劇もイマイチ波に乗れず…。それでも一平(成田凌)は新しい生活を始めていた。
    その頃、NHK大阪放送局では「お父さんはお人好し」というラジオドラマの企画が進んでいた。お母さん役に人気女優・箕輪悦子を起用したい脚本家の長澤誠(生瀬勝久)に対し、意外な人物を推すのは漫才師・花車当郎(塚地武雅)だった…
    ●花車は千代をお母さん役にしないと自分はやらないから千代を探して欲しいとNHKスタッフにお願いする

    4月27日(火)
    NHK大阪放送局では「お父さんはお人好し」というラジオドラマの企画が進んでいた。お父さん役に決まった花車当郎(塚地武雅)は、お母さん役は、戦時中に防空ごうで掛け合いをした竹井千代(杉咲花)にお願いしたいと周囲を困惑させる。
    脚本家の長澤誠(生瀬勝久)も次第に、失踪中の千代の存在が気になり始める。
    その矢先、スタッフが居場所を突き止め、本人と接触する。しかし、自分は竹井千代ではないと否定されてしまう…
    ●京都でスタッフが見つけたのは千代本人だが、千代は最初否定するものの、食い下がるスタッフに千代は役者をやるつもりはないと断る

    4月28日(水)
    1年前、道頓堀を飛び出し、雨の中で行き場を無くした千代(杉咲花)を家に連れて帰った栗子(宮澤エマ)。
    身寄りのない孫・春子(毎田暖乃)の身を案じ、育ててほしいと千代に切り出す。しかし家族を失った原因でもある栗子に対し、灯子への感情も重なり、憤る千代。
    意図せず春子を傷つけてしまうが、千代は春子からあることをお願いされる…。そして今…千代の引退を知った当郎(塚地武雅)と長澤(生瀬勝久)の姿がNHK局内で見当たらず…
    ●行く宛もない千代は京都で継母だった栗子と姪の春子と暮らすことになった
    ●春子は千代が舞台で演じるのを見たいとお願いされる

    4月29日(木)
    栗子(宮澤エマ)の家に突然押し掛けてきた花車当郎(塚地武雅)に完全にペースをくるわされた千代(杉咲花)だったが、春子の嬉しそうな様子や当郎との会話で図らずも元気をもらっていることに気がつくのだった。
    一方、脚本家の長澤(生瀬勝久)も当郎と千代の掛け合いを聞きながら大きな手応えと期待を感じつつ、千代本人に役者に戻る確固たる決心がなければ良い作品はできないとも覚悟していた。それでも諦めきれない長澤は…
    ●長澤からも千代にラジオドラマに出演するよう説得するものの千代は断る

    4月30日(金)
    ラジオドラマ「お父さんはお人好し」のお母さん役に、竹井千代(杉咲花)を配役することを諦められない長澤(生瀬勝久)は、思い丈を全て千代にぶつけるのだった。
    一方で千代は、「お家はんと直どん」の千秋楽での自分の失態が脳裏から離れず、つらい思い出を引きずっていた。
    長澤の言葉に心揺さぶられるも断るのだった。
    その日の夕方、春子が嬉しそうな様子で学校から帰ってくる。春子の言葉が、千代の何かを動かそうとしていた…
    ●春子の言葉で千代は「お父さんはお人好し」の出演を決める
    (おそらく春子は史実の養女・輝美にあたる人かな?)

    5月1日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第21週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

    • 1
    • 21/04/23 07:06:39

    >>199
    (^_^;)花籠が栗子説は高くなったよね
    史実に反して継母たちと暮らすとは!
    栗子の娘(春子の母親)が一緒にいないってことはもう他界したのか?消息不明なのか?


    昨日の話の元々ネタバレだった「灯子の座長の妻宣言」だったのを脚本変えたのね~灯子役の小西さん側か実子である渋谷さん側から変更依頼でもあったのかな??

    今までも朝ドラの脚本を書き替えでネタバレとは違ってたのは珍しくないですけどね

    • 1
    • 21/04/18 14:00:13

    第20週
    「何でうちやあれへんの」(後半)
    4月22日(木)
    行くもあてもなく、岡福うどんに身を寄せる一平(成田凌)の元に、寛治が千代からの預かり物も持ってきた。それは、千代から一平に宛てた離婚届だった。
    すぐさま、みつえは千代(杉咲花)の家に向かうと、一平からの言付けを伝えるのだった。
    翌日、いつもよりめかし込んだ千代の姿があった。最後にもう一度話したいという一平の言葉を受けて、稽古場で待ち続ける千代だった。しかし、一平は姿を現さない。代わりに訪れたのは…
    ●代わりに来たのは灯子。一平のとの子を産んで座長の妻になると宣言

    4月23日(金)
    一平(成田凌)が帰らない部屋。一平と暮らした匂いが充満する部屋。寛治を前に、千代(杉咲花)の感情は爆発する。一平が残した何もかもを床に叩きつけ、雑然とした部屋で、すがすがしい朝を迎える千代だった。
    稽古場で一平と並んだ千代は、鶴亀新喜劇の仲間たちに、お互いが決めた道を自ら話すのだった。そして記念興行の「お家はんと直どん」がついに封切りとなる。夫婦だった二人が、舞台上で元恋人役を演じるという劇的な展開に
    ●千代と一平は離婚したが公演は予定通り行った
    ●公演の千秋楽に灯子が千代と会って気持ち(千代さんの後はしっかり努めます)を打ち明ける

    4月24日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第20週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

    • 0
    • 21/04/18 13:59:44

    第20週
    「何でうちやあれへんの」(前半)
    4月19日(月)
    復興した道頓堀で千代(杉咲花)と一平(成田凌)が中心となり旗揚げした鶴亀新喜劇の大成功から1年が経った。
    昭和25年、鶴亀新喜劇では、1周年の記念興行を行うことになり、団員の士気も上がっていた。演目は、一平の発案で、旗上げ公演で人気だった「お家はんと直どん」に決まった。
    実は新作が書けないのではないか。千代は一平が気がかりだった。そんな折、歌劇団出身の灯子(小西はる)が突然、劇団を辞めると言い出す…
    ●一平は新作が書けないスランプで「お家はんと直どん」を再演するしかなかった
    ●自分には才芝居の能がないからやめる意思が固い灯子だった

    4月20日(火)
    千代(杉咲花)が劇団を辞めないように説得するも、聞く耳を持たない灯子(小西はる)
    夜、寛治が顔に痣をつくって、家に帰ってくる。灯子が劇団を辞めるのは、一平(成田凌)と何かがあり、居づらくなったからだと言い張る劇団員とのけんかが原因だった。
    千代は、そんなことはあるはずがないと信じなかったが、一平の様子が何やらおかしい。しまいには寛治が聞いたことは事実だと認める始末。千代は冷静さを失い、修羅場と化す…
    ●説得する千代に「顔も見たくない」と逆ギレする灯子
    ●千兵衛が一平が灯子の家から出てくるのを目撃して浮気だと言うのを寛治が否定して2人は喧嘩した

    4月21日(水)
    灯子と浮気をした一平(成田凌)のことを冷静に見る座長の妻としての千代(杉咲花)。一平以上に苦しんでいる灯子の思いを想像し、嫉妬など忘れて本気で心配する千代。みつえに底抜けのアホと言われても、灯子に一平を許してもらうため、三人で会うことにする千代だった。
    しかし、灯子の家の前で知った事実に言葉を失い、帰路につく。一平は家を出て、千代はふさぎ込む。寛治の制止を無視し、見舞いを届けに現れたのは香里だった…
    ●岡福で千代は大山と話し合い。台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされる(大山は大病を患っていたが無理してでも千代に新喜劇を辞めもらいたくないために弁解をしに来た)そんな大山に千代は芝居を辞めないと約束する
    ●千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった
    (おそらく灯子を診察した産婦人科医??)
    ●灯子の家の前で一平は灯子が妊娠していることを告白した
    ●香里の励ましにも千代の気持ちは晴れない

    • 0
    • 21/04/11 16:37:42

    ☆第20週ネタバレ
    新喜劇旗揚げから1年経過
    一平は新作を書けずにスランプに陥った
    団員の灯子が自分には喜劇女優には不向きだからやめると言い出す
    灯子を説得するため灯子に会いに行った一平が灯子の家から出てきたのを千兵衛に目撃されて、(浮気していたこと)で土下座した一平に怒った千代は別居して岡福うどんに住むことに
    千代は台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされた(大山は大病を患っていた)
    千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった

    • 0
    • 21/04/11 16:36:49

    第19週
    「その名も、鶴亀新喜劇や」

    4月12日(月)
    終戦から3年、昭和23年。
    竹井千代(杉咲花)と家庭劇の面々は、地方を回りながら公演を続けていた。
    そんなとき、突然熊田が(西川忠志)現れる。鶴亀株式会社の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)からの、道頓堀に戻ってこいというお達しだった。
    その頃、道頓堀は再び芝居の街として復興し始めていた。鶴蔵は千代たちに、新しい劇団を作り、日本一の劇団にするように伝える。しかし天海一平(成田凌)は何か思う所があり、すぐに返事をしない…
    ●新えびす座を再建した大山が「鶴亀新喜劇」を旗揚げ
    ●大山は一平を座長として家庭劇のメンバーを集めようとするが、一平は家庭劇を解散させた大山に反発する
    ●シズとみつえは岡安があった場所で「岡福うどん」を出店していた

    4月13日(火)
    道頓堀喜劇の復活のため、新しい劇団・鶴亀新喜劇を一平に託すという大山社長(中村鴈治郎)の決意。目の当たりにした千代(杉咲花)は、悩む一平をよそに、活気ある道頓堀を取り戻すという思いを強くする。
    一方、万太郎一座には大変なことが起こっていた。万太郎(板尾創路)はあることが原因で、舞台にもう立てない状態だった…。1日限りの最後の舞台。執念の芝居を繰り広げる万太郎。隣には千之助(星田英利)の姿があった…
    ●咽頭癌で声を失った万太郎が新えびす座での舞台で万太郎を理解できない団員たちに代わり千之助が助っ人として出演し2人は40年ぶりに共演したが、幕が閉じた直後に万太郎が他界した

    4月14日(水)
    道頓堀の一時代を気付いた万太郎(板尾創路)が、笑いに包まれながら舞台を去った…。
    一平(成田凌)は、二代目・天海天海として、新しい劇団・鶴亀新喜劇の座長を受け入れることにする。
    時を同じく、家庭劇以外からも劇団メンバーが参加することになった。元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子の他に、元・万太郎一座の須賀廼家万歳(藤山扇治郎)と千兵衛がいた。初日から千之助(星田英利)に敵意むき出しで反抗的な態度を見せるのだが…
    ●寛治を迎えるためにも一平は鶴亀新喜劇の座長を引き受ける
    ●大山からの命令で渋々鶴亀に来た万歳と千兵衛は家庭劇メンバーとの温度差が出てしまい反発するため千之助は2人を配役から外して2人は稽古場から出て行く
    ●千之助は書いた脚本「お家はんと直どん」の主役のセリフ忘れと即興ができなくなるほど自分の役者の限界を感じていた

    4月15日(木)
    万歳と千兵衛は初日以来、稽古場に顔を出さない。
    一方、千之助(星田英利)も稽古で台詞が出なかった日を境に、姿を見せない波乱の船出。そんな中、新しい劇団員の灯子から、終戦後の道頓堀で公演したマットン婆さんの話を聞く千代(杉咲花)と一平(成田凌)。
    鶴亀新喜劇は自分の居場所だという灯子の言葉に力が湧く。その夜、寛治が帰還した。千代にガラス玉を差し出し、ヨシヲ(倉悠貴)との満州の酒場での出来事を話し始める…
    ●満州でヨシヲが寛治を助けており、一刻も早く帰国するようにと、寛治はヨシヲからガラス玉を託されていた
    ●寛治にビー玉を託したヨシヲは逃げ遅れた女性を助けようとして死んでしまった
    ●寛治はガラス玉を千代に渡したい一心で困難に遭いながらも帰国ができた

    4月16日(金)
    寛治も鶴亀新喜劇に参加することになった。万歳と千兵衛にも、寛治は同じ戦地から戻った者として心で寄り添う。
    それを機に、千代(杉咲花)もヨシヲのことを団員に語り始める。死んだ仲間の分まで生きて、道頓堀の喜劇でたくさんの人を笑わそうと決意する団員たち。
    一平(成田凌)も千之助(星田英利)に次代を担う人たちの芝居を作ると意気込む。そんな中、千之助は今回の旗上げ公演の主役は自分でなく、千代にすると言い出す…
    ●千之助の希望で鶴亀新喜劇の台本は一平が千之助の台本を書き直して主役が千代となり公演初日一平の励ましで千代は大成功をおさめる
    ●団員たちの足を引っ張りたくない千之助はみんなに見送られて鶴亀新喜劇から去っていった

    4月17日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第19週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 21/04/11 16:05:37

    灯子役はもっと大人で色っぽい人になると思ってた

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    • 21/04/04 14:11:40

    ☆第19週ネタバレ
    昭和23年。新えびす座を再建した大山が「鶴亀新喜劇」を旗揚げ
    一平を座長として家庭劇のメンバーを集めようとするが、一平は家庭劇を解散させた大山に反発する
    咽頭癌で声を失った万太郎が新えびす座での舞台で千之助が助っ人として2人は40年ぶりに共演したが、幕が閉じた直後に万太郎が他界した
    寛治を迎えるためにも一平は鶴亀新喜劇の座長を引き受ける
    千之助の横暴なやり方に団員は反発するも、千之助はセリフ忘れと即興ができなくなるほど自分の役者の限界を感じていた
    寛治が満州から帰国。満州でヨシヲが寛治を助けており、一刻も早く帰国するようにと、寛治はヨシヲからガラス玉を託されていた
    託したヨシヲは女性を助けようとして死んでしまった
    寛治はガラス玉を千代に渡したい一心で困難に遭いながらも帰国ができた
    千之助の希望で鶴亀新喜劇の台本は一平が千之助の台本を書き直して主役が千代となり、公演初日に千之助はみんなの足を引っ張りたくなくて鶴亀新喜劇から去っていった

    ☆第20週ネタバレ
    団員の灯子が自分には喜劇女優には不向きだからやめると言い出す
    灯子を説得するため灯子に会いに行った一平が灯子の家から出てきたのを目撃されて、(浮気していたこと)で土下座した一平に怒った千代は岡安に住むことに
    千代は台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされた
    千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった

