嵐(妄想・小説) へのコメント(No.2451

  • No.2445 ハル

    F02B

    10/07/27 20:10:42

    焼きもち相葉君




    彼女の部屋で卒業アルバムを見つけた。

    「ねぇ~これどうしたの?見ていい?」

    『お母さんが邪魔だから持ってけって。うちだって邪魔だっつーの』

    俺の知らない時間の彼女は今とあまり変わりはない。

    今も昔も可愛いな。

    アルバムをめくっていたら一枚の写真が出てきた。

    彼女と

    彼女の隣に俺の知らない男。

    写真からして高校の時だろうか?
    なにやら嬉しそうな彼女の笑顔にちょっと苛立つ。

    「ねぇ~これ誰~?」

    俺の呼びかけに

    『あっ!懐かしい~!』
    彼女は俺の手から写真を取り上げた。
    写真を見つめる彼女の笑顔にまた苛立つ。

    「ねぇ、誰?」

    『ん~と…、元カレ?』

    も…も…元カレ??

    「元カレの写真なんて持ってないでよ」

    『ごめ~ん。この人初めて付き合った人だったから…ごめんね』

    は…は…初めての元カレ??

    もう頭の中はパニックだ。

    彼女の初めて付き合った人って事は、あんな事やこんな事を『初めて』した人なんだろうか?

    あんな事やこんな事ってどんな事だよ??

    『今変な事考えてるでしょ?』

    彼女が俺に問いかける。

    「初めての彼って…それって…つまり…」

    俺はパニックでしどろもどろだ。

    『何、その質問』

    彼女が嫌そうな顔をする。

    嫌なのは俺だから!

    『マサだって初めて付き合った人と…でしょ?』

    「それはそうだけど!」


    『じゃあ、いいじゃん』

    「俺は嫌なの!」

    『何それ!』



    結局、彼女と喧嘩した。




    続く


  • No.2451 ハル

    F02B

    10/07/27 20:54:21

    >>2445
    >>2446


    焼きもち相葉君ラスト




    ♪♪♪♪♪

    1回

    ♪♪♪♪♪

    2回


    『もしもし…?』

    「あっ!おっ、おれ!おれ!」

    『うん…』

    彼女の声のテンションが低い。

    こりゃぁ、相当怒ってんのかな…。

    『ごめんね』

    「ごめん!」

    『えっ?』

    えっ??

    俺と彼女は同時に謝っていた。

    「ごめんね。この間はムキになっちゃって…」

    『私もごめん。嫌な思いさせたよね?写真…捨てたから…ごめんね』

    翔君が言っていた。

    過去は過去。

    今を見た方がいいぞって。

    ニノが言っていた。

    俺はお前が初めてだって言えって。

    「俺は&#x{11:F944};&#x{11:F944};が初めての人だよ」

    ニノ!
    言ったぞ、俺!

    『…そんな見え透いた嘘を付く人嫌い』

    ニノ!
    安心しないじゃないか!嫌いって言われたじゃないか!

    「いやっ、そうじゃなくて!ニノがっ!」

    携帯の向こうから彼女の笑い声が聞こえる。



    俺は焼きやきだから

    これからも喧嘩するかもしれないな。

    でも

    俺と同じぐらい焼きもちを妬かせるように

    お前を好きになるから

    お前だけが好きだから




    終わり

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