【ネタバレ】朝ドラ「あんぱん」

匿名

咲良うた

25/03/29 23:15:24

2025年3月31日からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」のネタバレトピだよ。
ヒロインの「朝田のぶ」のモデルは漫画家・やなせたかしさんの奥さん・小松暢さん。
何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語~キラッキランラン〜♪

☆小松暢(こまつ のぶ)
1918年(大正7年)生まれ
父は高知県安芸市出身だが暢の生まれは大阪市
大阪の高等女学校卒業
1946年(昭和21年)高知新聞社に入社後『月刊高知』の編集者となる
同じ部署に異動してきたやなせとそこで二人の出逢いとなった(やなせの一目惚れだった)
高知新聞社での暢についての事はほとんど資料もなく不明だが速記の名手でドイツ製の一眼レフカメラを使用していたようだ
代議士の秘書を目指すため退社して上京
1947年(昭和22年)暢を追いかけて上京したやなせと結婚
漫画家を目指すやなせに「なんとかなるわ。収入がなければ私が働いて食べさせるから」と話しやなせも仕事以外は暢を頼っていた
2人には子供はいない。アンパンマンを子供であるとしている
1993年(平成5年)ガンのため死去。享年75歳

暢さんの出身は大阪で、たかしさんは東京。出会いは戦後の就職後なのでスタート時点から史実と食い違ってるし、暢さんのことについては不明な点も多いし結婚後の表立った経歴も無いので、のぶちゃんは脚本の中園ミホさんの創作のキャラクターになると思うよ♪

>>1 夫・やなせたかしの経歴

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 咲良うた

    25/03/29 23:16:38

    ☆やなせたかし(本名・柳瀬嵩)
    1919年(大正8年)東京生まれ
    1924年に新聞記者の父が中国で他界して父の親戚のいる高知市に母と移住
    弟は医師の伯父に引き取られ、母が再婚したのを機に嵩は母と別れて伯父や弟たちと暮らす
    官立旧制東京高等工芸学校図案科(現:千葉大学工学部デザイン学科)卒業後、田辺製薬に就職するが1941年徴兵される
    弟が戦死する
    戦後、戦友の誘いでくず拾い会社で拾った雑誌がきっかけで漫画家を目指す
    高知新聞社に入社。社会部から「月刊高知」編集部に異動して編集と漫画や表紙絵も担当。同じ編集部の小松暢に一目惚れ
    暢の上京を機に嵩も退職して上京
    1947年(昭和22年)暢と結婚。三越に入社し宣伝部でグラフィックデザイナーをしながら漫画家と兼業する
    1953年三越を退職して専業漫画家になる
    漫画家としての仕事が少なかったが、舞台美術制作や放送作家などその他の仕事のオファーが次々と舞い込むようになり、生活的に困窮することはなかった
    1960年ころからサンリオと交流を深め、出版業をはじめたサンリオから出版された詩集「愛する詩」が大ヒット
    絵本の執筆を開始し1969年「アンパンマン」登場。開始当時はアンパンマンは大人向けのアンチヒーローだった。姿はアンパンを持ち歩く普通の人間のオジサンだった
    1960年(昭和35年)永六輔作演出のミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の舞台美術を手掛けた際に作曲家いずみたくと知り合い、翌1961年に『手のひらを太陽に』を作詞
    1973年(昭和48年)雑誌『詩とメルヘン』を立ち上げ編集長になる
    「漫画家の絵本の会」も立ち上げて詩人と漫画家を本格的に兼業
    フレーベル館月刊絵本「キンダーおはなしえほん」の一冊「あんぱんまん」として発表。オジサンを架空のキャラクターにしたが保護者や教育関係者らに「貧困に苦しむ人々を助ける」内容が未就学児には難解だとバッシングを受ける。だがその後幼児層に絶大な人気を得る。アンパンマンは当初8頭身から3頭身に変更した

  • No.2 咲良うた

    25/03/29 23:17:21

    >>1 つづき

    1988年(昭和63年)アニメ「それいけ!アンパンマン」放送開始し大ヒット
    1991年 (平成3年)勲四等瑞宝章受章
    1996年(平成8年)7月高知県香美市に香美市立やなせたかし記念館「アンパンマンミュージアム」が開館
    1992年(平成4年)から高知で行われていた一コマ漫画の大会「まんが甲子園」には立ち上げ時から深くかかわり、晩年まで審査委員長を務めた
    2000年(平成12年)日本漫画家協会理事長に就任
    2004年新宿区名誉区民
    2011年高知県名誉県民
    2011年頃から目の不調で引退も考えていたが東日本大震災直後「アンパンマンのマーチ」が復興のテーマソング的扱いをされたり、「笑顔を失っていた子供たちがアンパンマンを見て笑顔を取り戻した」といった良い話が嵩の元に届いたことから引退を撤回した
    2012年日本漫画家協会理事長を退任して会長になる
    2013年(平成25年)8月心不全により死去 享年94歳

  • No.3 咲良うた

    25/03/29 23:18:36

    ★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

    ☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(前半)
    昭和2年 ヒロイン・朝田のぶ(永瀬ゆずな)が駅に向かって走って来た
    駆けつけたホームでは汽車から母・登美子(松嶋菜々子)と降りてきた少年・柳井嵩(木村優来)とぶつかり嵩の肩から画材道具が落ちてばらまいてしまうが、のぶは乱暴な言葉で嵩を圧倒させてしまう
    のぶがホームに来たのは父・結太郎(加瀬亮)が帰って来たからだ
    それを見ていた屋村草吉(阿部サダヲ)が嵩の画材を拾ってあげた
    父親と楽しく駅から去るのぶを嵩はうらやましそうに見ていた

    高知の御免与町
    のぶの家は「朝田石材店」
    祖父・釜次(吉田鋼太郎)と弟子・原豪(細田佳央太)が働いている
    母・羽多子(江口のりこ)、祖母・くら(浅田美代子)が出迎えた
    結太郎は商社で勤務しており日本のあちこちに出張をしている
    結太郎から大阪のお土産に大喜びするのぶ
    のぶには妹・蘭子とメイコもいる

    嵩の家は登美子に連れられてきたところは
    朝田石材店と同じ商店街にある柳井医院
    嵩の伯父・柳井寛(竹野内豊)が院長、寛の妻で嵩の伯母・千代子(戸田菜穂)の家
    そこにはすでに嵩の弟・千尋が住んでいた。嵩は寛たちの家に住むことになった
    嵩は転校先の小学校にやったきたがそこには昨日駅でぶつかったのぶがいた
    東京から来た嵩が標準語を喋るのでガキ大将・岩男がバカにしてお昼休みに弁当を奪われる
    そこにのぶがやって来て嵩の弁当を奪い返した
    お礼を言う嵩にまたのぶからきつい言葉を言われて放課後嵩は土手でうなだれていた
    そこに屋村草吉と出会い、お腹が空いていた嵩を屋村が誘い出す

  • No.4 咲良うた

    25/03/29 23:19:10

    ☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(中盤)
    帰宅したのぶは羽多子から嵩は父・清(二宮和也)が病死して清の兄・寛先生を頼って高知に来たと聞いたのでひどいことを嵩に言ってしまったとのぶは後悔した
    商店街を歩いていたのぶはいい匂いがしてきたので行ってみると、うどん屋で屋村がパンを焼いていたのだ。焼いたパンをもらった嵩が頬張り笑顔になった
    屋村はのぶたち三姉妹にもパンをあげて釜次も欲しがると屋村は10銭を要求
    そこに千代子が全部買ってしまった

    お昼休みに嵩がお弁当を食べようとしたところに康太がよこせと言ってきた、その後から岩男達も来たが嵩は浩太に弁当を渡した
    また嵩を助けようとしたのぶに嵩は康太が朝ごはん食べてないと感じたからあげたと聞いたのぶはお人よしの嵩にあきれてしまう
    嵩が河原でスケッチをしているところにまた屋村と遭遇。だがスケッチブックはまだ白紙。まだこの町に居場所がないのかと聞かれたときにのぶがやって来た
    屋村はあちこち旅をしながらパンを焼いているフーテンだという
    嵩は屋村が焼いたパンと同じくらい美味しい銀座の店のパンを思い出した
    屋村は銀座のキーワードにドキドキしていた
    嵩はパンをイメージしてスケッチしたものは東京の家で家族でパンを食べている絵だった。父と母を覚えていない千尋は幼いときに寛夫婦の養子に出されていたのだ
    登美子は嵩の髪を切りながら高知に用ができたからしばらく留守にすると告げた