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    • 21/04/04 14:10:56

    第18週
    「うちの原点だす」

    4月5日(月)
    昭和20年3月13日深夜、大阪の街が大空襲に見舞われた。公演のため京都に来ていた千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、そのことを聞き、急ぎ道頓堀に戻ってくるのだった。
    千代の目には壮絶な光景が広がる。福富楽器店は焼かれて跡形もなくなり、かつての岡安の店前もひどいありさまだった。シズ(篠原涼子)を含め、道頓堀の人々が無事かどうか、気がかりでならない千代。
    近所の人々は言葉少なげに遺体安置所を指さすのだった…
    ●京都から帰った千代と一平が帰ってきた道頓堀は瓦礫の山
    遺体安置所に行った千代と一平はシズと宗助とみつえと再会
    ●菊の説得でシズたちも疎開をしていた
    ●岡安は全焼は免れたが、福富が全焼し、菊と福松が疎開先から道頓堀へ芝居茶屋時代の暖簾を取りに戻ったせいて空襲に遭い安置所で焼遺体となっていた

    4月6日(火)
    千代(杉咲花)と一平(成田凌)の家は、運良く空襲を免れ、住む場所を失ったみつえ親子が居候することになった。
    そんな折、寛治(前田旺志郎)が満州に渡り、慰問団に入って給金を仕送りすると言い出す。千代と一平は大反対するが、寛治は、千代と一平、そして劇団のおかげで初めて人の役に立ちたいと思うようになった気持ちを真剣に語るのだった。
    数日後、朝早くに旅立とうとする寛治を前に、千代はある条件を突き付ける…
    ●寛治は千代との約束で給金が送れなくなったら日本に戻るのを条件に満州に渡るものの給金は一度きりで3ヶ月経過したが寛治は消息不明となる

    4月7日(水)
    昭和20年7月、大空襲以降も大阪には大規模な空襲がやってきていた。そんな中、最近の千代(杉咲花)の様子がおかしいことに気が付く一平(成田凌)とみつえ(東野絢香)。
    たまに夜中に家に居ないことがあり、昼間にうたた寝をすることも。その態度からみつえは、千代が誰かと密会していると疑う。
    一方で、寛治のことで悩んでいた千代を支えなかった一平のことを責め立てる。ある夜、こそこそ出て行く千代。一平が後をつけると…
    ●毎晩千代はネコを相手に稽古場の跡地で一人芝居をしていた。そんな千代に一平は芝居の相手をした

    4月8日(木)
    昭和20年8月15日、日本は戦争に負けた。
    相変わらず、床に伏せたままのみつえ(東野絢香)。無気力な一平(成田凌)。縁側に座ったままの一福。
    千代は、何とか一福に寄り添おうとするが、一福の「嘘つき」という言葉に、図らずも心を揺さぶられる。自分たちの芝居で高揚し、戦争に送り出された兵隊たちは無駄死にだったのか。自分たちは、嘘つきだったのか。戦争で最愛のものを失った人々を前に、自分たちには何ができるのか…
    ●福助が戦死、百久利も戦死…愛国もので戦地に後押しした一平は酒に溺れる

    4月9日(金)
    一平(成田凌)の電報で再結集した鶴亀家庭劇の面々。
    瓦礫の中でも芝居はできると、道頓堀の復興まで、旅一座として日本中を回るという新たな船出を決める。
    一方、亡き父・福助のトランペットと向き合おうとする一福。千代(杉咲花)は旅立つ前に、福富楽器店があった場所で、みつえと福助の結婚のきっかけとなった芝居「マットン婆さん」を公演したいと提案する。
    みつえに笑ってほしい。願いを込めて、千代は舞台に立つのだった…
    ●家庭劇は「マットン婆さん」を公演して一福を舞台に出して彼がトランペットを吹く演技を見たみつえが笑顔になり立ち直る
    ●福富の跡地でみつえと一福は、すいとん屋を開業して、家庭劇のメンバーたちは全国巡業へ旅立つ

    4月10日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第18週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 21/03/28 14:38:20

    ☆第18週ネタバレ
    京都から帰った千代と一平が帰ってきた道頓堀は瓦礫の山
    岡安は全焼は免れたが、福富が全焼し、菊と福松が遺体となった
    みつえと息子・一福は千代と一平の家に住むことに
    寛治が満州に渡り、その3ヶ月後から消息不明
    福助が戦死
    百久利が戦死
    そんな一平は酒に溺れる
    昭和20年8月15日、終戦となり家庭劇のメンバーが集結
    落ち込むみつえに福富の跡地で家庭劇は「マットン婆さん」を公演して一福を舞台に出して福助の子供時代を演じてみつえが立ち直る
    福富の跡地でみつえは、すいとん屋を開業して、家庭劇は全国巡業を始める

    ☆第19週ネタバレ
    昭和23年。新えびす座を再建した大山が「鶴亀新喜劇」を旗揚げ
    一平を座長として家庭劇のメンバーを集めようとするが、一平は家庭劇を解散させた大山に反発する
    咽頭癌で声を失った万太郎が新えびす座での舞台で千之助が助っ人として2人は40年ぶりに共演したが、幕が閉じた直後に万太郎が他界した
    寛治を迎えるためにも一平は鶴亀新喜劇の座長を引き受ける
    千之助の横暴なやり方に団員は反発するも、千之助はセリフ忘れと即興ができなくなるほど自分の役者の限界を感じていた
    寛治が満州から帰国。満州でヨシヲが寛治を助けており、一刻も早く帰国するようにと、寛治はヨシヲからガラス玉を託されていた
    託したヨシヲは女性を助けようとして死んでしまった
    寛治はガラス玉を千代に渡したい一心で困難に遭いながらも帰国ができた
    千之助の希望で鶴亀新喜劇の台本は一平が千之助の台本を書き直して主役が千代となり、公演初日に千之助はみんなの足を引っ張りたくなくて鶴亀新喜劇から去っていった

    ☆第20週ネタバレ
    団員の灯子が自分には喜劇女優には不向きだからやめると言い出す
    灯子を説得するため灯子に会いに行った一平が灯子の家から出てきたのを目撃されて、(浮気していたこと)で土下座した一平に怒った千代は岡安に住むことに
    千代は台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされた
    千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった

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    • 21/03/28 14:37:39

    第17週
    「うちの守りたかった家庭劇」

    3月29日(月)
    昭和16年の暮れに始まったアメリカとの戦争は、初めは大勝利で沸くも戦況は大きく変わっていた。
    昭和19年1月、鶴亀家庭劇は相変わらず愛国ものの芝居を続けていたが、客の不入りが続いていた。
    一方、福富楽器店は、敵国の音楽であるジャズのレコードの販売が禁止され、店内は軍歌一色となり、様変わりしていた。
    そんなある日、千代(杉咲花)と一平(成田凌)の家に幼なじみの福助(井上拓哉)があるものを持って訪ねてくる。
    ●福助がお菓子を持ってきた。出征するのでみつえと一福を戻ってくるまで頼むとお願いした

    3月30日(火)
    赤紙が来て、招集されることになった福助(井上拓哉)から、妻のみつえ(東野絢香)と息子の一福のことを託された千代(杉咲花)と一平(成田凌)。
    千代は、福助が出征する前に、トランペットで大好きなジャズの曲を思う存分演奏させてあげたいと考える。
    しかし一平(成田凌)は、このご時世にそんなことをすれば問題になり、鶴亀家庭劇の興行にも影響しかねないと心配する。出征壮行会の当日、千代は福助をある場所に連れ出す…
    ●福助をえびす座でトランペットを吹かせてあげた。途中で警官が来るが、千代が機転を利かせてその場を凌いで福助はトランペットを堪能した

    3月31日(水)
    昭和19年2月、福助(井上拓哉)の出征の日がやってきた。
    妻のみつえ(東野絢香)と息子の一福、両親、そして幼なじみの一平(成田凌)と千代(杉咲花)に見送られながら、福助は前に向かって歩きだすのだった。
    その数日後、芝居茶屋「岡安」にとっても、特別な日がやってくる。道頓堀60年の歴史に幕をおろす日である。女将の岡田シズ(篠原涼子)と宗助(名倉潤)は、岡安を支えたお茶子たちに労いの言葉をかけるのだった。
    ●えびす座も鶴亀座も閉鎖され家庭劇は小さな芝居小屋を転々としながら公演を続けた
    ●空襲で他のメンバーとはぐれた千代と一平は防空壕で漫才師の花車(塚地武雅)と遭遇し、花車から牛の花子と勘違いされた(?)千代は彼と即興で漫才をした

    4月1日(木)
    劇団の百久利までもが招集され、出征していく。
    意気消沈しかけるも、気丈に振る舞い、芝居を続けようと引っ張る千代(杉咲花)。その矢先、座長の一平(成田凌)が鶴亀家庭劇の解散を宣言する。
    戦況悪化で採算がとれない鶴亀株式会社の大山社長の経営判断でもあった。納得できないながらも、それぞれに事情を抱える劇団員たちは、渋々飲み込んでいく。しかし千代は、また一つ大切なものを失う現実を受け入れられないのだった…
    ●家庭劇を諦めきれない千代は、あとから来た寛治と手違い噺の練習を始めて結局メンバーが集結した

    4月2日(金)
    出征した夫・福助のトランペットを婦人会から守り抜いたみつえ(東野絢香)。芝居茶屋・岡安を再興させ、お茶子たちを呼び寄せたいと願うシズ(篠原涼子)。それぞれの、大切なものを守りたいという意地に触れた千代は、自分一人でも家庭劇を続けることを一平(成田凌)に宣言する。突き放されても、千代は今までの稽古場を自分で間借りすることに決め、「鶴亀家庭劇」の掛け軸も勝手に書きかえてしまう。それをある人に見られて…
    ●芝居小屋を探していた一平は京都の芝居小屋を1日押さえる事ができたとメンバーに告げる
    ●昭和20年3月14日。京都で公演をした前日に大阪で大空襲があり道頓堀もやられたことを寛治から聞いて千代はシズたちを心配する

    4月3日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第17週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 21/03/21 12:09:04

    ☆第17週ネタバレ
    昭和19年。福助に赤紙がくる。千代とみつえは壮行会のあと、福助をえびす座でトランペットの吹かせてあげた
    シズは福助が出征したその2月に岡安を閉めた
    昭和20年。えびす座と鶴亀座が閉鎖。家庭劇のメンバーは開いている芝居小屋で芝居を続けた
    空襲の際に防空壕で漫才の花車当郎と千代は即興で漫才をした
    百久利が出征の際に、大山からの命令で家庭劇の解散となるが、メンバーが再結成して京都で公演を迎えた日に大阪に大空襲があり道頓堀が大きな被害をうけた

    ☆第18週ネタバレ
    京都から帰った千代と一平が帰ってきた道頓堀は瓦礫の山
    岡安は全焼は免れたが、福富が全焼し、菊と福松が遺体となった
    みつえと息子・一福は千代と一平の家に住むことに
    寛治が満州に渡り、その3ヶ月後から消息不明
    福助が戦死
    百久利が戦死
    そんな一平は酒に溺れる
    昭和20年8月15日、終戦となり家庭劇のメンバーが集結
    落ち込むみつえに福富の跡地で家庭劇は「マットン婆さん」を公演して一福を舞台に出して福助の子供時代を演じてみつえが立ち直る
    福富の跡地でみつえは、すいとん屋を開業して、家庭劇は全国巡業を始める

    ☆第19週ネタバレ
    昭和23年。新えびす座を再建した大山が「鶴亀新喜劇」を旗揚げ
    一平を座長として家庭劇のメンバーを集めようとするが、一平は家庭劇を解散させた大山に反発する
    咽頭癌で声を失った万太郎が新えびす座での舞台で千之助が助っ人として2人は40年ぶりに共演したが、幕が閉じた直後に万太郎が他界した
    寛治を迎えるためにも一平は鶴亀新喜劇の座長を引き受ける
    千之助の横暴なやり方に団員は反発するも、千之助はセリフ忘れと即興ができなくなるほど自分の役者の限界を感じていた
    寛治が満州から帰国。満州でヨシヲが寛治を助けており、一刻も早く帰国するようにと、寛治はヨシヲからガラス玉を託されていた
    託したヨシヲは女性を助けようとして死んでしまった
    寛治はガラス玉を千代に渡したい一心で困難に遭いながらも帰国ができた
    千之助の希望で鶴亀新喜劇の台本は一平が千之助の台本を書き直して主役が千代となり、公演初日に千之助はみんなの足を引っ張りたくなくて鶴亀新喜劇から去っていった

    ☆第20週ネタバレ
    団員の灯子が自分には喜劇女優には不向きだからやめると言い出す
    灯子を説得するため灯子に会いに行った一平が灯子の家から出てきたのを目撃されて、(浮気していたこと)で土下座した一平に怒った千代は岡安に住むことに
    千代は台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされた
    千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった

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    • 21/03/21 12:07:06

    第16週
    「お母ちゃんて呼んでみ」

    3月22日(月)
    父のテルヲ(トータス松本)が亡くなって5年、千代(杉咲花)は30歳になった。
    昭和12年、夏に始まった日中戦争で日本軍は勝ち続け、日本中が沸いていた。鶴亀家庭劇でも戦争を題材とした愛国ものの芝居「頑張れ!集配婆さん」が人気となっていた。
    千代は一平と相変わらずの二人暮らしだが、鶴亀家庭劇の団員たちを世話し、舞台に出れば大盛況の毎日は、それなりに充実していた。千秋楽、楽屋に戻ると男が部屋を物色していて…
    ●15歳の少年・松島寛治が楽屋にいた

    3月23日(火)
    鶴亀株式会社の熊田に頼まれ、父親を亡くし、身寄りのない松島寛治(前田旺志郎)を一か月ほど預かることになった千代(杉咲花)と一平(成田凌)。
    一見すると天真爛漫な寛治の振る舞いにどことなく違和感をおぼえる千代。それでも身の上を思いお母ちゃんのように振る舞おうとする。
    ある日、福富楽器店で寛治は、戦争ごっこ好きの息子とかみ合わない福助から、吹いてみたいとトランペットを拝借する。しかし手を滑らせてしまい

