【ネタバレ】朝ドラ「おちょやん」

  • TV・エンタメ
  • 花寺のどか
  • 20/11/29 18:29:32

2020年11月30日からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」のネタバレトピです!
主人公・竹井千代のモデルは浪花千栄子です

浪花千栄子(本名・南口キクノ)
1907年(明治40年)11月19日、大阪府富田林市で養鶏場を営む南口卯太郎の長女として生まれる
南口家は農地を持たずに鶏の行商で暮らしたので貧しい生活だった
母・キクは千栄子が4歳の時に他界。弟の面倒をみるため小学校に通えなかった(そのため文字がほとんど読めなかった)
8歳の時に父が再婚したが継母は悪妻で家事を全くせず、小学校にやっと通えたが、継母が弁当も作りもせず、月謝も払わずじまいで結局2ヶ月で小学校を行くのをやめる
継母が家出を続け、ようやく父が連れ戻すが継母の連れ子を気に入らない千栄子は祖母の家に暮らすが弟も来てしまったので祖母の家の家計の負担となったため祖母は千栄子を道頓堀・仕出し料理屋「浪花料理」で「おちょやん…女中見習い」として奉公させる
店の主人のパワハラに耐兼ねて自殺未遂までしたが、8年間おちょやんを続けた(文字を勉強するつもりで新聞を読めば主人から折檻させられたのでトイレに隠れて新聞を読んで学んだ)
父が浪花料理に借金しに来たせいで千栄子の退職金を父に渡す形で千代子は退職
その後、材木屋に奉公するが父に給料を搾取され続けたのがわかった18歳の千代子は父の食い物にされると思い、給料を持って京都に逃げた
京都のカフェー「オリエンタル」で女給をする
女優志願の女給仲間のユリとオリエンタルを辞めて、女中のつもりで入った「村田栄子一座」に弟子となり、セリフを忘れっぽい栄子にセリフを教えるプロンプターをするが、栄子の代役で演じた「正ちゃんの冒険」が大当たりで看板女優になる
千栄子への栄子の癇癪からのパワハラもひどく、見かねた劇場主人の紹介で千栄子は栄子から離れ「東亜キネマ」→「帝国キネマ」に移籍して「浪花千栄子」として映画女優となるが、また舞台に戻る
給料が安いので副業として「浪花料理」の向かいの芝居茶屋「岡島」で住み込みをして女優を続ける
1928年(昭和3年)岡島に居候していた渋谷天外(喜劇俳優・劇作家)と曾我廼家十吾が喜劇団「松竹家庭劇」を旗揚げ
1930年(昭和5年)松竹家庭劇に千栄子は配属され、同年23歳で渋谷と結婚し、大阪住吉の借家で2人は同居を始める
1939年(昭和14年)12月に渋谷と千栄子は入籍する
女遊びが絶えない渋谷は給料を女に使ったので家計は千栄子の給料で賄った。戦争で女遊びができなくなった渋谷はようやく給料を家に持ってきた
1946年(昭和21年)曾我廼家と対立した渋谷は千栄子と「すいーとほーむ」を立ち上げ旅巡業する
1948年(昭和23年)「曾我廼家五郎劇」と「松竹家庭演劇」が合併し「松竹新喜劇」が旗揚げ。「すいーとほーむ」を解散した渋谷と千栄子も参加し、後に渋谷が実権を握る
渋谷と弟子の九重京子が不倫をして妊娠まで至ったので子のいない千栄子は渋谷と離婚。
1951年(昭和26年)松竹新喜劇退団(44歳)
京都に逃れた千栄子は貧しい暮らしをしていた
1952年(昭和27年)から始まったラジオドラマ「アチャコ青春手帳」の母親役として出演。これを機に復活した千栄子は映画「最後の顔役」で24年ぶりに映画出演
出演したラジオドラマ「お父さんはお人好し」が10年続く人気番組となる
ずっと自分の「家」に縁が無かった千栄子にとって渋谷が九重と再婚してすぐに家を買ったのを恨み、恨みを晴らすため京都嵐山の天竜寺近くに土地を買い、旅館「竹生」を建設。
事業を広げレストラン「浪花」、茶屋「局茶屋」、蕎麦屋「切そば」を経営し実業家としても活躍
その後もテレビドラマや舞台や映画で名脇役として活躍、
「オロナイン軟膏」の看板にも起用された(「南口キクノ→軟膏効くの」の駄洒落から)
1973年(昭和48年)12月22日消化管出血で他界。享年66歳
死後、勲四等瑞宝章が贈られた
旅館「竹生」は養女の輝美が引き継いだが、いつのまにか廃業した

渋谷天外は1968年(昭和43年)に紫綬褒章、1977年(昭和52年)に勲四等旭日小綬章を受章する。
1983年(昭和58年)3月に脳内出血で他界。享年76歳
この渋谷天外は2代目で、次男の喜作が3代目渋谷天外として現在「松竹新喜劇」の代表で座長である
(「おちょやん」では撮影所の守衛・守屋役で演じる)

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    • 1
    • 花寺のどか
    • 20/11/29 18:30:44

    オロナイン軟膏の浪花千栄子のホーロー看板!