  • No.5 咲良うた

    25/03/29 23:19:49

    ☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(後半)
    翌朝、登美子は嵩を置いて出て行ってしまった。大人たちが登美子は嵩を捨てて出て行ったとのぶは聞いていしまう
    公園で学校をズル休みしていた嵩を見つけたのぶは「うちが守っちゃる」と嵩を元気づけた
    あるお昼休みにまた岩男が嵩の弁当を奪おうといた時、のぶが阻止して取っ組みあいの喧嘩になりのぶは岩男をケガさせてしまい羽多子はのぶと岩男に謝りに行ったが、のぶは納得いかなかった
    羽多子から「いくら自分が正しいと思っても暴力はいかん。痛めつけられた相手に恨みが残り恨みは恨みしか生まんよ」とのぶに告げる

    結太郎がまた出張になり駅まで見送った。のぶら三姉妹に結太郎は「海の向こうは女性がたくさんの人が活躍している。日本もそうなるから女子も大志を抱け」と告げて汽車に乗った
    それから結太郎はもう戻ることは無かった。朝鮮帰りの船で心臓発作で死んでしまった
    父の死で元気を失ったのぶ。それを心配した嵩は自分に何かできないか考えていた。そんな嵩に寛は「それが生きちゅうことや」と優しく語る
    朝田石材店で結太郎の墓石に名前を彫られていたのを見たのぶは思わず駅に行っていしまう。そこに嵩がいて描いたスケッチをのぶに渡した
    スケッチには嵩がかつて見たのぶが結太郎に甘える姿だった
    それを見たのぶは涙が止まらなくなった

    2人で帰っていたところに遭遇した屋村は朝田家に行き焼きたてのあんぱんを朝田家のみんなにふるまい、それを食べたみんなは生きる力をもらった

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  • No.6 咲良うた

    25/03/30 00:00:17

    ☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ
    釜次が腕にケガをしたのでのぶは屋村にパンを焼いて家計の足しにしようとするが釜次は屋村を追い出した
    登美子から手紙が来た。嵩は千尋と登美子に会いに行くが、すでに登美子は再婚しており新たな夫を紹介され、嵩らを親戚の子だと紹介されて嵩ショック
    あんぱんをのぶと羽多子は道端で落ち込んでいた嵩を見つけてあんぱんを差し出して食べた嵩は元気になった
    昭和9年(1934年)のぶ(今田美桜)は高等女学校4年生に、嵩(北村匠海)は漫画少年になり千尋(中沢元紀)と共に中学校に通っていた

    ☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ
    昭和10年(1935年)のぶは高等女学校5年生
    朝田パンは細々としながらも8年経った
    嵩は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた
    ある日海軍中尉の貴島が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う
    パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案
    貴島の提案が採用されパン食い競争のパンは朝田パンに依頼が来た
    登美子が8年ぶりに柳井家にやって来た。再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた
    千尋が病院には継がずに法律家になりたいと言い出した。取り乱す千代子に登美子は「嵩に継がせればいい」と平然と言った

    ☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ
    学校の先生になりたいのぶは女子師範学校に入学するため勉強をする
    嵩は相変わらず進路に悩むが千尋と寛と話し合い高知第一高等学校を目指すことに
    受験の日、嵩は受験票を忘れてしまいのぶが柳井家にとりに走った
    のぶはその後試験開始直前に戻り二人は試験会場に入れたが
    結果はのぶが合格、嵩が不合格
    受験に落ちたのはのぶのせいだと言う登美子に千尋が激怒
    千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝嵩の静止を振り切り柳井家を出て行った
    その日の夜、嵩は行方不明になった

  • No.9 咲良うた

    25/03/31 13:27:38

    >>7
    見つけてくれてありがとう♪
    これからのお話楽しみだね
    よろしくね♪

  • No.13 咲良うた

    25/04/03 07:21:29

    >>11
    こちらこそ 読んでくれてありがとう🎶

    >>10
    なかなか出演者は豪華だよね🎵

  • No.15 咲良うた

    25/04/06 14:57:18

    ★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

    ☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ(前半)
    朝田家にパンを提供した屋村は40銭を要求。釜次(吉田鋼太郎)は人の弱みに付け込んでと拒否するが、くら(浅田美代子)がへそくりから支払った
    羽多子(江口のりこ)は内職を始めた。饅頭屋の饅頭を入れる箱作りだ
    のぶたち姉妹も羽多子の手伝いをした

    一方、嵩は登美子(松嶋菜々子)が戻らないので心配していた
    そんな嵩に伯父の寛(竹野内豊)が少年雑誌を手渡した
    父・清(二宮和也)が勤務していた出版社で発行している雑誌だ
    嵩はその雑誌の漫画に夢中になった

    ある日妹・メイコが石屋の仕事場にやって来て際に石材がメイコに向かって倒れそうになったのを釜次が助けた際に腕にケガをしたので3ヶ月仕事ができなくなった
    のぶは屋村(阿部サダヲ)を朝田家に連れてきた
    パンを焼いて家計の足しにしようとするが釜次は屋村を追い出した
    真剣なのぶは駅に向かう屋村を説得しようとするが汽車に乗ってしまう
    …そう見せかけて戻ってきた屋村
    渋々のぶの願いを聞いた屋村は団子屋を呼ぶようにのぶに告げる

    屋村は団子屋・桂万平(小倉蒼蛙)を朝田家に連れてきて釜次の静止を無視して石材を使って即席のパン窯を作らせた。その間に屋村はパン生地をこねて秘密の液体を生地にいれた。その液体は酒種だった
    不格好ながらも完成した石窯で屋村はあんぱんを焼いた
    その試作のあんぱんを羽多子は1個3銭で売りさばいた
    嵩もそのあんぱんを持ち帰り千尋に食べさせて、嵩は東京で食べた時の光景を思い出した。いつ戻って来るかわからない母を気にして嵩はいつも心が晴れなかった

    その晩、羽多子からパンの焼き方をお願いされた屋村は戸惑うが、のぶや釜次らにうまく丸め込まれてパン屋をやることになった
    翌日、釜次は弟子・豪(細田佳央太)に指示をしながら釜を完成させ屋村は満足
    屋村は羽多子らにパン作りのいろはを教えてあげてついに「朝田パン」が開店

  • No.16 咲良うた

    25/04/06 15:02:32

    ☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ(後半)
    嵩に登美子からハガキが来て「高知の用が長引いている」といる理由だったが、嵩の心が晴れた。嬉しくて白い傘の登美子をスケッチした嵩
    うちに帰ると千尋が熱を出していた。千尋から嵩が兄で登美子が母だと知っていたことを聞いた嵩は公園で出くわしたのぶからの提案でハガキに書いてある高知の住所まで行って母に会いに行くことを決め、線路沿いに歩いて登美子に会いに行ってしまった
    その住所の家の玄関に現れた登美子を嵩は会えたがそこには中年の紳士が…
    登美子は嵩を親戚の子だと言われてしまい嵩ショック!
    その紳士は登美子の再婚相手で、しかも相手の連れ子の女の子もいた
    2人になった登美子は嵩に「もうここに来ないで。伯父さんのところに帰りなさい」と言われた嵩は涙をこらえて登美子から手渡されたお金を振り払って走り去った。嵩は泣きながら線路沿いを走って行った

    くらから登美子の再婚を知ったのぶは嵩をあおってしまったことを反省
    あんぱんを売り歩いていたのぶと羽多子は道端で「父さんい会いたいよ…」と落ち込んでいた嵩を見つけてあんぱんを差し出して食べた嵩は元気になった
    嵩が家に帰ると寛と千代子(戸田菜穂)が温かく迎えた。二人は嵩が登美子に会いに行ったことは知っていたが詮索せずにいた
    部屋に戻った嵩は登美子のスケッチを破り捨てた

    昭和9年(1934年)
    のぶ(今田美桜)は高等女学校4年生に、嵩(北村匠海)は漫画少年になり柔道初段の千尋(中沢元紀)と共に中学校に通っていた
    嵩と千尋が登校中にののぶが二人を追い越して、漫画を読みながら歩いている嵩に「漫画読みながら歩いてたら遅刻するで。ボケ」と相変わらずの突っ込みに「待ちたまえ!」と呼び止める嵩に振り返って変顔するのぶ「嵩、千尋くん。ほいたらね」とまた駆け出して去って行った

  • No.17 咲良うた

    25/04/06 15:04:57

    ☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ
    昭和10年(1935年)のぶは高等女学校5年生
    朝田パンは細々としながらも8年経った
    嵩は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた
    ある日海軍中尉の貴島が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う
    パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案
    貴島の提案が採用されパン食い競争のパンは朝田パンに依頼が来た
    登美子が8年ぶりに柳井家にやって来た。再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた
    千尋が病院には継がずに法律家になりたいと言い出した。取り乱す千代子に登美子は「嵩に継がせればいい」と平然と言った

    ☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ
    学校の先生になりたいのぶは女子師範学校に入学するため勉強をする
    嵩は相変わらず進路に悩むが千尋と寛と話し合い高知第一高等学校を目指すことに
    受験の日、嵩は受験票を忘れてしまいのぶが柳井家にとりに走った
    のぶはその後試験開始直前に戻り二人は試験会場に入れたが
    結果はのぶが合格、嵩が不合格
    受験に落ちたのはのぶのせいだと言う登美子に千尋が激怒
    千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝嵩の静止を振り切り柳井家を出て行った
    その日の夜、嵩は行方不明になった