    3月24日(水)
    身寄りのない寛治(前田旺志郎)を預かる千代(杉咲花)と一平(成田凌)の家に突然、高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)が訪ねてきた。
    驚くことに二人はすでに結婚していて、芝居をできる場所を探しながら、全国を回っていた。列車が雪で足止めをくらい、千代のもとを頼ったのだった。久々の再会に、楽しい夜を過ごす四人だったが、百合子と小暮はある秘密を抱えていた。
    一方、二階で聞き耳を立てる寛治に笑顔は無い…
    ●小暮は一旦実家に戻るが百合子と再会して再び舞台の世界に戻り百合子と結婚していた

    3月25日(木)
    思想や言論を取り締まる秘密警察、特別高等警察に追われる身となっていた高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)。
    千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、二人を何とかかくまおうと試みるが、居場所を突き止められ、家の中に踏み込まれてしまう。
    平然と知らないと言い張るものの、家捜しの手をゆるめない特高警察にじりじりと追い詰められていく千代。最後の抵抗もむなしく、二階の押し入れを無理矢理こじ開けられてしまい…
    ●押入れにいたのは寛治、その奥に2人は隠れていた。寛治が隠し子で隠していたことにして特高を帰らせた
    ●特高から逃れた百合子と小暮はソビエトに亡命した

    3月26日(金)
    一平(成田凌)が預かっていた鶴亀家庭劇の準備金を持ち出した寛治(前田旺志郎)。大山社長をはじめ、鶴亀株式会社としても扱いに困っていた、その屈折した心をどうにかしたい千代(杉咲花)。
    しかし、寛治の態度はかたくなで、一筋縄ではいかない。そんなある日、新聞にある記事が載り、千代と一平は驚く。そして、そのことが千代の背中を押すことになった。
    千代は一平に相談し、寛治とあらためて話し合う時間をつくるのだった…
    ●寛治は演劇の才能が無いので父に捨てられ、劇団員から裏切られた経緯があるので、千代の善意が信じられずに舞台の準備金を盗む騒動を起こす。寛治は盗んだことを反省せず自分の部屋に閉じこもった
    ●寛治の遠縁の者が寛治を引き取ると決まった際に、千代と一平が自分の生い立ちを話し、一緒に暮らさないかと告げられた寛治は心を開いて涙を流して鶴亀の舞台に残ることになった

    3月27日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第16週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 21/03/14 14:53:13

    ☆第16週ネタバレ
    昭和12年。日中戦争勃発で鶴亀は戦争を題材にした公演で人気を集める
    千代と一平は大山からの依頼で新派出身の子役俳優松島寛治を引き取る
    寛治は劇団員から裏切られた経緯があるので、千代の善意が信じられずに舞台の準備金を盗む騒動を起こす。盗んだことを反省せず自分の部屋に閉じこもった
    寛治の遠縁の者が寛治を引き取ると決まった際に、千代と一平が自分の生い立ちを話し、一緒に暮らさないかと告げられた寛治は心を開いて涙を流して鶴亀の舞台に残ることになった
    百合子が小暮と結婚し、小暮は舞台の世界にいたが特高に目を付けれられていたのでソビエトに亡命した

    ☆第17週ネタバレ
    昭和19年。福助に赤紙がくる。千代とみつえは壮行会のあと、福助をえびす座でトランペットの吹かせてあげた
    シズは福助が出征したその2月に岡安を閉めた
    昭和20年。えびす座と鶴亀座が閉鎖。家庭劇のメンバーは開いている芝居小屋で芝居を続けた
    空襲の際に防空壕で漫才の花車当郎と千代は即興で漫才をした
    百久利が出征の際に、大山からの命令で家庭劇の解散となるが、メンバーが再結成して京都で公演を迎えた日に大阪に大空襲があり道頓堀が大きな被害をうけた

    ☆第18週ネタバレ
    京都から帰った千代と一平が帰ってきた道頓堀は瓦礫の山
    岡安は全焼は免れたが、福富が全焼し、菊と福松が遺体となった
    みつえと息子・一福は千代と一平の家に住むことに
    寛治が満州に渡り、その3ヶ月後から消息不明
    福助が戦死
    百久利が戦死
    そんな一平は酒に溺れる
    昭和20年8月15日、終戦となり家庭劇のメンバーが集結
    落ち込むみつえに福富の跡地で家庭劇は「マットン婆さん」を公演して一福を舞台に出して福助の子供時代を演じてみつえが立ち直る
    福富の跡地でみつえは、すいとん屋を開業して、家庭劇は全国巡業を始める

    ☆第19週ネタバレ
    昭和23年。新えびす座を再建した大山が「鶴亀新喜劇」を旗揚げ
    一平を座長として家庭劇のメンバーを集めようとするが、一平は家庭劇を解散させた大山に反発する
    咽頭癌で声を失った万太郎が新えびす座での舞台で千之助が助っ人として2人は40年ぶりに共演したが、幕が閉じた直後に万太郎が他界した
    寛治を迎えるためにも一平は鶴亀新喜劇の座長を引き受ける
    千之助の横暴なやり方に団員は反発するも、千之助はセリフ忘れと即興ができなくなるほど自分の役者の限界を感じていた
    寛治が満州から帰国。満州でヨシヲが寛治を助けており、一刻も早く帰国するようにと、寛治はヨシヲからガラス玉を託されていた
    託したヨシヲは女性を助けようとして死んでしまった
    寛治はガラス玉を千代に渡したい一心で困難に遭いながらも帰国ができた
    千之助の希望で鶴亀新喜劇の台本は一平が千之助の台本を書き直して主役が千代となり、公演初日に千之助はみんなの足を引っ張りたくなくて鶴亀新喜劇から去っていった

    ☆第20週ネタバレ
    団員の灯子が自分には喜劇女優には不向きだからやめると言い出す
    灯子を説得するため灯子に会いに行った一平が灯子の家から出てきたのを目撃されて、(浮気していたこと)で土下座した一平に怒った千代は岡安に住むことに
    千代は台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされた
    千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった

    灯子は一平の後妻になるのかな?

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    • 21/03/14 14:51:42

    第15週
    「うちは幸せになんで」(後半)

    3月18日(木)
    千代(杉咲花)たち鶴亀家庭劇が、東京の演劇雑誌から取材を受ける当日。劇団員たちは記者とカメラを前に各々気合いが入っていた。
    一方、千代を見守るため、天海一座の稽古場に潜むテルヲ(トータス松本)の前に借金取りが現れる。借金取りは、金のないテルヲには目もくれず、娘の千代に返済を迫ろうとしていた。
    取材の最中にテルヲと借金取りがけんか沙汰をおこし、たちまち大騒動に…。熊田が呼んだ警官たちが現場に駆け付けて…
    ●借金取りたちがもう長くないテルヲに代わって千代に責任を取らせようとするがテルヲが千代を守るため借金取りと騒動になるが、駆けつけた警官がテルヲに声をかけた千代に取調させないようにテルヲは千代とは他人だと偽りテルヲだけ警察へ連行された

    3月19日(金)
    警察署の接見室に訪れた千代(杉咲花)は、身内がいないと言い張るテルヲ(トータス松本)と面会を果たす。千代はテルヲに対して、自分はこれまでテルヲと関係なく生きてきた。テルヲをずっと恨み続ける、と言い放つ。
    それに対して、テルヲは過去の数々の非道を詫び、誠心誠意頭を下げて必死に謝罪する。千代はその言葉を背中に受けるも、自分がどうしたいのか、心と頭が追いつかない。すると、千代は懐からあるものを取り出す…
    ●宗助から助けてくれたテルヲのこと(宗助を病院に連れて行くときに「父親代わりのあんたがしんだらあかん」と宗助に言い続けた)を聞いた千代はテルヲと接見するが、怒りが収まらない千代は母・サエの写真を取り出して謝るように言われ謝るテルヲに千代は「身元引受人になるから早く病院に行って少しでも長生きしてうちの気持ちを変えさせてみい」と告げる
    ●宗助が退院したその夜にテルヲは留置所で死亡
    ●千代がテルヲの位牌と写真を並べていたところにシズやみつえなど千代と親しい人々が弔問にやってきた。それは亡くなる前にテルヲは道頓堀中を歩き回って「千代をよろしく」と頭を下げていたのだ。「ホンマにしぶといわ。なかなかやっくれるやん…お父ちゃん」と千代は涙する

    3月20日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第15週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 21/03/14 14:45:49

    第15週
    「うちは幸せになんで」(前半)

    3月15日(月)
    万太郎一座との対決には負けるも、公演は成功し、結束が強くなった鶴亀家庭劇。
    女たちは千代(杉咲花)の家に集まり、男たちは一平(成田凌)を連れ、酒を飲み交わし、絆を深める日々…。当然、夫婦の時間などゆっくり持てない千代。千代にはふつうの幸せを味わってほしいと願うみつえは、温泉旅行を提案する。
    その矢先、岡安の店先が大騒ぎになる…。ひどい身なりをした千代の父、テルヲ(トータス松本)が現れるのだった…
    ●謝りに来たテルヲに千代は塩を投げて追い返すもテルヲは千代の後をつけて一平と結婚していることを知る。役者同士の結婚をテルヲは許せなかった
    ●宗助が結石で腹痛で路地裏でうずくまっていたのを居合わせたテルヲが病院に担ぎ込んだ
    テルヲに宗助の礼をするシズだが千代に許してもらうようにお願いするテルヲに道頓堀から去るように告げた
    ●立ち去る際にテルヲは吐血をした。肝臓を壊しており余命幾ばくもないと知ったシズにテルヲは千代には言わないように告げる

    3月16日(火)
    父親を冷徹に無視し続ける千代(杉咲花)。それにもへこたれず、つきまとうテルヲ(トータス松本)。
    それは千代が住む天海家、稽古場、福富楽器店にまでおよぶことに…。千代を取り巻く道頓堀の人々は、テルヲの存在に困惑し、警戒しながらも、次第にただならぬ雰囲気を察していく。
    挙げ句の果てに、居酒屋・水月にまで押し掛けるテルヲは、鶴亀家庭劇の劇団員と飲んだくれる一平(成田凌)に、あることで勝負を挑むのだった…
    ●テルヲは女遊びをやめさせるために一平と飲み比べをしてしまいテルヲは圧勝するが、千代はテルヲの肝臓のことはシズから聞かされていたが、千代はそれでもテルヲを許せなかった
    ●それを聞いていた一平は最後くらいテルヲを一緒に暮らしたらどうかと聞くが千代の気持ちは変わらない

    3月17日(水)
    千代(杉咲花)には、良いお母ちゃんになって幸せになってほしいと本気で願うテルヲ(トータス松本)。
    千代に女優を辞めさせようと考え、向かった先は鶴亀株式会社の社長、大山鶴蔵(中村鴈治郎)のもとだった。さらに、千之助(星田英利)のいる居酒屋・水月を再び訪ね、あることをお願いする。
    一方、鶴亀家庭劇の評判を聞きつけ、東京の演劇雑誌から取材依頼が舞い込む。熊田(西川忠志)を含め、喜びに沸く劇団員たちだったが…
    ●テルヲは千代が主役になれないならクビにするように大山に求めるが反対され、千之助にも千代を役者をやめるようにお願いするが千代は脇役をやっているのは相手の魅力を引き出す役者だと褒められ、それを聞いたテルヲは涙を流した
    ●テルヲは一平に自分ができなかったこと…千代を幸せにして欲しいと告げた

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    • 21/03/07 14:24:13

    ☆第15週ネタバレ
    テルヲが岡安にまた来たが千代が一蹴
    宗助が倒れたときに居合わせたテルヲが病院に担ぎ込んだ
    テルヲに礼をするシズだが道頓堀から去るように告げた
    テルヲは吐血するほど重い病で余命幾ばくもなかった
    テルヲは大山、千之助に会って千代を売り込むが、千之助から千代が素晴らしい女優だと言われてテルヲは涙を流し、一平にも千代を幸せにして欲しいと告げた
    借金取りたちがもう長くないテルヲに代わって千代に責任を取らせようとするがテルヲが千代を守り、迷惑をかけないように千代とは他人だと偽りテルヲは警察に連行された
    警察の接見室で対面した千代はテルヲから感謝の言葉をもらうが、テルヲのことは許せずに責める
    宗助が退院したその夜にテルヲは留置所で死亡
    岡安でテルヲの葬儀で千代と親しい人々が弔問にやってきた
    それは亡くなる前にテルヲは道頓堀中を歩き回って千代をよろしくと頭を下げていたのだ

    ☆第16週ネタバレ
    昭和12年。日中戦争勃発で鶴亀は戦争を題材にした公演で人気を集める
    千代と一平は大山からの依頼で新派出身の子役俳優松島寛治を引き取る
    寛治は劇団員から裏切られた経緯があるので、千代の善意が信じられずに舞台の準備金を盗む騒動を起こす。盗んだことを反省せず自分の部屋に閉じこもった
    寛治の遠縁の者が寛治を引き取ると決まった際に、千代と一平が自分の生い立ちを話し、一緒に暮らさないかと告げられた寛治は心を開いて涙を流して鶴亀の舞台に残ることになった
    百合子が小暮と結婚し、小暮は舞台の世界にいたが特高に目を付けれられていたのでソビエトに亡命した

    ☆第17週ネタバレ
    昭和19年。福助に赤紙がくる。千代とみつえは壮行会のあと、福助をえびす座でトランペットの吹かせてあげた
    シズは福助が出征したその2月に岡安を閉めた
    昭和20年。えびす座と鶴亀座が閉鎖。家庭劇のメンバーは開いている芝居小屋で芝居を続けた
    空襲の際に防空壕で漫才の花車当郎と千代は即興で漫才をした
    百久利が出征の際に、大山からの命令で家庭劇の解散となるが、メンバーが再結成して京都で公演を迎えた日に大阪に大空襲があり道頓堀が大きな被害をうけた

    ☆第18週ネタバレ
    京都から帰った千代と一平が帰ってきた道頓堀は瓦礫の山
    岡安は全焼は免れたが、福富が全焼し、菊と福松が遺体となった
    みつえと息子・一福は千代と一平の家に住むことに
    寛治が満州に渡り、その3ヶ月後から消息不明
    福助が戦死
    百久利が戦死
    そんな一平は酒に溺れる
    昭和20年8月15日、終戦となり家庭劇のメンバーが集結
    落ち込むみつえに福富の跡地で家庭劇は「マットン婆さん」を公演して一福を舞台に出して福助の子供時代を演じてみつえが立ち直る
    福富の跡地でみつえは、すいとん屋を開業して、家庭劇は全国巡業を始める