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    • 2
    • 花寺のどか
    • 20/11/29 18:31:47

    第1週
    「うちは、かわいそやない」

    11月30日(月)
    大正5年。
    竹井千代(毎田暖乃)は大阪の南河内で貧しい農家の家に生まれた。幼い頃に母を亡くし、飲んだくれの父テルヲ(トータス松本)と弟ヨシヲと三人で暮らしていた。
    千代は口が達者な元気な女の子だったが、父の留守中は、小さい弟の面倒を見ながら、生活のため、鶏の世話をしなければならず、小学校にも通えずにいた。隣近所の子どもに陰口を叩かれる日々。
    そんなとき、テルヲが新しい母親、栗子(宮澤エマ)を連れて帰る。

    12月1日(火)
    父テルヲ(トータス松本)が新しい母親、栗子(宮澤エマ)を連れて帰ったことで、これからは小学校に通えると喜ぶ千代(毎田暖乃)だった。
    ところが栗子は、テルヲ以上に朝寝坊で、ゴロゴロと寝ているばかり。家事は何もしなかった。挙句に、千代が弟ヨシヲのために学校から持ち帰った大切なおはぎを栗子が横取りする始末。
    これをきっかけに二人は対立を深めていく。その夜、血相を変え、家を飛び出すテルヲの姿が。栗子は何処に…
    ●学校に行っても字を知らない千代は授業についていけず、さらに栗子は弁当を作らないので弁当がない千代に隣の家の勝次からおはぎをもらい1個は弟のために持って帰ったが、栗子が食べてしまう

    12月2日(水)
    栗子(宮澤エマ)を引き留めるため、一獲千金を狙い、飼っていた鶏・流星丸を売る決断をするテルヲ(トータス松本)。
    そこで、千代(毎田暖乃)を連れ、観賞用の鶏の品評会が開かれるガラス工場の社長の屋敷を訪れる。周りの他の売り手たちが、千代が見たこともない立派な鶏を次々と差し出すものの、鋭い眼光の峰岸社長(佐川満男)は、いっこうに首を縦に振らない。
    緊張が張り詰める中、ついに千代たちの流星丸の番が巡ってくる…
    ●栗子のせいで千代は結局学校に行けなくなる
    ●流星号に興味を示さない峰岸に千代は母・サエの形見のガラス球を見せた。サエが峰岸に奉公していたことを覚えていた峰岸は流星号を買い取る

    12月3日(木)
    社長の厚意から鶏を売ることができたテルヲ(トータス松本)と千代(毎田暖乃)。意気揚々と家に帰ると栗子(宮澤エマ)が独り。
    ヨシヲの姿が見当たらない。
    翌朝から村中でヨシヲの捜索が始まった。居ても立っても居られない千代は懇願し、大人に混じって一緒に探すことに。どうしてヨシヲは一人でこんな山奥に立ち入ったのか。考え込む千代の目に飛び込んできたのは、崖上に転がるヨシヲの草履だった。気付くと千代も行方不明に…
    ●千代はヨシヲを見つけ背負って帰るが迷子になったのを出会ったおじいさんに道を教えてもらい帰ることができた
    ●ヨシヲは腹痛の栗子のために薬草を取りに山に行っていた。栗子の腹痛は妊娠であった

    12月4日(金)
    子どもを授かった栗子(宮澤エマ)は、千代(毎田暖乃)とヨシヲを奉公に出すことをテルヲ(トータス松本)に提案。
    憤慨する千代は栗子を追い出そうと策略を練るが、栗子を慕う者も居て、心持ちは複雑だ。さらにヨシヲが山奥で迷子になったのが、栗子の体を気遣って薬草を取るためだったことを知りショックを受ける千代。
    居場所の無さを実感しつつも、ヨシヲの幸せを願う心から煮え切らない父テルヲの真意を問い詰めるのだった…。
    ●ヨシヲが栗子が好きだと知り、ヨシヲを家に置く条件で千代は9歳で道頓堀に奉公で家を出ることにした
    ●テルヲが千代を追いかけて来たので見送りかと喜んだら、仏壇にあった死んだ母・サエの写真を「栗子が嫌がるから」と差し出したことに千代は腹を立て「うちは捨てられたんちゃう。うちがあんたを捨てたんや」と言い放つ

    12月5日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第1週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 20/11/29 18:32:29

    ☆第2週ネタバレ
    千代の奉公先は道頓堀の芝居茶屋「岡安」
    千代がお茶子に悪態をついてしまい女将・シズ(篠原涼子)からクビになりそうになるがシズの母・ハナ(宮田圭子)が代わりが見つかるまでの条件で働き続けることに
    千代を河童と勘違いした少年と再会。彼は天海一座の子役・一平で、学校に通えないのを不満にしていたので千代と共感して親友となる
    一平の父・天海が他界、「鶴亀」の社長・大山(中村鴈治郎)は二代目座長を一平にしようとしていた
    千代の故郷・南河内の小林が千代のところにやって来て、テルヲが小林や金貸しからの借金の返済ができなくて夜逃したと聞かされる
    千代が父を亡くした一平を慰めていたのでシズからの使いの時間を守れなかったためクビになり追い出された
    途方に暮れた千代をハナが連れ戻し、千代は自分の境遇を説明し岡安においてほしいと懇願してシズから「おちょやん」として認められる

    ☆第3週ネタバレ
    大正12年
    17歳の千代はお茶子に昇格し、仕事の合間に芝居をのぞき見するほど芝居にハマる
    かつて千代を魅了した高城百合子(井川遥)と再会。百合子は芝居が好きなら自分ですればいいと千代に助言をする
    シズは昔駆け落ちしようとした歌舞伎役者・早川延四郎と再会。延四郎に託された千代から手紙を受け取ったシズは延四郎と再会。延四郎のおかげで女将になれたと打ち明ける
    再会して1ヶ月後に延四郎が他界。重い病を隠してシズに会っていたのだ
    翌年、千代が18歳となり、自分の意思で岡安で働く決意をする
    そんなときに突然テルヲが岡安にやって来た

    ☆第4週ネタバレ
    テルヲが「借金を返したから3人で暮らそう」「ヨシヲが病気」だと嘘をついて千代を連れだそうとするが、テルヲの目的は千代を身売りすることだとわかる
    追い返すも、今度はテルヲの借金取りが岡安に乗り込んで周囲をうろつくようになり、千代が働けなくさせるように岡安に嫌がらせをする
    耐えられなくなった千代はテルヲの要求通りに身売りする決意をする
    天海一座では一平(成田凌)が二代目だが名ばかりで、座長の須賀廼家千代之助(星田英利)が失踪してしまい、女形の役者が腰を痛めて出られない窮地に一平は千代を舞台に引っ張りだし、千代の下手な演技に観客たちは爆笑となり千秋楽を乗り切れた
    千代が身売りのため岡安を去る日、シズは千代を逃がしてあげた
    岡安を心配する千代にシズは「これからは自分のために生きろ、岡安に恩返しするなら千代が幸せになることが最高の恩返しだ」と告げる
    岡安に乗り込んだ借金取りたちにシズは金の入った袋を投げつけ、シズが借金の肩代わりをした
    「その金は道頓堀を守りたい者達によって寄せられた金だ!これ以上よそ者が調子乗ることは許さない!!」とシズの言葉に借金取りたちは逃げるように去った