    ☆第5週「人生は喜ばせごっこ」ネタバレ
    昭和11年(1936年)
    のぶは女子師範学校の寮に入るので朝田家を出る
    入学初日、のぶは教師・黒井雪子()に圧倒された
    浪人になった嵩は医者になることに抵抗があり悩んだ結果、美術系の学校に進学を決める
    朝田家では次女・蘭子(河合優実)にのぶの同級生だった岩男(濱尾ノリタカ)がプロポーズ
    家のために岩男との結婚を決める蘭子だが、のぶは蘭子が豪が好きなのをしっていたので岩男との結婚に反対
    昭和12年(1937年)
    嵩は東京高等美術学校に合格。合格会場で嵩と千尋が喜び合っていたのを遠くから母・登美子が見守っていた
    その頃のぶは、なぎなたの稽古を通して黒井から愛国心を叩き込まれていた

  • No.18 咲良うた

    25/04/06 15:06:33

    ☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ
    昭和12年(1937年)
    嵩は東京高等芸術学校図案科に入学
    同級生・辛島健太郎(高橋文哉)と一緒に東京・大森に下宿した
    嵩は「柳井嵩子」の名でのぶに手紙を送り自由を楽しんでいる報告を受けるものの、のぶは軍国教育を受けているので嵩とは別世界だと感じていた
    豪に召集令状。のぶから背中を押された蘭子は自分の気持ちを豪に伝えて、蘭子の気持ちを受け取った豪は「戻って来たら結婚してほしい」と蘭子に伝えた
    のぶが戦地の兵隊に慰問袋を送る活動を新聞で知った嵩は電話でのぶに祝福
    だが、東京での自由な暮らしを話す嵩にのぶは激怒し「国のために働く兵隊のことを考えたことがあるのか」と言い捨てて電話を切った

    ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ
    昭和12年の夏休みにのぶが帰省
    嵩は健太郎を連れて帰省し、メイコ(原菜乃華)は嵩とのぶの仲直りを願っていた
    その際に健太郎のギターでメイコが歌う機会があり、二人はお互いときめかせた
    嵩がのぶに赤いハンドバックを贈るとのぶは拒否し言い合いに
    仲直りできぬまま嵩は東京に戻り、のぶは嵩を傷つけたことを後悔した
    昭和13年
    卒業を目前にしたのぶは校長から「女子師範学校に残って後輩たちの指導をしないか?」と提案
    のぶはその提案を拒否し、尋常小学校教員として母校の御免与尋常小学校に配属された

    ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ
    昭和14年(1939年)
    のぶがお見合い。相手は船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは興味なし。だが二人は仕事のことで会話は弾んでいた
    豪が戦死した。蘭子は感情を無くし茫然自失に。のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で激怒してしまう
    12月に嵩は製薬会社の就職が決まり卒業制作の仕上げ段階に。嵩は完成したらのぶに告白するつもりだった
    その頃、若松次郎がのぶに求婚し、のぶは受け入れてしまう

  • No.19

    ぴよぴよ

  • No.20 咲良うた

    25/04/06 15:09:52

    ☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ
    昭和15年(1940年)
    寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた
    嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶ結婚を知る
    翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに
    ある日、朝田パンに軍の乾パン注文入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた
    釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った

    ☆第10週以降の主なネタバレ
    次郎が兵隊と軍事物資を運ぶため航海に出る
    嵩に召集令状。福岡・小倉連帯入隊し伍長になった頃、千尋は京都大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になっていた。千尋ものぶが好きだったのだ
    嵩や健太郎がいる小倉連隊が中国に行くが食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた
    次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院
    高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦
    昭和21年
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が容態悪化で亡くなる
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

    ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
    やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
    「小松」はこの時の姓ですよ
    総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
    暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです

    ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
    子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
    戦時中は海軍中尉になり命の保証の無い特別任務に就いてしまう
    小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
    任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて輸送船もろとも沈没して22歳で戦死したよ

  • No.22 咲良うた

    25/04/13 13:28:21

    ★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

    ☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(前半)
    昭和10年(1935年)
    のぶ(今田美桜)は高等女学校5年生
    蘭子(河合優実)は郵便局に勤め、メイコ(原菜乃華)は高等小学校1年生
    朝田パンは大繁盛…とはいかないが細々と8年経った
    その間、屋村は旅に出ることもあるが朝田パンでアンパンを焼いてくれていた

    嵩(北村匠海)は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた

    ある日、海軍中尉の貴島(市川知宏)が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う
    貴島は当時ガキ大将で、のぶに木登りや魚とりを教えてあげていた仲
    パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案
    貴島からパン食い競争のパン用に朝田パンに200個の大口注文が来た
    依頼に来た貴島とのぶ。その場に居合わせた嵩と千尋(中沢元紀)。
    嵩はのぶと貴島のやり取りで胸の痛みを覚えて、寛に診てもらうと「その病気はジェラシー、世界中の人がかかる厄介な病気」と言われてジェラシーというものを知った
    高知新報の漫画の応募要項を以前から応募を勧めていた千尋から渡された嵩はジェラシーを忘れるために漫画作りに没頭した

    パン食い競争前日にアンパンの確認しに来た貴島にのぶは出場したいと申し出るが釜次から「嫁の貰い手が無くなる」と反対される。
    貴島からは、そのことにははぐらかされて不満に感じてていたのぶはシーソーで漫画を読んでいた嵩と出会う
    女子でいることで不自由な生活に不満なのぶの愚痴に嵩は何も言えなかった

  • No.23 咲良うた

    25/04/13 13:34:40

    ☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(中盤)
    パン食い競争当日、優勝賞品のラジオを欲しい人がたくさん参加して長蛇の列となった
    のぶも子供の部で出ようとするが伊達に「女子の参加はダメだ」と言われたが、腹痛で途中辞退した嵩からタスキをもらったのぶが出場。
    足の速さの自慢ののぶはアンパンをくわえながら1等になった。だが女子と言う理由で失格に
    嵩がそれに怒っていたのを見たのぶは嵩は腹痛なのは嘘で、のぶに譲ってくれたのだと分かったのぶは失格でも嬉しかった

    岩男が失格で千尋が繰り上がりの1等になったので賞品のラジオをのぶに渡した。それを見た嵩はまたジェラシーの痛みが…

    そのラジオで朝田家ではラジオ体操が毎日行われた。子供たちもラジオ体操をしに朝田家に集まるようになる。
    子供たちに体操を教えていたのぶは学校の体操の先生になることを決めるが、釜次が反対し祖母・くらからも反対された
    だが蘭子と羽多子はのぶの夢を賛成して二人から頭を下げられた釜次は反対を取り消さぜるをえなかった
    のぶは女子師範学校に進学するため猛勉強した

    嵩が応募した漫画が高知新報に採用されて10円の賞金をもらった
    これにより、やりがいを見つけた嵩

    貴島を駅で見送ったのぶは貴島から千尋のことを言い出したが、最後まで聞けずに貴島の乗った汽車が出発してしまった

    日曜日に大口の注文で配達してきた屋村と三姉妹は夢ケ浜でかき氷を食べていると、屋村に呼ばれてきた嵩と千尋がやって来た
    のぶが千尋にパン食い競争で転んだときに助けてくれたこととラジオのお礼を言ってアンパンを千尋に手渡した際に二人が心通わせているのを見た嵩はまたジェラシーに…

  • No.24 咲良うた

    25/04/13 13:43:33

    ☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(後半)
    商店街の帰り道で嵩は登美子が8年ぶりに再会。
    柳井家に来た登美子は再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた
    漫画で賞を取ったのを知った登美子から褒められた嵩はわだかまりはあるものの嬉しかった
    団子屋に行った嵩と登美子。自由奔放な振る舞いで伯母・千代子と千尋から冷たい態度をとられ肩身の狭い登美子は弱音を吐くが、そんな母・登美子を嵩は許していた

    兄のように登美子を喜べない千尋はシーソーで本を読んでいたにいたところをのぶが見つける
    商店街で談笑していた嵩と登美子は、のぶと出くわす
    のぶは「8年間便りを1つも出さずに今頃何しに戻って来たのですか?これ以上嵩を傷つけるのはやめてください!」と登美子を非難したが、嵩は「母親から捨てられても会いたかった気持ちがわからないだろ!」と泣きながらのぶに怒った
    嵩を助けようとするといつも失敗してしまうのぶは駆け出して去ってしまった

    ある日柳井家での食事の際に突然千尋が「病院は継がずに貧しい人、女性、弱者を法で救う法律家になりたい」と言い出した。柳井医院を継いでくれると思っていた千代子が取り乱し、登美子は「ご心配なく。千尋の代わりに嵩が医者になりますから。この子はやればできる子ですから」と平然と言って、言われた嵩は唖然とした
    そんな嵩に登美子は「自分を信じなさい」と微笑んだ