    ☆第19週ネタバレ
    昭和23年。新えびす座を再建した大山が「鶴亀新喜劇」を旗揚げ
    一平を座長として家庭劇のメンバーを集めようとするが、一平は家庭劇を解散させた大山に反発する
    咽頭癌で声を失った万太郎が新えびす座での舞台で千之助が助っ人として2人は40年ぶりに共演したが、幕が閉じた直後に万太郎が他界した
    寛治を迎えるためにも一平は鶴亀新喜劇の座長を引き受ける
    千之助の横暴なやり方に団員は反発するも、千之助はセリフ忘れと即興ができなくなるほど自分の役者の限界を感じていた
    寛治が満州から帰国。満州でヨシヲが寛治を助けており、一刻も早く帰国するようにと、寛治はヨシヲからガラス玉を託されていた
    託したヨシヲは女性を助けようとして死んでしまった
    寛治はガラス玉を千代に渡したい一心で困難に遭いながらも帰国ができた
    千之助の希望で鶴亀新喜劇の台本は一平が千之助の台本を書き直して主役が千代となり、公演初日に千之助はみんなの足を引っ張りたくなくて鶴亀新喜劇から去っていった

    ☆第20週ネタバレ
    団員の灯子が自分には喜劇女優には不向きだからやめると言い出す
    灯子を説得するため灯子に会いに行った一平が灯子の家から出てきたのを目撃されて、(浮気していたこと)で土下座した一平に怒った千代は岡安に住むことに
    千代は台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされた
    千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった

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    • 21/03/07 14:22:53

    第14週
    「兄弟喧嘩」

    3月8日(月)
    昭和7年、天海一平(成田凌)が二代目天海天海を襲名し、千代(杉咲花)と夫婦となって、3年の月日が流れた。
    鶴亀家庭劇は道頓堀で順調に人気を上げていく中で、千代は座長の妻として、大忙しの毎日を送っていた。
    そんな千代に、岡安のシズ(篠原涼子)は、離縁しろと言い放つ…。
    一方、世界の喜劇王チャップリンの来日が大々的に報道される。大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、鶴亀家庭劇と万太郎一座を競わせようとある事を画策する…
    ●一平は毎日のように劇団員をよんで酒を飲んでは脚本を書くという生活をしていて、劇団員が酔いつぶれたらその世話を千代に押し付けていたのでセリフを覚える時間も無い千代はシズに愚痴をこぼす

    3月9日(火)
    鶴亀家庭劇と万太郎一座のどちらかのうち、一人でも多く客を呼べた一座が、世界の喜劇王チャップリンに、道頓堀を代表して喜劇芝居を見せることができる…。
    大山社長(中村鴈治郎)発案の、千之助(星田英利)と万太郎(板尾創路)の一騎打ち。千代(杉咲花)は、鶴亀家庭劇が世界に認められれば…と胸が高鳴る。
    一方、いつも以上に強引でムキになる千之助。女優たちを怒らせ、収拾がつかない。さらに居酒屋で万太郎と鉢合わせし…
    ●万太郎敵視する千之助は今回の台本を勝手に書くが、ひどいものだったので一平に反対された千之助は激怒する

    3月10日(水)
    万太郎一座に捕まった鶴亀家庭劇の座員・小山田を助けに来た千代(杉咲花)。小山田は、万太郎(板尾創路)の情報を少しでもつかもうと偵察に忍び込んでいたのだった。万太郎一座の連中に取り囲まれ、絶体絶命の二人。
    その時、万太郎本人が現れ、意外にもあっさり手の内をすべてさらすのだった。他にも何でも聞いて良いと言う万太郎。千代は思い切って、千之助(星田英利)と過去に何があったのか、二人の因縁を聞き出すのだった…
    ●小山田は千之助から万太郎一座の台本を盗むように言われていた(本当は台本を盗むという指示でなく小山田の誤認識)

    3月11日(木)
    千之助(星田英利)と万太郎(板尾創路)の因縁は、二十年以上前にさかのぼる。当時、須賀廼家兄弟一座で人気を二分する看板役者だった二人。しかし、ある日、万太郎は千之助を追い出してしまう…。
    その話を万太郎から直接聞いた千代(杉咲花)は急いで戻り、千之助の家に上がり込む。姿をくらまそうと準備していた千之助に、どうして鶴亀家庭劇が絶対に勝てないのか、どうすれば勝てるのか、千代は食ってかかるのだが…
    ●万太郎が千之助を「おもろなくて独りよがりだから」と役を奪い切り捨てて追いだしたと千代に告げる

    3月12日(金)
    過去の因縁のせいで、万太郎(板尾創路)を意識すると力が入りすぎ、脚本も芝居も独りよがりになってしまう…。千之助(星田英利)は、その弱さを誰よりも自分自身がわかっていた。
    図らずも、千代(杉咲花)にその思いを吐き出せたことで、一平(成田凌)や座員の女優たちにも協力してほしいと素直に頭を下げることができたのだった。そして、鶴亀家庭劇全員で作りあげた新作「丘の一本杉」で、万太郎一座に勝負を挑むのだった…
    ●千代から問いつめられ逃げ出すものの冷静になった千之助は万太郎対して憎しみより尊敬をしていて認められたい気持ちで一平に頭を下げて一緒に芝居をつくることになった
    ●対決はお互い3万票以上集めるが15票差で鶴亀は敗れるも全力を出した団員たちは満足していた
    ●万太郎と千之助が居酒屋で会話する。万太郎はチャップリンに会ってないようだが、世界は二の次で家庭劇に圧倒的に勝つことが先決だと千之助を挑発するも万太郎はそんな家庭劇に満足している家庭劇がもっと楽しませないと自分の芝居は満足いく出来栄えにならない、そんなことでは千之助を捨てた意味が無いからつぶしに来いと挑発するも千之助も来年の今頃は喜劇王だと言い張り、2人は笑いながらも一歩も譲らない兄弟のような姿が蘇る

    3月13日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第14週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 21/02/28 20:22:35

    ☆第18週ネタバレ
    京都から帰った千代と一平が帰ってきた道頓堀は瓦礫の山
    岡安は全焼は免れたが、福富が全焼し、菊と福松が遺体となった
    みつえと息子・一福は千代と一平の家に住むことに
    寛治が満州に渡り、その3ヶ月後から消息不明
    福助が戦死
    百久利も戦死
    そんな一平は酒に溺れる
    昭和20年8月15日、終戦となり家庭劇のメンバーが集結
    落ち込むみつえに福富の跡地で家庭劇は「マットン婆さん」を公演して一福を舞台に出して福助の子供時代を演じてみつえが立ち直る
    福助の跡地でみつえは、すいとん屋を開業して、家庭劇は全国巡業を始める

    ☆第19週ネタバレ
    昭和23年。新えびす座を再建した大山が「鶴亀新喜劇」を旗揚げ
    一平を座長として家庭劇のメンバーを集めようとするが、一平は家庭劇を解散させた大山に反発する
    咽頭癌で声を失った万太郎が新えびす座での舞台で千之助が助っ人として2人は40年ぶりに共演したが、幕が閉じた直後に万太郎が他界した
    寛治を迎えるためにも一瓶は鶴亀新喜劇の座長を引き受ける
    千之助の横暴なやり方に団員は反発するも、千之助はセリフ忘れと即興ができなくなるほど自分の役者の限界を感じていた
    寛治が満州から帰国。満州でヨシヲが寛治を助けており、一刻も早く帰国するように寛治はヨシヲからガラス玉を託されていた
    託したヨシヲは女性を助けようとして死んでしまった
    寛治はガラス玉を千代に渡したい一心で困難に遭いながらも帰国ができた
    千之助の希望で鶴亀新喜劇の台本は一平が千之助の台本を書き直して主役が千代となり、公演初日に千之助はみんなの足を引っ張りたくなくて鶴亀新喜劇から去っていった

    ☆第20週ネタバレ
    団員の灯子が自分には喜劇女優には不向きだからやめると言い出す
    灯子を説得するため灯子に会いに行った一平が灯子の家から出てきたのを目撃されて、(浮気していたこと)で土下座した一平に怒った千代は岡安に住むことに
    千代は台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされた
    千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった

    …おそらく灯子は一平の後妻になるのかな

    • 1
    • 21/02/28 20:18:59

    ☆第14週ネタバレ
    昭和7年。一平が二代目襲名して3年経った
    大山が万太郎一座と鶴亀家庭劇を競わせ勝者の一座に来日したチャップリンを招待しようと告げる
    万太郎敵視する千之助は台本を勝手に書くがひどいものだった
    一平に反対されて逃げ出した千之助だが、冷静になった千之助は万太郎対して憎しみより尊敬をしていて認められたい気持ちで一平に頭を下げて一緒に芝居をつくることになった
    対決は15人差で鶴亀は敗れるも全力を出した団員たちは満足していた
    万太郎と千之助が対面。褒める千之助に万太郎は千之助の腕を上げなければ、自分の芝居は満足いく出来栄えにならない、そんなことでは千之助を捨てた意味が無いと告げる

    ☆第15週ネタバレ
    テルヲが岡安にまた来たが千代が一蹴
    宗助が倒れたときに居合わせたテルヲが病院に担ぎ込んだ
    テルヲに礼をするシズだが道頓堀から去るように告げた
    テルヲは吐血するほど重い病で余命幾ばくもなかった
    テルヲは大山、千之助に会って千代を売り込むが、千之助から千代が素晴らしい女優だと言われてテルヲは涙を流し、一平にも千代を幸せにして欲しいと告げた
    借金取りたちがもう長くないテルヲに代わって千代に責任を取らせようとするがテルヲが千代を守り、迷惑をかけないように千代とは他人だと偽りテルヲは警察に連行された
    警察の接見室で対面した千代はテルヲから感謝の言葉をもらうが、テルヲのことは許せずに責める
    宗助が退院したその夜にテルヲは留置所で死亡
    岡安でテルヲの葬儀で千代と親しい人々が弔問にやってきた
    それは亡くなる前にテルヲは道頓堀中を歩き回って千代をよろしくと頭を下げていたのだ

    ☆第16週ネタバレ
    昭和12年。日中戦争勃発で鶴亀は戦争を題材にした公演で人気を集める
    千代と一平は大山からの依頼で新派出身の子役俳優松島寛治を引き取る
    寛治は劇団員から裏切られた経緯があるので、千代の善意が信じられずに舞台の準備金を盗む騒動を起こす。盗んだことを反省せず自分の部屋に閉じこもった
    寛治の遠縁のの者が引き取ると決まった際に、千代と一平が自分の生い立ちを話し、一緒に暮らさないかと告げられた寛治は心を開いて涙を流して鶴亀の舞台に残ることになった
    百合子が小暮と結婚し、小暮は舞台の世界にいたが特高に目を付けれられていたのでソビエトに亡命した

    ☆第17週ネタバレ
    昭和19年。福助に赤紙がくる。千代とみつえは壮行会のあと、福助をえびす座でトランペットの吹かせてあげた
    シズは福助が出征したその2月に岡安を閉めた
    昭和20年。えびす座と鶴亀座が閉鎖。家庭劇のメンバーは開いている芝居小屋で芝居を続けた
    空襲の際に防空壕で漫才の花車当郎と千代は即興で漫才をした
    百久利が出征の際に、大山からの命令で家庭劇の解散となるが、メンバーが再結成して京都で公演を迎えた日に大阪に大空襲があり道頓堀が大きな被害をうけた

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    • 21/02/28 20:16:33

    第13週
    「一人やあれへん」

    3月1日(月)
    千代(杉咲花)は、道頓堀で起こった放火騒ぎが弟のヨシヲたちの仕業だったと、劇団の仲間たちに謝る。
    一方、一平(成田凌)は突然、岡安を出ていき、部屋を借りて一人で暮らし始める。お茶子たちは、一平に“いい人”ができたのではとうわさする。ヨシヲと別れた夜以来、一平に対して気まずい思いを抱く千代だったが、岡安のハナ(宮田圭子)から一平へのお使いを頼まれてしまう。新居を訪れると、部屋の中から女の声がして…
    ●ヨシヲが去った時、一平は千代を抱きしめてプロポーズして、千代は拒否をするが心が揺れていた

    3月2日(火)
    社長の大山鶴蔵(中村鴈治郎)から、父親の名前を継ぎ、二代目天海天海を襲名するよう言われた一平(成田凌)。
    周囲の期待をよそに断ってしまう。それは女好きで、母親を追い出した父・天海への恨みからだった。しかし襲名は社命であり絶対。一平が断れば、鶴亀家庭劇の存続も危ない。
    そんななか、実家の岡安で夫婦ゲンカの愚痴を吐くみつえ。それを叱るシズ(篠原涼子)。そんな母娘を見て、千代(杉咲花)はあることを思いつく…
    ●一平に母親から説得してもらおうと千代は考えた

    3月3日(水)
    千代(杉咲花)は一平(成田凌)を連れ出し、京都に向かった。それは、一平の母親から襲名を説得してもらえば、きっと一平も納得するに違いないと思いついたからだった。
    しかし、捜索は想像以上に難航する。次第に一平は、あきらめモード…。千代は、僅かな望みをかけてカフェーキネマの情報網を頼ることに。
    夜、店の常連客に聞き込みを続ける二人。あることをきっかけに、自分の母、夕(板谷由夏)の手がかりをつかむのだった…
    ●夕は旅館で働いていることを突き止めた

    3月4日(木)
    幼き日より、一平(成田凌)が恨んできた父・天海天海(茂山宗彦)のそぶりからは、到底想像できない事実を突き付けられた、一平と千代(杉咲花)。
    呆然としたまま、京都をあとにし、道頓堀の帰路につくのだった。
    時を同じく、千之助(星田英利)も天海から口止めされていた事実を鶴亀家庭劇の座員たちに話し始める。
    そして、天海と千之助の二人以外にこのことを唯一知っていたあの人も、一平と千代の帰りを待ちわびていた
    ●夕は「天海が喜劇で万太郎を超えてもらいたかったからいなくなった」と一平と千代に告げる

