• No.54 咲良うた

    25/05/03 18:03:06

    ☆第12週以降の主なネタバレ
    嵩や健太郎がいる小倉連隊がいる中国では食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた
    次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院
    高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦
    昭和21年
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が容態悪化で亡くなる
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

    ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
    やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
    「小松」はこの時の姓ですよ
    総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
    暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです

    ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
    子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
    高知高等学校から京都帝国大学法学部に進学
    なぜ千尋は京都を選んだのか?
    養父・柳瀬寛さんは医学生として京都府立医学専門学校(現在の京都府立医科大学)に通い、養母の柳瀬キミさんが京都出身。夫婦は京都の地で出会い、結婚したので千尋は養父母の縁のある京大を選んだのかも?
    1944年3月に卒業予定が6カ月短縮して1943年9月で卒業
    卒業後は海軍予備学生になりその後海軍少尉になり駆逐艦「呉竹」に乗り命の保証の無い特別任務に就いてしまう
    小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
    任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて呉竹もろとも沈没して22歳で戦死。

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