  • No.25 咲良うた

    25/04/13 13:45:28

    ☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ
    学校の先生になりたいのぶは女子師範学校に入学するため勉強をする
    嵩は相変わらず進路に悩むが千尋と寛と話し合い高知第一高等学校を目指すことに
    受験の日、嵩は受験票を忘れてしまいのぶが柳井家にとりに走った
    のぶはその後試験開始直前に戻り二人は試験会場に入れたが
    結果はのぶが合格、嵩が不合格
    受験に落ちたのはのぶのせいだと言う登美子に千尋が激怒
    千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝嵩の静止を振り切り柳井家を出て行った
    その日の夜、嵩は行方不明になった

    ☆第5週「人生は喜ばせごっこ」ネタバレ
    昭和11年(1936年)
    のぶは女子師範学校の寮に入るので朝田家を出る
    入学初日、のぶは教師・黒井雪子(瀧内公美)に圧倒された
    浪人になった嵩は医者になることに抵抗があり悩んだ結果、美術系の学校に進学を決める
    朝田家では次女・蘭子(河合優実)にのぶの同級生だった岩男(濱尾ノリタカ)がプロポーズ
    家のために岩男との結婚を決める蘭子だが、のぶは蘭子が豪が好きなのをしっていたので岩男との結婚に反対
    昭和12年(1937年)
    嵩は東京高等美術学校に合格。合格会場で嵩と千尋が喜び合っていたのを遠くから母・登美子が見守っていた
    その頃のぶは、なぎなたの稽古を通して黒井から愛国心を叩き込まれていた

    ☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ
    昭和12年(1937年)
    嵩は東京高等芸術学校図案科に入学
    同級生・辛島健太郎(高橋文哉)と一緒に東京・大森に下宿した
    嵩は「柳井嵩子」の名でのぶに手紙を送り自由を楽しんでいる報告を受けるものの、のぶは軍国教育を受けているので嵩とは別世界だと感じていた
    豪に召集令状。のぶから背中を押された蘭子は自分の気持ちを豪に伝えて、蘭子の気持ちを受け取った豪は「戻って来たら結婚してほしい」と蘭子に伝えた
    のぶが戦地の兵隊に慰問袋を送る活動を新聞で知った嵩は電話でのぶに祝福
    だが、東京での自由な暮らしを話す嵩にのぶは激怒し「国のために働く兵隊のことを考えたことがあるのか」と言い捨てて電話を切った

  • No.26 咲良うた

    25/04/13 13:46:20

    ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ
    昭和12年の夏休みにのぶが帰省
    嵩は健太郎を連れて帰省し、メイコ(原菜乃華)は嵩とのぶの仲直りを願っていた
    その際に健太郎のギターでメイコが歌う機会があり、二人はお互いときめかせた
    嵩がのぶに赤いハンドバックを贈るとのぶは拒否し言い合いに
    仲直りできぬまま嵩は東京に戻り、のぶは嵩を傷つけたことを後悔した
    昭和13年
    卒業を目前にしたのぶは校長から「女子師範学校に残って後輩たちの指導をしないか?」と提案
    のぶはその提案を拒否し、尋常小学校教員として母校の御免与尋常小学校に配属された

    ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ
    昭和14年(1939年)
    のぶがお見合い。相手は船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは興味なし。だが二人は仕事のことで会話は弾んでいた
    豪が戦死した。蘭子は感情を無くし茫然自失に。のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で激怒してしまう
    12月に嵩は製薬会社の就職が決まり卒業制作の仕上げ段階に。嵩は完成したらのぶに告白するつもりだった
    その頃、若松次郎がのぶに求婚し、のぶは受け入れてしまう

    ☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ
    昭和15年(1940年)
    寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた
    嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶの結婚を知る
    翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに
    ある日、朝田パンに軍から乾パンの注文が入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた
    釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った

  • No.27 咲良うた

    25/04/13 13:49:18

    ☆第10週以降の主なネタバレ
    次郎が兵隊と軍事物資を運ぶため航海に出る
    嵩に召集令状。福岡・小倉連帯入隊し伍長になった頃、千尋は京都大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になっていた。嵩に会いに来た千尋…千尋ものぶが好きだったのだ
    嵩や健太郎がいる小倉連隊が中国に行くが食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた
    次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院
    高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦
    昭和21年
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が容態悪化で亡くなる
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

    ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
    やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
    「小松」はこの時の姓ですよ
    総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
    暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです

    ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
    子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
    戦時中は海軍中尉になり命の保証の無い特別任務に就いてしまう
    小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
    任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて輸送船もろとも沈没して22歳で戦死。

  • No.28 咲良うた

    25/04/20 13:32:02

    ★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

    ☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ(前半)
    学校の先生になりたいのぶは女子師範学校に入学するため勉強をする
    羽多子から嵩に勉強w見てもらえば?と提案されえたのぶ

    その嵩は…数学が苦手で成績は甲乙丙丁で「丁」
    登美子から「嵩が医者を継ぐ」と勝手に言われてしまったが、通知表を見た千代子からは数学の悪い成績に嵩と登美子に苦言を言うが、登美子は「嵩が本気を出していなだけで環境を整える」と切り返す

    数学を教えてもらいに柳井家に来たのぶは案の定、嵩も問題に苦戦するが、千尋がスラスラと問題を解いて嵩の存在が薄くなった
    そんなのぶに釜次は「豪と結婚して石屋をやらんか」という誘いに蘭子が怒っていしまう。豪は自分は小学校も出ていないからと、のぶが教師になるのを応援した

    嵩は寛と千尋が話しているのを立ち聞きしてしまう。それは嵩に医者になって柳井家で長男として大切にされると思い千尋は医者を断念したということだ
    大きなショックを受けた嵩は翌日自殺しようと線路に横たわり汽車に惹かれそうなところを屋村に助けられる

    その頃、のぶは英語を教えてもらおうと柳井家で嵩を待っている間に千尋と嵩のスケッチを見ていた
    そこには川で泳ぐ兄弟の姿が…この時千尋が溺れそうになり嵩が励ましてなんとか泳ぎ切れた…「あの時から体も気持ちも強くなった気がするから兄貴のおかげだ」と千尋が言った
    その同じ頃に嵩はその川で屋村にそのことを語っていた

    帰宅した嵩は長らくのぶを待たせたことを千尋が非難したのをきっかけに兄弟喧嘩が始まり、女中・しんから助けを求められたのぶは嵩の顔をたたいて嵩を責めた
    そこに屋村が仲介に入り、のぶは去って行った

    帰宅した寛は嵩と千尋に「どちらも医者を継がなくていい」と告げる
    千尋が医者になるのをやめたのは嵩に遠慮したからでなく血を見ると血の気がひくからだそうだ
    嵩はひとまず高知第一高等学校を目指すことに。登美子に喜んでもらいたいという理由だ
    寛は「何のために生まれ、何をして生きるのか。見つかるまで必死にもがけ」と告げられた嵩は必死に勉強をした

  • No.29 咲良うた

    25/04/20 13:35:19

    ☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ(後半)
    受験の日、のぶは家族たちから応援され屋村から生地を粘り強いアンパンを渡された。のぶ「勇気100倍や」
    そこに千代子と登美子がやって来た
    登美子が神棚に受験票を置いていたせいで嵩は受験票を忘れてしまった

    のぶが嵩の受験票を奪い取り走って行って嵩に受験票とアンパンを渡した
    のぶはその後試験開始直前に会場に入り二人は試験を受けられた
    結果はのぶが合格、嵩が不合格
    朝田家は合格に湧くが、柳井家はお通夜状態に
    嵩を励ましにアンパンを持って柳井家に来たのぶと屋村。登美子はのぶが勉強を教わりに来たせいで嵩が勉強に集中できなかったから合格できなかったのだとのぶを非難した
    それを聞いた千尋が登美子に激怒
    千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝、嵩の静止を振り切り柳井家を出て行った。
    嵩「伯父さんに頼んで1年浪人させてもらった。来年は合格するから」
    登美子「1年も待てないわよ。ただでさえ肩身が狭かったのに。もういいわ。さようなら」

    嵩は線路沿いに歩いていた。そこに屋村に会った
    「なんのために生まれてきたのか?ひとりぼっちなんだ」と言うと
    屋村は「ひとりぼっちで気楽でいいじゃないか。1回きりの人生好きなように生きろ」
    そのころ同級生のうさ子(志田彩良)がのぶのところにやって来て自分も師範学校に合格したと告げお互い喜び合った

    その夜、嵩が行方不明に。千尋、のぶ、屋村が探すが見つからず
    昼に嵩が線路にいたのを思い出した屋村から聞いたのぶと千尋は屋村と線路に
    そこには案の定、嵩が線路のところに寝ていた
    母一人も笑顔にできなくて、なんのために生きてるのか考えていたら寝てしまった
    心配してたのぶは無事だった嵩に会えて安堵の涙を流した