    3月5日(金)
    二代目天海天海の襲名公演をもって、芝居を辞める覚悟をする一平(成田凌)。今まで書き直してきた大切な台本を一冊ずつ燃やしていく。これまでの一平のただならぬ雰囲気を察していた千代(杉咲花)。
    一平のもとに駆け寄ると、その場面に遭遇する。千代は、天海親子のすべてを知るハナ(宮田圭子)から託された、初代天海天海の思いを一平に届ける。幼き日の一平が天海にとって、どんな存在だったのか、千代は語りかけるのだった…
    ●天海は夕が自分から逃げられたと思い失意の中で芝居が続けられないほどだったが、天海は幼い一平には母親が自分たちを捨てたことを隠し通していた
    ●千代からの天海の気持ちを知り心に問題を抱えたまま襲名披露の初日舞台を迎えた
    ●千代は「あんたは一人やあれへん!」と一平からのプロポーズの返事をした

    3月6日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第13週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 21/02/21 17:46:52

    ☆第13週ネタバレ
    一平が千代にプロポーズ。千代は戸惑う
    一平が岡安を出て一人暮らしをするが、一平は女を部屋に招いていた
    大山から一平に二代目天海天海を襲名を命じられるが一平は拒否する
    千代は一平を説得するため京都の旅館にいる一平の母・夕を訪ねる
    夕からの話を聞いた一平は二代目の襲名を決意
    一平の二代目襲名公演を迎える

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    • 21/02/21 17:44:40

    第12週
    「たった一人の弟なんや」

    2月22日(月)
    一平(成田凌)は自分の力試しに、前座で千代(杉咲花)と舞台に立つことにする。台本は新作の「若旦那のハイキング」。
    商売敵の親同士のせいで結婚を反対された恋人たちの物語だった。それは、みつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)の結婚を参考に一平が書き上げたものだった。
    だがこの頃、警察の検閲が厳しくなり、男女の恋愛場面が書き直されてしまう。また一か月前にえびす座でボヤ騒ぎがあり、気がかりなことが続いていた…
    ●昭和4年となる

    2月23日(火)
    「若旦那のハイキング」の舞台初日。恋人と一緒に死を選ぶ場面。大切な弟のヨシヲを思い、役になりきる千代(杉咲花)。
    熱の籠もった芝居の千代に引っ張られ、一平(成田凌)は思わず接吻をしてしまう。すると、劇場にいた警官が発見。即刻、芝居は中止に。
    鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)らが必死に警官に頭を下げ、公演は続けられることになった。とはいえ、千代にとっては初めての接吻。岡安のお茶子たちが必死に慰めるのだが…
    ●接吻のアドリブに一平は千代に謝るが、突然ヨシヲが一平を殴りにやって来て、千代はヨシヲと再会した

    2月24日(水)
    弟のヨシヲ(倉悠貴)と10年以上ぶりの再会を果たす千代(杉咲花)。ヨシヲは立派な若者になっていて、神戸の会社に勤めていると言う。
    千代はヨシヲに鶴亀家庭劇の芝居を見せると約束するが、その矢先、鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)から、鶴亀家庭劇の公演が一切中止となったと知らされる。
    原因は、劇場に火をつけるという脅迫電話だった。一平(成田凌)は、ヨシヲが関係しているのではないかと考え、後を追うのだった…
    ●脅迫電話の犯人はヨシヲ
    ●ヨシヲがヤクザたちと鶴亀家庭劇を潰すことを話している現場を一平は目撃する

    2月25日(木)
    弟のヨシヲ(倉悠貴)の素性とともに、脅迫電話の一件にもヨシヲが深く関係していること知った千代(杉咲花)。
    一平(成田凌)は、座長として鶴亀家庭劇を守るために、大山社長に相談しようと決意する。しかし千代は、ヨシヲには性根を変えるよう自分が説得するから待ってほしいと一平に懇願する。
    そんなことがあった翌朝。何も知らないシズ(篠原涼子)たちは、ヨシヲと一緒に岡安に住んだら良いと微笑む。こらえきれない千代は…
    ●一平はヨシヲにバケツの水をかけてヨシヲの透けたシャツの上半身に刺青が現れた
    ●ヨシヲはヤクザになっており、素性を知られたヨシヲは豹変し、姉・千代に捨てられたという恨みがあると言った

    2月26日(金)
    ヨシヲ(倉悠貴)を説得するも、追い出されてしまう千代(杉咲花)。そんななか、再びヨシヲの宿に戻ったのは一平(成田凌)だった。千代がどんな風に道頓堀で生き延びてきたか、弟をどんなに思ってきたのかを伝える。
    しかし、仲間から劇場に火をつけろと脅され、追い詰められるヨシヲ。間一髪で止めに入り、人目につかぬようヨシヲを岡安に連れて帰る千代と一平。ヨシヲは、離れ離れになった間の自分のことを話し始めるのだった…
    ●窮地のヨシヲを救ってくれたのがヤクザたちなのもあり、ヨシヲは彼らの命令で鶴亀を潰すためえびす座を放火までしようとする
    ●大山がヤクザたちとお金で放火の件を収まるが、ヨシヲが千代への恨みは晴れることなく、千代は硝子玉をヨシヲに渡し、いつか返しに来るように告げてまた姉弟は別れてしまう

    2月27日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第12週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 21/02/14 13:59:34

    ☆第12週ネタバレ
    昭和4年。千代は弟・ヨシヲ(倉悠貴)と再会
    だが、ヨシヲは上半身に刺青があるヤクザになっており、姉・千代に捨てられたという恨みがあった
    窮地のヨシヲを救ってくれたのがヤクザたちなのもあり、ヨシヲは彼らの命令で鶴亀を潰すためえびす座を放火までしようとする
    大山がヤクザたちとお金で放火の件を収まるが、ヨシヲが千代への恨みは晴れることなくまた別れてしまう


    ☆新たな出演者

    ●千代の弟・竹井ヨシヲ役 
    倉悠貴
    12週ネタバレ参照

    ●一平の母親・夕役
    板谷由夏
    天海一平がまだ幼い頃に家を出て行って以来、音信不通だった。京都の旅館にいるという情報を聞き、一平は千代とともに会いに行く。

    ●新たな劇団員・松島寛治役
    前田旺志郎
    新派の劇団の座長の子だが、早くに父を亡くした。大山鶴蔵社長の命令で鶴亀家庭劇に預けられ、千代と一平のもとで生活することになる

    ●漫才師・花車当郎役
    塚地武雅
    しゃべくり漫才で名をはせる漫才師。
    戦時中、防空壕に避難した千代と偶然出会う。
    戦後、千代とともに出演したラジオドラマが人気番組となる。

    ●新たな劇団員・須賀廼家万歳役 
    藤山扇治
    鶴亀家庭劇のライバル・須賀廼家万太郎一座の座員で万太郎を尊敬している。
    のちに新たに立ち上がった「鶴亀新喜劇」に加わる。

    ●脚本家・長澤誠役
    生瀬勝久
    脚本家。千代と当郎が出演するラジオドラマを書く。
    戦争で失われてしまった家族の団らんを取り戻すために、そのドラマを一人でも多くの人に聞いてほしいと願っている。

    • 1
    • 21/02/14 13:57:16

    第11週
    「親は子の幸せを願うもんやろ?」

    2月15日(月)
    鶴亀家庭劇の初興行は、大盛況のうちに幕を閉じ、次の公演はひと月後と決まった。
    一平(成田凌)は、以前却下された台本を書き直し、千之助(星田英利)に次の興行はこれをやりたいと伝える。それは「母に捧ぐる記」という題名で、母親の無償の愛を描いた台本だった。
    そんな最中、シズ(篠原涼子)のひとり娘、みつえ(東野絢香)に縁談話が持ち上がる。しかし千代(杉咲花)は、みつえの本当に好きな人が一平だと思い込み…
    ●シズと宗助がみつえと料亭の息子との縁談をすすめる

    2月16日(火)
    千代(杉咲花)の思い込みとは裏腹に、みつえ(東野絢香)の好きな人は一平(成田凌)でなく、商売敵・福富の跡取り息子・福助(井上拓哉)だった。
    しかも、すでに二人は恋仲に…。それでも二人の間にそびえ立つ壁は高く険しい。犬猿の仲である母親のシズ(篠原涼子)と菊(いしのようこ)の存在だ。千代は二人の仲を認めさせようと、みつえと福助に加えて、岡安のかめ、富士子、節子、玉を巻きこむ大芝居を仕掛けるのだが…
    ●シズと菊を説得するため一平の台本でみつえをチンピラから福助が助けるという芝居をうつが、かめが台本を落としたのをシズに見られ一平の台本だとバレてしまい福助のことは反対した

    2月17日(水)
    岡安のお茶子たちを巻きこみ、千代(杉咲花)が仕掛けたシズ説得の大芝居は見事に失敗。
    みつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)の恋仲は、犬猿の間柄の母親たちの知るところとなり、二人とも猛反対。
    一方、鶴亀家庭劇にも暗雲が…。次回公演予定だった、一平(成田凌)作の台本「母に捧ぐる記」は、千之助(星田英利)によって大幅に書き直されてしまう。結局、千之助扮するお婆さんが主人公の「マットン婆さん」を上演することに…
    ●シズは「みつえが菊にいじめられるだけだ」と福富に嫁がせるのを反対する

    2月18日(木)
    犬猿の間柄である母親たちから付き合うことを猛反対されたみつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)は、駆け落ちを決意。
    みつえが居なくなった岡安は、大混乱に陥る。居間で幼き日のみつえの着物を抱え、放心状態のシズ。千代(杉咲花)は娘の思い出を語るシズの母親の心に触れる。そんな中、鶴亀家庭劇の新作「マットン婆さん」が始まった。予想通り、千之助の容赦の無いアドリブ芝居がさく裂。しかし千代は、あることを教えられる…
    ●「マットン婆さん」は一平の書きたかった無償の愛をしっかりと演じて締めくくられていたので一平も認めざるを得なかった

    2月19日(金)
    雨上がりの道頓堀。舞台の役衣装のまま、全速力で駆けていく千代(杉咲花)。向かう先は、駆け落ちするため、岡安を出て行ったみつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)の元。
    鶴亀家庭劇の新作「マットン婆さん」で、千之助(星田英利)から体当たりで教わったことを千代はとにかく、みつえにぶつけたかった。
    一方、シズもひとり娘のみつえの居場所を探しだそうと、岡安を飛び出し、神にもすがる思いで、歩き回っていたのだった…
    ●二回目の公演が終わった千代が駆け落ち先の神社に行き2人に戻るように説得する
    ●さらにシズがやって来て2人を菊のところに連れて行き、シズは菊に頭を下げてみつえを福助に嫁がせて欲しいと頭をさげ、その2ヶ月後2人は結婚した

    2月20日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第11週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

    • 1
    • 108

    ぴよぴよ

    • 21/02/10 08:17:35

    たかみねるりこさん役の人は宝塚のトップスターだったのですね。

    • 2
    • 21/02/07 13:18:11

    ☆第11週ネタバレ
    岡安ではみつえが料亭の息子との縁談がすすむが、みつえは福助が好きなので犬猿の仲のシズと菊を説得するため一平の台本で芝居をうつが、シズに一平の台本だとバレてしまい福助のことは反対した
    さらにシズと菊との関係がギクシャクしてしまう
    鶴亀家庭劇の二回目の公演もまた一平の台本に千之助がアドリブを入れるが、万場の喝采を受け一平は千之助の才能を認めざるをえなかった
    みつえと福助が駆け落ちをする。二回目の公演が終わった千代が駆け落ち先の神社に行き2人に戻るように説得するが、さらにシズがやって来て2人を菊のところに連れて行き、シズは菊に頭を下げてみつえを福助に嫁がせて欲しいと頭をさげ、その2ヶ月後2人は結婚した

    ☆第12週ネタバレ
    昭和4年。千代は弟・ヨシヲと再会
    だが、ヨシヲは上半身に刺青があるヤクザになっており、姉・千代に捨てられたという恨みがあった
    窮地のヨシヲを救ってくれたのがヤクザたちなのもあり、ヨシヲは彼らの命令で鶴亀を潰すためえびす座を放火までしようとする
    大山がヤクザたちとお金で放火の件を収まるが、ヨシヲが千代への恨みは晴れることなくまた別れてしまう

    ※大人になったヨシヲ役の役者は未発表

    • 1
    • 21/02/07 13:17:39

    第10週
    「役者辞めたらあかん!」

    2月8日(月)
    千代(杉咲花)の新しい喜劇の一座は、一平(成田凌)を座長とする「鶴亀家庭劇」として船出をした。
    しかし、旗揚げ公演の稽古初日、一平の書いた台本は千之助(星田英利)に却下される。その上、代わりに千之助が書いた「手違い話」という台本で、しかも主役は千之助がやると言い出す始末…。
    さらに旧天海一座以外の劇団メンバーは、新派、歌舞伎、歌劇団の寄せ集めの役者だった。喜劇未経験の者たちでの芝居に不安は尽きない…
    ●千之助は一平の書いた「母に捧ぐる記」を却下し、自作の「手違い噺」をすすめてしまう

    2月9日(火)
    千代(杉咲花)の新しい喜劇の一座「鶴亀家庭劇」の旗揚げ公演のトリの演目は千之助(星田英利)を主役とする「手違い話」に決まった。
    千之助、一平(成田凌)以外は新派、歌舞伎、歌劇団の役者で喜劇は未経験の者ばかり。それもあってか稽古を重ねてもしっくりこない。そして役者たちの思いがバラバラのまま、舞台の初日を迎える。
    当然、観客の笑いはイマイチ。すると一平の不安が的中する。千之助の企みがあらわになる

    2月10日(水)
    旗揚げ公演の初日。「手違い話」は序盤、観客の反応が薄かったが、主役の千之助(星田英利)が台本に無いアドリブを連発。何とか笑いに繋げたのだった。
    千代(杉咲花)は千之助の力に感心するも、喜劇未経験の役者たちは戸惑い、反発するばかり。特に、新派出身でプライドの高い、高峰ルリ子(明日海りお)は喜劇なんてやるんじゃなかったと出て行ってしまう。
    千代はルリ子に嫌われていたが、戻るよう説得するために会いにいく…
    ●一平もまた千之助の他の演者を追いかけたり蹴りつけたりするアドリブ連発に不満をもつ
    ●ルリ子は主役を奪った女優を絞め殺そうとしていると言う噂があったがもちろん嘘だが、鶴亀家庭劇がラストチャンスと考えていた
    ●主役を奪った女優に千代が似ていた理由でルリ子は千代を嫌っていたが千代から絶対に裏切ったりしないと説得されルリ子は大粒の涙を流し劇団に戻った

