• No.20 咲良うた

    25/04/06 15:09:52

    ☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ
    昭和15年(1940年)
    寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた
    嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶ結婚を知る
    翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに
    ある日、朝田パンに軍の乾パン注文入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた
    釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った

    ☆第10週以降の主なネタバレ
    次郎が兵隊と軍事物資を運ぶため航海に出る
    嵩に召集令状。福岡・小倉連帯入隊し伍長になった頃、千尋は京都大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になっていた。千尋ものぶが好きだったのだ
    嵩や健太郎がいる小倉連隊が中国に行くが食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた
    次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院
    高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦
    昭和21年
    「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
    次郎が容態悪化で亡くなる
    嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
    「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
    次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された

    ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
    やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
    「小松」はこの時の姓ですよ
    総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
    暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです

    ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
    子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
    戦時中は海軍中尉になり命の保証の無い特別任務に就いてしまう
    小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
    任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて輸送船もろとも沈没して22歳で戦死したよ

コメント

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返信コメント

  • No.21 人生は一度きり

    25/04/08 13:51:06

    >>20
    千尋は大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になったんだ。
    この時代、学徒動員などで旧制中学を4年で卒業させられたりしたみたい。本当は5年で卒業のところを繰り上げて。祖父もあと2年早く生まれてたら軍隊に召集されていたのかもな。

    戦前はハイカラだったと聞いた。
    のぶはやっぱり先生になるのか。先生っぽいもんな。
    次女が不幸になりそうな気がしてならない。好きな人とうまくいきますように。

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