    寛「泣いても笑っても陽はまた昇る。嵩、絶望の隣は希望じゃ!」

  • No.30 咲良うた

    25/04/20 13:37:21

    ☆第5週「人生は喜ばせごっこ」ネタバレ
    昭和11年(1936年)
    のぶは女子師範学校の寮に入るので朝田家を出る
    入学初日、のぶは教師・黒井雪子(瀧内公美)に圧倒された
    浪人になった嵩は医者になることに抵抗があり悩んだ結果、美術系の学校に進学を決める
    朝田家では次女・蘭子(河合優実)にのぶの同級生だった岩男(濱尾ノリタカ)がプロポーズ
    家のために岩男との結婚を決める蘭子だが、のぶは蘭子が豪が好きなのをしっていたので岩男との結婚に反対
    昭和12年(1937年)
    嵩は東京高等美術学校に合格。合格会場で嵩と千尋が喜び合っていたのを遠くから母・登美子が見守っていた
    その頃のぶは、なぎなたの稽古を通して黒井から愛国心を叩き込まれていた

    ☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ
    昭和12年(1937年)
    嵩は東京高等芸術学校図案科に入学
    同級生・辛島健太郎(高橋文哉)と一緒に東京・大森に下宿した
    嵩は「柳井嵩子」の名でのぶに手紙を送り自由を楽しんでいる報告を受けるものの、のぶは軍国教育を受けているので嵩とは別世界だと感じていた
    豪に召集令状。のぶから背中を押された蘭子は自分の気持ちを豪に伝えて、蘭子の気持ちを受け取った豪は「戻って来たら結婚してほしい」と蘭子に伝えた
    のぶが戦地の兵隊に慰問袋を送る活動を新聞で知った嵩は電話でのぶに祝福
    だが、東京での自由な暮らしを話す嵩にのぶは激怒し「国のために働く兵隊のことを考えたことがあるのか」と言い捨てて電話を切った

    ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ
    昭和12年の夏休みにのぶが帰省
    嵩は健太郎を連れて帰省し、メイコ(原菜乃華)は嵩とのぶの仲直りを願っていた
    その際に健太郎のギターでメイコが歌う機会があり、二人はお互いときめかせた
    嵩がのぶに赤いハンドバックを贈るとのぶは拒否し言い合いに
    仲直りできぬまま嵩は東京に戻り、のぶは嵩を傷つけたことを後悔した
    昭和13年
    卒業を目前にしたのぶは校長から「女子師範学校に残って後輩たちの指導をしないか?」と提案
    のぶはその提案を拒否し、尋常小学校教員として母校の御免与尋常小学校に配属された

  • No.31 咲良うた

    25/04/20 13:38:32

    ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ
    昭和14年(1939年)
    のぶがお見合い。相手は船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは興味なし。だが二人は仕事のことで会話は弾んでいた
    豪が戦死した。蘭子は感情を無くし茫然自失に。のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で激怒してしまう
    12月に嵩は製薬会社の就職が決まり卒業制作の仕上げ段階に。嵩は完成したらのぶに告白するつもりだった
    その頃、若松次郎がのぶに求婚し、のぶは受け入れてしまう

    ☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ
    昭和15年(1940年)
    寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた
    嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶの結婚を知る
    翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに
    ある日、朝田パンに軍から乾パンの注文が入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた
    釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った

  • No.32 咲良うた

    25/04/20 13:39:59

    ☆第10週以降の主なネタバレ
    次郎が兵隊と軍事物資を運ぶため航海に出る
    嵩に召集令状。福岡・小倉連帯入隊し伍長になった頃、千尋は京都大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になっていた。嵩に会いに来た千尋…千尋ものぶが好きだったのだ
    嵩や健太郎がいる小倉連隊が中国に行くが食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた
    次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院
    高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦
    昭和21年
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が容態悪化で亡くなる
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

    ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
    やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
    「小松」はこの時の姓ですよ
    総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
    暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです

    ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
    子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
    戦時中は海軍中尉になり命の保証の無い特別任務に就いてしまう
    小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
    任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて輸送船もろとも沈没して22歳で戦死。

  • No.34 咲良うた

    25/04/21 01:59:34

    >>33
    どういたしまして 今週も感動的そうだね😢
    金曜放送予定の画像
    寛おじさんも嵩を探しに来ていたみたいだね

  • No.38 咲良うた

    25/04/26 12:28:43

    ★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

    ☆第5週「人生は喜ばせごっこ」ネタバレ(前半)
    昭和11年(1936年)4且
    のぶは高知の女子師範学校の寮に入るので朝田家を出た
    浪人となった嵩は陰ながらのぶを見送った
    入学初日、のぶは教師・黒井雪子(瀧内公美)に圧倒された
    黒井の担当は国語と体操。「日本婦人の鑑」となる教師を育成したいようだ
    つまり、学費は国から出ているから「お国のために尽くせない者は学校から去れ」と言うことだ
    黒井の苦言に、のぶもうさ子(志田彩良)も自信を失う

    ある日、千尋は※共亜事件を熱く語り「正しいことが正しいと認められる世の中になる」と語るが聞かされた嵩は興味なし
    医者になりたいとも思わず何のために生きているのかわからない嵩
    本当は絵を描いて生きていきたいと語る嵩。それは寛と千代子にも聞こえてしまい、千代子から「ゴッホは天才だったが生きている間は貧困生活だったから絵では食べていけない」と苦言を言うが、寛は「現実的でないが折り合いをつけて図案を描くなら飯が食えるかもしれない、人生を賭ける覚悟があるか?」と問われた嵩は「なんのために生まれてなんのために生きてるかわからないまま終わるのは嫌なんです」と答えた嵩に寛は美術学校の進学を提案した
    浪人になった嵩は美術系の学校に進学を決める

    ※「共亜事件」は史実では「帝人事件」のこと
    これは虎に翼で出てきた事件をあんぱんでも取り上げた形だね!
    帝人事件は、台湾銀行が保有する帝人株式の売却をめぐる贈収賄事件で、政財界を揺るがした大スキャンダルでした。虎に翼で寅子の父親である猪爪直言がこの事件に巻き込まれることで、寅子の人生に大きな影響を与えたね

    ゴールデンウイークにのぶは朝田家に帰って来て、久しぶりに家族と会って屋村から取っておいてくれたアンパンを豪からもらった際に家族のありがたみを感じたのぶは涙を流した
    朝田家に来た嵩から嵩が美術学校に進学すると聞いたのぶは嵩を励ました

    朝田家では次女・蘭子(河合優実)にのぶの同級生だった岩男(濱尾ノリタカ)がプロポーズ。だが蘭子は岩男に全く興味無く郵便局に出勤した

  • No.39 咲良うた

    25/04/26 12:30:48

    ☆第5週「人生は喜ばせごっこ」ネタバレ(中盤)
    師範学校に戻ったのぶは再び黒井の指導に苦しむ
    うさ子は運動苦手なのもあり動きが鈍いのを指摘した黒井は、うさ子を試合相手にさせるがすぐにうさ子はやられてしまう
    「お国のために尽くす」という黒井に反論するのぶに「自分は強いと思っているのか?弱いものを守れると?」と黒井はのぶに試合をすることになったが、やはりのぶも黒井にやられてしまう
    「あなたは実に弱い。ボウフラさえ守れない」とまた苦言を言われたのぶ
    だが、のぶとうさ子は悔しさから「一緒に強くなろう」と誓い合ってなぎなたの訓練を始めた

    蘭子は豪に縁談のことを聞くが「相手は金持ちだからいいのでは?」と言われた蘭子は羽多子に縁談を受け入れると告げるが羽多子はそんな慌てて決めなくてもいいと反対するも蘭子は押し進める
    ついに岩男との結婚を決める蘭子は岩男に返事をするため岩男と喫茶店にいた
    メイコから事情を知ったのぶはメイコと喫茶店に行き蘭子を説得し、メイコは岩男に「(岩男が)パン食い競争でズルした時に蘭子姉ちゃんが「食パンの角にぶつけて死んでしまえ」と言った」とバラして、蘭子を喫茶店から連れ出した
    「長女としてしっかりしておればこんなことにはならなかった」と謝るのぶに蘭子は「好きな人がうちのこと何にも思っていないことが分かったから誰に嫁いでも同じなら金持ちならもうけもんだと思った」と強がりを言ったのでのぶは蘭子を抱きしめた

    のぶが師範学校に戻ると先輩が立ち合いでのぶとうさ子が試合をして五分五分の結果に。今までのぶが圧倒的だったが、のぶの帰省中にうさ子は稽古して上達していたのだ

  • No.40 咲良うた

    25/04/26 12:32:17

    ☆第5週「人生は喜ばせごっこ」ネタバレ(後半)
    昭和12年(1937年)
    嵩が東京高等美術学校を受験。すでに京都高等美術学校は落ちたのだが東京がもっと競争率が高い
    その試験会場には京都の試験会場にもいた辛島健太郎(高橋文哉)と再び会った
    3月、嵩は東京高等美術学校に合格。合格発表会場で嵩と寛が喜び合っていたのを遠くから登美子が見守っていた
    その頃のぶは嵩の結果が気になっていたのもあり、うさ子に試合に負けてしまい黒井から「信念の無い己に負けたのだ」と叱咤し愛国心を叩き込まれていた