    ☆第5週ネタバレ
    千代が逃れた先は京都のカフェー「キネマ」
    千代は女給として働き、お茶子の経験での千代の仕事ぶりが店長・宮本(西村和彦)に気に入られる
    女給仲間の洋子(阿部純子)と真理(吉川愛)が映画撮影所の試験に合格
    千代は映画女優の誘いがあったもののそれは「詐欺」だったので自分だけ不遇だったのであちこちの撮影所の入所試験を受けるが門前払い
    真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募し、辞めた団員の穴埋めとして合格するが、女優ではなく千鳥(若村麻由美)の世話係だった
    わがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げるが、キネマに来た座員・清子(映美くらら)から千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げた

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    • 花寺のどか
    • 20/11/30 19:14:05

    >>5
    見つかっちゃった( ̄▽ ̄;)
    こちらでもよろしくね♪

    吉本の「わろてんか」とダブるかなと思ったけど、千栄子が松竹新喜劇に長くいたわけでもないし、戦後は映画やドラマに活躍してたようだからなぁ
    でも、戦後はもう40代だから若い杉咲だから老け役を長くするかは微妙
    このドラマが千栄子の人生でどの期間をウエイト置いてるかによるね

    >>6
    成田が演じるのが2代目の渋谷天外がモデルなので千代と結婚するね
    史実通りなら旦那が不倫して離婚するけど…

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    • 花寺のどか
    • 20/11/30 23:08:26

    >>43
    はい!よろしくです!
    今日、連投のトピ荒らしにあってしまってたので事務局に削除してもらってピヨピヨだらけだわ
    以前も荒らされてたけど、またやられてしまうとは…

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    • 花寺のどか
    • 20/12/05 17:26:41

    第2週
    「道頓堀、ええとこや~」

    12月7日(月)
    道頓堀にやってきた竹井千代(毎田暖乃)。
    目に映るもの全てが、華やかな世界だった。千代の奉公先は、芝居茶屋・岡安。そこを取り仕切る女将の岡田シズ(篠原涼子)から、ひと月の間に「お茶子」と呼ばれる女中の仕事を全て覚えるよう、条件を出される千代。
    いざ働き出すと、炊事、洗濯、お使いとお茶子として覚えることは山ほどあった。目の回るような忙しさの中で道頓堀を駆け回る千代のお茶子修行の日々が始まったのだった。
    ●千代がお茶子とぶつかって悪態をついてしまい女将・シズ(篠原涼子)からクビになりそうになるがシズの母・ハナにより、次の奉公人が見つかるまでの条件で千代は働き続けることに

    12月8日(火)
    岡安のお茶子として、ひと月で仕事を覚えなければ、女将のシズ(篠原涼子)に追い出されてしまう…。
    そんな不安の中で始まった千代(毎田暖乃)のお茶子修行は、失敗の連続。シズの娘で同い年のみつえからは説教を受け、岡安の商売敵・福富の女将の菊(いしのようこ)には門前払い。
    かめ(楠見薫)を中心とする岡安のお茶子の先輩からは、面倒なことを押しつけられる日々。気がつけば、風呂屋にも間に合わず、一日が終わる…。
    ●夜に道を歩いていた千代は千代を河童だと思った少年に追いかけられる

    12月9日(水)
    芝居の街・道頓堀で、一、二の人気を誇る喜劇の天海一座が岡安にやってきた。その一座の子役・天海一平(中須翔真)と出会う千代(毎田暖乃)。
    一平は、酒飲みで女癖が悪い自分の父・天海の事が大嫌いだと話す。その言葉に親近感を覚える千代。
    そんなある日、客の弁当を届けに来た千代は、初めて芝居というものを目にする。舞台の上で演じていたのは、高城百合子(井川遙)という女優だった。その姿に、千代の目は釘付けになる…。
    ●千代を河童と勘違いした少年が岡安二階に駆け込んできて千代と再会。彼は天海一座の子役・一平で、父親のことと学校に通えないのを不満にしていたので千代と共感して親友となる
    ●一平が千代と親友になったことを知った天海がお礼に千代に祝儀袋をあげた

    12月10日(木)
    女優・高城百合子(井川遙)の美しさと情熱的な演技に、魅了された千代(毎田暖乃)は、手に入れた台本で、文字の勉強を少しずつ始める。
    そんなとき、一平の父、天海が突然、亡くなってしまう。
    劇場では盛大な葬儀が行われた。鶴亀株式会社の社長、大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、一平に二代目を継がせるよう一座の面々に伝える。
    一方、千代は隣近所だった小林と道頓堀で遭遇。父テルヲ(トータス松本)たち家族の近況を聞かされる…
    ●小林からテルヲたちが村人たちや金貸しからの借金の返済ができなくなって夜逃したと聞かされる。千代は弟・ヨシヲのことが気がかりだった

    12月11日(金)
    岡安の女将シズ(篠原涼子)から大切な使いを頼まれた千代(毎田暖乃)。途中で一平と出会い帰りが遅くなったことで贔屓の客を怒らせてしまう。
    お茶子失格となり岡安を翌朝出て行くことに。この時、岡安の誰もが千代の父テルヲ(トータス松本)が夜逃げしてしまい、千代には帰る家が無いことを知らなかった。
    道頓堀以外、どこにも行く宛の無い千代。ようやく居場所を突き止めたのは、シズの母親のハナ(宮田圭子)だった
    ●追い出され途方に暮れた千代をハナが連れ戻し、千代は自分の境遇を説明し岡安においてほしいと懇願した
    ●警察から9歳の女の子の捜索願が出てるが、千代がそうではないかと尋ねられたシズは千代が「うちのおちょやんです」と捜索されてる子ではないと否定し、千代を「おちょやん」として認めた
    …そして大正12年。17歳の千代は見習いから「お茶子」に昇格して3年が経った

