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第20週
「何でうちやあれへんの」(前半)
4月19日(月)
復興した道頓堀で千代(杉咲花)と一平(成田凌)が中心となり旗揚げした鶴亀新喜劇の大成功から1年が経った。
昭和25年、鶴亀新喜劇では、1周年の記念興行を行うことになり、団員の士気も上がっていた。演目は、一平の発案で、旗上げ公演で人気だった「お家はんと直どん」に決まった。
実は新作が書けないのではないか。千代は一平が気がかりだった。そんな折、歌劇団出身の灯子(小西はる)が突然、劇団を辞めると言い出す…
●一平は新作が書けないスランプで「お家はんと直どん」を再演するしかなかった
●自分には才芝居の能がないからやめる意思が固い灯子だった
4月20日(火)
千代(杉咲花)が劇団を辞めないように説得するも、聞く耳を持たない灯子(小西はる)
夜、寛治が顔に痣をつくって、家に帰ってくる。灯子が劇団を辞めるのは、一平(成田凌)と何かがあり、居づらくなったからだと言い張る劇団員とのけんかが原因だった。
千代は、そんなことはあるはずがないと信じなかったが、一平の様子が何やらおかしい。しまいには寛治が聞いたことは事実だと認める始末。千代は冷静さを失い、修羅場と化す…
●説得する千代に「顔も見たくない」と逆ギレする灯子
●千兵衛が一平が灯子の家から出てくるのを目撃して浮気だと言うのを寛治が否定して2人は喧嘩した
4月21日(水)
灯子と浮気をした一平(成田凌)のことを冷静に見る座長の妻としての千代(杉咲花)。一平以上に苦しんでいる灯子の思いを想像し、嫉妬など忘れて本気で心配する千代。みつえに底抜けのアホと言われても、灯子に一平を許してもらうため、三人で会うことにする千代だった。
しかし、灯子の家の前で知った事実に言葉を失い、帰路につく。一平は家を出て、千代はふさぎ込む。寛治の制止を無視し、見舞いを届けに現れたのは香里だった…
●岡福で千代は大山と話し合い。台本が書けなくてスランプだった一平が灯子に甘えてしまっていたと大山から聞かされる(大山は大病を患っていたが無理してでも千代に新喜劇を辞めもらいたくないために弁解をしに来た)そんな大山に千代は芝居を辞めないと約束する
●千代は自分が一平と引き続き芝居をするためには灯子が一平を許してもらえばいいのだと、一平が灯子に詫びるために2人で灯子の家にやって来たが、灯子の家からある人が出てくるのだった
(おそらく灯子を診察した産婦人科医??)
●灯子の家の前で一平は灯子が妊娠していることを告白した
●香里の励ましにも千代の気持ちは晴れない- 0
21/04/18 13:59:44