    嵩と寛は銀座でアンパンを買って父・清を思い出しながら食べた
    寛は「清が生きとったらおまんの合格を喜んでおったやろうな。
    何のために生まれて何のために生きるか?わしが思うに、人を喜ばすためや。
    今日嵩がわしを喜ばせてくれた。人生喜ばせごっこや」を嵩に語った

    2日後、のぶが帰省して乗っていた汽車に嵩と寛も乗っていて屋村と偶然駅に居合わせた
    嵩から合格したのを聞いたのぶは寛から銀座のアンパンをもらい、嵩は屋村から「祝」の焼き印のアンパンをもらった

  • No.41 咲良うた

    25/04/26 12:35:34

    ☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ
    昭和12年(1937年)
    嵩は東京高等芸術学校図案科に入学
    同級生・辛島健太郎(高橋文哉)と一緒に東京・大森に下宿した
    嵩は「柳井嵩子」の名でのぶに手紙を送り自由を楽しんでいる報告を受けるものの、のぶは軍国教育を受けているので嵩とは別世界だと感じていた
    豪に召集令状。のぶから背中を押された蘭子は自分の気持ちを豪に伝えて、蘭子の気持ちを受け取った豪は「戻って来たら結婚してほしい」と蘭子に伝えた
    のぶが戦地の兵隊に慰問袋を送る活動を新聞で知った嵩は電話でのぶに祝福
    だが、東京での自由な暮らしを話す嵩にのぶは激怒し「国のために働く兵隊のことを考えたことがあるのか」と言い捨てて電話を切った

    ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ
    昭和12年の夏休みにのぶが帰省
    嵩は健太郎を連れて帰省し、メイコは嵩とのぶの仲直りを願っていた
    その際に健太郎のギターでメイコが歌う機会があり、二人はお互いときめかせた
    嵩がのぶに赤いハンドバックを贈るとのぶは拒否し言い合いに
    仲直りできぬまま嵩は東京に戻り、のぶは嵩を傷つけたことを後悔した
    昭和13年(1938年)
    卒業を目前にしたのぶは校長から「女子師範学校に残って後輩たちの指導をしないか?」と提案
    のぶはその提案を拒否し、尋常小学校教員として母校の御免与尋常小学校に配属された

    ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ
    昭和14年(1939年)
    のぶがお見合い。相手は船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは興味なし。だが二人は仕事のことで会話は弾んでいた
    豪が戦死した。蘭子は感情を無くし茫然自失に。のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で激怒してしまう
    12月に嵩は製薬会社の就職が決まり卒業制作の仕上げ段階に。嵩は完成したらのぶに告白するつもりだった
    その頃、若松次郎がのぶに求婚し、のぶは受け入れてしまう

  • No.42 咲良うた

    25/04/26 12:36:40

    ☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ
    昭和15年(1940年)
    寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた
    嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶの結婚を知る
    翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに
    ある日、朝田パンに軍から乾パンの注文が入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた
    釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った

    ☆第10週「生きろ」ネタバレ
    昭和16年(1941年)
    太平洋戦争勃発
    のぶの小学校でも徹底した軍事教育をしていた
    昭和17年(1942年)
    嵩が東京の製薬会社に入って1年経ち、同僚の健太郎が召集令状が来たので会社を辞めた
    次郎が戦争の影響で航海が中止になり家に戻った次郎はのぶと戦後に何をしたいか語り合った。その後次郎は軍事物資と兵隊を運搬するため航海に出た
    嵩に召集令状が届いて出征のため高知に戻りみんなに見送られた
    その際に、登美子が姿をあらわし嵩に「死んじゃダメ!」と泣き叫んだ
    嵩は勇猛果敢で有名な福岡の小倉連隊の所属となった

  • No.43 咲良うた

    25/04/26 12:38:13

    ☆第11週以降の主なネタバレ
    嵩が福岡・小倉連帯入隊し伍長になった頃、千尋は京都大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になっていた。嵩に会いに来た千尋…千尋ものぶが好きだったのだ
    嵩や健太郎がいる小倉連隊が中国に行くが食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた
    次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院
    高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦
    昭和21年
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が容態悪化で亡くなる
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

    ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
    やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
    「小松」はこの時の姓ですよ
    総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
    暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです

    ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
    子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
    戦時中は海軍中尉になり命の保証の無い特別任務に就いてしまう
    小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
    任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて輸送船もろとも沈没して22歳で戦死。

  • No.44 咲良うた

    25/04/26 12:43:45

    5週の金曜の話
    合格発送会場の嵩と寛を見ていた登美子

  • No.45 咲良うた

    25/04/26 12:44:59

    5週金曜の話
    最後の駅のシーンの4人

  • No.46 咲良うた

    25/05/01 21:36:33

    来週 6週では嵩はメガネ装着するようだよ👓

  • No.49 咲良うた

    25/05/03 17:37:00

    ★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

    ☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ(前半)
    昭和12年(1937年)
    嵩は東京高等芸術学校図案科に入学
    不合格だったはずの辛島健太郎(高橋文哉)は補欠合格で入学できた
    担任の座間(山寺宏一)は将来の希望が見いだせない嵩に「デザインの学校に入ったからデザイナーになる必要ない。机で学ぶことは何もないから銀座で世の中を体験してこい」と言った

    ※嵩の入った東京高等芸術学校図案科
    やなせたかしさんの母校(東京高等工芸学校図案科)…少し学校名変えてるね!
    今の千葉大学工学部デザイン学科だよ♪

    師範学校では相変わらず黒井から愛国精神を叩き込まれているのぶたち
    立派な教師像を聞かれたのぶは返答に困ったが、うさ子ら他の生徒たちは「大和魂を持つ教師」と一斉に答えた
    お国に尽くすことの意味をのぶは考えていた

    座間のアドバイスで早速嵩と健太郎は銀座で映画「フランケンシュタイン」を見てきた。嵩は監督は天才だと絶賛するが健太郎は映画より銀座の美女たちに興味があるようだ

    嵩は東京・大森に下宿。健太郎は親戚の家から通学する予定だったが、学校から遠かったので嵩の下宿先に転がり込んできた

    嵩は「柳井嵩子」の名でのぶに手紙を送り手紙にはフランケンシュタインのイラストが描かれており学校生活や銀座を楽しんでいる報告を受けるものの、のぶは「生意気じゃ」と手紙を丸めてしまう。軍国教育を受けている自分と嵩とは別世界だと感じていた

  • No.50 咲良うた

    25/05/03 17:39:01

    ☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ(中盤)
    7月に日中戦争勃発。
    黒井は「日本軍が一丸となって一致団結で健闘してすぐに終息するだろう」と報告するが、のぶは戦争の足音が近づいていることを実感した

    嵩は入学して3ヶ月経ったが自分の画力に自信が無かった
    その時座間が図案科の歌だと歌詞のわけのわからない歌を歌いだした
    黒板に書きだされたその歌詞自体は呪文のようで意味は無いようだが書き出した歌詞を見ていると意味を成してきて形になってきた嵩たちは座間と騒ぎ出した

    豪に召集令状。
    屋村は豪を誘い釣りに行くが、屋村は「このまま逃げちゃったらどうだ?足をすべらせて川に流されたってことに」と言うが断る豪に「逃げて逃げて逃げまくるんだよ。戦争なんていいやつから死んでいくんだから勇ましく戦おうなんて思うな!」と言う屋村に豪は「戦争に行ったことあるのですか?」と聞かれた屋村は答えなかった

    「戦争に行く前に食っておきたいものとか、会っておきたい女とかいるか?」と聞かれた豪は「毎日会ってます」と答えた。
    名前を言わない豪にその女を屋村は当てようとするが蘭子を飛ばして羽多子とくらバアを言ってくるので豪は笑ってしまった

    銀座では嵩と健太郎が美村屋のアンパンを買いに来た
    そこで嵩が調理人たちが写っている写真に屋村がいることを発見
    店員に聞いてもなぜ屋村がいるのかわからなかった

    蘭子は羽多子に父・結太郎との馴れ初めを聞いた
    結太郎が仕事ばっかりで結婚しそうにないから釜次が羽多子との縁談を進めてしまった。結婚してから結太郎は出張先からたくさんのラブレターをくれたそうで。たくさんのラブレターを蘭子とメイコとのぶに見せた