    12月12日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第2週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 20/12/05 17:27:27

    ☆第3週ネタバレ
    大正12年
    お茶子になっている17歳の千代は、仕事の合間に芝居をのぞき見するほど芝居にハマる
    かつて千代を魅了した高城百合子と再会。百合子は芝居が好きなら自分ですればいいと千代に助言をする
    シズは昔駆け落ちしようとした歌舞伎役者・早川延四郎と再会。延四郎に託された千代から手紙を受け取ったシズは延四郎と再会。延四郎のおかげで女将になれたと打ち明ける
    再会して1ヶ月後に延四郎が他界。重い病を隠してシズに会っていたのだ
    翌年、千代が18歳となり、自分の意思で岡安で働く決意をする
    そんなときに突然テルヲが岡安にやって来た

    ☆第4週ネタバレ
    テルヲが「借金を返したから3人で暮らそう」「ヨシヲが病気」だと嘘をついて千代を連れだそうとするが、テルヲの目的は千代を身売りすることだとわかる
    追い返すも、今度はテルヲの借金取りが岡安に乗り込んで周囲をうろつくようになり、千代が働けなくさせるように岡安に嫌がらせをする
    耐えられなくなった千代はテルヲの要求通りに身売りする決意をする
    天海一座では一平(成田凌)が二代目だが名ばかりで、座長の須賀廼家千代之助(星田英利)が失踪してしまい、女形の役者が腰を痛めて出られない窮地に一平は千代を舞台に引っ張りだし、千代の下手な演技に観客たちは爆笑となり千秋楽を乗り切れた
    千代が身売りのため岡安を去る日、シズは千代を逃がしてあげた
    岡安を心配する千代にシズは「これからは自分のために生きろ、岡安に恩返しするなら千代が幸せになることが最高の恩返しだ」と告げる
    岡安に乗り込んだ借金取りたちにシズは金の入った袋を投げつけ、シズが借金の肩代わりをした
    「その金は道頓堀を守りたい者達によって寄せられた金だ!これ以上よそ者が調子乗ることは許さない!!」とシズの言葉に借金取りたちは逃げるように去った

    ☆第5週ネタバレ
    千代が逃れた先は京都のカフェー「キネマ」
    千代は女給として働き、お茶子の経験での千代の仕事ぶりが店長・宮本(西村和彦)に気に入られる
    女給仲間の洋子(阿部純子)と真理(吉川愛)が映画撮影所の試験に合格
    千代は映画女優の誘いがあったもののそれは「詐欺」だったので自分だけ不遇だったのであちこちの撮影所の入所試験を受けるが門前払い
    真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募し、辞めた団員の穴埋めとして合格するが、女優ではなく千鳥(若村麻由美)の世話係だった
    わがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げるが、キネマに来た座員・清子(映美くらら)から千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げた

    ☆第6週ネタバレ
    山村千鳥一座に復帰した千代は相変わらず役がもらえない
    清子の案で漫画「正チャンの冒険」の舞台化されたが、主役の清子がケガをしてしまいセリフを覚えていた千代が代役に
    千鳥はそれに反対するものの主役を引き受けた千代に千鳥は稽古をつけてくれて発声の基本を習得できた
    「正チャンの大冒険」は大ヒットしたが、千鳥は一座を解散して一人で全国まわりして修行するというのだ
    座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった
    千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無いのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒する

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    • 花寺のどか
    • 20/12/10 18:08:55

    >>60
    当初は130話(26週)予定だったけど、エールが放送日程ずれ込んだので短縮予定だけど最終的に全何話か?最終回いつか?まだ未定なようだよ!
    次回作の「おかえりモネ」は来年春予定だから来年春には終わるだろうね

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    • 花寺のどか
    • 20/12/13 17:38:51

    第3週
    「うちのやりたいことて、なんやろ」

    12月14日(月)
    大正13年、秋。
    千代(杉咲花)が道頓堀の芝居茶屋・岡安へ奉公に来て8年がたった。
    千代は、お茶子として一人前に仕事をしながらも、時間さえあれば相変わらず芝居に夢中の日々だった。
    まもなく数えで18歳。奉公が終わる年季明けが近づいていた。そんな折、岡安の女将シズ(篠原涼子)から思いがけず、自分の将来のことを問われ、困惑する千代。本当に自分がやりたいことは何なのか。生まれて初めて、本気で考えるようになる。

    12月15日(火)
    女将のシズ(篠原涼子)から、年季明けを前に「自分のやりたいことを考えなさい」と諭された千代(杉咲花)。
    そんなある日、ずっと憧れ続けて来た女優、高城百合子(井川遥)と偶然に再会する。百合子もまた岐路に立っていた。会社から、芝居小屋や舞台ではなく、当時「活動写真」と呼ばれていた映画の撮影所へ行くように命じられていた百合子は、それが嫌で逃げ回っていたのだ。千代は、そんな百合子を岡安でかくまうことにする。
    ●百合子は「芝居が好きなら自分ですればいい」と千代に助言をする

    12月16日(水)
    大女優・高城百合子(井川遥)の失踪騒動と時を同じくして、道頓堀の劇場を沸かしていた歌舞伎役者、早川延四郎(片岡松十郎)。
    千秋楽をもって廃業する延四郎は、かつて深い因縁のあった岡安の女将シズ(篠原涼子)と20年ぶりの再会を果たす。その現場を見ていたライバル茶屋、福富のお茶子が「2人が不義密通の関係である」との噂を広め、道頓堀中に悪い評判がたつ。
    その最中、千代(杉咲花)を呼び止めたのは延四郎だった…