    2月11日(木)
    出て行った高峰ルリ子(明日海りお)を舞台の出番までに戻るよう説得に来た千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、ルリ子の過去を知り、気持ちをぶつけ合うことで和解する。
    他の小山田や香里とも、アドリブで笑いを仕掛る千之助(星田英利)に動揺せず、自分の芝居に集中しようと団結していく。
    その矢先、千之助に喧嘩を売られた千代は、千之助よりも「手違い話」で笑いを取ると宣言。座長の地位を賭けた大勝負の幕が上がった…

    2月12日(金)
    千之助(星田英利)よりも舞台で笑いを取ると宣言した千代(杉咲花)だが、2日目以降も千之助の変幻自在のアドリブに歯が立たず、千之助1人勝ちの様相。
    打つ手が無いまま、翌日に千秋楽を迎えた夜、師匠の山村千鳥(若村麻由美)から、誰よりも役を愛せという金言を賜る。これを機に、ルリ子(明日海りお)、小山田、香里と自分の役への想像力を極限まで膨らましていく。
    翌朝、千秋楽の舞台袖。役が乗り移った皆の姿があった…
    ●千秋楽に台本にないアドリブをする千之助に千代たちは自分たちに千之助を引き込む芝居をして、泣いて笑える人情噺となり大歓声で幕を閉じた。これにより笑いの勝負で千之助に勝つ
    ●千代たちの勝利を「最初から座長になんてやりたくなかった」と負け惜しみをしつつ認めた千之助は台本にない勝手なアドリブをしないことになったが…

    2月13日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第10週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

    • 1
    • 98
    • 花寺のどか
    • 21/01/31 15:05:27

    ☆第10週ネタバレ
    千之助は「母に捧ぐる記」を却下し、自作の「手違い噺」をすすめてしまう
    役者たちの芝居は喜劇の経験者も少ないせいか演技がバラバラ
    興行初日に客が笑ってないのを気づいた千之助が台本にないアドリブで笑いをとる
    そんな千之助に役者たちが反発するも、台本がなければ芝居できないのは五流だと千之助が言い放つ
    激怒した女優のルリ子は退団しようとするが、千代と一平が説得する
    千之助の団員の挑発が続き、怒った千代は千之助とお客を笑わせる対決をするも千之助に勝てない
    そんな千代に観に来ていた千鳥からアドバイスされ、自分の役と真剣に向き合い始める
    千秋楽に台本にないアドリブをする千之助に千代たちは自分たちに千之助を引き込む芝居をして笑いの勝負で千之助に勝つ
    千代たちの勝利を認めた千之助は台本にない勝手なアドリブをしないと心に決めた

    ☆第11週ネタバレ
    岡安ではみつえが料亭の息子との縁談がすすむが、みつえは福助が好きなので犬猿の仲のシズと菊を説得するため一平の台本で芝居をうつが、シズに一平の台本だとバレてしまい福助のことは反対した
    さらにシズと菊との関係がギクシャクしてしまう
    鶴亀家庭劇の二回目の公演もまた一平の台本に千之助がアドリブを入れるが、万場の喝采を受け一平は千之助の才能を認めざるをえなかった
    みつえと福助が駆け落ちをする。二回目の公演が終わった千代が駆け落ち先の神社に行き2人に戻るように説得するが、さらにシズがやって来て2人を菊のところに連れて行き、シズは菊に頭を下げてみつえを福助に嫁がせて欲しいと頭をさげ、その2ヶ月後2人は結婚した

    ☆第12週ネタバレ
    昭和4年。千代は弟・ヨシヲと再会
    だが、ヨシヲは上半身に刺青があるヤクザになっており、姉・千代に捨てられたという恨みがあった
    窮地のヨシヲを救ってくれたのがヤクザたちなのもあり、ヨシヲは彼らの命令で鶴亀を潰すためえびす座を放火までしようとする
    大山がヤクザたちとお金で放火の件を収まるが、ヨシヲが千代への恨みは晴れることなくまた別れてしまう

    ※大人になったヨシヲ役の役者は未発表

    • 1
    • 97
    • 花寺のどか
    • 21/01/31 15:03:44

    第9週
    「絶対笑かしたる」

    2月1日(月)
    昭和3年夏、竹井千代(杉咲花)は、京都の鶴亀撮影所を離れ、新しい喜劇の一座に参加するため、4年ぶりに道頓堀に戻ってきた。
    千代はシズ(篠原涼子)たちと再会し、芝居茶屋「岡安」に居候させてもらうことに。
    千代が参加する一座に集まったのは、旧天海一座の面々や歌舞伎、新派、歌劇団など出身が様々だった。
    その中で、鶴亀株式会社から座長に指名されたのは、天海一平(成田凌)だった。しかし、不安が募る座員たちは…
    ●芝居茶屋は衰退しており、福富は喫茶店を兼ねた「福富楽器店」に商売を変えていた

    2月2日(火)
    千代(杉咲花)が参加することになった、道頓堀の新しい喜劇一座に、座長として指名されたのは天海一平(成田凌)だった。
    しかし、集まった役者たちは、一番の実力者である須賀廼家千之助(星田英利)が参加しないことを知り不安を覚え、次々と辞めると言い出す。
    座員が集まらなければ、喜劇一座を立ち上げられない。千代にとっては、女優を続けられない一大事に…。
    そこで千代は、千之助を劇団に連れてくると宣言し、意気込むも…

    2月3日(水)
    千代(杉咲花)は千之助(星田英利)の元を訪ね、新しい一座に参加するよう頼むが、千之助から「自分を笑かしたら、一座に加わる」と無茶な条件を出される。
    一方、一平は旧天海一座の天晴を訪ね、説得するもうまくいかない。さらに鶴亀の大山社長(中村鴈治郎)が「一座の初公演が失敗したら即解散し、二度と道頓堀を歩かせない」と追い打ちをかける。
    そんな中、一平の脚本を読んだ天晴が戻った。次は徳利の説得だと勢いづくが…

    2月4日(木)
    自分を笑わせられたら新しい劇団に入ると約束した千之助(星田英利)を攻略できず苦しむ千代(杉咲花)。
    他方で天晴とともに万太郎一座に鞍替えした徳利の説得に奔走。万太郎のすごみを直に体感するも持ち前の機転と思いやりで徳利を連れ戻す。旧天海一座の4人が揃い協力して千之助を劇団に引っ張り込もうと期待した矢先、一平(成田凌)が漆原に「自分の喜劇に女形は要らない」と言い出し新たな火種が巻き起こる
    ●徳利は万太郎一座からのいやがらせを受けて嫌気もさしたのもあり、徳利は一平のところに戻った

    2月5日(金)
    女形の漆原に突然、一座を辞めるよう切り出した一平(成田凌)。それには、万太郎一座に対抗するための新しい喜劇を作るには、古くさい女形の役者は要らないと言う一平なりの考えがあった。
    受け入れることができない漆原。一平以外の劇団は考えられず、他の誘いを断り、道頓堀を出る決心をする。ところが、自分の女形仲間が一平に仕返しをする現場に遭遇。仲裁に入るも、一平の悪態に今までの憤りが爆発。我を忘れて殴り掛かる…
    ●一平は漆原に男役になって欲しくてわざと怒らせて殴られ続けていた
    ●自分を笑わせなければ加入しないと言う千之助に一平が頭を下げた。謝る姿が初代天海を思い出させ、一平の包帯が外れて漆原に殴られた一平の顔を見て思わず吹き出した千之助はついに加入をした
    ●新しい劇団は「鶴亀家庭劇」と名付けられ、一平が自分の書いた台本「母に捧ぐる記」の説明をしようとした時、千之助が待ったをかけた

    2月6日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第9週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 21/01/24 12:23:51

    ☆第9週ネタバレ
    道頓堀に戻った千代は岡安で過ごすことになった
    芝居茶屋は衰退しており、福富は喫茶店を兼ねた「福富楽器店」に商売を変えていた
    新しい劇団は一平が座長となることに千之助が座長だと思っていた役者たちが反発
    一平の台本を気に入った天晴と千代が説得した徳利が加入
    女形は時代遅れだと言う一平に漆原らの女形役者が反発。漆原が一平を殴る騒動まで起きる。一平は漆原に男役になって欲しくてわざと怒らせて殴られ続けていたのだ
    自分を笑わせなければ加入しないと言う千之助に一平が頭を下げた。謝る姿が初代天海を思い出させ、漆原に殴られた顔を見て思わず吹き出した千之助は加入した
    新しい劇団は「鶴亀家庭劇」と名付けられ、一平が自分の書いた台本「母に捧ぐる記」の説明をしようとした時、千之助が待ったをかけた

    ☆第10週ネタバレ
    千之助は「母に捧ぐる記」を却下し、自作の「手違い噺」をすすめてしまう
    役者たちの芝居は喜劇の経験者も少ないせいか演技がバラバラ
    興行初日に客が笑ってないのを気づいた千之助が台本にないアドリブで笑いをとる
    そんな千之助に役者たちが反発するも、台本がなければ芝居できないのは五流だと千之助が言い放つ
    激怒した女優のルリ子は退団しようとするが、千代と一平が説得する
    千之助の団員の挑発が続き、怒った千代は千之助とお客を笑わせる対決をするも千之助に勝てない
    そんな千代に観に来ていた千鳥からアドバイスされ、自分の役と真剣に向き合い始める
    千秋楽に台本にないアドリブをする千之助に千代たちは自分たちに千之助を引き込む芝居をして笑いの勝負で千之助に勝つ
    千代たちの勝利を認めた千之助は台本にない勝手なアドリブをしないと心に決めた

    ☆第11週ネタバレ
    岡安ではみつえが料亭の息子との縁談がすすむが、みつえは福助が好きなので犬猿の仲のシズと菊を説得するため一平の台本で芝居をうつが、シズに一平の台本だとバレてしまい福助のことは反対した
    さらにシズと菊との関係がギクシャクしてしまう
    鶴亀家庭劇の二回目の公演もまた一平の台本に千之助がアドリブを入れるが、万場の喝采を受け一平は千之助の才能を認めざるをえなかった
    みつえと福助が駆け落ちをする。二回目の公演が終わった千代が駆け落ち先の神社に行き2人に戻るように説得するが、さらにシズがやって来て2人を菊のところに連れて行き、シズは菊に頭を下げてみつえを福助に嫁がせて欲しいと頭をさげ、その2ヶ月後2人は結婚した

    ☆第12週ネタバレ
    昭和4年。千代は弟・ヨシヲと再会
    だが、ヨシヲは上半身に刺青があるヤクザになっており、姉・千代に捨てられたという恨みがあった
    窮地のヨシヲを救ってくれたのがヤクザたちなのもあり、ヨシヲは彼らの命令で鶴亀を潰すためえびす座を放火までしようとする
    大山がヤクザたちとお金で放火の件を収まるが、ヨシヲが千代への恨みは晴れることなくまた別れてしまう

    ※大人になったヨシヲ役の役者は未発表

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    • 花寺のどか
    • 21/01/24 12:23:08

    第8週
    「あんたにうちの何がわかんねん!」

    1月25日(月)
    千代(杉咲花)が撮影所に来て3年。
    時代は大正から昭和に移り金融恐慌の煽りを受け、映画界は不景気だった。
    鶴亀撮影所の女優たちも次々と辞めていく中で、千代は中堅女優としてどうにか頑張っていた。
    同じく小暮(若葉竜也)も映画監督の夢を諦められず仕事を続けていた。
    ある日、「ヨシヲ」と名乗る男が訪ねてきたと知らせを受けた千代。撮影現場から急いで戻った千代が目にしたのは、父・テルヲ(トータス松本)の姿だった
    ●千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た

    1月26日(火)
    鶴亀撮影所を訪ねてきた父・テルヲ(トータス松本)から性懲りもなく、一緒に暮らそうと言われ、断る千代(杉咲花)だった。
    とはいえ結局は見捨てられず、一晩だけカフェーに泊めてしまう。
    テルヲは翌日も押し掛け、所長の片金(六角精児)に直談判し、千代を売り込む。さらには撮影現場をも巻きこむ無茶をしでかし、千代は尻ぬぐいをする羽目に…。
    そんな時、小暮(若葉竜也)が新作映画の主演を選ぶ試験の話を持ってくるのだが…

    1月27日(水)
    千代(杉咲花)が臨んだ新作映画「鳥籠」の主演選考会の結果は“合格者なし”だった。その裏で鶴亀撮影所のスポンサー令嬢の滝野川恵が主演に決まったことを知る千代。
    そのことに激怒したテルヲ(トータス松本)は、社長の大山鶴蔵(中村鴈治郎)に掴みかかるが、所長の片金(六角精児)に返り討ちにあう。
    気を取り直し、カフェーで開催されるビール月間で売り子1位を目指す千代。その矢先、店の前にガラの悪い連中が…
    ●新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親の「コネ」で滝野川恵になる出来レースだった
    ●テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た

    1月28日(木)
    大部屋仲間の弥生が鶴亀撮影所を解雇され、所長の片金(六角精児)に抗議した千代(杉咲花)は、逆に役者として覚悟が足りないと説教を受ける。
    落ち込む千代だったが、テルヲ(トータス松本)の悪いうわさを耳にし、カフェーに戻ると、部屋から千代の通帳と印鑑を持ち出そうとするテルヲと鉢合わせる。詰問する千代。開き直るテルヲ。
    今までの話は全て嘘で、テルヲの借金まみれの生活が暴露され、修羅場と化す。ついに千代は…
    ●弥生の解雇の理由は腰痛だったらしい。弥生が腰痛でなければ解雇の候補である千代がクビになっていたから抗議するなと片金は説教した
    ●千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は財布にあった有り金すべて渡して「二度とうちの前にその汚い顔を見せんといて!」と言い放つ

    1月29日(金)
    父・テルヲ(トータス松本)にまたも裏切られた千代(杉咲花)は、これを境にやる気を失い、撮影所にも行かなくなる。
    一方、最後の挑戦と意気込んで書いた脚本も不採用になり、実家に帰る決意をした小暮(若葉竜也)は、東京で暮らそうと千代にプロポーズする。うれしいはずの言葉に喜べず困惑する千代。
    それを見透かすように絡む一平(成田凌)の存在が煩わしく、悔しさが募っていく。自分にとって芝居とは、女優とは何なのか…
    ●撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    ●父親と約束で期間中に監督になれなかった小暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    ●カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで小暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    ●大山、片金からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

    1月30日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第8週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 21/01/24 12:22:07

    >>92 どういたしまして!!
    流行るといいよね♪

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    • 花寺のどか
    • 21/01/16 22:28:09