  • No.51 咲良うた

    25/05/03 17:41:36

    ☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ(後半)
    豪の壮行会の日が来た。のぶから背中を押された蘭子は自分の気持ちを豪に伝えようとしたが豪から「長い間お世話になりました。」と他人行儀のあいさつをされてしまって蘭子も他人行儀に…お互い微笑み合った
    壮行会で豪が朝田家の人たちに感謝を伝え、三姉妹は「よさこい節」を歌った

    そして出発の日「足が遅いから弾に当たるかと心配だから戻って来てよ絶対に!」と蘭子の気持ちを受け取った豪は「無事に戻って来たら結婚してください」と言われた蘭子は戸惑って立ち去ろうとするが
    のぶから背中をおされて蘭子は「豪さんのお嫁さんになるから絶対戻って来てよ!」とプロポーズを承諾した

    豪が戦地に行ったことで、のぶが戦地の兵隊に慰問袋を作って送る活動を考え、それは学校にも広がり師範学校全体で慰問袋を作ることになった
    休日には街角で献金を呼びかけもした
    そしてついに「愛国精神の鑑」だと、のぶの活動を新聞のぶの写真付で報じた

    ある日、嵩の手紙から屋村が美村屋の写真に写っていたことを知ったのぶは屋村に聞くが「知らねぇ」と言われてしまう

    コンクールで入選して50円の賞金をもらった嵩はカフェから柳井家に電話で報告した際に千尋からのぶの新聞記事のことを知る
    千尋の知らせで呼ばれたのぶは嵩と電話

    嵩はのぶを祝福するが健太郎たちが騒いでおり会話が聞こえないほど。
    東京での自由な暮らしを話す嵩にのぶは激怒し「国のために命がけで戦う兵隊さんのことを考えたことがあるのか?嵩が遊んでいる間もお国の兵隊さんたちは命がけで戦いよる。そんな時嵩は何をしよるんが?たかしのドアホ!」と言い捨てて電話を切った

  • No.52 咲良うた

    25/05/03 17:43:48

    ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ
    昭和12年の夏休みにのぶが帰省
    嵩は健太郎を連れて帰省し、メイコは嵩とのぶの仲直りを願っていた
    その際に健太郎のギターでメイコが歌う機会があり、二人はお互いときめかせた
    嵩がのぶに赤いハンドバックを贈るとのぶは拒否し言い合いに
    仲直りできぬまま嵩は東京に戻り、のぶは嵩を傷つけたことを後悔した
    昭和13年(1938年)
    卒業を目前にしたのぶは校長から「女子師範学校に残って後輩たちの指導をしないか?」と提案
    のぶはその提案を拒否し、尋常小学校教員として母校の御免与尋常小学校に配属された

    ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ
    昭和14年(1939年)
    のぶがお見合い。相手は船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは興味なし。だが二人は仕事のことで会話は弾んでいた
    豪が戦死した。蘭子は感情を無くし茫然自失に。のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で激怒してしまう
    12月に嵩は製薬会社の就職が決まり卒業制作の仕上げ段階に。嵩は完成したらのぶに告白するつもりだった
    その頃、若松次郎がのぶに求婚し、のぶは受け入れてしまう

    ☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ
    昭和15年(1940年)
    寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた
    嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶの結婚を知る
    翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに
    ある日、朝田パンに軍から乾パンの注文が入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた
    釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った

  • No.53 咲良うた

    25/05/03 17:45:15

    ☆第10週「生きろ」ネタバレ
    昭和16年(1941年)
    太平洋戦争勃発
    のぶの小学校でも徹底した軍事教育をしていた
    昭和17年(1942年)
    嵩が東京の製薬会社に入って1年経ち、同僚の健太郎が召集令状が来たので会社を辞めた
    次郎が戦争の影響で航海が中止になり家に戻った次郎はのぶと戦後に何をしたいか語り合った。その後次郎は軍事物資と兵隊を運搬するため航海に出た
    嵩に召集令状が届いて出征のため高知に戻りみんなに見送られた
    その際に、登美子が姿をあらわし嵩に「死んじゃダメ!」と泣き叫んだ
    嵩は勇猛果敢で有名な福岡の小倉連隊の所属となった

    ☆第11週「軍隊は大きらい、だけど」ネタバレ
    昭和17年(1942年)夏。嵩は福岡の小倉連隊の内務班に配属
    そこでは理不尽な暴力による指導だった
    だが、上官の一人・八木信之介(妻夫木聡)だけは暴力をしない
    その八木からの計らいで嵩は幹部候補生試験を受けて乙種幹部候補生になった
    昭和19年(1944年)夏。嵩が伍長になった頃に千尋がやって来た
    千尋は京都大学を繰り上げで卒業して海軍予備学生に志願して海軍少尉になっていた
    千尋は子供のころから のぶが好きで戦争が終わったら のぶをつかまえると嵩に告げた
    その1か月後、小倉連隊が中国に出動命令が出た
    出発前夜に八木は嵩に「弱いものが戦場に生き残るのは卑怯者だ」と言った
    そして中国に到着した小倉連隊は福建省の駐屯地に着いて現地の治安維持に担当となった

  • No.54 咲良うた

    25/05/03 18:03:06

    ☆第12週以降の主なネタバレ
    嵩や健太郎がいる小倉連隊がいる中国では食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた
    次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院
    高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦
    昭和21年
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が容態悪化で亡くなる
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

    ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
    やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
    「小松」はこの時の姓ですよ
    総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
    暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです

    ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
    子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
    高知高等学校から京都帝国大学法学部に進学
    なぜ千尋は京都を選んだのか?
    養父・柳瀬寛さんは医学生として京都府立医学専門学校(現在の京都府立医科大学)に通い、養母の柳瀬キミさんが京都出身。夫婦は京都の地で出会い、結婚したので千尋は養父母の縁のある京大を選んだのかも?
    1944年3月に卒業予定が6カ月短縮して1943年9月で卒業
    卒業後は海軍予備学生になりその後海軍少尉になり駆逐艦「呉竹」に乗り命の保証の無い特別任務に就いてしまう
    小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
    任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて呉竹もろとも沈没して22歳で戦死。

  • No.55 咲良うた

    25/05/10 17:47:11

    ★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

    ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ(前半)
    昭和12年の夏休み のぶが帰省
    のぶは屋村に銀座の美村屋にある写真の事で聞くが屋村にはぐらかされる
    のぶは電話で嵩に言い過ぎてしまったことを後悔していた

    嵩も高知に帰省を決めた際に健太郎も連れて行くことに。健太郎は父親から美術学校に行くのを反対され喧嘩しているので健太郎から連れて行くことをお願いされた
    のぶの帰省から2日後、嵩は健太郎を連れて帰省。出迎えたのはメイコだった

    のぶは母校の小学校にやって来て伊達先生に「卒業後はここで働かせてほしい」と告げ、伊達は校長に知らせてもらえことに。
    卒業後の進路はのぶは母校の教師を希望している
    うさ子は師範学校に残り黒井のお手伝いをしたいようだ

    メイコは嵩とのぶの仲直りを願っていたので健太郎と共に仲直りさせようとすることになり作戦を立てる

    メイコがのぶを浜辺に連れ出し、権太郎は千尋と一緒に嵩を浜辺に連れ出した
    浜辺に行く途中で嵩は千尋から豪が出征したことを知らされた

    浜辺に着いてのぶは屋村の事を報告し、豪の出征したことを知らずに電話で話したことを嵩が詫びて、のぶも電話で言い過ぎたことを嵩に詫びた
    健太郎が嵩を天才だと褒めた際に、のぶも「嵩が描く絵が見た人の気持ちを優しくする」と語り、それを嵩は喜び二人は仲直りできそうだった
    そこで健太郎がギターを弾いてメイコが「椰子の実」を歌い、健太郎はメイコの歌声を素敵だと褒めた。その際にメイコは健太郎にときめいた

  • No.56 咲良うた

    25/05/10 17:50:28

    ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ(中盤)
    早速メイコは家族に「結婚相手を見つけたからお嫁さんになりたい」と言い出した
    みんな相手が誰か見当がつかない中、蘭子だけは健太郎だと見抜いた
    そこに健太郎がアンパンを買いにきて明日東京に帰ることを知らされたメイコはショック

    嵩と健太郎が帰る日に千尋がのぶに嵩が渡したいものがあると言ってのぶを空き地に向かわせた
    その際にメイコから千尋がのぶを好きなのだと指摘された千尋は否定せずに立ち去った

    空き地で嵩がのぶに銀座で買った赤いハンドバックを贈ると、のぶは「こんな贅沢なものは受け取れない。戦地の兵隊さんのことを考えてみいや」と拒否し、のぶに銀座で赤いハンドバックで歩いてほしかった嵩と言い合いに

    結局、嵩は赤いハンドバックは千尋に渡していた
    のぶはハンドバックを受け取らなかったことに後悔し、偶然出会った健太郎に「嵩をよろしく」と頭を下げた

    団子を食べながらメイコは健太郎に「好きな人ができたかです。一緒にいると楽しくて笑顔が素敵な人」と告げ、健太郎はメイコが「のらくろ」に似ているとイラストを描いてあげた
    帰宅したメイコから嵩たちが今日の最終の汽車で東京に帰ることを知って駅まで駆け出した。