    12月17日(木)
    早川延四郎(片岡松十郎)と話した千代(杉咲花)は延四郎の人柄とシズ(篠原涼子)への深い思いに触れ託された手紙を受け取ってしまう。
    一方その手紙を決して開こうとはしない、かたくななシズが抱く延四郎への秘められた思いにも気付く千代は二人がこのまま会えずじまいで良いのか思い悩む。
    そんな中シズをはじめお茶子たちは、延四郎の千秋楽翌日に執り行われる大口の芝居客を総出で接待する「組見」の準備で大忙しだった

    12月18日(金)
    岡安総出の組見の日に女将のシズ(篠原涼子)に延四郎(片岡松十郎)に会いに行くことを説得した千代(杉咲花)。そこには千代のシズへの感謝の思いがあふれていた。
    組見当日、他のお茶子たちやかめ、みつえとも協力しなが、大勢の芝居客の接待を目が回る程の忙しさの中でも滞りなくすすめていく。
    一方、待ち合わせ場所に立つシズ。その姿を見て、驚きを隠せない延四郎。20年の歳月を経て、二人の秘められた思いが交錯する
    ●千代たちから背中を押されたシズは20年前に駆け落ちしようとした延四郎と再会。延四郎のおかげで女将になれたと打ち明ける
    ●シズと再会して1ヶ月後に延四郎が他界。重い病を隠してシズに会っていたのだ。それを知ったシズは涙した
    ●翌年、千代が18歳となり、自分の意思で岡安で働く決意をする
    そんなときに突然失踪していた父・テルヲが岡安にやって来た

    12月19日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第3週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    ぴよぴよ

    • 68
    • 花寺のどか
    • 20/12/13 17:40:41

    ☆第4週ネタバレ
    テルヲが「借金を返したから3人で暮らそう」「ヨシヲが病気」だと嘘をついて千代を連れだそうとするが、テルヲの目的は千代を身売りすることだとわかる
    追い返すも、今度はテルヲの借金取りが岡安に乗り込んで周囲をうろつくようになり、千代が働けなくさせるように岡安に嫌がらせをする
    耐えられなくなった千代はテルヲの要求通りに身売りする決意をする
    天海一座では一平(成田凌)が二代目だが名ばかりで、座長の須賀廼家千之助(星田英利)が失踪してしまい、女形の役者が腰を痛めて出られない窮地に一平は千代を舞台に引っ張りだし、千代の下手な演技に観客たちは爆笑となり千秋楽を乗り切れた
    千代が身売りのため岡安を去る日、シズは千代を逃がしてあげた
    岡安を心配する千代にシズは「これからは自分のために生きろ、岡安に恩返しするなら千代が幸せになることが最高の恩返しだ」と告げる
    岡安に乗り込んだ借金取りたちにシズは金の入った袋を投げつけ、シズが借金の肩代わりをした
    「その金は道頓堀を守りたい者達によって寄せられた金だ!これ以上よそ者が調子乗ることは許さない!!」とシズの言葉に借金取りたちは逃げるように去った

    ☆第5週ネタバレ
    千代が逃れた先は京都のカフェー「キネマ」
    千代は女給として働き、お茶子の経験での千代の仕事ぶりが店長・宮本(西村和彦)に気に入られる
    女給仲間の洋子(阿部純子)と真理(吉川愛)が映画撮影所の試験に合格
    千代は映画女優の誘いがあったもののそれは「詐欺」だったので自分だけ不遇だったのであちこちの撮影所の入所試験を受けるが門前払い
    真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募し、辞めた団員の穴埋めとして合格するが、女優ではなく千鳥(若村麻由美)の世話係だった
    わがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げるが、キネマに来た座員・清子(映美くらら)から千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げた

    ☆第6週ネタバレ
    山村千鳥一座に復帰した千代は相変わらず役がもらえない
    清子の案で漫画「正チャンの冒険」の舞台化されたが、主役の清子がケガをしてしまいセリフを覚えていた千代が代役に
    千鳥はそれに反対するものの主役を引き受けた千代に千鳥は稽古をつけてくれて発声の基本を習得できた
    「正チャンの大冒険」は大ヒットしたが、千鳥は一座を解散して一人で全国まわりして修行するというのだ
    座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった
    千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無いのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒する

    ☆第7週ネタバレ
    千代が所長のコネで入社したことを知れ渡り大部屋の女優たちから千代は嫌がらせをされていた
    千代は女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る
    恋する女性の役にうまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス
    助監督の木暮に「仮の恋人」になってもらい千代はデートをして本当に木暮に恋をしてしまう
    千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    百合子が共演者の男性と駆け落ち騒動があり、木暮が百合子を好きだったのだと察した千代は失恋したと感じる
    映画の主役を降板した百合子は代役に千代を指名
    失恋した木暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができて監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

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    • 76
    • 花寺のどか
    • 20/12/19 22:00:08

    第4週
    「どこにも行きとうない」

    12月21日(月)
    千代(杉咲花)が芝居茶屋「岡安」で奉公して8年が経ち、年季が明けた千代は、そのまま岡安で働くことを決めた。
    その矢先、父テルヲ(トータス松本)が突然、千代の前に現れる。テルヲは千代に一緒に暮らそうと持ちかけるのだった。
    その頃、天海一平(成田凌)と須賀廼家千之助(星田英利)の天海一座が久しぶりに道頓堀に戻ってきた。久々に再会した一平は、芸子遊びばかりで、芝居に真剣に取り組んでいるようには見えなかった。
    ●テルヲが「借金を返したから3人で暮らそう」「ヨシヲが病気」だと嘘をついて千代を連れだそうとするが、テルヲの目的は千代を岡安から離して別のところに身売りすることだった