    第7週にファーストサマーウイカさんが、ハリウッド帰りの女優「ミカ本田」で出演
    どうやら「弥生」ではないようですね~

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    • 花寺のどか
    • 21/01/16 22:14:28

    ☆第8週ネタバレ
    昭和3年。千代は中堅の女優となっていたが、小暮は助監督のまま監督になれない
    千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た
    千代が主役になることが目標だと知ったテルヲが千代を売り込むため撮影所に乗り込み撮影現場を大混乱にさせる
    新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親のコネで滝野川恵になる
    テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た
    千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は有り金すべて渡して「二度と顔を見せるな!」と告げた
    撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    父親と約束で期間中に監督になれなかった小暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで小暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    大山からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

    ☆第9週ネタバレ
    道頓堀に戻った千代は岡安で過ごすことになった
    芝居茶屋は衰退しており、福富は喫茶店を兼ねた「福富楽器店」に商売を変えていた
    新しい劇団は一平が座長となることに千之助が座長だと思っていた役者たちが反発
    一平の台本を気に入った天晴と千代が説得した徳利が加入
    女形は時代遅れだと言う一平に漆原らの女形役者が反発。漆原が一平を殴る騒動まで起きる。一平は漆原に男役になって欲しくてわざと怒らせて殴られ続けていたのだ
    自分を笑わせなければ加入しないと言う千之助に一平が頭を下げた。謝る姿が初代天海を思い出させ、漆原に殴られた顔を見て思わず吹き出した千之助は加入した
    新しい劇団は「鶴亀家庭劇」と名付けられ、一平が自分の書いた台本「母に捧ぐる記」の説明をしようとした時、千之助が待ったをかけた

    ☆第10週ネタバレ
    千之助は「母に捧ぐる記」を却下し、自作の「手違い噺」をすすめてしまう
    役者たちの芝居は喜劇の経験者も少ないせいか演技がバラバラ
    興行初日に客が笑ってないのを気づいた千之助が台本にないアドリブで笑いをとる
    そんな千之助に役者たちが反発するも、台本がなければ芝居できないのは五流だと千之助が言い放つ
    激怒した女優のルリ子は退団しようとするが、千代と一平が説得する
    千之助の団員の挑発が続き、怒った千代は千之助とお客を笑わせる対決をするも千之助に勝てない
    そんな千代に観に来ていた千鳥からアドバイスされ、自分の役と真剣に向き合い始める
    千秋楽に台本にないアドリブをする千之助に千代たちは自分たちに千之助を引き込む芝居をして笑いの勝負で千之助に勝つ
    千代たちの勝利を認めた千之助は台本にない勝手なアドリブをしないと心に決めた

    ☆第11週ネタバレ
    岡安ではみつえが料亭の息子との縁談がすすむが、みつえは福助が好きなので犬猿の仲のシズと菊を説得するため一平の台本で芝居をうつが、シズに一平の台本だとバレてしまい福助のことは反対した
    さらにシズと菊との関係がギクシャクしてしまう
    鶴亀家庭劇の二回目の公演もまた一平の台本に千之助がアドリブを入れるが、万場の喝采を受け一平は千之助の才能を認めざるをえなかった
    みつえと福助が駆け落ちをする。二回目の公演が終わった千代が駆け落ち先の神社に行き2人に戻るように説得するが、さらにシズがやって来て2人を菊のところに連れて行き、シズは菊に頭を下げてみつえを福助に嫁がせて欲しいと頭をさげ、その2ヶ月後2人は結婚した

    ☆第12週ネタバレ
    昭和4年。千代は弟・ヨシヲと再会
    だが、ヨシヲは上半身に刺青があるヤクザになっており、姉・千代に捨てられたという恨みがあった
    窮地のヨシヲを救ってくれたのがヤクザたちなのもあり、ヨシヲは彼らの命令で鶴亀を潰すためえびす座を放火までしようとする
    大山がヤクザたちとお金で放火の件を収まるが、ヨシヲが千代への恨みは晴れることなくまた別れてしまう

    ※大人になったヨシヲ役の役者はまだ未発表

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    • 花寺のどか
    • 21/01/16 22:13:42

    第7週
    「好きになれてよかった」

    1月18日(月)
    鶴亀撮影所で、女優の卵として映画の世界に飛び込んだ千代(杉咲花)。癖の強い片金所長(六角精児)と監督の面談にも晴れて合格し、早速助監督の小暮(若葉竜也)に連れられ、初めての撮影現場に臨む。ところが映画の現場を知らない千代の振る舞いが監督を激怒させ、作品から外されてしまう。
    さらには、先輩の大部屋女優・遠山弥生からの容赦の無い嫌がらせの日々。親切なのは小暮のみ。そんなある日、千代は憧れのあの人に偶然再会する…
    ●千代は高城百合子と再会したが、百合子は千代を覚えてなかったので素通りした。百合子もまた以前に女優たちに嫉妬の対象とされていたが、お芝居の実力で黙らせたと小暮は千代に話した

    1月19日(火)
    鶴亀撮影所で女優の卵として再スタートを切った千代(杉咲花)だったが、大失敗の連続。千代の唯一の救いは、親切な助監督の小暮(若葉竜也)と撮影所で偶然再会した「太陽の女・カルメン」主演女優・高城百合子(井川遥)の存在だった。
    カフェーの仲間からの励ましもあり、前を向く千代だったが、先輩の大部屋女優たちから悪い噂を流され、撮影現場から干されてしまう。それでもめげない千代は、撮影所に新しい居場所を見つける…
    ●暇になった千代は芝居に活かせるのかもしれないと美粧部で女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る

    1月20日(水)
    大部屋女優で中心的な存在の弥生のピンチを救ったことで、撮影現場への復帰を果たした千代(杉咲花)。
    しかし、千代の恋人役の芝居のひどさに監督が激怒。女優を続けるなら、今すぐ恋をしろと忠告を受ける始末。
    千代は真理(吉川愛)の助言もあり、助監督の小暮(若葉竜也)に恋人のフリを頼むことを思いつく。勇気を出して伝えると、小暮は快諾。デートをする話にも発展するが、その一部始終を何故か一平(成田凌)が見ていた…
    ●弥生に譲られた役が恋する女性の役で、うまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス

    1月21日(木)
    女優修業のため、助監督の小暮(若葉竜也)に恋人のフリを頼み、初デートをした千代(杉咲花)は、はからずも初めての恋を経験する。動揺を隠せない千代は翌朝、小暮と会うも普段通りに接することができない。
    しかし小暮の口から思いがけず、撮影所で見かけた一平(成田凌)の近況を知ることになる。
    一方、混乱を極める「太陽の女・カルメン」の撮影。現場から抜け出した高城百合子(井川遥)と再び、鉢合わせる千代だった…
    ●小暮に「仮の恋人」になってもらい千代はデート(小暮の遅刻で活動写真は見れなかったが洋食屋でデート)をして本当に木暮に恋をしてしまう
    ●千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    ●再度再会した百合子は岡安の件で千代を思い出し、千代に役をあげることを約束する

    1月22日(金)
    監督と衝突していた高城百合子(井川遥)が、相手役と失踪する事件が起き、撮影所は大混乱に陥る。
    千代(杉咲花)は恋心を抱く相手・小暮(若葉竜也)が、百合子のことを本気で好きだったことを知り、胸が苦しくなるのだった。
    そんな折「太陽の女・カルメン」を新キャストで撮り直すことが決まり、千代が大抜擢される。それは百合子の置き土産だった。千代の役は、他の女性を好きになった夫に捨てられる妻という役柄だった
    ●失恋した小暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができてジョージ監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    ●そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

    1月23日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第7週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 21/01/10 12:56:52

    ☆第12週ネタバレ
    昭和4年。千代は弟・ヨシヲと再会
    だが、ヨシヲは上半身に刺青があるヤクザになっており、姉・千代に捨てられたという恨みがあった
    窮地のヨシヲを救ってくれたのがヤクザたちなのもあり、ヨシヲは彼らの命令で鶴亀を潰すためえびす座を放火までしようとする
    大山がヤクザたちとお金で放火の件を収まるが、ヨシヲが千代への恨みは晴れることなくまた別れてしまう

    ※大人になったヨシヲ役の役者は未発表

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    • 花寺のどか
    • 21/01/10 12:53:19

    ☆第7週ネタバレ
    千代が所長のコネで入社したことを知れ渡り大部屋の女優たちから千代は嫌がらせをされていた
    千代は女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る
    恋する女性の役にうまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス
    助監督の小暮(若葉竜也)に「仮の恋人」になってもらい千代はデートをして本当に木暮に恋をしてしまう
    千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    百合子が共演者の男性と駆け落ち騒動があり、小暮が百合子を好きだったのだと察した千代は失恋したと感じる
    映画の主役を降板した百合子は代役に千代を指名
    失恋した小暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができて監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

    ☆第8週ネタバレ
    昭和3年。千代は中堅の女優となっていたが、小暮は助監督のまま監督になれない
    千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た
    千代が主役になることが目標だと知ったテルヲが千代を売り込むため撮影所に乗り込み撮影現場を大混乱にさせる
    新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親のコネで滝野川恵になる
    テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た
    千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は有り金すべて渡して「二度と顔を見せるな!」と告げた
    撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    父親と約束で期間中に監督になれなかった小暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで小暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    大山からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

    ☆第9週ネタバレ
    道頓堀に戻った千代は岡安で過ごすことになった
    芝居茶屋は衰退しており、福富は喫茶店を兼ねた「福富楽器店」に商売を変えていた
    新しい劇団は一平が座長となることに千之助が座長だと思っていた役者たちが反発
    一平の台本を気に入った天晴と千代が説得した徳利が加入
    女形は時代遅れだと言う一平に漆原らの女形役者が反発。漆原が一平を殴る騒動まで起きる。一平は漆原に男役になって欲しくてわざと怒らせて殴られ続けていたのだ
    自分を笑わせなければ加入しないと言う千之助に一平が頭を下げた。謝る姿が初代天海を思い出させ、漆原に殴られた顔を見て思わず吹き出した千之助は加入した
    新しい劇団は「鶴亀家庭劇」と名付けられ、一平が自分の書いた台本「母に捧ぐる記」の説明をしようとした時、千之助が待ったをかけた

    ☆第10週ネタバレ
    千之助は「母に捧ぐる記」を却下し、自作の「手違い噺」をすすめてしまう
    役者たちの芝居は喜劇の経験者も少ないせいか演技がバラバラ
    興行初日に客が笑ってないのを気づいた千之助が台本にないアドリブで笑いをとる
    そんな千之助に役者たちが反発するも、台本がなければ芝居できないのは五流だと千之助が言い放つ
    激怒した女優のルリ子は退団しようとするが、千代と一平が説得する
    千之助の団員の挑発が続き、怒った千代は千之助とお客を笑わせる対決をするも千之助に勝てない
    そんな千代に観に来ていた千鳥からアドバイスされ、自分の役と真剣に向き合い始める
    千秋楽に台本にないアドリブをする千之助に千代たちは自分たちに千之助を引き込む芝居をして笑いの勝負で千之助に勝つ
    千代たちの勝利を認めた千之助は台本にない勝手なアドリブをしないと心に決めた

    ☆第11週ネタバレ
    岡安ではみつえが料亭の息子との縁談がすすむが、みつえは福助が好きなので犬猿の仲のシズと菊を説得するため一平の台本で芝居をうつが、シズに一平の台本だとバレてしまい福助のことは反対した
    さらにシズと菊との関係がギクシャクしてしまう
    鶴亀家庭劇の二回目の公演もまた一平の台本に千之助がアドリブを入れるが、万場の喝采を受け一平は千之助の才能を認めざるをえなかった
    みつえと福助が駆け落ちをする。二回目の公演が終わった千代が駆け落ち先の神社に行き2人に戻るように説得するが、さらにシズがやって来て2人を菊のところに連れて行き、シズは菊に頭を下げてみつえを福助に嫁がせて欲しいと頭をさげ、その2ヶ月後2人は結婚した

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    • 花寺のどか
    • 21/01/10 12:50:30

    第6週
    「楽しい冒険つづけよう!」

    1月11日(月)
    いつか芝居の稽古をしてもらえると信じ、座員にめっぽう厳しい千鳥(若村麻由美)の世話係をひたむきに続ける千代(杉咲花)。千鳥の課す不条理にも、次第に上手く立ち回れるようになっていく。
    その一方で、千鳥一座の客入りは日に日に減っていく。そんな折、千鳥は三楽劇場の劇場主から、このまま客の不入りが続くのであれば、半月後には出て行って欲しいと言われてしまうのだった。

    1月12日(火)
    客の不入りが続けば半月後に劇場を追い出されるという、崖っぷちの千鳥一座。
    座員の清子(映美くらら)は、一座に客を呼び込むため、子供に人気の芝居『正チャンの冒険』の公演を再び提案する。
    結果、猛反対する千鳥(若村麻由美)抜きでの上演が決まり、稽古の日々が始まる。千代(杉咲花)も小さい役をもらい、初稽古に励みながら、千鳥の世話係もこなす日々。そんな中、図らずも千鳥が女優を志した理由に触れるのだった…
    ●最終的に千鳥は「どれだけ客が呼べるかお手並み拝見させてもらうわ」と『正チャンの冒険』を許可した

    1月13日(水)
    千鳥一座の『正チャンの冒険』上演の本番前日、足を怪我した清子(映美くらら)。
    この最大のピンチに、主役の正ちゃん役を託されたのは千代(杉咲花)だった。驚きあきれる千鳥(若村麻由美)は猛反対するが、千代も座員たちも、「楽しみに待つ客や子どもたちを裏切れない」と一歩も引かない。
    最後は千代の正チャン役で上演を決行する一座だったが、いざ稽古に入ると困ったことが起こる。千代の声が客席まで十分に届かないのだった
    ●初めの千代の役は「ネズミ3」だったが、台本をしっかり読み込んでいたのでほかの役のセリフも頭に入っていた
    ●呼吸法が不十分な千代に千鳥は稽古をつけてくれて千代は発声の基本を習得できた