    駅に着いたがすでに嵩と健太郎が乗った汽車は出発してしまった
    そこにいたのは寛。のぶは嵩に一言謝りたかったと告げ、また嵩が帰って来たら仲直りすればいいと寛は言って「嵩は、のぶちゃんがまっすぐなところが好きなのがや。自分の信じる道を進めばいい。今平行線でもどこかでお互い交わるときが来るかもしれん。性格が正反対の嵩がのぶちゃんと出会って一緒に涙を流してくれたんや。ありがとうね、のぶちゃん」と告げた
    その寛の言葉に涙するのぶ。

  • No.57 咲良うた

    25/05/10 18:00:25

    ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ(後半)
    昭和13年(1938年)
    卒業を目前にしたのぶは校長から「女子師範学校に残って後輩たちの指導をしないか?」と提案され考えるのぶ。
    のぶ宛の手紙の差出人「柳井嵩子」が偽名だと黒井は感づいた
    のぶは黒井に嵩子の手紙を提出となり嵩子が幼なじみの男性だと白状し、その間便箋に描いたフランケンシュタインなどの絵をのぶは思わず笑うが黒井はハレンチだと非難
    のぶはこれまでの嵩の描いた絵に救われたと説明するも「あなたはやっぱり弱い」と言われてしまい「師範学校に残るなら叩き直す」と黒井から言われたのぶは黒井に質問をした
    黒井は一度結婚したことがあるが3年経っても子供ができないから家を追い出されたと聞かされたのぶは言葉を失う

    のぶはその師範学校に残ることを拒否し、1週間後、のぶが希望していた尋常小学校教員として母校の御免与尋常小学校に配属された

    うさ子は希望通り師範学校に残り黒井のもとで後輩の指導をした

  • No.58 咲良うた

    25/05/10 18:03:35

    ☆第7週「海と涙と私と」のハンドバックの件の画像

  • No.59 咲良うた

    25/05/10 18:04:45

    ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ
    昭和14年(1939年)秋
    のぶがお見合い。相手は船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは興味なし。だが二人は仕事のことで会話は弾んでいた
    豪が戦死した。蘭子は感情を無くし茫然自失に。のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で激怒してしまう
    12月に嵩は製薬会社の就職が決まり卒業制作の仕上げ段階に。嵩は完成したらのぶに告白するつもりだった
    その頃、若松次郎がのぶに求婚し、のぶは受け入れてしまう

    ☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ
    昭和15年(1940年)
    寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた
    嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶの結婚を知る
    翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに
    ある日、朝田パンに軍から乾パンの注文が入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた
    釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った

  • No.60 咲良うた

    25/05/10 18:08:32

    ☆第10週「生きろ」ネタバレ
    昭和16年(1941年)
    太平洋戦争勃発
    のぶの小学校でも徹底した軍事教育をしていた
    昭和17年(1942年)
    嵩が東京の製薬会社に入って1年経ち、同僚の健太郎が召集令状が来たので会社を辞めた
    次郎が戦争の影響で航海が中止になり家に戻った次郎はのぶと戦後に何をしたいか語り合った。その後次郎は軍事物資と兵隊を運搬するため航海に出た
    嵩に召集令状が届いて出征のため高知に戻りみんなに見送られた
    その際に、登美子が姿をあらわし嵩に「死んじゃダメ!」と泣き叫んだ
    嵩は勇猛果敢で有名な福岡の小倉連隊の所属となった

    ☆第11週「軍隊は大きらい、だけど」ネタバレ
    昭和17年(1942年)夏。嵩は福岡の小倉連隊の内務班に配属
    そこでは理不尽な暴力による指導だった
    だが、上官の一人・八木信之介(妻夫木聡)だけは暴力をしない
    その八木からの計らいで嵩は幹部候補生試験を受けて乙種幹部候補生になった
    昭和19年(1944年)夏。嵩が伍長になった頃に千尋がやって来た
    千尋は京都大学を繰り上げで卒業して海軍予備学生に志願して海軍少尉になっていた
    千尋は子供のころからのぶが好きで戦争が終わったらのぶをつかまえると嵩に告げた
    その1か月後、小倉連隊が中国に出動命令が出た
    八木は出発前夜に嵩に「弱いものが戦場に生き残るのは卑怯者だ」と言った
    そして中国に到着した小倉連隊は福建省の駐屯地に着いて現地の治安維持に担当となった

  • No.61 咲良うた

    25/05/10 18:09:58

    ☆第12週「逆転しない正義」ネタバレ
    宣撫班に任務に就いた嵩は絵が評価されて地元民を喜ばす紙芝居を作るように命令された
    嵩は父・清(二宮和也)が手帳に書いていた一文を参考に紙芝居を描いてそれが評判良かったのでその後も紙芝居を作り続けた
    昭和20年(1945年)
    嵩や健太郎がいる小倉連隊がいる中国では食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。飢えの限界に達した嵩は夢の中に清が現れた
    そして目を覚ますと駐屯地のベッドにいた
    その頃のぶは呉市にある海軍病院に入院している次郎の見舞いに来た
    次郎は肺炎を患って入院していた
    7月に高知の街に空襲。翌朝、焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦

    ☆第13週以降の主なネタバレ
    昭和21年(1946年)
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が容態悪化で亡くなる
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

    ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
    やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
    「小松」はこの時の姓ですよ
    総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
    暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです

    ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
    子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
    高知高等学校から京都帝国大学法学部に進学
    養父・柳瀬寛さんは医学生として京都府立医学専門学校(現在の京都府立医科大学)に通い、養母の柳瀬キミさんが京都出身。夫婦は京都の地で出会い、結婚したので千尋は養父母の縁のある京都である京大を選んだのかも?
    1944年3月に卒業予定が6カ月短縮して1943年9月で卒業
    卒業後は海軍予備学生になりその後海軍少尉になり駆逐艦「呉竹」に乗り命の保証の無い特別任務に就いてしまう
    小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
    任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて呉竹もろとも沈没して22歳で戦死。その際に中尉に昇進。

  • No.63 咲良うた

    25/05/18 15:17:44

    ★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

    ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ(前半)
    昭和14年(1939年)秋
    教師になって1年半経過したのぶは4年2組担当。のぶの評判はよかった

    嵩は卒業制作に取り掛かっているがスランプに陥っていた

    のぶが釜次からの話を持ってきたお見合いをすることに。
    相手は父・結太郎と縁のあった船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは結婚に興味なし。だが二人は会話はお互いの仕事のことで話が弾んでいた
    のぶは父の話が聞きたいのもあってお見合いをしたのだと正直に次郎に話し、次郎もまた1年でほどんど海の上にいる自分は結婚の必要性を感じていなかったけど母親が見合いをしろと言われたから…と語る

    次郎は今は神戸と中国の間で食料や武器弾薬を運んでいる。時には乗船した負傷した兵士の中には慰問袋を大事に握っているのを見るそうだ
    そんな次郎はカメラを相棒にして写真を撮るのが趣味のようだ
    戦争が終わったら何がしたいかと聞かれたのぶは答えが見つからなかった

    一方、嵩はのぶと喧嘩してから音信不通。手紙を書こうとしてもうまく書けずに何度も便箋を丸めてしまう

  • No.64 咲良うた

    25/05/18 15:22:01

    ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ(中盤)
    豪が中国で戦死した。
    それを聞いた蘭子は感情を無くし茫然自失に。一人店番をしていた

    釜次を心配した和尚や団子屋の桂は「豪は、お国のために立派に戦った」
    と釜次を慰めて、和尚から賛同されたのぶは「お国のために立派にご奉仕した」と答え、それを店から蘭子が見ていた

    その晩は蘭子が豪への線香の火をきらさないように起きていた
    その様子を見ていたのぶはパン調理場に行った
    そこにいた屋村から「あいつは本当にお国のために死んだと思っているのかね?立派だったを言ってやらないといけないのかね?愛国の先生(のぶ)」と言ってその場から去った

    翌日 豪のためにたくさんの人たちが線香をあげに来た
    みんな「豪は名誉の戦死をした」と称える
    のぶの生徒たちもやって来て男子生徒が「兵隊になってお国のために奉仕したい」とのぶに言っているのを見た蘭子はいたたまれなくて立ち去る

    のぶが追いかけると、空き地にた蘭子は、やはり戦死したことが立派などとは思っておらず悔しいと嘆く
    のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で走り去るが、心配した羽多子から「思いっきり泣きなさい」と言われた蘭子は羽多子の胸で泣いた

    千尋から嵩に手紙が来た。そこには豪の戦死やのぶに見合い話がたくさんきていると知らされた嵩

    その頃、次郎が朝田家にやって来て撮影した写真を見せた後で、のぶにプロポーズをした
    即答できないのぶに、次郎は「何年でも待つ」と告げる

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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