    12月22日(火)
    道頓堀での一番の人気は、須賀廼家万太郎(板尾創路)が率いる万太郎一座で、劇場は連日満員だった。
    一方、千代(杉咲花)と久々に再会した一平(成田凌)は、芸子遊びばかりで、芝居に真剣に取り組んでいるようには見えなかった。そんな一平は飲み屋で偶然、千代の父テルヲが借金の返済のために、千代を別の店に身売りしようとしていることを知る。
    借金取りから逃げられないと悟ったテルヲは、奥の手を使い、千代を説得する。
    ●2代目天海を継ぐ実力が無い一平は岡安から抜けだそうとする一平をシズから言われた千代が止める

    12月23日(水)
    千代(杉咲花)には内緒で、テルヲ(トータス松本)を問いただそうする一平(成田凌)。
    しかし千代自身も結局は、テルヲが借金返済のために千代を別の店へ身売りしようとしていた事実を知ってしまう。そんなテルヲのたくらみを、千代はきっぱりと断る。
    すると今度は、借金の取り立て屋が大勢、岡安に押し掛け、嫌がらせを始める。女将のシズ(篠原涼子)をはじめ、岡安の仲間や客に迷惑を掛けることが居たたまれない千代だった。
    ●弟・ヨシヲはすでにテルヲの家から出ていた

    12月24日(木)
    詳細テルヲ(トータス松本)の借金の取り立て屋からの岡安への嫌がらせはエスカレート。ひいきの客の足も遠のいていく。
    風呂の帰りに取り立て屋とテルヲに待ち伏せされた千代は、怖がる玉と里子を気遣い、岡安を出てテルヲの意に従うことを決意する。
    女将のシズ(篠原涼子)は、千代の意思を受け入れ、天海一座の千秋楽までの7日間、仕事を勤め上げるよう伝える。ところが天海一座の客の入りは悪く、突如中日で打ち切られることに…

    12月25日(金)
    天海一座の千秋楽当日、千之助(星田英利)が突然失踪。
    さらに公演直前に女形がぎっくり腰で動けず、大ピンチの一平(成田凌)。急きょ千代(杉咲花)を代役として舞台に上げることで何とかしのぐ。
    千代の初舞台は緊張の連続だったが、図らずも千代の心の奥底からあふれ出した感情と言葉が、客や一平の心を動かすことに。
    それも束の間、借金取りの迎えの時間が近づいていた。岡安の人々への千代の最後のお願い事は意外なものだった
    ●千代が身売りのため岡安を去る日、みつえから言われて千代は船着場に行くとシズが千代を逃がすため船を用意していた
    岡安を心配する千代にシズは「これからは自分のために生きろ、岡安に恩返しするなら千代が幸せになることが最高の恩返しだ」と告げる
    ●岡安に乗り込んだ借金取りたちにシズは金の入った200円ほどの袋を投げつけ、シズが借金の肩代わりをした
    「その金は道頓堀を守りたい者達によって寄せられた金だ!これ以上よそ者が調子乗るんであれば、どないなことになるかわかてますやろな!!」とシズの圧力のある言葉に借金取りたちは逃げるように去った

    12月26日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第4週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 20/12/19 22:01:14

    ☆第5週ネタバレ
    千代が逃れた先は京都のカフェー「キネマ」
    千代は女給として働き、お茶子の経験での千代の仕事ぶりが店長・宮本(西村和彦)に気に入られる
    女給仲間の洋子(阿部純子)と真理(吉川愛)が映画撮影所の試験に合格
    千代は映画女優の誘いがあったもののそれは「詐欺」だったので自分だけ不遇だったのであちこちの撮影所の入所試験を受けるが門前払い
    真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募し、辞めた団員の穴埋めとして合格するが、女優ではなく千鳥(若村麻由美)の世話係だった
    わがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げるが、キネマに来た座員・清子(映美くらら)から千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げた

    ☆第6週ネタバレ
    山村千鳥一座に復帰した千代は相変わらず役がもらえない
    清子の案で漫画「正チャンの冒険」の舞台化されたが、主役の清子がケガをしてしまいセリフを覚えていた千代が代役に
    千鳥はそれに反対するものの主役を引き受けた千代に千鳥は稽古をつけてくれて発声の基本を習得できた
    「正チャンの大冒険」は大ヒットしたが、千鳥は一座を解散して一人で全国まわりして修行するというのだ
    座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった
    千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無いのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒する

    ☆第7週ネタバレ
    千代が所長のコネで入社したことを知れ渡り大部屋の女優たちから千代は嫌がらせをされていた
    千代は女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る
    恋する女性の役にうまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス
    助監督の木暮(若葉竜也)に「仮の恋人」になってもらい千代はデートをして本当に木暮に恋をしてしまう
    千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    百合子が共演者の男性と駆け落ち騒動があり、木暮が百合子を好きだったのだと察した千代は失恋したと感じる
    映画の主役を降板した百合子は代役に千代を指名
    失恋した木暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができて監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

    ☆第8週ネタバレ
    昭和3年。千代は中堅の女優となっていたが、木暮は助監督のまま監督になれない
    千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た
    千代が主役になることが目標だと知ったテルヲが千代を売り込むため撮影所に乗り込み撮影現場を大混乱にさせる
    新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親のコネで滝野川恵になる
    テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た
    千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は有り金すべて渡して「二度と顔を見せるな!」と告げた
    撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    父親と約束で期間中に監督になれなかった木暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで木暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    大山からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

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    • 花寺のどか
    • 20/12/29 16:53:23

    ☆第5週ネタバレ
    千代が逃れた先は京都のカフェー「キネマ」
    千代は女給として働き、お茶子の経験での千代の仕事ぶりが店長・宮本(西村和彦)に気に入られる
    女給仲間の洋子(阿部純子)と真理(吉川愛)が映画撮影所の試験に合格
    千代は映画女優の誘いがあったもののそれは「詐欺」だったので自分だけ不遇だったのであちこちの撮影所の入所試験を受けるが門前払い
    真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募し、辞めた団員の穴埋めとして合格するが、女優ではなく千鳥(若村麻由美)の世話係だった
    わがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げるが、キネマに来た座員・清子(映美くらら)から千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げた