    1月14日(木)
    『正チャンの冒険』の本番当日。劇場にはたくさんの客と子どもたちが足を運ぶ。その中には、別れた夫が引き取った息子と芝居を見る洋子(阿部純子)の姿もあった。
    千鳥(若村麻由美)の夜通しのなぎなた稽古のお陰もあり、何とか初舞台を成功させた千代(杉咲花)だった。
    カフェーの店長・宮本からは、舞台成功のお祝いに、あることを許される。
    一方、人気で延長公演となった千代と座員の姿を見て、険しい顔をする千鳥だった…
    ●公演は大盛況で1週間舞台が延長されて千秋楽を迎えた
    ●名前は無いが千代の好演が新聞に載った
    ●千代は電話で岡安のシズに舞台のことを報告し、シズは喜んだ
    ●千鳥は自分がどれだけ傲慢だったか千代のお陰で気づいたので一座を解散して一人で全国まわりして修行すると告げる
    ●今後の座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった

    1月15日(金)
    突然の山村千鳥一座の解散。
    千鳥(若村麻由美)からの紹介で、再び鶴亀撮影所の門前にやってきた千代(杉咲花)。
    かつて千代が門中に入ろうとすると抵抗し続けた守衛の守屋(渋谷天外)が素直に門を開けてくれて、鶴亀撮影所に初めて足を踏み入れたことに、嬉しさが込み上げる。
    さらに所内を案内する助監督・小暮(若葉竜也)から、女優と呼ばれ舞い上がる。しかし、その先には、癖の強い所長と監督による面談が待ち受けていた…
    ●面談に合格するが、所長・片金(六角精児)と監督は千代が大成せず大部屋の女優で終わると思っている
    ●大部屋に案内された千代は早速大部屋の先輩から嫌がらせの洗礼を受けるが千代は対抗する
    ●千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無しでただ歩くだけなのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒するも千代は納得いかない

    1月16日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第6週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 21/01/02 17:51:52

    ☆第6週ネタバレ
    山村千鳥一座に復帰した千代は相変わらず役がもらえない
    清子の案で漫画「正チャンの冒険」の舞台化されたが、主役の清子がケガをしてしまいセリフを覚えていた千代が代役に
    千鳥はそれに反対するものの主役を引き受けた千代に千鳥は稽古をつけてくれて発声の基本を習得できた
    「正チャンの大冒険」は大ヒットしたが、千鳥は一座を解散して一人で全国まわりして修行するというのだ
    座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった
    千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無いのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒する

    ☆第7週ネタバレ
    千代が所長のコネで入社したことを知れ渡り大部屋の女優たちから千代は嫌がらせをされていた
    千代は女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る
    恋する女性の役にうまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス
    助監督の小暮(若葉竜也)に「仮の恋人」になってもらい千代はデートをして本当に木暮に恋をしてしまう
    千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    百合子が共演者の男性と駆け落ち騒動があり、小暮が百合子を好きだったのだと察した千代は失恋したと感じる
    映画の主役を降板した百合子は代役に千代を指名
    失恋した小暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができて監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

    ☆第8週ネタバレ
    昭和3年。千代は中堅の女優となっていたが、小暮は助監督のまま監督になれない
    千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た
    千代が主役になることが目標だと知ったテルヲが千代を売り込むため撮影所に乗り込み撮影現場を大混乱にさせる
    新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親のコネで滝野川恵になる
    テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た
    千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は有り金すべて渡して「二度と顔を見せるな!」と告げた
    撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    父親と約束で期間中に監督になれなかった小暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで小暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    大山からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

    ☆第9週ネタバレ
    道頓堀に戻った千代は岡安で過ごすことになった
    芝居茶屋は衰退しており、福富は喫茶店を兼ねた「福富楽器店」に商売を変えていた
    新しい劇団は一平が座長となることに千之助が座長だと思っていた役者たちが反発
    一平の台本を気に入った天晴と千代が説得した徳利が加入
    女形は時代遅れだと言う一平に漆原らの女形役者が反発。漆原が一平を殴る騒動まで起きる。一平は漆原に男役になって欲しくてわざと怒らせて殴られ続けていたのだ
    自分を笑わせなければ加入しないと言う千之助に一平が頭を下げた。謝る姿が初代天海を思い出させ、漆原に殴られた顔を見て思わず吹き出した千之助は加入した
    新しい劇団は「鶴亀家庭劇」と名付けられ、一平が自分の書いた台本「母に捧ぐる記」の説明をしようとした時、千之助が待ったをかけた

    ☆第10週ネタバレ
    千之助は「母に捧ぐる記」を却下し、自作の「手違い噺」をすすめてしまう
    役者たちの芝居は喜劇の経験者も少ないせいか演技がバラバラ
    興行初日に客が笑ってないのを気づいた千之助が台本にないアドリブで笑いをとる
    そんな千之助に役者たちが反発するも、台本がなければ芝居できないのは五流だと千之助が言い放つ
    激怒した女優のルリ子は退団しようとするが、千代と一平が説得する
    千之助の団員の挑発が続き、怒った千代は千之助とお客を笑わせる対決をするも千之助に勝てない
    そんな千代に観に来ていた千鳥からアドバイスされ、自分の役と真剣に向き合い始める
    千秋楽に台本にないアドリブをする千之助に千代たちは自分たちに千之助を引き込む芝居をして笑いの勝負で千之助に勝つ
    千代たちの勝利を認めた千之助は台本にない勝手なアドリブをしないと心に決めた

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    • 花寺のどか
    • 21/01/02 17:48:24

    第5週
    「女優になります」

    1月4日(月)
    岡安の女将シズ(篠原涼子)の機転によって、父テルヲ(トータス松本)と借金取りに捕まらず、大阪・道頓堀を飛び出した千代(杉咲花)。大脱走劇から一夜明け、たどり着いたのは京都だった。
    一文無しの千代は一刻も早く働き口を見つけ、稼がなくてはならない。口入れ屋に紹介された場所に急行する千代。その店は自分のことを「監督」と呼ぶ宮元(西村和彦)が営むクセの強いカフェーだった。
    ●宮元は無類の活動写真が大好き

    1月5日(火)
    京都にたどり着いた千代(杉咲花)は、「カフェー・キネマ」という店で、住み込みで働き始める。
    映画好きが行き過ぎる店長の宮元(西村和彦)の影響か、店には同部屋の真理(吉川愛)をはじめ、女優を目指す女給が大勢いた。
    初日、客に手を握られる女給たちを見て固まる千代だったが、生きるためと腹をくくり、持ち前の機転と口達者も幸いし、悪酔い客の撃退に成功。
    その光景を見た黒木という社長から、活動写真への出演を誘われる

    1月6日(水)
    活動写真で有名になれば、弟ヨシヲが会いに来てくれるのではないかと思いつき、黒木社長の誘いを快諾する千代(杉咲花)。
    しかし、黒木は詐欺師だった。黒木は逮捕され、幸いにも被害がなかった千代。そもそも女優なんて全く興味がないと、その夜も平然と女給として働き、チップを稼ぐ。
    しかし、ふと一人になると突然、悔しさが込み上げてくる。不覚にも、この騒動をきっかけに自分の本当の思いに触れ、千代は戸惑うのだった。
    ●黒木の目的はお客の川島に好み顔の女性・千代を紹介して金をせしめるつもりだった

    1月7日(木)
    カフェーの女給仲間の真理(吉川愛)と洋子(阿部純子)が、女優試験に合格したと喜ぶ姿を目の当たりにした千代(杉咲花)。
    ようやく自分の気持ちに気づき、女優になりたいという正直な思いを告白する。
    その日以来、千代の撮影所通いが始まった。しかし約束も無いまま、守衛に門前払いを受ける日々。
    そんな折、真理の紹介で山村千鳥一座という劇団の試験を受けることに。千代の前に現れたのは、鬼の形相の山村千鳥、その人だった…
    ●千代は真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募したが、結果的に辞めた団員の穴埋めとして合格する
    ●千鳥は東京で女優をしていたこともあり、活動写真に出演もしていた

    1月8日(金)
    山村千鳥一座の試験での千代(杉咲花)の振る舞いは散々なものだったが運良く合格する。
    だが喜んだのもつかの間、合格したのは役者としてではなく、千鳥(若村麻由美)の身の回りの世話役としてだった。
    千鳥は口が悪く、芝居にはとてつもなく厳しい座長だった。いつか芝居の稽古を見てもらうため、懸命に掃除・洗濯など身の回りの世話に徹する千代。
    しかし千鳥と清子(映美くらら)の会話から劇団の存続が危ういことを知ってしまう
    ●団員の穴埋めとして入った千代だが、欠員してたのは千鳥の世話係
    ●千鳥からの要望が多くで千代は芝居の稽古ができる空き時間がない
    ●一座の客入りが悪いので劇場から打ち切りの話が出るが、清子が客を呼ぶために人気漫画「正チャンの冒険」のアレンジの舞台の台本を渡すが千鳥は反対して台本を投げつける
    ●そんなわがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げ、キネマに来た清子に千代は自分たちで一座を作れないか相談するが、清子は賛成せず千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げ、千鳥は「もう次は無いから」苦言を言いつつ復帰を認めて一座に戻ることができた

    1月9日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第5週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 20/12/29 16:53:23

    ☆第5週ネタバレ
    千代が逃れた先は京都のカフェー「キネマ」
    千代は女給として働き、お茶子の経験での千代の仕事ぶりが店長・宮本(西村和彦)に気に入られる
    女給仲間の洋子(阿部純子)と真理(吉川愛)が映画撮影所の試験に合格
    千代は映画女優の誘いがあったもののそれは「詐欺」だったので自分だけ不遇だったのであちこちの撮影所の入所試験を受けるが門前払い
    真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募し、辞めた団員の穴埋めとして合格するが、女優ではなく千鳥(若村麻由美)の世話係だった
    わがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げるが、キネマに来た座員・清子(映美くらら)から千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げた

    ☆第6週ネタバレ
    山村千鳥一座に復帰した千代は相変わらず役がもらえない
    清子の案で漫画「正チャンの冒険」の舞台化されたが、主役の清子がケガをしてしまいセリフを覚えていた千代が代役に
    千鳥はそれに反対するものの主役を引き受けた千代に千鳥は稽古をつけてくれて発声の基本を習得できた
    「正チャンの大冒険」は大ヒットしたが、千鳥は一座を解散して一人で全国まわりして修行するというのだ
    座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった
    千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無いのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒する

    ☆第7週ネタバレ
    千代が所長のコネで入社したことを知れ渡り大部屋の女優たちから千代は嫌がらせをされていた
    千代は女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る
    恋する女性の役にうまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス
    助監督の小暮(若葉竜也)に「仮の恋人」になってもらい千代はデートをして本当に木暮に恋をしてしまう
    千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    百合子が共演者の男性と駆け落ち騒動があり、小暮が百合子を好きだったのだと察した千代は失恋したと感じる
    映画の主役を降板した百合子は代役に千代を指名
    失恋した小暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができて監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

    ☆第8週ネタバレ
    昭和3年。千代は中堅の女優となっていたが、小暮は助監督のまま監督になれない
    千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た
    千代が主役になることが目標だと知ったテルヲが千代を売り込むため撮影所に乗り込み撮影現場を大混乱にさせる
    新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親のコネで滝野川恵になる
    テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た
    千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は有り金すべて渡して「二度と顔を見せるな!」と告げた
    撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    父親と約束で期間中に監督になれなかった小暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで小暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    大山からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

    ☆第9週ネタバレ
    道頓堀に戻った千代は岡安で過ごすことになった
    芝居茶屋は衰退しており、福富は喫茶店を兼ねた「福富楽器店」に商売を変えていた
    新しい劇団は一平が座長となることに千之助が座長だと思っていた役者たちが反発
    一平の台本を気に入った天晴と千代が説得した徳利が加入
    女形は時代遅れだと言う一平に漆原らの女形役者が反発。漆原が一平を殴る騒動まで起きる。一平は漆原に男役になって欲しくてわざと怒らせて殴られ続けていたのだ
    自分を笑わせなければ加入しないと言う千之助に一平が頭を下げた。謝る姿が初代天海を思い出させ、漆原に殴られた顔を見て思わず吹き出した千之助は加入した
    新しい劇団は「鶴亀家庭劇」と名付けられ、一平が自分の書いた台本「母に捧ぐる記」の説明をしようとした時、千之助が待ったをかけた

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    • 花寺のどか
    • 20/12/19 22:01:14

    ☆第5週ネタバレ
    千代が逃れた先は京都のカフェー「キネマ」
    千代は女給として働き、お茶子の経験での千代の仕事ぶりが店長・宮本(西村和彦)に気に入られる
    女給仲間の洋子(阿部純子)と真理(吉川愛)が映画撮影所の試験に合格
    千代は映画女優の誘いがあったもののそれは「詐欺」だったので自分だけ不遇だったのであちこちの撮影所の入所試験を受けるが門前払い
    真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募し、辞めた団員の穴埋めとして合格するが、女優ではなく千鳥(若村麻由美)の世話係だった
    わがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げるが、キネマに来た座員・清子(映美くらら)から千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げた

    ☆第6週ネタバレ
    山村千鳥一座に復帰した千代は相変わらず役がもらえない
    清子の案で漫画「正チャンの冒険」の舞台化されたが、主役の清子がケガをしてしまいセリフを覚えていた千代が代役に
    千鳥はそれに反対するものの主役を引き受けた千代に千鳥は稽古をつけてくれて発声の基本を習得できた
    「正チャンの大冒険」は大ヒットしたが、千鳥は一座を解散して一人で全国まわりして修行するというのだ
    座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった
    千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無いのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒する

    ☆第7週ネタバレ
    千代が所長のコネで入社したことを知れ渡り大部屋の女優たちから千代は嫌がらせをされていた
    千代は女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る
    恋する女性の役にうまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス
    助監督の木暮(若葉竜也)に「仮の恋人」になってもらい千代はデートをして本当に木暮に恋をしてしまう
    千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    百合子が共演者の男性と駆け落ち騒動があり、木暮が百合子を好きだったのだと察した千代は失恋したと感じる
    映画の主役を降板した百合子は代役に千代を指名
    失恋した木暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができて監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

    ☆第8週ネタバレ
    昭和3年。千代は中堅の女優となっていたが、木暮は助監督のまま監督になれない
    千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た
    千代が主役になることが目標だと知ったテルヲが千代を売り込むため撮影所に乗り込み撮影現場を大混乱にさせる
    新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親のコネで滝野川恵になる
    テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た
    千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は有り金すべて渡して「二度と顔を見せるな!」と告げた
    撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    父親と約束で期間中に監督になれなかった木暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで木暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    大山からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

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