    ☆第6週ネタバレ
    山村千鳥一座に復帰した千代は相変わらず役がもらえない
    清子の案で漫画「正チャンの冒険」の舞台化されたが、主役の清子がケガをしてしまいセリフを覚えていた千代が代役に
    千鳥はそれに反対するものの主役を引き受けた千代に千鳥は稽古をつけてくれて発声の基本を習得できた
    「正チャンの大冒険」は大ヒットしたが、千鳥は一座を解散して一人で全国まわりして修行するというのだ
    座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった
    千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無いのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒する

    ☆第7週ネタバレ
    千代が所長のコネで入社したことを知れ渡り大部屋の女優たちから千代は嫌がらせをされていた
    千代は女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る
    恋する女性の役にうまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス
    助監督の小暮(若葉竜也)に「仮の恋人」になってもらい千代はデートをして本当に木暮に恋をしてしまう
    千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    百合子が共演者の男性と駆け落ち騒動があり、小暮が百合子を好きだったのだと察した千代は失恋したと感じる
    映画の主役を降板した百合子は代役に千代を指名
    失恋した小暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができて監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

    ☆第8週ネタバレ
    昭和3年。千代は中堅の女優となっていたが、小暮は助監督のまま監督になれない
    千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た
    千代が主役になることが目標だと知ったテルヲが千代を売り込むため撮影所に乗り込み撮影現場を大混乱にさせる
    新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親のコネで滝野川恵になる
    テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た
    千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は有り金すべて渡して「二度と顔を見せるな!」と告げた
    撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    父親と約束で期間中に監督になれなかった小暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで小暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    大山からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

    ☆第9週ネタバレ
    道頓堀に戻った千代は岡安で過ごすことになった
    芝居茶屋は衰退しており、福富は喫茶店を兼ねた「福富楽器店」に商売を変えていた
    新しい劇団は一平が座長となることに千之助が座長だと思っていた役者たちが反発
    一平の台本を気に入った天晴と千代が説得した徳利が加入
    女形は時代遅れだと言う一平に漆原らの女形役者が反発。漆原が一平を殴る騒動まで起きる。一平は漆原に男役になって欲しくてわざと怒らせて殴られ続けていたのだ
    自分を笑わせなければ加入しないと言う千之助に一平が頭を下げた。謝る姿が初代天海を思い出させ、漆原に殴られた顔を見て思わず吹き出した千之助は加入した
    新しい劇団は「鶴亀家庭劇」と名付けられ、一平が自分の書いた台本「母に捧ぐる記」の説明をしようとした時、千之助が待ったをかけた

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    • 花寺のどか
    • 21/01/02 17:48:24

    第5週
    「女優になります」

    1月4日(月)
    岡安の女将シズ(篠原涼子)の機転によって、父テルヲ(トータス松本)と借金取りに捕まらず、大阪・道頓堀を飛び出した千代(杉咲花)。大脱走劇から一夜明け、たどり着いたのは京都だった。
    一文無しの千代は一刻も早く働き口を見つけ、稼がなくてはならない。口入れ屋に紹介された場所に急行する千代。その店は自分のことを「監督」と呼ぶ宮元(西村和彦)が営むクセの強いカフェーだった。
    ●宮元は無類の活動写真が大好き

    1月5日(火)
    京都にたどり着いた千代(杉咲花)は、「カフェー・キネマ」という店で、住み込みで働き始める。
    映画好きが行き過ぎる店長の宮元(西村和彦)の影響か、店には同部屋の真理(吉川愛)をはじめ、女優を目指す女給が大勢いた。
    初日、客に手を握られる女給たちを見て固まる千代だったが、生きるためと腹をくくり、持ち前の機転と口達者も幸いし、悪酔い客の撃退に成功。
    その光景を見た黒木という社長から、活動写真への出演を誘われる

    1月6日(水)
    活動写真で有名になれば、弟ヨシヲが会いに来てくれるのではないかと思いつき、黒木社長の誘いを快諾する千代(杉咲花)。
    しかし、黒木は詐欺師だった。黒木は逮捕され、幸いにも被害がなかった千代。そもそも女優なんて全く興味がないと、その夜も平然と女給として働き、チップを稼ぐ。
    しかし、ふと一人になると突然、悔しさが込み上げてくる。不覚にも、この騒動をきっかけに自分の本当の思いに触れ、千代は戸惑うのだった。
    ●黒木の目的はお客の川島に好み顔の女性・千代を紹介して金をせしめるつもりだった

    1月7日(木)
    カフェーの女給仲間の真理(吉川愛)と洋子(阿部純子)が、女優試験に合格したと喜ぶ姿を目の当たりにした千代(杉咲花)。
    ようやく自分の気持ちに気づき、女優になりたいという正直な思いを告白する。
    その日以来、千代の撮影所通いが始まった。しかし約束も無いまま、守衛に門前払いを受ける日々。
    そんな折、真理の紹介で山村千鳥一座という劇団の試験を受けることに。千代の前に現れたのは、鬼の形相の山村千鳥、その人だった…
    ●千代は真理がくれた「山村千鳥一座」の団員募集チラシから応募したが、結果的に辞めた団員の穴埋めとして合格する
    ●千鳥は東京で女優をしていたこともあり、活動写真に出演もしていた

    1月8日(金)
    山村千鳥一座の試験での千代(杉咲花)の振る舞いは散々なものだったが運良く合格する。
    だが喜んだのもつかの間、合格したのは役者としてではなく、千鳥(若村麻由美)の身の回りの世話役としてだった。
    千鳥は口が悪く、芝居にはとてつもなく厳しい座長だった。いつか芝居の稽古を見てもらうため、懸命に掃除・洗濯など身の回りの世話に徹する千代。
    しかし千鳥と清子(映美くらら)の会話から劇団の存続が危ういことを知ってしまう
    ●団員の穴埋めとして入った千代だが、欠員してたのは千鳥の世話係
    ●千鳥からの要望が多くで千代は芝居の稽古ができる空き時間がない
    ●一座の客入りが悪いので劇場から打ち切りの話が出るが、清子が客を呼ぶために人気漫画「正チャンの冒険」のアレンジの舞台の台本を渡すが千鳥は反対して台本を投げつける
    ●そんなわがままな態度をつく千鳥に怒った千代は一座をやめると告げ、キネマに来た清子に千代は自分たちで一座を作れないか相談するが、清子は賛成せず千鳥はどん底からたち直った経緯を聞き、一心不乱に舞の稽古をする千鳥の姿を見た千代は一座に戻らせて欲しいと千鳥に頭を下げ、千鳥は「もう次は無いから」苦言を言いつつ復帰を認めて一座に戻ることができた

    1月9日(土)
    土曜日の「今週のおちょやん」では、ドラマにも登場する黒衣(桂吉弥)の案内で、第5週目の泣き笑いハイライトをイッキ見する。

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    • 花寺のどか
    • 21/01/02 17:51:52

    ☆第6週ネタバレ
    山村千鳥一座に復帰した千代は相変わらず役がもらえない
    清子の案で漫画「正チャンの冒険」の舞台化されたが、主役の清子がケガをしてしまいセリフを覚えていた千代が代役に
    千鳥はそれに反対するものの主役を引き受けた千代に千鳥は稽古をつけてくれて発声の基本を習得できた
    「正チャンの大冒険」は大ヒットしたが、千鳥は一座を解散して一人で全国まわりして修行するというのだ
    座員たちの行き先を千鳥が用意し、千代の次の行き先は鶴亀撮影所で百合子が看板女優をしている所だった
    千代が時代劇の町娘の代役をもらえたがセリフは無いのが不自然だと感じた千代は勝手に饅頭を買う演技をしたので監督のジョージ本田が激怒する

    ☆第7週ネタバレ
    千代が所長のコネで入社したことを知れ渡り大部屋の女優たちから千代は嫌がらせをされていた
    千代は女優たちの髪結いの見習いとなり、嫌がらせしていた弥生は千代が髪結いをしてくれたお礼に自分の役を千代に譲る
    恋する女性の役にうまく演じれない千代は真理から恋の真似事をしてみたらどうかとアドバイス
    助監督の小暮(若葉竜也)に「仮の恋人」になってもらい千代はデートをして本当に木暮に恋をしてしまう
    千之助が抜けた天海一座は人気を失い解散。一平は大山社長の命令で脚本の勉強で鶴亀撮影所の脚本部にいた
    百合子が共演者の男性と駆け落ち騒動があり、小暮が百合子を好きだったのだと察した千代は失恋したと感じる
    映画の主役を降板した百合子は代役に千代を指名
    失恋した小暮を見て千代は夫に裏切られた女の哀感を演じることができて監督から大絶賛され、その映画は千代の出世作となる
    そのころ一平は鶴亀撮影所から姿を消していた

    ☆第8週ネタバレ
    昭和3年。千代は中堅の女優となっていたが、小暮は助監督のまま監督になれない
    千代がヨシヲと暮らすためのお金を貯めていると知ったテルヲがその金目当てで鶴亀撮影所にやって来た
    千代が主役になることが目標だと知ったテルヲが千代を売り込むため撮影所に乗り込み撮影現場を大混乱にさせる
    新作映画の試験を受けた千代だが、主役になったのは試験者でなく父親のコネで滝野川恵になる
    テルヲを追いかけて借金取りたちが撮影所までやって来た
    千代の不在中にテルヲは千代の通帳と印鑑を奪い取り、そんなテルヲに千代は有り金すべて渡して「二度と顔を見せるな!」と告げた
    撮影所にやって来た一平が3年ぶりに千代と再会して「人の痛みを理解するために芝居を続けている」と告げる
    父親と約束で期間中に監督になれなかった小暮は撮影所を退職を決めた際に千代にプロポーズするが、千代は「女優を続ける」と断った
    カフェ-「キネマ」で女給がビールの売上を競うイベントで小暮が千代のためにビールを大量に飲み千代を一等にさせて撮影所を去った
    大山からの異動命令で千代は道頓堀に新しくできた喜劇の一座の舞台女優になることになった

    ☆第9週ネタバレ
    道頓堀に戻った千代は岡安で過ごすことになった
    芝居茶屋は衰退しており、福富は喫茶店を兼ねた「福富楽器店」に商売を変えていた
    新しい劇団は一平が座長となることに千之助が座長だと思っていた役者たちが反発
    一平の台本を気に入った天晴と千代が説得した徳利が加入
    女形は時代遅れだと言う一平に漆原らの女形役者が反発。漆原が一平を殴る騒動まで起きる。一平は漆原に男役になって欲しくてわざと怒らせて殴られ続けていたのだ
    自分を笑わせなければ加入しないと言う千之助に一平が頭を下げた。謝る姿が初代天海を思い出させ、漆原に殴られた顔を見て思わず吹き出した千之助は加入した
    新しい劇団は「鶴亀家庭劇」と名付けられ、一平が自分の書いた台本「母に捧ぐる記」の説明をしようとした時、千之助が待ったをかけた

    ☆第10週ネタバレ
    千之助は「母に捧ぐる記」を却下し、自作の「手違い噺」をすすめてしまう
    役者たちの芝居は喜劇の経験者も少ないせいか演技がバラバラ
    興行初日に客が笑ってないのを気づいた千之助が台本にないアドリブで笑いをとる
    そんな千之助に役者たちが反発するも、台本がなければ芝居できないのは五流だと千之助が言い放つ
    激怒した女優のルリ子は退団しようとするが、千代と一平が説得する
    千之助の団員の挑発が続き、怒った千代は千之助とお客を笑わせる対決をするも千之助に勝てない
    そんな千代に観に来ていた千鳥からアドバイスされ、自分の役と真剣に向き合い始める
    千秋楽に台本にないアドリブをする千之助に千代たちは自分たちに千之助を引き込む芝居をして笑いの勝負で千之助に勝つ
    千代たちの勝利を認めた千之助は台本にない勝手なアドリブをしないと心に決めた

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